六番目の小夜子たちの物語
第7回『罠』のあらすじです。ネタバレしています。
@2000.5.20th
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 夏休み。潮田玲津村沙世子はサヨコの台本を復元するために、卒業生を訪ねあるいていました。ようやく台本を復元しますが、先に「小夜子」という台本が文化祭実行委員長に届けられてしまいます。それは、沙世子に届いていた台本と同じものでした。
 六番目のサヨコとしてのプライドから、二人は新たな台本を作成することにします。はじめは台本をすり替える計画でしたが、玲の提案で、文化祭実行委員長にどちらの芝居を上演するか決定を委ねることにするのでした。
 結局、玲と沙世子が作成した「六番目の小夜子」が上演されることに決まります。玲と沙世子はサヨコの花瓶を修復しようとします。そしてそのとき、沙世子は玲にサヨコの妨害者が関根秋ではないかと告げます。秋を信じると言う玲なのですが、花瓶が直ったと嘘をついて秋を誘き出します。
 文化祭当日、まんまと罠にはまった秋を問いつめる玲。ようやく退院して学校に出てくる加藤彰彦。正面玄関では、手芸部のディスプレイが荒らされ、メッセージが貼られていました。
「サヨコは今日、姿を現す。」
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