YSな日々 〜奇行ログ

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2006/6/29(木)
記念メダルが出るそうな。またあの、がっちゃんがっちゃん名前を刻めるアレの仲間だろかと思いつつよくよく見れば、なんか桁が多いんですけど?? 金製¥105Kナリ、銀製¥21Kナリ・・・・・ナルホド、金なら1枚銀なら5枚。(ぉぃ 参りましたなぁ。参りましたねぇ・・・・・ そういえばプロペラの切り身っていくらだったっけか、日銀発行の金貨っていくらだったっけか・・・・・うーむ、うーむむむ。お次は印鑑だろか。(ぉ

2006/6/20(火)
YSが出てるぞ、と聞いたので「読売ウィークリー」をぱらぱら。国産旅客機引退近し、といった紹介程度のもののようだったが、その写真に圧倒。 鹿児島を飛び立つJA8717の空撮。そういやいつぞや、地上にアタックかけてる読売新聞のヘリをその上から撮ったことが・・・・・ はさておき、34から上がったとすれば、高屋山陵あたりの上空で待ち構えていたのだろか。あのへんはクルマで迷い込んだことが・・・・・ 記事のタイトルに「消えゆくニッポンの光景」とあった。翼をぴんと伸ばし、大きなプロペラをぶんぶん振り回して、空を目指すYS。 力一杯吐き出す排気に滲む、民家に畑・・・・・まさに。「日本の空を、日本の翼で」・・・・・ふいに思い出された言葉が、沁みた。

2006/6/18(日)
日の出より営業、というとこの季節ではえらく早い話になるが、瓦町にいてはさすがにそれも無く、割と遅く走り出す初電でことでんの車庫覗いて、 ちょっと撮り鉄して、もうひとつ車庫覗いて、特急「うずしお」でアンパンマンカーに乗って、そんな半日鉄で徳島 ・・・・・
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2006/6/17(土)
JAC退役まで、あと3ヶ月あまり。一方、昨年暮に種子島でウハウハ以来、早半年・・・・・残された時間を思えば、 そろそろ大散財辞さずモードへ突入しそうなものだが、そう易々と出来る身分でもなく。そうこう言いつつ、さて、今回は四国。とうとう ・・・・・
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2006/6/11(日)
「三丁目の夕日 傑作集」なる本が目に止まり。なるほどタイムリー、ではあるか。しかもそれに続いて「その2 乗り物大行進」とあると、 どうも気になり・・・・・都電に新幹線、三輪トラックにフライング・フェザー(!)、プロペラ旅客機・・・・・んー、たまらん。 というわけで所望、早速パラパラパラ・・・・・物語の中ではDC−4のようだったが、コラムにはYS前面。やっぱり外せないか。


2006/5/28(日)
味をしめて、昼頃また京浜島へ。昨日はブレブレな気がする光線状態だったが、今日は天気も回復基調、うまくすれば西日とからめて・・・・・さらに、 観閲式へ出発するところを、と欲張ってみるも、現着は1300過ぎになってしまい。艦隊は晴海を出た頃。飛行機群が集合して並んでという手間を考えると、 これは遅かったか・・・・・海保の方を伺うと、コクピットのおでこの辺りがちらり。キャビンのJapan〜の斜体の文字も見える。 あれかな、コクピットの後の、ドアにしては小さい穴のようなモンが気になるが・・・・・すると、そいつが動き出した。土手の影から現れたそれは・・・・・ うー、3発ジェットの方だ。22沿いにやってきて、それを横切り、16Lへと向かって行った。さてYSは・・・・・この次か、それとももう発った後なのか ・・・・・そのうち、海保のエプロンのあたりから、ヘリが飛び立ち、空域を迂回するためか陸地の方へ飛び去る。こちらも出発かー、と思っていると、 また1機、また1機・・・・・5機くらい飛んで行ったが、で、YSは・・・。 ◆ どー考えても、発った後である。時計を見る・・・今頃受閲かましてることであろう。頭を帰投待ちに切り替え、しばしぼけーっと過ごす。 貨物ターミナルにギャラクシーナントカって飛行機が見えた。思いっきし佐川カラーの・・・・・あー、そういやそんな話があったような・・・・・ 運河を渡ってくる風に当たっているうちに、やたら目が痒くなり鼻がムズムズ。うー、空港からか、その先の工場街からか、一体ナニが流れてんだ? ◆ そろそろ1500となったが、横風で着陸は全て22、今度はこれか、これか、とイチイチ望遠で覗く。雲間から陽が射して期待を浮かび上がらせたりして、 なかなかの趣。そして1500を大分回った頃、見覚えのある機影。強い風に煽られてかゆーらゆーらと来る飛行機が多かった中にあって、 手馴れたようにすーっとアプローチしてくる。ファインダーを覗きながら、光が射すのを待ち続けたが、とうとうこの時だけ全く陽が当たらづ。 とりあえず、フツーにぱちり。 ◆ 手応えの程は別として、なんとも、のんびりした時間。JACからの引退後も、官公庁のYSは暫く残るらしいが、そうなったら海保のYS相手に、 こうやってちょくちょく、こんな時間を過ごしに来ることになるかも、しれない。大体朝決まって発つことが多い気がしたが、殊に冬の朝、 04で発つのを京浜島から朝日にシルエット、天空橋から側面ギラリ・・・・・んー。

2006/5/27(土)
うーむ、カチカチ。 ◆ 海保の観閲式。応募もハズレたので晴海に行くこともなかったが、間合いにちょいと、京浜島に寄ってみた。アタリの人達にとっては生憎の空模様だったが、 それでも降りっぱなしというほどでもなかったのは救いか。こちらも傘要らずでお立ち台へ。出て行くところは叶わなかったが帰ってくるところだけでも ・・・・・13:00晴海出航で17:00に帰着。たーしか片道1時間くらいだかかかって、観閲式があってから訓練のデモだったハズだから・・・・・ 観閲式でローパスかましたらYSはとっとと羽田アプローチだろうから・・・・・大体1500頃カナ。 ◆ 1500ちょい前に現着。もしや遅かったカモと不安が過ぎりつつ、1500を過ぎる頃、続々と16Lへ降りている中突如、22でアプローチする機影が。 をを、そう来なすったか。時間はドンピシャリじゃんかぁ、と己の読みにガッツポーズしつつ構えると、海保の小さい3発ジェット。よーし帰って来た。 続いて、霞の向こうで着陸灯が3点、やがて黒い鼻が見えた。びぃぃぃぃぉぉぉぉぉぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・お疲れさん!  土手みたいなものに遮られて海保のエプロンまでは見送れなかったが、エンジンの音だけは聞こえ続け、しばらくして、ひゅぅぅぅ、と落ちた。 あー、この余韻・・・・・考えてみれば半年ぶりカモ。

2006/5/6(土)
東京のりもの学会。鉄道が多いとはいえ公共交通全般が対象、けれども今回旅客機方面のサークルが無く、YSイヤーだというのにどうしたことかと、 昨年暮の訪問以来なかなか身動きの取れぬ想いもあって内心ぶーたれてみたりもするのだが、考えてみれば現場重視という向きも少なくないか。 はさておき、こういうところでは売れたのどうのというよりも、よそのサークルやお客さんとの濃い目のコミュニケーションが大きな楽しみ。 すると、YS飛ばしてたんですよ、なんていう方が。ををっパイロットの方ですかと問えば、いえ趣味で・・・・・ハァ??  うーむむむ、なんだそりゃ・・・・・まあ、アメリカあたりならありそうな話ではある。するとピードモンドあたりのお下がりかと思えば、 日本の会社からのだったらしい。ほおぉ。ふと、過日「ノスヒロ」で見かけたYS−11Jチックな静態保存機が過ぎり・・・。 あまり綴るのは憚られるがその方、なんでもクルマのような名前の機種まで飛ばしてたそうで、もうハレホレヒレハレ。 多少は割引くにしても(失敬)、出てくる話はちょいと濃過ぎ武蔵小杉・・・・・知る人ぞ知るお方なんだろか。そもそもこっちも疎いがぁ。 うーむしかし、小さな会場で世の中の広さを知る心地。


2006/4/23(日)
や氏とJAXA他の一般公開見学。まずはその調布の方の会場へ・・・・・ 成層圏プラットフォームの試験機に「Yokoso!」とか入れたがる輩(って己)は放ってといて、 えーこれって軟式飛行船なんかいなーなどと交わしつつあちこち見て歩き。で、例のYSの輪切り・・・・・破壊試験に供されたという・・・・・ はどこかいなと探すも、これが見当たらづ。昨年の時にはあったらしいのだが、ああ・・・。

2006/4/12(水)
カチカチ徘徊してて「YS乙女学院 飛翔組」なるコトバに当たる。ハテハテJACの萌え系なアレのソレなんだろか、これもご時世であろうか、 ANAの上を行く(!?)フィギュアなんか出るんだろか、そこまではなぁ、などと思いつつさらに前進すると、あー、 YS=ヤングサンデーのアイドル企画なんでしたか。にしても「YS」「飛翔」などと言われては、こちらとしては紛らわしく。


2006/3/25(土)
久しぶりに、ふらりと渋谷のハンズ。デルプラドの「世界の航空機100年物語」がゴロゴロ。たしか在庫処分をしているところがあったけれど、 巡り巡ってかここでも。ほぼ一通りありそうで、無くなっていそうなYSも、意外やまだまだあったりする。試作機というのがなかなかなのだが、 破産後の在庫など、昨今の盛り上がりの中でも話題には上りにくいだろうし・・・・・うーむ、ベルーガだけでも押さえとこか。


2006/2/28(火)
「エアライン」誌、YSさよなら塗装の見開き記事。うーむむこれだけのために買うべきかどうか迷うところだが、ときに747SRというと、 アレだよな、春やす子だったか誰だったか得意げに「ハイ教官、ぼーいんぐななよんななえすあーるです!」と答えてたのを思い出す。 その前に「ジャンボじゃ駄目だ!」とかなんとか駄目出しがあって。で、その頃SRとかくっ付くの知らなかったから、耳新しかったんだな。

2006/2/27(月)
出ましたか。出ましたね。JACよりの発表。最後の日は9/30・・・・・年内一杯までにはしなかったか。身売りする機材があるのかは知らないが、 そういうのの引渡しの関係で猶予が要るのか、それとも単に後釜の都合で、ダブつかせても仕方が無い、といったことなのか・・・・・ ちょっと待て、「定期路線から」と断っているな。いるよな。ははーん・・・・・チャーターで最後のご奉公というわけカナ?? さてはやってくれるかな、 ムーンライト!(しつこい) しかし、9/30か・・・・・あの横軽廃止から9年を経た、同じ日。これも何かの因縁であろうか。 ◆ やっぱりあそこと組みましたか、等々ありつつ(ぉ、どうせその日を迎えるのなら、見通しが立った方が前向きになれる。続報待ちの話も多そうだが、 乗らないで参加出来る企画は無いのかしらん・・・? JACイベントもまだ出ていないようだけれど、どこかの島じゃなくて今年は是非に、鹿児島で。 4/11以降は日々のフライトがお祭らしい。毎月11日の、てのはハナから諦めているが、どこかで乗っておきたい・・・・・ 最後まで残りそうな気がしていた種子島線は、4月一杯という。これは昨年末に乗ったのがもう、最初で最後だろう。 あとは福岡ベースの運用となるようで、鹿児島もいよいよ、寂しくなる。 ◆ グッズ展開やら、色々続くのだと思うけれど、水面下でギンギラ太陽'sと交渉中、なーんてなかとですかね、などとちょっと期待。福岡ベースなら尚のこと。

2006/2/26(日)
ん、JACのページにいつの間にか、退役キャンペーン掲載の予告が。明日か・・・今年のJACのイベントは行ってみたいし、色々盛り沢山かと期待しつつ、 刮目して待て! とりあえづ・・・。

2006/2/25(土)
銀座をうろついてて、南西航空のオレンジの、YSと737と767だったかのセットを見かけ。1/400だったか。そういえばちょっと前に出てたっけか。 1/400のこの色のは手元に無かったように思うが、オマケ2機で結構なお値段は、ちと辛ひ。そういえば、最近途絶えてますな。そろそろまた始まりますかな。 嵐の前のなんとやらですかな。

2006/2/4(土)
書店でミニカーの付いた本なんぞを漁り、交博特集の「東京人」にも触雷しつつ、ふと「ニッポン・プロダクト」なる本が目に止まり。 表紙にはニコンFやらスバル360やらキッコーマンの瓶やらウォークマンIIやらカシオミニやら、忘れちゃいけないスーパーカブに・・・・・ならばこれは外せまい、 と中をパラパラ、ほーら新幹線電車に、YS−11。おや、5列席・・・・・ここでも例の日飛で造ったモックアップの話らしく、デザイナーにとって悲劇だったという、 「工芸ニュース」からの引用も。余程ここに残るものがあったんだろなー、そうそう、と手許にある「日本のインダストリアルデザイン」を引っ張り出すと ・・・・・そういえばごそごそ・・・・・丁度4年前に何か書いてたな・・・・・こちらはまんま「工芸ニュース」のそれだから、 「ニッポン〜」がこちらを大いに参考にしていることが見て取れる・・・・・って、思いっきし参考文献に載ってんじゃんか。 しかしその前後の話は「ニッポン〜」で初めて接したような。「日本の〜」では「3年後に飛ぶ処女飛行までには、立派なものに」云々と結ばれていたが、 これによると実際にはモックアップだけの依頼であったという。ふむ。かの「プロX」では西陣織と言ってた気がする座席は、 ただ「明るいグレ−の布地」としかないがぁ、など色々細かいところはさておき、モックアップの一件に限らず、航空史としては出てこないような話、 まだまだ沢山あるのだろうけど、興味深い。


2006/1/14(土)
JACのページに「YS-11型機へのご搭乗の際のお願い」と。離着陸時の電子機器云々について、既に大分熱いことになっている様子・・・・・ まだまだ銀塩軸足なので自分にはカンケー無いと言ってしまってはあんまりだが、見回せば今や、殆どデジだもんなあ。 世知辛くなる中の現場の苦労に想う。せめて皆で爽やかに、残りの日々を分かち合えんことを。

2006/1/7(土)
「演劇ぶっく」にギンギラがちょろ。ホントにちょろ・・・。

2006/1/6(金)
カチカチと徘徊していて、ANKの最後の最後の、女満別便フライトのワッペンがあるのを見つけ。丘珠のはたしかに記憶しているし持ってもいるが、 あれれ女満別のは、これまで無かったんだっけか? もうどれがどれやら・・・。


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