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・・・とか言ってたらJC WINGS、お次は中華航空・・・・・なんだこのペースわ。もしかしてもしかして、オリンピック航空なんてーのも、期待しちゃって良いのかしらん。
1/200のプーケットの、確保。ギンギラ「YSさん」を思わせる赤い機体、今日も彼の地の空を飛ん・・・・・いや、そうじゃなかった気が。
ともあれ全日空商事方面が一段落の横で、VASP「サムライ」、プーケットと地味に(笑)繰り出してくるJC WINGS。当面はこちらにも期待、か。
「永遠の翼 YS−11 WINGS FOREVER」。いつの間にかまた再発売されてたのだな・・・・・ってもう1年前だが。どれが持ってる分か判らなくなってる・・・・・
というか片っ端から喰い付いてるから今世紀分は漏れが無いハズだが(馬鹿)、新規なのか再発売なのかアレンジ変わってるのか、そのへんが問題といえば問題で。
で、結局現物見ないとよく判らんのだが・・・・・ん、アマゾンの説明記事見ると、オリコンのDBを出典元として、”「ALWAYS 3丁目の夕日」でもとりあげられた日本が誇る・・・”(ママ)
ってそら、DC−6のコトぢゃあ・・・・・毎度のアレか。たしかに時代設定的には例の「横浜杉田で11日に会いましょう」のモック造ったりした頃の前後ではあるんだが、
「日本の空を日本の翼で」なんて具合の話だとか、出て来たんだろか。「夕焼けの詩」の方ならともかく。
帰り道にふらりと寄った近所の店、食玩だの置いてあったりなのだが、箱から出した処分品らしきのも吊るしてあったりな具合で、ふと見やると直線翼な機影が目に止まり、
近寄ってみるとこれは、モヒカン前のANAのフレンドシップ27。ああ、「ANAウィングコレクション3」ですな、そういや忘れとったわい・・・・・というと、
とコイツを除けて後を探ると、おお、あったあった初期塗装のYS。JA8733、今佐賀にいる個体だがそういや、前に引き当てたシークレットもこのレジでは、なかったか?
さらにトリトンのも発見。こちらはJA8722、初めて乗った個体だ。ロゴがエアーニッポンでないのが惜しいが、大島へ飛んだあの日の記憶が蘇り。
他にはDC−3やらモヒカンのF27やら、とりあえずはYSだけ、見たものは仕方が無いので回収・・・・・JA8722のプロペラがヨレヨレだがコレしかないので我慢。
そういえばトライスターは見かけなかったな。
やれやれと思ってたら、1/200のプーケットのが出るらしく。うーむむむむ。
NHKで「遥かなる絆」というドラマをやってるようで、観てないので昔あった「大地の子」の世代交代編カナくらいの認識しかなかったりだが、その番宣でチラッと、
成田の試作機が。主人公(?)がどこかへ旅立つシーンだかで、ロケに起用らしい。たまーにまた、出てきますな。
飛行点検隊確保・・・。これで一通り、待ち行列は一旦クリアか。しかしたーしかまだ、全日空商事的には試作機だのなんだのあった気も・・・・・まあ急ぐものでもなし
・・・・・とか言ってるうち、いよいよ官庁機も完全退役でまた波が来たりして。
飛行点検隊の1/200、ようやく登場・・・・・ちぃ。
海上保安庁観閲式。このピーカンの下で挙行しないハズはなく、こちらも出撃である。1130頃に羽田の海保のところを覗くと、ハンガーの中にヘリが犇めき、
エプロンに縦列するヒコーキ。それらはまだ火が入っていないようだったが、さてYSは今年も欠席だろうかとその姿を探すと、ん、列の中にいる!?
こちらもまだ火は入っておらず、プロペラにカバーなどかかっていないようで、こりゃ今年は、ひょっとすると最初で最後の、Q300との共演か!?
◆
風向きは離陸が16、着陸が22。風そのものも強く「羽田トラップ」は無さそうで、すると京浜島や城南島の目はなさげ・・・・・
というわけで1タミへ直行、屋上に上がるなり、まず旧整備場の方を望む・・・・・ん? あれれっ?? さっき見たハズの辺りに、YSの姿が見えづ。
あっれぇー、アレは確かに、YSだったハズで・・・・・すぐ飛んでしまったのか? それとも幻だったのか・・・・・とうとうそんなモンが見えるように、
なっちまったんだろか。
◆
那覇からやって来た方と思しき海保の2機は見える・・・・・アレがブルーイレブンだったりして!?・・・・・ついでにJCABの2機が、
まだ健在であることも判明なのだったが、いない、いない・・・・・そうこうするうち、1200も少し回ったあたりでヘリやら固定翼機やら、続々と離陸して行く。
Q300も16Lを上がるところを、まずはぱちり。
◆
たーしか観閲船隊は晴海を1300に出るハズで・・・・・と、1330頃C滑走路越しに、南下する巡視船を捕捉。南の方へ目を転ずれば、
受閲船隊らしき艦船が、あっち向きこっち向きしながら集まってる。観閲船隊は2タミ越しの滑走路中央真横沖あたりで時間潰ししているようで、
その間に、受閲船隊が陣形を整える・・・・・ほお、ここからでも見えないことはないのだな。千葉市の辺りか、白い粒が行ったり来たりしてるのが見える。
待機中の航空機部隊だろか。
◆
1430頃、互いに単縦陣ですれ違い 戦闘 観閲開始。さーて航空機部隊は・・・・・カメラ構えっ放しで草臥れてきたが、ここからが本番。
まだか、まだか、と待つうち、殆ど終わろうかというあたりでようやく、着陸灯の点いた飛行粒(笑)が2、3機ずつ受閲船隊を追い越すのが見えた。
観閲船隊を過ぎると左へブレイク。ファインダー越しの肉眼では機種まで特定出来ないが、写真判定(笑)でどうにか、3発のちっこいジェットと、
サーブくらいのと、Q300が見て取れた。赤いリボンのプレゼントのようなC130と思しき機体は、後でアメリカ沿岸警備隊と判明。
◆
そのあとヘリが「スモーク、ナウ!」とか始めたので、もうこれで終わりか。YSは結局、今年も参加しなかったようで、
つまり海保の観閲式でYSを見ることは、最早・・・・・来年、もしまだ間に合うのならば、最後の挨拶に飛んで欲しいものだけれど。
やい全日空商事、飛行点検隊の1/200はどーなってんだコノヤロ・・・・・実際は製造元の問題なのだろうが、昨年11月だったハズが未だ入荷せづ。
同時期のスーパーYSのスーパー前の2種は2月に出て、すぐ続くと思っていたのだが・・・・・いつものお店でコツコツ貯めたポイントが、今日までの期限。
問題はそこなのだ(貧乏性)。ダメモトで覗いてみるとやはり未入荷。かくなる上はポイントで何か別のものを・・・・・とはいえ急に欲しいものなど見付かるでもなく、
ぐるぐる回ってようやく、「エアサービスベルリン」のDC−3を。実のところこのへん明るくなかったのだが、その名前と米軍のマークでピンと来た。
我ながらシブいセレクト・・・・・1/500、小っちぇえ。
◆
そういえば今年の応募って・・・・・と思い海上保安庁のページ見ると、観閲式の応募受付がとっくの昔に終了。というかそもそも、実施がこの週末とゆー。
どういうわけか、例年より1ヶ月前倒し・・・・・あわわわっと焦るのだったが、荒天に付本日中止。
好天とアクアライン¥1Kナリと旧客に誘われて鉄ツー・・・・・の前に羽田に寄り道。海保のハンガーにはまだJCAB機がいるようで、
先日と同じ個体なのか未確認ながら、まさか再び飛ばすための整備なのか、やっぱり部品取りなのか・・・・・エプロンの方を見やれば、海保のYSが2機見えて、
その一方には電源車が繋がっており・・・・・ややっ、これわ!
◆
暫く怪しい気配が続いた後、やがてプロペラがスッ、と回り出すのを合図に、それっ、と天空橋の方へ移動。カメラを引っ張り出して、登場に備える。
こちらにも例の沖縄の海保機が2機相変わらずいて、さらにJCABやら身売りと思しきやら他の飛行機がわらわらいるので、YS同士で絡めるには相当無理があったが、
ともかく向こうの方を凝視していること暫し、やがてYSがタキシングして来た。ああ、今年初めて見る姿だったかな・・・。
◆
空港の方を見やると、朝の出発便が続々と、RW34Rから飛び立っている。と、いうことは今日も22か? よーし日は大分高くなっているが、くるりと回る瞬間のギラリは、
狙えるかもしれん・・・・・と! YSはこちらへ向かわず、ほぼ真横に右舷を見せたまま、どんどん進んで行ってしまう・・・・・インターセクションナントカってヤツか?、
いやいや34Rへ向かってしまうのか?、とさらに追っていると、再びくるりと向きを変え・・・・・あん?? 16Rだぁ!? 続々34Rで上がってる横で、16Rかぁ?
・・・・・到着便が無いので可能なのだろうが、いやはや、これは新手の羽田トラップか・・・。やれやれと羽田を後に高速乗る。0700にして海ほたる満車の表示(呆)。元日かよ。
まだまだ先と思っているうちに先週出ていた朝日の「週刊昭和」昭和37年編。裏表紙にはテクノブレイン「YS−11プライドオブジャパン」の広告。
をを、流石(笑)。ときにPCソフトにしてはそこそこ息が長いような気も・・・・・数量限定だし。
◆
さて本文、YS初飛行に因んだ記事は4ページ程だが、全体のボリュームからすればそれなりで、クレイジーキャッツや吉永小百合と並んで「特集」の扱い。
最初の見開きには当時の写真と前間孝則氏の文章。裏表踏まえた氏ならではの簡潔な紹介にはいつもながら、安心感。ぱらりと捲ればお次は、
駐機するモヒカン「オリンピア」のカットモデル様のイラスト。JA8772といえば、ANKのラストを飾った機体で・・・・・エアステアを登る乗客、
「はたらくくるま」、さらりと透かして見せる機体構造や内部機構・・・・・子供の頃眺めた図鑑のような、絵本のような、それだけでしみじみとした見応え。
◆
これはなかなか、と他の記事はどんなかなと目次のある最後のページを捲ると、その隣の「もう一度・わが家の夕めし」なるアサヒグラフの連載からの再録がこれまた、
木村秀政さんご一家(!)。YS初飛行から20年後の、食卓・・・・・しかしここでまた繰り出すかぁ。やるな。
出かけついでにトロトロと寄り道。海保のハンガー内にはJA8701が見え、その向こうに見えるエプロンに、JA8709。お、羽田にいたか。
3週程前には海保のハンガー内で整備を受けていた(?)ようだったが、引き取り先へ向けてまさか、また飛ぶなんてことは・・・・・2年以上寝かせといて流石にそれは。
天空橋の方は変わらず海保2機。多分どっちも「しゅれい」で。
1/200のレドームボコボコと白いのと、電子戦系2機確保。今度のはスーパー化前の姿ということで、小ネタで吸い取られ続ける哀しい性・・・・・
レドームボコボコのはもう1機予定だった筈だが、何故だかこれだけ遅れ・・・・・あとはもう、これだけなのかなひょっとして。ん、試作機は?
◆
で、予約してたのですがと告げると最初に出されてきたのが、上記のそれではなくVASPの「サムライ」。やややこっちも出てたか・・・・・イタタタ。
製造元が違うため同じ1/200でありながら微妙に違い・・・・・プロペラはブラスか。ヘルパのがプラになったのはどのあたりだったかな・・・・・
ともかくこれ、曲げを修正してやらんと(苦笑)。さてこのサムライ、レジは「PP−SMI」・・・・・あ、墜ちちゃったのかこれ。縁起でもないような・・・・・
と調べてみれば、ギンギラの「翼をくださいっ!」のサムライは、呼び合っていた番号(S/N2068と思われる)的に溺れた機体のようだし、
他には火炙りにツユと消えた機体もあったりと、保有数の割には凄いことになってるVASP機。「PP−SMI」はその中でS/Nが最も若い(2059)ようで、
とするとこれは、最初に「サムライ」を名乗った機体なのか。
カチカチうろついてて、ひょんなところで武田一男氏の作品群に遭遇。あの「台風飛行」の方。一連の作品群については昔LPでリリースされていたらしいのだが、
古い事ゆえよく知らぬ。で、これらが最近、配信されているのだなどうも。中古CDをバサバサ買い込み未聴スタックを積み上げてる(やや誇張)一方、
実のところこの時勢にあって音楽配信なんぞ利用したことがない(!)ので、このへんとんと疎い。
◆
でまさて、結構シブ〜い題材が並ぶ中、YSネタで行くと「青森空港から羽田空港までのラストフライト」だとか「YS操縦法」、
「YS−11 緊迫のテストフライト操縦席」なんてのが見える。木村教授が自ら語るという「世界の航空史 我が心のキティホーク」なんてのまである。
木村教授の語りは別として、添乗を中心とした実機の音にウハウハの予感だが、しかし「台風飛行」を思い出すに、恐らく武田氏自身の、
ビミョーな滑舌の実況中継のような棒読みのような喋り(失敬!)が漏れなく付いて来るハズ・・・・・ここいらへんの匙加減が評価の分かれるところと思われるが、
さーてどうしたもんかな。音楽配信というのも大方は「消費財」で済む話だろうが、コレクター視点ではどうも、パッケージ入りじゃないのがなんというか、ちと寂しく。
気になる羽田をライブカメラでチェック・・・・・我ながら物好きよの・・・・・すると、JA8791「しゅれい」のいた場所に、もう1機見えており・・・・・
はてさてJCAB機が戻って来たかと、出掛けたついででまたまた羽田。海保のハンガーにはJA8709の姿既に無く、でわでわと天空橋の方へ回ると、ややや2機とも海保カラー。
そういえば海保側のエプロンではブルーイレブンが1機しか見えてなかったがまさか・・・・・と、よくよく見ればこちらも「しゅれい」、JA8780。
うみまるの代わりに琉装のうーみんが見える。そうか、2機とも押し出されてきたか・・・・・このエリアということは、そうだよなきっと。
ターミナルへは行かなかったので死角にいたかもしれないが、JCABの2機の行方は不明・・・。
ふらりと出掛けたついでにまた羽田。海保の方を覗くとエプロンにはいつもの2機が揃い踏み・・・・・と、ハンガー内には白くてでかいモンが。むむむJCABのJA8709でわないか。
遠目には、あちこち蓋が開けられてたり、どこか外されてたりといったようには見えなかったが、わざわざここに入れるということは・・・。
◆
天空橋側ではギャラクシーの機がこちら側に移って来ていて、その手前に・・・・・遠近感が判らず向こう側かと思ったが・・・・・YSが。すると先日見たのはJA8720の方か
・・・・・って色が違うぞおい。海保のJA8791「しゅれい」。お目にかかったことはあったっけか・・・・・昨年秋の一般公開の時には、いたみたいだけれど、
今度は一昨日引き渡されたQ300に押し出されて、やって来たのか。
◆
で結局、JA8720の姿は見ず。どこかのハンガーの中かもしれないし、既に羽田にはいないのかもしれないし、JA8709が先日も海保ハンガー内だったら・・・・・
その時海保のハンガーは閉まってたので・・・・・天空橋側にいたのがそうだったかもしれないし・・・。
◆
JCABの2機が退役した時、JAXAと防衛庁(当時)へ貰われていくという話だったように記憶するが、そのハズの機が海保のハンガーに、何の用なのか。
貰われ先が変わる可能性はあろうが、そういえばJAXAへ貰われたJA8788は、羽田でバラバラにされてから運び出されたのだっけか・・・。
共同ニュースで海保へQ300引き渡しの報。3月までに那覇に2機羽田に1機、2010年度にはとうとう、海保から全機退役と。あー、初めて接する話ではないと思ったが、
あらためて、見えて来ちゃったかぁ・・・・・ん、となると今年の観閲式はQ300参加は必至。YSとの共演はあるのか、或いは昨年と同じくまた留守番か・・・・・
チャンスはもう、来年までしかない。
◆
とか言ってたら海の向こうでシリーズ機が墜落の報。NHKのニュースじゃ一頃続いた事故があれやこれやと流されて、なんとも間の悪い・・・。
ふらりと出掛けたついでに羽田。ちびちび撮ってた新しい管制塔は遂に天辺まで露わになり、窓の「ガラス注意」と思しき張り紙と、まだ寄り添うクレーンとで、未だ工事中と判るような具合。
天空橋のいつものところからは、JCABのYSが1機しか見当たらづ、さては他の機の陰になったかと、あらためて1タミから見ると、やはり1機しか見えない。
台風に見舞われた時には格納庫に匿われたこともあったようなのだが、ここ数日でそういう心当たりもなく・・・・・思えば退役以来、あの場所に置かれたまま昨年暮で2年を過ぎ、
いつの間にかそこにいるのがまた当たり前のように思われて、当初聞いていた部品取りだのなんだのという話も忘れかけていたが、いよいよ、なんだろか。
◆
などと言ってるとまたひょっこり現れるカモだが、その1機だけ見えていたのが、JA8709だったか、JA8720だったかまではよく見ておらづ。一頃は、
後になって「あれが見納めだった」となるかもと、その都度写真に撮ったりしていたが、いつしか惰性的になってきたところで・・・・・そういうパターンは結構、
ありがちだったりするもので。
◆
全日空の土産物店を覗くと1/200のYSのモデルがまた充実してきているように見えたのだが、展示品に「何月何日発売」と添えてあるのが、それが昨年なのか一昨年なのか、
もうワケ判らなくなっており。ハテまた似たようなものが出てたのだっけかと混乱するので、とっとと外すか年月日なり年月なりの表記に直すか、ご一考願いたいトコロ。
当面はたーしか3、4点、待ってるのがあったハズなのだが、いや試作機がまだアナウンスされてなかったよなたしか。
さてタイヨーのYS。あらためて見ると、なーんだ置いてる店には置いてんじゃん、てなものだったが、でま、確保。電車並に大きかった側窓はさすがに修正されたようで、
箱の写真にはこの修正前と修正後の両方が混在しているようだが、プロペラ面の塞がった窓もちゃーんと、表現してあり・・・・・って当のプロペラはずっと前にあるんだが(笑)。
コクピット窓が聊か大きいとか、主翼もよくよく考えるとDC−3あたりのように翼弦が長かったりとか、言い出せば多少あるものの全体としてはよくまとまってて、
普通のスケールモデルや現物と並べなければ気付かぬ程の(?)違和感の無さ。流石。
◆
さてこの試作機、主翼のエンジン後方の出っ張りがまだ無い頃をモデル化したようで・・・・・ってただの省略だろよ(笑)。あ、これベースにモヒカンに塗ったり、
レドームボコボコくっ付けたり、やってる人いそうだよな・・・・・エンジンは左右逆回転で、反作用やらを相殺。そもそも操縦法がこの左右のエンジンの調整だけだから、
これは必須か・・・・・さーて、コイツの進空はいつだろかね。
カチカチ徘徊してて突如、タイヨーのラジコン「フライトマスター YS−11」なんてのに出くわす。なにぃ!? いつの間に・・・・・ってもう昨年の夏だったらしい。
不覚。これくらいの、ホームセンターでも置いてそうなラジコンのヒコーキというとたーしか、天草のDHC−8だとか、零戦だとか、ムスタングだとか、
しっかり斜め銃付いてた月光だとか、うまいことエンジンポッドにファンを収めてたB747だとか、そういった諸々があちこちから出ていた気が・・・・・
で、早速タイヨーのサイトにアクセス。零戦と隼が目に止まる。おお、最近店頭で見た気がするわ。隼は銀色がいいと思うんだがな・・・・・プロペラも2翔だし。
◆
で、YSである。試作機塗装。まずは飛べなければならないし、諸々の兼ね合いからカタチはそれなりだが、しかしあの窓周りはもうちょっとなんとかならんものか・・・・・
それはさておき、見るとしっかり車輪もあって。以前店頭で流れてたB747のデモ映像の、胴体着陸(!)シーンにどうも引っ掛かるモノが、あったりなかったりなのだったが、
そうかそうか車輪があるか・・・・・ん、これはディスプレイ用で飛ぶ時は外すの? あら。ま、それはそれとして、見ちまったモンは仕方ない、か・・・。(ぉ
◆
って、京商からも出るんかい! 海保と、JCAB旧塗装も予定の由。これはオモチャじゃないゾという断り書き、そこいらの原っぱで気安く飛ばせる雰囲気ではなさそうだが、
出来は流石で・・・・・車輪もちゃーんとある。しかしここまで造りながら、何故にコクピット窓だけあんな大きいのか・・・・・ビジネス・ジェットくらいに見えそうなバランス。
ついでで三菱の羽田補給所偵察。これもそのうち見なくなるカモな屋上のVHFアンテナ共々、MRJ看板をぱちり。MRJロゴの下のワンポイントは完成予想図機体の塗り分けのようで、
その下にマーク付で「三菱重工」「三菱航空機」と続く。三菱航空機・・・・・そういえばMRJのために起こした会社なのだっけか。するとこの羽田補給所もその業務の中に・・・・・ん、
MRJ以外は関係無いかな。MRJ看板は三菱マークだった正方形の部分の掛け替え(塗り替え? 貼り替え?)で、以前その横で貼っ付いていた「YS−11」のロゴ部分は撤去され、
そこだけ壁が塗り直されたような跡。でも幽かに、その文字の輪郭が認められ・・・。外した文字はどこ行ったのか。キロいくらで処分なら欲しいくらい・・・・・って相当でかいぞあれ。
心ある方(笑)より入電。三菱の羽田補給所の「YS−11」の看板が、「MRJ」に変わっていた由。ちょくちょく海保の偵察に来ていながら、
この建物の横をその都度通っておきながら、でんでん上を見ておらなんだ。一昨年の夏だったか、三菱マークの部分が白地から青地に変わったのを不思議に思いつつ、
しっかり写真は押さえていたが(馬鹿)、MRJには一体いつ、変わったのだろう・・・・・ゴーサインが報道された頃だろか? とすれば随分経つが・・・・・
首都高やモノレールからよく見える場所、PR媒体としては今は、MRJなんでしょうなあ。ともあれ、看板の上でのこととはいえ、YSからMRJへ、
ここでは間を置かずに引き継がれた、というわけで・・・・・いずれはここの業務でも。
ぶーん・・・・・あー、今朝は飛んだんだ。薄日の空に小さく見えただけだが、あの機影と音は、多分そうだな・・・。
美保の鬼太郎仕様の1/400確保。鬼太郎ちっちぇぇ・・・・・プラ無垢の1/100の方はまだまだよゆーで在庫の様子・・・・・ふーむ。プラ無垢1/100といえば、
オレンジ南西航空とJTAのギア出し仕様のが最近出ていたりしてこれの箱も、あったりしてたが、こっちはもうお腹一杯か・・・。
別件方々朝の羽田。もう少し早く来れば1タミから眺める富士山は色味が良かったのにと悔やみつつ・・・・・何を撮りたいんだか屋上階段の踊り場には、
植木屋さんかというバカでかい脚立が占拠しておりコイツを蹴倒したい衝動に駆られたが(冗談だってば)、さて海保のYSはというと、いつものあたりで2機仲良く並んでおり。
後釜が来る前にこの季節の朝のお出かけをまた撮りたいものなのだが如何せん、定期ダイヤがあるでもなし(多分)、なかなかその機会に恵まれづ。
でその後方に誠に今更ながら、五重の塔に気付き。方角からして池上本門寺かあれわ。