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2002/9/24(火)
我らがシグマSD−9、発売日と価格発表。うーむ、ついに来たか。春にシグマの人から聞いた、今年中に出せれば御の字みたいな話からすると、
かなりの頑張りか。予定通り出せれば(笑)・・・・・N1デジのことがあったし。センサー小さいんだし早いところ出さないと見る見る陳腐化するぞ、
という認識は当然同社にもあったハズで、価格で勝負というのも、恐らく以下同文。実売で、EOS D30のデッドストックと中古の間くらいになるんだろか。
レンズはあるんだよな・・・・・とか言ってるうちに、またSA−7のことを思い出し。
◆キヤノンはEOS−1Dsとな。とうとう135フルサイズのデジ。来ましたか。さあてどうなるN1デジ。(ぉ にしても、
広角志向にとってこれは、吉報か・・・・・どの道今は買えやしないけれど、将来展望としては明るいカモ。
それとEF24〜70mm/f2.8L。むうう。型落ちニッパナナマル、安くなるかこれは・・・・・って17〜35mmが、
ちょいと下げ止まってる気配の方が気になったり。中古でなかなか¥100K切らづ。IXYデジは、店頭であまり見かけなくなってたので、やはり。
◆立川で、新発売のEOS Kiss5を見る。小さい。そして、省けるものはどんどん省きました、と言わんばかりの、滑り止めも無ければ、
アクセントでもない丸出しのネジに恥じらいも見せないボディ。すげーな、ここまでやっちゃったか・・・・・率直な第一印象。
割り切りぶりはかえって気持ちが良いほどなれど、塗り銀はどうも引っかかる。特にグリップは剥げるよなあ。そのうち黒は出るんだろか。
ZEN仕上げなんか良いね(笑)。グリップは近頃流行りなのか細く深いタイプ。そういや、そのレリーズボタンに至る曲線が妙に、
昔あったコラーニ作のコンセプト・モデルを思い起こさせたり。小さ過ぎてフィットもヘッタクレも無いのだけど(苦笑)。
指の掛かりは結構良かったりで、故に滑り止めも要らないというロジックだろうか。たーだ、小型化するあまりレンズとの間の空間(最早「隙間」)が狭く、
注意しないと指先を挟んだり引っ掛けたりしそう。ここはむしろ、滑り止めがあっては困るのカモ(苦笑)。ふーむ。あ、パノラマ廃止なんか・・・。
んま、雑誌の紹介記事みたいな陳腐なコト書いても仕方がないのだけど、面白みは感じながら、けれどどこか距離感があるような、そんな。
他のEOSと混ぜて使う感じでは、なさげ。
◆えへらえへらと小馬鹿にしたような空っぽトークを繰り出す店員氏をよそに、ちょいと弄ってみる。あ、スーパーインポーズって、
AF枠が光るんじゃなくて、ちっこいLEDが光るのか。EOS−3やEOS−1Vの頭でっかちを思う時、これで十分じゃないの?、とも思ったり。
ん、7ではどうしてたかな・・・。Avボタン(だっけか)は背面中央かい。使いにくいな。いつもの場所にはAF枠選択ボタン。
こいつら逆じゃないかえ? あ、露出は評価測光で万全、ちうことなんですかね・・・。
2002/9/23(月)
安原製作所のページを覗くと、二式が「秋月」なる名で試作機も出来た由。これを引っ提げてフォトキナに乗り込むわけか・・・。
にしても「秋月」、ふーむ、写真で見るとナルホドねと。一式よりはしっかりしていそうか(笑)。それに一式とは、大分方法論が変わったのではないか。
お洒落にも気遣うようになった感じが。なーんとなくペンの面影があるような気も。そのうちラピタの限定モデルなんか、出そうな気も(爆)。
しかしこれ、一式のような少量(?)生産の仕様じゃないよな。恐らく提携メーカーからも出るのでは・・・。はそれとして、30mmという焦点距離が悩ましい。
絞り優先AEというのは個人的に有難い。あとは実物を手にしてみるまで判らないが・・・・・幾らになるんだろ。G1やTC−1の立場は・・・(汗)。(ぉ
2002/9/20(金)
お節介し氏よりキタムラにシグマ28mm/f1.8発見の報。むう。ネットで見ると確かに。取り寄せずとも、職場から(ぉ
直接店まで行っても、新宿あたりへ出るよか近そうだナ、というわけで、早速行ってみる。不案内な中ソレらしきバスに乗り、ソレらしき方角へ歩くと、
ソレらしき・・・いやそのものズバリの店に辿り着く。いざ入らん。
◆さて中古は、中古は・・・・・お、あそこか、むむむ、コレか・・・・・あん? 絞りリングがあるんですケド? I型の、どー見てもコレ、
ニコンAF用ではあるまいか。そういやEOS用やSA用より、ちょい細身。モーターが入っていない証。しかし正札にはシグマとしか書いて無い。
いや「シグマ28mm〜」とあって、脇に小さく「シグマAF」とある。と来ればSAマウントだろフツー。なのに玉はニコン用。あんだよ。
店員氏に訊ねる、シグマじゃないんですかと。すると店員氏、ブツを見るなり「キヤノン用ですかねえ」。オノレは素人か。
ネットにはシグマAFとあったんですがね、ニコンなんて書いてないんですがね。すると「ええっ!?」と意外そう。
あのね、そこの正札もそうなってんですがね(苦笑)。
◆まあなんとなく、オカシイナ、という気がしなかったでもない。郊外でシグマ玉がぽつーんと置いてある様を想像してみよ・・・・・
やっぱヘンだよ(笑)。eコマースな世界(書いててハズい)に立地は関係無いとはいえ、しかし店頭触雷はまずあり得ないと思って良い(笑)。
早速、問題のページは「ニコン」と入ったらしい。「ああっ、すぐ直さなきゃ!」というのもポーズではなかったらしい。
言っても放ったらかしにしていた新宿ドイとは大違い。(ぉ そういやあのドイの偽SAどう見てもAFズイコーの玉、その後どうしたろ。
2002/9/19(木)
「ソニークロニクル」なるMOOKを発見。懐かしのソニー製品が次々と登場する一方で、ナニユエにしてアレが無い、コレが無い、とぶーたれ。
ジャッカルや初代ベータプロを忘れますかい。・・・・・はさておき、初代(?)マビカがある。しかしこれを「デジカメ」と呼ぶか。
銀塩写真機をして「アナログカメラ」と呼ぶ無知(電子写真でこそないにしろ原理的に全く当たらないわけでも無いケド)の増殖には嘆かわしいものがあるが、
対語であるなら、本来こおゆうものを、そう呼ぶのである・・・・・ってこの規格の存在自体、忘れられてるか。
◆ん、マビカ、どこかにデジタルデバイス使ってたかな・・・・・制御系? じゃあAE−1も堂々とデジカメだ(笑)。
Hi8のハンディカムの最後の方のモデル(デジタル8のことではない)なんか、内部処理はデジタル、記録媒体がアナログというシロモノだったらしいが、
軽々しくデジタルビデオなどとは名乗らなかった。無論DVの手前というのふが大だったろうが。そういや、
静止画デジタイズだのモザイクだの16分割だのとくだらん機能付けて、臆面も無く「デジタルビデオ」とヌカしていたVHSデッキなんて、あったナ。
後のD−VHSみたいなモンかと、一瞬思ったでわないか(マジ)。
2002/9/16(月)
野暮用で来たついでに、郡山ヨドバシ再訪。かつて全店制覇を成した思い出の店である(馬鹿)。梅田はおろか、上大岡にも錦糸町にも無い頃であった。
あの時の買い物は、アナログのカードモデム。時代である・・・。本当のこと言うとネット上の利用がまだだったけれど、先日こちらでも買い物したので、
今や文句無しのディフェンディング・チャンピオン(大馬鹿)。はさておき、店、広くなっていまいか? 以前は上野駅前店(笑)並しか無かったと思うが・・・。
ふと、IXYデジの中から1枚、プリント機でプリントしてみたり。あとカメラの電池など所望。
2002/9/13(金)
いきなし札幌である。例の17mmワイワイワイドを取り出し、ヒコーキの窓からの眺めを。トランジット(?)の函館で、YS−11バックに自分撮り。
なんという晴れがましいデビュー(笑)。窓からプロペラをパチパチ。1/100だからブレ具合も丁度良い・・・ハズ。
露出固定だから白い雲に惑わされることもない。勿論、丘珠でも降りるなりパチリ。さてさて、どんなもんか。
◆機内にレンズキャップを忘れるという失態。札幌でヨドバシに寄ろうと思うも、地下鉄東豊線の駅からではJRの駅の逆サイになり、
荷物を抱えてあそこまで行くのかと萎え気味だったのだが、上へ上がろうかというところでビックカメラの存在に気付く(笑)。地下は開いてませんが地上階は営業してます、
と盛んに張り紙されたビルにそれはあり、早速中へ。キャップと、心細くなったワイワイワイド(笑)を所望・・・・・ってその使い捨てカメラ売り場が判らないので、
フィルム売り場にいた店員嬢に尋ねれば「エスカレータの方です」「じゃあ、そのエスカレータは、どこよ」・・・・・田舎者と思って、馬鹿にしてやがってぇぇぇ(笑)。
いやマジの話、一見さんだって珍しくないでしょうに。そういや最近、フィルム売り場と離す傾向が、あるような。カメラと間違えて3本パック買って行く客でもいたか。
◆買ってから値段を気にすることはあまりないのだけど、何故か気になるIXYデジ、近頃値が下がっているので気になっていた。ここではどうかなー、
と売り場をウロウロすると、同じ機種が何箇所にもあったりする一方で、どうも見つからない。いや探し方が悪いのか・・・・・はてさて、
下らん、もう切り上げようかというところで、IXYデジ300を発見。先代のモデルである。値段・・・・・他所で見る現行機と同じじゃん。ホントかよ。
そこへ店員氏が御用伺いにやってきたので、「現行モデルは?」「こちらです」「古い方も同じ値段?」「え? あ!」・・・・・確かめてきます、と駆け出そうとする。
買い気も無いのにそれもナンなので、いや結構ですと。しかしこう、こういう時の一所懸命(風)な対応と、そもそものトホホな抜け具合と、
なーんかちぐはぐなのは、もしや全店共通? ネガティブ・キャンペーンやってるわけじゃないので、念の為(苦笑)。
◆ところで、EOS−3とEOS−1とで底蓋というかドラのカプラー蓋が違うのが不便でならぬ。というのも今回、EOS−1とEOS−3を両方持って来ていて、
1つのドラを状況により付け替えるからである。ドラもグリップも互換性があるから入れ替えるだけで済むが、あのカプラー蓋だけ互換性が無いものだから融通も利かず、
外した方はそれを失くさぬよう保管せねばならぬ。困ったものである。ナニユエに、あんな真似をしたのか? やいキヤノン。
リモートソケットはEOS−3以降に新しいスタンダードとなった。お陰でソケット蓋がポロポロ落ちて困るのだが・・・・・で、カプラー蓋、
じゃあEOS−1VでもEOS−3同様なのかい、と立川店とは違って手に届くところにサンプルのある札幌店で見てみれば、あららら古来のEOS−1の仕様じゃん。
ちうことはEOS−3の方式は宙ぶらりん、こんなもの、EOS−3の次代機でも使う気なのだろうか・・・・・ワンタッチで外せる?
ってグリップはコイン螺子のままじゃん。不用意に外れる方が困る。ウチの個体、底蓋だけEOS−1仕様に換えてくれないもんかね。
2002/9/12(木)
運転免許の更新。日頃の実感としてウスウス判ってはいたものの、視力検査で愕然とする。辛うじてクリアはしたものの、内心動揺しまくり。
眼科で眼鏡を勧められてから10余年、それでも裸眼で頑張ってきたのだが、次の更新の来る5年後には、いよいよ駄目であろう。とほほ。
安全第一、眼鏡作らにゃいかんか・・・。自覚症状としては、2線ボケの傾向あり。そういうのを乱視と呼ぶと教わった。ほう。
ファインダーの見え具合にも直結する話でもあり、とほほのほ。厄介な疾病のせいとかじゃなきゃ良いが・・・。
◆ニッパパーゴで撮った写真が上がる。あれれ、モヤモヤなんかしていないじゃん。結構々々。やはりファインダーの具合か、目の具合か(汗)・・・。
2002/9/9(月)
出勤前の朝鉄(苦笑)。結露したかと思った。逆光とはいえやたらとどうもモヤモヤと。ニッパパーゴのことである。やっぱどこかおかしいのであろうか。
ピンも合ってんだか合ってないんだか・・・はてさて。
2002/9/8(日)
早速、ニッパパーゴを連れ出す。ボディはT90、もう1本にと20〜35mmL玉、まさにFD時代最後の姿・・・。
EOSなんぞでISにどっぷり使っていると、暗所でのf4というのは、ちとキツイ。ピンの山も今ひとつ・・・・・近頃視力が落ちているようでもあり。
厄介な病気じゃあるまいな・・・・・はさておきプラ化の進んだ時期の製品とはいえ、感触的にどうもやっぱり、あまり好きになれる感じではない・・・カモ。
難しいものである。便利だけど。
2002/9/6(金)
毎度のきむらの催し。なんとなく、虫の知らせであろうか、中古コーナーから攻めてみる。テフノン玉でもあればなー、などとお気楽に眺めていると、
目に付くはNew(の取れた)FD28〜85mm/f4・・・・・ニッパパーゴ。あれは‘80年代の中頃であった。それまでのサンゴーナナマルに代わり、
ニッパパーゴが標準玉の地位を占めた時期があった。各社より争うように発売されるも、しかしその殆どが、f3.5〜4.5。f値固定じゃなきゃ話になんねえや、
などと生意気な口を叩いていたガキが、今大きくなってここにいたりするのである。
◆A−1を使ってるくせして、みょぉ〜にマニュアル露出に拘っている時期であった。当時、ズーミングに伴うf値の変化を自動補正するなどという、
気の利いた仕掛けなど無かったから、マニュアル露出でのズーミングは要注意だった。そしてそんな中で、キヤノンはf値固定で出してきたのである。
ほーれキヤノンは違うね、などとほくそ笑んでいたガキが、今大きくなってここにいたりするのである。
◆Newでありながら「New」が取れてることや、そのゴムのパターン、艶を抑えた塗装が物語るように、FD最後の頃の玉である。それ故か絶対数が少ないらしく、
カタログから落ちた後、しばらくの間中古店で見ることも殆ど無かった。ぽつぽつ見かけるようになった頃には、数年前の新品の定価より高いという馬鹿値。
平気で¥70Kだの¥80Kだのと値札を纏い、澄まーして鎮座していたのである。何故にそんなコトを覚えているかというと、高くて買えなかったからである。
出ては消え、出ては消えしているようだったから、それでも買って行く人があるらしかった。太っ腹なこって・・・・・やっかみである。
◆それもここのところ、時々触れてたけれど、じわじわ下がっている気配。圏外玉だなと忘れることにしてはいたものの、そうなってくるとまたこれが、気になる。
いよいよ経年変化かと勘繰りもするも、どうやら周囲が落ち着いてきたということらしい。やっと、等身大の中古、になりつつある・・・。
そして今目の前にあるニッパパーゴは、見ればなんと¥32K。うわ。ズームリングが軽過ぎ、外側はくたびれているものの、どうやら玉はキレイ。ふむ。
昨今の流れからすればもう少し下がるのではとか考えながらも、既にもう捕まっている・・・。前玉の奥まった横の溝にグリースがデロデロと。
なんか心配なのでこれについて訊いてみると、「わあ、付いてる」。タヌキめ。半年保証もあるというし、何かあったらその時の話だな、と決定。
思えば久しぶりの、発作らしい発作(?)、であるな・・・。
◆催物会場でし氏と合流。コニカのフィルムの所で、例の17mmの話など。サンプルとして営業の人に、プライベートな夫婦の記撮写真を見せられ(笑)。
なある。さすがに周辺は苦しいらしいも、それをとやかくいうべき玉でもなかろ。他は・・・・・さらっと流して終了。シグマのブースにデジカメの姿見えづ。
◆ニッパパーゴ、早速に家で吟味。しかしこのプラプラ感、さすが最終期のFD。字は彫ってないし触感もカサカサ。ここらで生産中止になったのは、
「語り継がれる」FDとしてはむしろ幸運だったのではないか、とさえ思えてくる・・・。意外と結構ある気がする歪曲収差はともかくとして、
なんかシャキッと来ない気がするのだけど、こんなものなのだろうか? 特に描写で評判を呼んだような玉でもなかったと思うけれど、
マットが悪いのかな・・・・・そのへんはまず、試写。
2002/9/5(木)
し氏より、お節介シグマのピントチェッカーとやらを捕捉セリとの入電。ご丁寧に偵察写真付(笑)。むう、これは・・・・・¥12Kというのが、
ちとアレだわなぁ・・・と少々引っかかりつつも、とりあえず新宿へ緊急出動。
◆現着。どこだどこだとぐるぐる回り・・・・・これ? これなん?? 一見OM−1あたりの風味を色濃く残すスタイル。シグマのロゴがいくつも付く。
表示環境の都合か、偵察写真を見た際にはもうちょっと重みのあるものかと、思っていたので、今よく見かけるタムロンのヤツのような、色付透明プラの、
ラムネ菓子でも入ってそうな風情に、我に返ってしまう(爆)。うーん、困った。¥5Kだったら飛びついたであろう。
¥8Kでも悩みながら手を出したかもしれぬ。¥12K・・・・・やっぱり、厳しい。シグマニア的に、なかなかにアジなアイテムながら、
今はどうも¥12Kというわけにはいかぬ・・・・・また縁あれば。
◆紀伊国屋から地下道へ降りかかった所で、ビックの入口が目に入る。お、そうだ、17mmのアレを忘れてたわい・・・・・
というわけでそこで見つけて1つ所望。でも週末の天候思わしくなく、出番はいつのことになるやら。
2002/9/4(水)
17mmの撮れっきりコニカ、もしやと思い売り場を探してみるも、未だその気配無し。フライング売りどころか、
ここはヘタすっと「一部の地域」だったりしかねない立川ビック(ぉ、まあ、無理は言うまい。明日を楽しみに待つとして。
2002/8/29(木)
例のEOS−3やNewKissと、EF100〜400mmにケンコーのテレコンを挟んだ際の、ISガタガタ現象。ボディ(EOS−3)もマスターレンズも、
キヤノンは「異常なし」という。その通りなのだろう。試したエクステンダーでは問題無かった。ケンコー側では「IS不可」の組合せを示していないが、
動作保証する旨の明記も無・・・かったと思う。個体の相性なのか、何なのか・・・・・しかしNewKissといい、
やはり何かギリギリのところでどこか破綻しているのだろうな、などと素人考えで想像してみたり。保証する立場でない気楽さで
「あー、駄目な場合もあるかもしれませんねえ」てなノリではないのか?・・・いずれは、問い合わせねばなるまい。2倍の方はまだ保証期間でもあるし。
◆堪りかねた。「ISあってのEOS」は譲れない。それは最早存在意義なのである・・・・・FDだってあるのだし。メインをEOS−3で、
テレコン装着用に別のボディ?、ナニユエにそんなまだるっこしい真似をせなばならぬ。第一嵩張る。ええい、もうよい。最も確実な手段を採ってやらあ。
エクステンダー1.4倍。確かな拠点を確保した上で、また考えれば良いではないか。というわけで中野に寄る。中古は切らしていたが、
デッドストックらしき新品が殆ど同様の値段で売られていたので、迷わず所望。お悩み相談みたいなやりとりもしていたのだけれど、
万万万が一にも無かろうがココ読まれでもしたらお恥ずかしい限り(汗)。にしても、この値段は新型登場の賜物、有難いことである。
2倍の方にもグラグラ来たりしつつ、今日のところは堪える。ときに光学系は新旧で変わっていないのであろうか・・・?
◆早速帰って試す。ををを、見事にISが安定! こうでなくては、うう、こうあるべきなのである・・・(涙)。これで分ったでしょう、
これからは純正で揃えなさい・・・・・天ならぬキヤノンの声が(笑)。後玉も大きくなんだか頼もしい。AFは真ん中1点限りになるけれど、
それでも感度共々EOS−1よりは大進歩。EOS−1では、例の裏技無しにはAFはおろかISも不可だったのである。NewKissも、
AFこそ不可なれどISは安定。くぅぅぅ。当初EOS−3で目指した、IS&45点ウハウハAFこそお預けであるも、
「EOS−1の頃よりマシ」というのはまあ、確かである。テレコン無しでは随分な差だし。ただ、EOS−3とクラシックEOSを一緒に使う際には、
裏技の都合で両方のテレコンを持って行かねばならないが、そういう時というのは元々荷物が多いのが常、些細なオマケに過ぎぬ。
2002/8/28(水)
スナッピイ20の写真が上がる。あ、結構撮れてら。¥500のジャンクとしては大当たりか。ただパンフォーカスの、無限遠がちと甘い時があり。
オーバー露光を狙ってISOを400のところ100に切り替えたりしたコマに顕著なようなので、やはり絞り込まないと厳しいのカモ。
次の出番は見当もつかないが(苦笑)、大体判った。
2002/8/26(月)
今年も富士登頂。EOS−3を連れて行くも、どうも露出の癖(中央部重点平均測光である)が掴みきれず、安全策で段階露光が多く。
縦続けに3コマくらい切るともう、ハァハァ息が切れてどうしようもない・・・・・ああ、しんど。
望遠はEF100〜400mmISを持って行くのはさすがに躊躇われ、EF75〜300mmIS出動。やはりISサマサマである。
一方でIXYデジ。あくまでオマケの存在ではあったけれど、やはりその場でフィードバックが得られるのが強い。手ブレと闘いながらの朝焼け等で絶大。
今はファイル管理など面倒に思うけれど、いずれはこっちへ行くんだろなあ、と7掛けの気圧の中でぼんやり思う。
2002/8/24(土)
近所で鉄・・・空模様悪く、ISO400のネガカラーを突っ込んでいたNewKissを使うことにするも、
EF100〜400mmにテレコン挟むと例のISガタガタ現象に見舞われるので、ISを切り5kg三脚ベルボン・マーク7に据える。
換算560mm相当で1/125だのの状況で、IS無しの手持ちは厳しい。一脚でも腕と相談で心許ない・・・。
うーむ、やはりエクステンダーで落ち着いておくかな・・・。
2002/8/23(金)
フィルムの補充など。そういや17mmの撮れっきりコニカっていつ発売だったかな、とふと思う。コニカのページで見落としていたものだから、
ハナから覚えていない。少なくとも売り場に無いし、まだなのかなー、と会計のついでに店員氏に訊ねると、その人は分らないようで別の人を呼びに。
また面倒な展開だろかと一抹の不安を覚えつつ待っていると、向こうの方で「もう? 早えぇー」とか言ってるのが聞こえる。聞こえてますヨ(笑)。
「なんでそんなコト知ってんですか!?」くらいの勢いの顔で「どこでお知りになりました?」。「ええと、ネットで」「ネットというのは・・・」
「コニカのホームページですよ」・・・・・意外とウォッチングしてないみたい。で、9/5と。知りたいコトは判った。よーし。
2002/8/22(木)
し氏によると撮れっきりコニカに超広角玉17mmのモデルが出ると。むう。弱いトコロを突いてきやがる(苦笑)。
コニカのページを見ると、f11、1/100、ISO800、GN27?・・・ふむ。40cmからのパンフォーカス。もっと深いような気もするが。
玉は2群2枚。これまたすげぇ心細いスペック(笑)。まあ、他のもそうなのだろうし、現代のプラ玉は侮れない。周辺はどうだろ
・・・そのへんで云々する玉でもないか。
2002/8/9(金)
EOS−3をちびちび使って、やっぱりどうもこの、カサカサガリガリといった感触の、トホホ。あらためて触れるEOS−1の、
なんと上品なことよ。まあ、買う前から判っていたことではあるけれど、しかしこんなところまで差ぁ付けるか。
一見EOS−1に迫る地位のようでいて、差し詰めこのへんでお里が知れるということであるな。そういう人ってのもよくいる。(ぉ
◆しかしなー、とデモ機で確かめたいなと、立川ビックで触ってみたり。やはりカサカサガリガリ。まさかEOS−1Vでも落ちていやしまいな、
と見回すも、これが1V見当たらづ。売り場を一周、無い。もう一周、やっぱ無い。どういうことさ。そういえば他所の旗艦も見当たらづ。
メーカー一斉に引き上げたか??・・・丁度店員氏がへらへらと寄って来たので「1Vは?」。こらこら君が探し回るなよ(苦笑)。
◆ほんの数秒、ダイヤルをくりくりしてみたかっただけなのに・・・・・他の店員が呼ばれるわ、何やらオオゴトに。タヌキ爺登場無しは幸いか。
アホくさ、と立ち去ろうかというところへ「こちらです」。ショーケースを指差す。をををよく見えますね〜・・・ってあのな。
まず財布の中身を見せろとかゆー了見なのかと訝いつつ、「触らせてもらえないの?」・・・・・まだ時間じゃない?(ぉ・・・・・
嫌々なのかノロノロと鍵など出してきて、ガチャガチャやって手渡され。早速ダイヤルをくりくり。やっぱこんなもんだよなー。
EOS−3はアカラサマに落としてあるよなー。「シャッターユニットも違いますし耐久性は・・・」などと横から棒読み解説。
あーはいはい、続きはこっちが喋ろうか?・・・・・まあ、鈍臭さを云々する前に、買う客に見えなかったのカモ。
尤も買うとしてもここではないしサ。(ぉ
◆にしても、コンパクトとせいぜい中堅までのAF機以外殆どガラスの中に隠れちゃった、その真相やいかに。まあこれまで、
平気で電池切れのまま放置してたから、面倒臭かったのでは、あろう。
2002/8/1(木)
何かと立て込んでる折にありながら、ふらりと中野。レンズキャップが大漁(苦笑)。シグマのビスケットのような丸っこいのを、
52、55、58と。多分家にあった筈なれど・・・・・それとなんとなく古いフジカの、テフノンの大小2つ(笑)。
テフノンは今時のコシナのように白文字印刷だけ。結構見かける。遡れば、彫ってるのもあると思うのだが・・・・・各¥100の気安さ。
EOS600系用の標準スクリーン。家の630が方眼入りだったので・・・・・「キズ多」と断りがあるので一応見せてもらうと、
なんだ、今使ってるのよりマシじゃん?(笑)¥500ナリ。ダブってない、よな・・・。
◆スナッピイ20。赤。黄色とか青とかあったと思うけれど、赤。いいね。グリップから直に生えてる紐ストラップは、
こういう場にあって切られていることが多いのだが、これが珍しく原形を留める。をを。今にすればやや大柄ながら、今尚褪せない小粋さは流石。
動くかどうか判らぬままに、状態が結構良いのと、これまた¥500という気安さに以下略。電池を入れてみると一応AEは働いている風。
ストロボも光る。んぎーんぎーと音の煩いのはご愛嬌。ISOが100/400しかないのもナイス。パンフォーカスはどこまでピンが合うんだったか。
うーむカタログ発掘か・・・。
◆EOS−3帰還。異常なしと。早速EF100〜400mmISと合わせると、やっぱり症状が、出る。像が左につっ、と。それでも前より幾分かマシか
・・・・・テレプラスを入れると全滅。ボロボロ。裏技解除しても駄目。それでもいじっているうち、なんとなく段々安定してくるような気も。
なんだ余熱が要るのかよ(苦笑)。そしてある時、ピタリと止んだ。テレプラス入れても、吸い付くようにピタリ。をををっ!?、よく見たら絞り開放。
絞り込んでいくと再発。あんだよ。こないだエクステンダーで大丈夫だったよな・・・・・エクステンダーかあ・・・・・ちと弱気(苦笑)。
しかしテレプラス外すも安定性においては同じ傾向。ほらやっぱ、電力不足なんじゃん? それともプロテクトのチューニングが悪いのか?(爆)
今度は技術センターかな、地元だし・・・・・盆過ぎて落ち着いたら一緒に持って行くか。安物買いの何とやら・・・・・くそ、
こいつはハズレ掴まされたのカモ。
2002/7/27(土)
預けていたEF100〜400mmISを引き取る。再現性無く異常無しの由。やはり。一応ISユニット交換の保証書待遇。
EOS−1他に着けてみると、勿論前と同じく安定した振る舞い。テレコンかましても同様・・・・・NewKissではやっぱり、
ちと厳しいような。ふむ。やっぱりこのへんなのであるな。とりあえずは、もう一方のEOS−3の帰りを待つしかあるまい。
結局進展が無いような気が多々しつつも、その中で使いこなしを模索するかと考え始め・・・。しかし両者異常無しとなると、
ケンコーにも物申さなくてはいけないな、これは。テレコンの説明書を見ても、この組み合わせでIS不可とは無いようだし。
2002/7/25(木)
EOS−3が¥64Kなわけもなく・・・・・目で追ううち、隣の行の7の値段を見てたらしく。そうだわな。ほっとするより、
己のボケ加減に滅入る・・・・・どこか壊れちまったか・・・・・ああ、闘病してるんだった(沈)。
2002/7/24(水)
秋葉方面から封書。セールらしい。超特価らしい。EOS−3新品が¥64Kだか、らしい・・・・・へ!? なんだよそれ・・・もう、
ボロボロ。やはり次期モデルが近いのか・・・・・杞憂かもしれぬが、腹は括っているつもり。一応。しかし・・・やっぱ早まったかナ。
◆預けたEOS−3が結局「異常無し」の由。玉の方がおかしいのではと。そうだろな。まあ「故障とは呼べないレベルの不具合」と睨んでたから、
個別に診てもらうことの、空振りの不安大ではあったのだが・・・・・これまた預けてある玉の方もどう判定が下るのか不明ながら、
また合わせて妙な具合となれば、もう一緒に出すしかない、か・・・。
2002/7/21(日)
蒲田でふらりと駅の近くのカメラ店を覗く。ぬおぉ! テフノンの玉が並んでいる!! 新品!!! しかも「広告の品」と・・・・・はぁ?(((((^^;
尤も他の全てに「広告の品」ラベルがあるようだったが。にしても、テフノン店頭販売・・・・・タダゴトではない。
矢口渡から近いといえば近いのだろうけど、蒲田恐るべし。見たところ28mm単玉と28〜70mm、70〜210mm、と。
いやぁ、急に出て来られても、心の準備とゆうものが・・・・・ちうか現行モデルかぁ・・・・・うーん・・・。
◆川崎のヨドバシでIXYデジ用に何かと物色。キヤノンから出てるケースはどうもイマイチというか、この艶消しもすぐにテカテカになるんだろというか、
どっぷり浸かってマス風味で(苦笑)パス。どっぷりにも色々あるのだが。ストラップはケータイ用まで見るも今ひとつピンと来るもの無く。どうしたもんか。
2002/7/20(土)
やはり昼間も撮らなくてはとIXYデジ持ち出す。TC−1よりごっついが、イカニモ金属的なゴツっ、ゴトっ、なる感触が頼もしく、心地好い。
流石に今時のだけありタイムラグも少ないようで、F−1仕様のシャッター音が小気味よく響く。再生すると、発色の派手さRVPの比でなく(笑)。
被写体がプラスチック製に見える。後処理で地味目に修正する必要に迫られ(笑)。設定変えてみっか。
◆バッテリーに気遣うあまり、慌ててスイッチを入れその僅かながらの待ち時間に焦らされ挙句間に合わずといった場面も。ネックはこのへんか。
今か今かと待つような状況では厳しい。TC−1など、すぐ自動OFFにならぬようSSでチューニングしてもらっているのである。
心置きなくONのままにしたいトコロ。
◆いや、それだけでなく、ちびちびケチ臭く撮っている自分に気付き。ランニング・コストはもうタダみたいなもの、気に入らなけりゃ消せばいいのに、
である。何故か。考えるに、フィルムではその場で結果が見えないから「押さえ」という意識が働く。気ままにどんどん撮って、
あとでセレクトすれば良いと考える。無論湯水が如くフィルムを使えるわけでもない身、それなりの箍はあるわけだけれど。
◆で・・・・・あとで整理するのが面倒、という気分が先立つのではないか。スリーブにルーペで慣れてしまってる身からすれば、
画像ファイルの取り扱いというのは、イチイチカチカチ呼び出しては拡大という、アプリ越の間接的な「操作」はどうにももどかしく、
頭の使う場所も違ってきて、そしてせいぜい17インチの画面が、窮屈。全てが原本でありサマリーでもあるスリーブ、ダーマトだらけにしようが、
うっちゃっておこうが、スリーブはスリーブである。チェックを入れたコマだけさっさと見たりする。一方目下のスタイルでの画像データ相手の作業は、
どうも1コマ1コマ「付き合わされる」ような感じがある。お頭が古臭いだけや知れぬし、アプリの使い方や整理法に無知なだけやも知れぬ。
にしても、そんな諸々で撮る際にもう「極力無駄を出さない」といった心理が働くは、芽を摘み取るようで勿体無い。
まあそのうち、付き合い方も見えてくるのであろう・・・。
2002/7/19(金)
IXYデジ300a、早速携帯カメラ。付属のストラップがどうもイマイチな気がしたので封も切らず、TC−1に付けてた革ストラップをこちらに。
TC−1がちと可哀相だが、適当なモノが見付かるまで我慢してくれや。そういやモードダイヤルとレリーズボタンの位置が殆ど同じ。こ、これは・・・。
飾りのような造形がさり気なく指を引っかからせ、また余計なところへかからせない。このあたりがキヤノンの持つ厚みか。
◆これまたTC−1用なzingのソフトケースに、IXYデジを押し込む。む、ちときつい。最近太ったかな、といった心地。結局昼間は機会無く、
暗いとこでパチパチ。ISO400ではさすがにザラザラ。ふむ。色々と勝手があるようで。光学ファインダーの視野率の低さが気になる。
液晶見てたんじゃスローでブレていけない。G1でもそうだったけれど、意識してはみ出させるくらいにせねば。
◆PCにアプリをインストール。マイカメラ設定とやら、音だのなんだののギミックに、ふーん・・・・・と、ををっ!? シャッター音のリストに、
F−1ライクとある。聴いた感じではNewF−1的。くぅぅ、にしてもこれは、心憎いオマケ。思い起こせば、
EOS RTにもタイムラグをNewF−1のそれに合わせる設定があったけれど、なんかこう、ニコンのように過去に縋るでもなく、
前しか見ていないようでいて時折、「忘れてないぜ」と来るところに、擽られるのであるな・・・・・まんまとノせられてんのか。
他にEOS−1ライクとEOS5ライク。ほう。EOS−1ライクかそれに似たデフォルト音の方がメリハリがあるけれど、
やはりここは、F−1と行きたい。ん、カメラで鳴らすとカサカサと乾いて、初代に近いな。
◆新旧F−1を引っ張り出す。本物の音が聞きたくなった。ああ、しみじみ。そうしてまた夜は更けていき・・・・・。
2002/7/18(木)
職場でデジカメ接続のセットアップ頼まれ。んなん簡単なこったろー、CD入れてちゅんちゅん回して、一丁上が・・・・・むむむむ、
見ればIXYデジ200。なんでこう来るかな。外堀埋めようってのかい。折角なのでアプリをちょっと弄って、取説借りて調べ物・・・・・
随分あっさりした内容だなー・・・・・ともあれ気になるポイントをいくつかチェック。ふむ、ナルホド。マクロがもうちょっと寄れたら
(特に300の方)良いのだけれど、高解像度で撮って後でトリミングというのも容量食うしなー、そうだよこういう時こそデジタルズームじゃないのかえ?
「リアルタイム・トリミング」・・・・・良いアイデアと思ったのだが、キヤノン的には想定外らしい。残念。
◆思い悩むのが面倒になったので、もういいやとIXYデジ300a購入。ぽんと。どうせこれなんだから。所詮血塗られた道なのである(意味不明)。
流石は激戦区新宿、ポイント20%還元とな。消費税分チャラにしますよ、くらいの3%で始まったこのサービス、今にして思えば可愛いものだった。
それが5%となり、10%となり、今や20%ですかい。ここまで来ると最早「三重価格」とか言いませんかね。客も今や掛け持ち会員だらけだろうけど、
牽制し合ってレートも拮抗、事実上のカルテル状態に、差別化集客システムとしては既にその役にはない。まあ、新規は続くのだろうし、
顧客データの蓄積はすんげーんだろな。
◆売り場でウロウロ、どうもやっぱ躊躇。IXYデジ300aも、既に基本スペックは陳腐化しかけている感。画素数が多けりゃ良いというものではないし、
小さけりゃ良いというものでもないけれど、前者はオーバーサンプリング(?)出来る強みがあり、後者は携帯性そのもの。
そういう部分から300aはどうもギリギリのトコロ。もうクラシカルに見えてくる。いや、そこを渋く使うのではなかったか? なにげに歪曲収差チェック(笑)。
◆で、他のを見るに、一芸に秀でながらそれしか取り柄が無いんかいだったり、なんか間抜けだったりで、やっぱりどうも「IXYとそれ以外」な印象
・・・・・ちうか、華というか、惚気ながら使う日々の予感に乏しく・・・・・見識を云々しながら直感に至るこの独善。
パワーショットS30が同じ売値で惑わされる。なんでこんなに引くんかね、売れんのかね、次が出るんかね・・・・・画素数もちと多い。マクロも寄れる。
撮影モード、くぅぅ、両優先AEが眩しい。オレのため、オレのためのカメラか?、と聊か動揺するも、パンパンに膨れ上がった姿に、我に返る。
上手いことデザイン処理してるけど実際、こりゃ嵩張るさ。でも次あたりのIXYデジじゃ、このへんの内容を凝縮して来そうだな・・・。
◆¥3Kのクーポン券と、20%のポイント・・・うーむ。メモリと予備バッテリーを別会計にしてもらって、¥1Kのクーポン券。使えるものは使う。
早速30分くらい充電して、なにげに結構動くので色々とセットアップ。APS初代IXYの代わりくらいの位置付けだから多くも望まないのだけれど、
しかし実際には多少超えてる。スローでは開放のままなんだろか、ISO400まで上げたらノイズはどうなのか、こうするとどうだ、
そうかへへへへじゃあこうしてやろう、などと弄繰り回し。動画モードでとりあえず足をバタバタしてみたり。そうして夜は更けていき・・・・・。
◆立ち寄った中野でふと見たEOS−3、ウチのより状態良さげな個体が¥80K切ってた。ちっ。
2002/7/17(水)
APS初代IXYより小さいIXYデジ200a、調べれば、どうやら2倍、3倍ズーム機ともに、現行のAPSのIXYに合わせたような大きさ。ナルホド。
しかしこの辺になってくるとそろそろ、小さ過ぎるのもなー、という話にもなってきたり。初代IXYで心許ないくらいだから。やっぱ300aかー。ふう。
内容的には良いところまで来てるようだし・・・・・次のが出れば安くなるんだが・・・・・次のモデチェンは大きそうな予感。
するとその次のモデチェンで安くなったところを・・・・・一生買えねえよ。
2002/7/16(火)
DPEの上がりを取りに行ったついでに、またデジカメ売り場。うーむ、キヤノンA40、結構でかいじゃん。この辺りの商品は似たり寄ったりで見分けつかづ
・・・・・IT難民と一緒にしてもらっては困る。言うなれば、見識、であるな。ひけらかすようなことではないが(咳)、
子供騙しには引っかからないのである。急所一突きなのである。無論、使ってみて判る次元もあるけれど・・・。勝手知ったるこの余裕。
軸足が銀塩のこの余裕。オマケ扱いのこの余裕。あれもこれもの貧乏臭さとも、無縁。煩い客でご免あそばせ。
◆で、あらためて現物のA40見て、これまた萎え。オマケ扱いからするに、このボリュームは邪魔くさい。そうだよ、そうなんだよ。
結局IXYデジかい・・・・・この付近もまた、似たり寄ったりで色々ありつつも、かのAPSがそうであったように、どうも「IXYかそれ以外」な様相。
あの存在感ったら、無い。追従する品もチラホラあって、ゼロハリ仕様なんてのに閉口しつつ、「古くなっても渋く使っていたい」感では、
スペックや価格とのバランスからしてもどうにもIXYデジ。外装は金属か、塗りじゃないプラに限る。剥げっぷりがカッコイイなら塗りも許す。
塗り銀は論外。ま、そんな程度の話なのだが。サイバーショット族がワイド端の弱さで惜しかった。実に惜しい。換算39mmはねえだろよ。
◆大きい方の300a、あ・・・・・嗜みの携帯カメラTC−1を取り出し、重ねてみる・・・・・むむむむ、殆ど同じ! もっと大きい気がしてたのは、
感触の差が数値のそれに勝るが故か。にしても、意外と小さかったナ。そうか、そうなのか。とすると、あの小っこい200aは、
APSの初代IXYより結構小さいことになる。初代IXYとTC−1の差からするに。小せえな。
2002/7/15(月)
ニコンの中堅デジカメが世代交代かここのところ投売り入ってるので、ちと気になった。いや軸足はまだまだ銀塩なのだけど、オマケ的に、などと。
大伸ばしも考えてないから、2Mピクくらいで十分なのである。ピクセル数が多ければトリミングでウハウハ望遠要らずではあるけれど、
果たして光学系がそれに耐えられるのか?・・・・・いつぞやのコダックのヤツが、アレだったし。どうしたもんかな、あのでかいの。
◆で、ニコンのうんちゃら885とかゆうの。775でも良かったけれど、スペック表見てて欲が出た悲しい性。玉はサンゴーヒャクゴ級。
ワイドが足らんがコンバージョンレンズ付けて同24mmというのに、グラグラ。はうう。でもコレ付けるとすんげーでかい。
しかし撮影モードが12もあるとかなんとか言いつつ、スポーツモードが無い。ポートレートモードで代用、と機転のきく客もそうはいまい。
あ、その前にタイムラグが論外だったりして(苦笑)。まあ、理解の上で使い倒すようなシロモノではないらしい。典型的押売節介。
◆マニュアルもあるようだが・・・・・店頭で弄くるも、なんかよく分らん。露出補正のかけ方も、イチイチメニュー画面にしてポチポチ・・・・・
まさかこれかえ?、と途方に暮れているところで、店員嬢に捕まる。渡りに船と疑問を投げると、彼女も首を傾げながらしばし弄って、
どこかへ訊きに行く始末。ふーむ・・・。
◆設定項目同士で干渉するらしいのである、どうも。しかも何が何に優先するのか皆目解らぬ。説明する彼女もあまり解っていない様子。質問中止。
見る見る萎えて行くのが、自分で判る。要らねえや、こんなもん・・・・・いやそもそも筋違いなのだ、きっと。しかしこの操作系、天下のニコン様だろ・・・。
◆じゃあ、そのへんに近い感じのものというと・・・・・カタログ見るに、例えばキヤノンのA40あたり。コンバージョンレンズも用意され。
ほほう・・・・・とりあえず、ならこのへん? まあ「古くなっても渋く使っていたい」的IXYデジも、依然捨て難いが・・・・・
3倍の方だと少々大きいが・・・・・A40相手じゃ値段まで大きい。
2002/7/13(土)
どうしたもんかなぁ、としつこくEOS−3+100〜400mmISで弄くってて、気づいたのである。レリーズ後、ブラックアウトから復帰した像が、
ちょこっと左にズレてるのである。ちょこっとズレてて、しらばっくれるように戻るところだったりするのである。「先生、なんでもありませーん!」、
先生は嘘吐きが嫌いだ。その量、スーパーインポーズの赤い四角1つ分程か。ブラックアウト中のズレとわ、これは由々しき。ブラックアウト中にズレつつ、
シャッターが走っている間だけ影響無しだなどと、そんな都合の良いお話があるとも思えづ。NewKissでも怪しかったが、他のボディでは、
視野に吸い付くように安定。EOS−3に他のIS玉・・・・・28〜135mmや75〜300mmでも、これまた吸い付くように安定。いいじゃん。
ところがEOS−3と100〜400mmで組ませると、コソコソ何か始めるらしい。
◆やはり、何かある?、そう考えるのも無理からぬことではないか。故障とまでは呼べないような、微妙な何かが。両者同時期の発売のようだから、
世代間の問題のセンは無い。そういや三脚座、横文字で「私は三脚座です」とわざわざ名乗っていて、最近のロットではコストダウンなのかそれが入ってない風、
なんとなくラッキーと思っていたのだけれど、ロットが古いとなると、その後何か対策された可能性も考えられなくは、無い? どうなんだろ。
ついでに、新品で買った個体はデッドストックなんかい、とも考えてみたり・・・・・むう。
◆ともあれ、テレコン無しでレリーズ中のISズレは認められたので、野暮用方々SSに寄ってそのセンから診てもらうことに。微妙なトコロなので説明が面倒。
「古い機種では起こるかもしれませんねえ」「それが630や700でも快調なんですよ」「・・・・・」そんなやり取りを交えつつ、
レンズやボディの一方をSS常備の別の個体に換えるとこれが快調。うーむ。エクステンダーを拝借するとこれも快調。ををを。そのうちEOS−3側、
或いはレンズ側で電力供給がらみでの何か微妙なものでもあるのカモ、という推理を共有するに至り、ともかく、保障期間中であるしで預けることに。
1ヶ月を覚悟していたのがさすが、こっちから出すと戻りも早い。本当はボディ共々が望ましいが・・・・・ボディはボディで、
買ったお店の保障で修理に。こちらは、はいそうですかじゃあ出しましょう、とあっさり。整備方々でなにげに好都合だけれど、問題が解決することを祈る。
◆SSでEOS−3のパームウィング内に貼るシールを所望。CFのピクトグラムのアレ。全項目はさすがに貼り切れづ(苦笑)。
ついでにEOS−1のも・・・これがまだあった。もうちょっとしか残ってない由。EOS−1は8項目しか無く、丁度収まる。ただウチのは、
知る人ぞ知る「総員おこし」(海自で売ってる「おこし」)のシールが先にあったり・・・・・なにげに気に入ってるし(笑)。
さらに左肩の防水シールも求めるも、あまり感触が良くなく、貼ったものかどうか・・・。
◆テレコンは保証切れ。ま、2本のどっちでも同じだから、ゆっくり考えるとして。
2002/7/10(水)
連日EOS−3いじり。縦線センサーの感度が弱いらしい。真ん中へんに縦に並ぶセンサーがクロスラインで、特にド真ん中のは強力らしいのだけれど、
ドアの縁なんぞで試してみるとこれが、EOS−1はおろか、EOS630にもNewKissにも及ばぬという体たらく。45点自動選択で、
道理で変な所に合うわけである。室内だからか? いやいや、暗過ぎるということもあるまい。小首傾げるが如く30°くらい傾けると、合う。ほほう。
◆返品を考え始めた時、あらためて取説を見る。縦線センサーはf2.8以上でどうのこうの・・・・・たしかにEF50mm/f1.8II等では、
ちゃんと行く。f2.8〜4の玉では云々・・・・・ここで、ワイド端f3.5級の玉で何故合わぬ、という疑念、しかしよくよく読めば、
そこにいくつか挙げられているL玉で、浴することのできるというお話らしい。けっ。クロスラインの横線検出が同様の条件らしいEOS−1で、
縦位置にして試してみる・・・・・うーむ、果たしてEOS−3横位置と似たようなモン。あんだ、そんなもんかい。しかし横線検出主体というのは、
ちと心構えというか、慣れが必要か。45点自動選択なら、それこそどれかが当たるのだろうけど。まあどうせ、センサーのレイアウトの都合なんだろ・・・。
◆何本かシグマ玉があって、そういや動作不良の話とかあったなー、と手持ちの玉で試してみる。これまで古いボディで使ってたから、気にしてなかった。
とりあえず絞りとAFの連動を・・・・・15mm魚眼EX、よし。14mm/f3.5、よし。28mm/f1.8I、よし。24〜70mm/f3.5〜5.6
・・・・・ん? んん? 出たか? うーむ、出たな(笑)。AF動かづ。絞りもプレビュー押しながら開放からくりくり絞りを変えていくと連動するも、
開放以外でいきなり押してもククククと音がするばかり。あうー。こおゆうものを目の当たりにすると「やっぱ純正かな」とも思えてくるわな・・・。
まあEOS7対策のアナウンスがあるから、そちらで対策してもらうとして。タムロン20〜40mmは、大丈夫のよう。
◆ウハウハだった筈のEOS−3+テレコン技に暗雲。AF合焦動作中ISが横向きにクククとブレる。1.4倍でも、2倍でも。
ワンショットなら落ち着いてからレリーズすれば良いけれど、AIサーボではブレっぱなし。どーすんだよこれ・・・・・AFを切ればISは大丈夫っぽいも、
それではEOS−1から進歩が無い。何のために買ったのサという話になる。ISを切ればこれまた本末転倒ながら、45点測距は活きる。うーむ。
あちらを立てればこちらが立たづ・・・・・。そもそも通常のテレコンかませでは望めない機能を、例の裏技によって実現させていたから、
どこかに無理があるのかもしれないし、キヤノンなりケンコーなりに問い合わせられる筋合いのものでもない・・・・・くっそぉぉぉ、駄目か。
◆そういえばNewKissでも、テレコンかますとレリーズする際にISが横へ流れた・・・・・ん、絞り駆動? プレビューでどうか、ああやっぱり流れる。
ISとAF駆動と、これは電力的に苦しいのか?、と単三8本のドラを付けて安定させてみたつもり・・・・・やっぱ駄目か。
あらためてEOS−1や630でも同様に試す。さすが貫禄、こっちは大丈夫。
◆あ。・・・ハタと思った。ホレ、本来テレコン付でISが使える機種はどれさ。EOS−1や630では適応外だったろう。
NewKissやEOS−3は対応したろう。ホレホレ。どうもそのへんが、アヤシイ? 丁度シグマ玉が連動しなくなるような(苦笑)、
そんな何かと関係あるのか・・・・・と思いきや、IX Eは大丈夫。うーみゅ。裏技シールを剥がすも、EOS−3では相変わらづISブレ・・・・・あれれ。
では、他のIS玉なら?・・・・・75〜300mm、28〜135mm、大丈夫じゃん。むぅぅぅ、アヤシイのはレンズか?、ボディか?、テレコンか?
ややこしいったらありゃしない。ボディはともかく、レンズは今出したくない・・・・・まあ、保証が切れるまでには。このままでもとりあえず、
テレコン使って裏技で多点測距は可だし、テレコン無しならIS併用も可。EOS−1より、少なくとも後退は、していない・・・いないよな。
しかし、どうしたもんか。
2002/7/8(月)
しつこいようだが、EOS−3にホレボレというわけではなく。この・・・・・俗に3日で慣れるなどと喩えられるけれど・・・・・
まあ発売から何年も経てば、流石に見慣れもし。ましてや、コンタNXなど見てしまっては・・・。(ぉ しかしまあ、よく分からんがあの大きな頭には、
一杯ハイテクな部品が詰まっているのであろうきっと、そのような想像をしつつ洗練され切っていない姿を見るに、少々擽られるものがあるような、ないような。
◆EOS−1と持ち比べて意外と軽くもないなーと思えば、そーかEOS−1はVに至って結構重くなっていたのだった(苦笑)。店頭でVと比べたから、軽かった。
EOS−1と並べると、この頭でっかちと、内蔵ドラが強化されたためか厚くなった底とで、結構背が高い。広い表面積は、グリップ以外がプラ地というせいもあってか、
間延びというか、カサカサした感じがプラカメ全開でなんとも。ふむ。EOS5ではもっと締まってたよなたしか・・・。EF28〜70mm/f3.5〜4.5II
あたりではやや間延びする面構え(初代F−1にNewFD50mmのような)も、例えば100〜400mmなんぞでは妙にしっくり、
ナルホドこのバランスかと実感したりも。レンズの後ろに伏せるようなEOS−1の、Canonのロゴがギリギリに見え隠れする様は、
待ち伏せする重機関銃射手のようでナカナカ戦慄モノではあったが、EOS−3ではこれが堂々としてくる。生まれながらにバリバリ仕様の宿命か・・・。
◆左肩のボタンのレイアウトが少々変わってて一瞬「?」、次のEOS−1Vで結局元に(?)戻っていたから、このあたりの迷いもまた、いとをかし。
まさかこんなところでEOS−1系と差別化を図ったわけでもあるまい。全体的にはさすがにEOS−1よりこなれて来てて、
ことに中央部重点平均測光がCF設定でなく一般的な選択になったのが、非っ常ぉ〜に、ウレシー!、である。まあそれでも評価測光を使うことは無さげだけれど。
2002/7/7(日)
しかし、である。とうとう、リアルタイムでEOSの現行機種・・・・・EOS−1をシブ〜く使っているつもりだったのが今や、
EOS−3とEF28〜135mmIS・・・・・あまりにもベタベタな広告仕様。さらにEF100〜400mmIS・・・思いっきし、フツーのEOS小僧(汗)。
俗っぽくてどうにも好かぬ・・・などと最早言えぬ。うーむ、こんなことで良いのか?、ままよ、小僧でゴーゴー! そうよ、そうさ。
んま、並べるとEOS−1のシブさも引き立つ。これからもシブく使うつもりである・・・革ストラップは渡さぬ。
◆なんだか晴れてしまったので、試撮がてら近所で電車など。うーむ45点自動選択にAIサーボAF、くぅぅ、強力。こんなに楽になるとわ・・・・・(涙)。
落とし穴の予感もありつつ、最早、何もしなくなることの「退行」の方が恐ろしい。一方で、気弱気弱・・・と聞こえる内蔵ドラの音が情けない。
本当に4コマ/秒出てんかね・・・・・電池は・・・・・バリ3じゃん。630やT90で聞いた、あの決意に満ちた引き締まった音色と程遠く、そして煩い。
いざとなればブースターがあるけれど、しかし単体で4コマ/秒級というのが「売り」ではなかったか。
◆アイカップや端子類の蓋が無かったので、地元ヨドバシで所望。アイカップ付けても視線入力のズレは変わらないような・・・。
プラグの変わったリモートコード、対応リモコンでも変換アダプターでも、どちらでも定価で¥5K台。あんだよそれ。ジャンクでもあたるか。
2002/7/6(土)
日記で伏線張ってる奴というのも、如何なものか(苦笑)。いやこれは自己説得(?)の日々の記録で、あるか・・・。
市民ミュージアムで森村泰昌写真展など観つつ(笑)、「女優家」全開の彼の背景にいる、梅小路のD51や所沢のC−46(か?
映画に明るくないが「カサブランカ」のイメージであろうことくらいは判る)に見入り撮影現場の様子を思い浮かべにんまりしつつ(爆)、
写り込むF3やニコマートにほほう、などと思いつつ、多摩川の土手を歩き、橋を渡って電車に乗り・・・・・半年余り前散華せる学芸大界隈に立つ。
◆あの時のEF100〜400mmISも、一度落としはしたものの(汗)依然快調。良い買い物であった。さて今度は・・・・・まあ、その、ソレ。
¥83Kというのが目に入る。見たところ結構キレイ。うーむ、シャンシャンと行きたい感じ・・・・・しかしもうちょっと見てからで良いべなと、
欲を出し銀座、新宿と流すも、そうそうあるものでもなく。年季入った安い個体でもと思っていたのだが、それ以前に最近タマ数そのものが少ないような
・・・・・結局、中野にまだあった個体で決着。おでこの傷、三日月形だったら面白かったのだが、雰囲気としてはバッグに押し込められてて、
ストラップのバックル(?)が擦れて、といった風情。まあ、FD20mmの締め付けリングのギザギザにやられたT90が家にいるが(苦笑)。
次の機種が出ればすぐに¥50K台になってそうな気もしつつ、しかしそこはそれ、毎度のことながら、欲しい時が買い時である。すぐに出てはやっぱイヤだけど。
◆中古でありがちな話、ニューレーザーマットのままなのか、レーザーマットに交換してあるのか不明。露出計の設定が変わるから結構大事なコト。
見分け方を店員氏に訊くも「さあ」でおしまい。うーむ。かくなる上はと、帰るなりEOS−1と見比べ。をを、納得・・・・・ニュー確定。
ちうか、一緒に貰った取説にも思いっきり記されていたでわないか・・・・・ちゃーんと、マットの耳(?)の刻印で判る由。それくらい無くては困るわな。
にしても、デフォルトがニューであるあたり、やっぱEOS−1と位置付けが違うのであるな・・・。取説見ながらちょびちょびCF設定。
CFのどれがどれなんぞ、イチイチ覚えてらんねえ・・・。パームウィングに貼るシールを調達せねば。
◆案の定、視線入力はキャリブレーションを重ねるもなんだか怪しい振る舞い。光った所を注視しつつ半押しし直せば、今度は全く別の所が光る(笑)。
そんな前のめりなハイテク、ス・テ・キ(笑)。きちんと使うなら、11点に減らして確度を上げることになろうか。本末転倒と言ってはいけない。
45点の本領は、自動選択で「これだけあればどれかが拾うだろ」という安心感ではないのか(笑)。
◆にしても、EOS−1からの進化が嬉しい。測距点数は勿論のこと、その感度。たとえば100〜400mmにテレコン、
EOS−1では検出がかなり厳しかった。新しい分だけ、格下のIX Eの方が強いカモといった具合。ピーカンでも相手を選び、
2倍ともなると絶望的であった。玉の暗さと腕前と相談して、深度を稼ぎMFでそこに追い込むようにしたりしてた・・・。んでこれがEOS−3となると、
いやはや、格段の強さ。決して明るくもない部屋の中、100〜400mmに2倍テレコンで、きっちり合わせて来る。多点測距故に、
フレームが多少揺らいでもフォローしてくれ・・・・・ナルホドそういう強みもあったか。1点で外せば外しっぱなし、
ちょっとのズレでじーこじーことなってたのからすると、大違い(涙)。例の裏技での連動も、どうやら問題なさげ。何故にキヤノンはわざわざ機能を殺すのか・・・。
◆チェックもそこそこに、以前たしか川崎のドイ(汗)で投売りしてた青大将色(笑)のストラップを通し、早速バルブに出かける。
暗がりでピントが合わせの難い中、ををを、ここでもちゃんと検出してくれる! EOS−1では、こうはいかなかった。
さーらーに、三脚固定でフレームを決めた後、多点測距の強みでカメラを振らずともピント検出できる。スバラシイ(涙)。
ああこれなら、ニューレーザーマットのままでも良いよなあ・・・。
2002/7/2(火)
中野〜新宿と寄る。これといって特に・・・。注目のEOS−3は、あまり玉数を見ない気もしつつ、とりあえず¥80Kという個体をチェック。
今のところこのへんが限界か。ぱっと見おでこに傷があるようだったが、なーに、猫可愛がりはしない性分、使い始めれば程なくそれくらいになる。
ストラップはどうしよう、などと既に転がり始めたような気もしつつ、EF80〜200mm/f2.8L、まあまあ安目のを認ム。ふーむ。
◆帰ってプロX。デジカメの話。冒頭に並べられたデジカメの群、あれれロゴが思いっきり見えたまんまなんですがぁ。NHK的に何かが変わった?
ん、ニコンの何かと思しきは黒テープが張ってあるな・・・はてはて? 話はアナログ電子スチルに遡り、マビカなんてのが懐かしい。
αのオプションも、そういえばあったあった。キヤノンがロス五輪に実験機投入して読売新聞の速報使ってたことなども思い出す。聊かへろへろの画像、
たしか画質はVHS並ということだったような・・・。そしてカシオの・・・・・おーおー、あったあった。主人公には悪いけれど、
あんなデカい図体で、一体どうしろというのかと呆れた記憶アリ(笑)。いやいやそれが消費者の偽らざる感想だったのである。カタログあったかな・・・。
当時にしてみれば、造るのがやっとだったのだろうか・・・・・にしても、あの一連の中ではキヤノンのQ−PIC以外、
外見からしてどうしようもなかった気が・・・・・それは後のAPS登場でも同様であったか。デザインは思想なのである・・・。
後半、秋葉原の店頭のカットでX68000XVIコンパクトらしきがちらと映ったような。見逃さない。くぅぅ。
2002/7/1(月)
職場のマシンがWinXPになったのだが、IEやらのクリック音が前のカチカチから変わってて、どうもこう、
ウチのペンEESの1/30秒風味に聞こえ。うーむ。気になるのでボリューム上げて聞き入ってみたり・・・。
◆ヨドバシから封書。まーたクーポン券セット。ボーナス商戦、か・・・。そうそう買い物があるものか。またフィルム買って¥1K引、
あたりで落ち着きそうな。多分・・・多分。
もっと前へ