YSな日々 〜奇行ログ


一番下へ



2010/6/26(土)
忘れかけな全日空商事の1/200シリーズ。空自のスーパーYSのEAが出てるのを見かけ。あれれ予約したお店から連絡あったっけか??  もう出てるんだよな、もう出てるんだよな、とあちこちカチカチ探し回ってて、おやおや厚木航空基地42周年記念パッチ・・・・・ いやいや海自の「9042」自身の42歳記念であるらしく。そおか厄年か、そおかあ・・・・・でそのレジの下2ケタの入った機種を模っていて。 ナルホド〜・・・・・速攻手が動きかけたが、タカダカ、パッチ1枚に送料¥1Kってなんだい。


2010/5/31(月)
ニュース記事をカチカチ。毎日新聞で「YS11:最後の観閲式 今年度中に海保を引退」。樺太侵攻作戦(をゐ)をはじめ、簡単にこれまでの活躍に触れる。 今年は参加させずにおけなかった、というところか。旅客機と違って普段は人知れず黙々と業務をこなす海保機、こういう形で挨拶が出来たのは、なによりで。 そのうち空自や海自のイベントで「今では自衛隊 だけ が現役で運用してマス」とか始めるだろか。 ◆他もカチカチやってると、5/23付埼玉新聞、5/22までに所沢のJA8732がお色直しを終えた由。5/17付河北新報、5/16に海保仙台航空基地で航空祭。 ブルーイレブンが出張していたようで、退役の話にも触れられる。写真が小さくて「ありがとう」表示の有無は判別出来づ。そして5/13付産経、 「【正論】社会学者・加藤秀俊 国の文化財「仕分け」する難しさ」。ここで先日事業仕分けの俎上に上がったJA8610の身の上についても触れられる。 遺すということの、至極当たり前のまさに「正論」、故に先日
ここで書いた話 と見事に被りつつ、公開ありきの「仕分け人」達をここでも「無知のなせるわざ」とバッサリ。ですよねえ〜。 ◆ときに。2月頃の予定だった気がする全日空商事の1/200シリーズ。ANA初代塗装に試作機に・・・・・すっかり忘れてたが、あちらも忘れてんじゃあるまいナ(苦笑)。

2010/5/30(日)
今日は京急の催しでもと思っていたが、YSが最後のお披露目となればもう、こちらしかない。曇りには違いなかったが昨日よりは若干光線が良いのを幸い、 昨日と同じように、まずはつばさ公園。そろそろかと待っていると、ひょぉぉぉぉぉぉ・・・・・ひょぉぉぉぉぉぉ・・・・・風向きのせいなのか、 片方ずつ始動するのから聞こえてくる。やがてそのトーンが上がり、タキシング開始が窺える。今度は忘れじと、JCAB機のところでフレーミングして待ち構え、 並んだところをかしゃかしゃかしゃ! 本日も04で離陸・・・・・かしゃかしゃかしゃ! 大きく蒲田を回って行く。 ◆今度はよゆーかまして一般道で高洲海浜公園へ。よゆーついでにフクピカしちゃう。昨日と同じように2つの船隊が対向する・・・・・光線が落ちて来たが、 まだ昨日よりはまし、カナ。ヘリ部隊が航過し、続いて・・・・・おし、あれだ、尻尾の大きなYSを捉え、連写しまくる。ぶーん・・・・・目に入ってなかったが、 DHC−8も共演していたのだな今年は。YSが左旋回して去るところを撮って拡大したら、写ってた(笑)。もう1機はサーブか。 ◆今頃かよと晴れ出してくる中、今日は訓練も見学。見学といっても、400mmにテレコンかまして、ライカ判900mm相当くらいのフレームで覗き続けるわけだが、 堤防に腰かけ肘付けるも、構えっ放しでいー加減手が痛え・・・・・火が出て煙が出て放水してヘリがホバリングして小さい船追っかけて閃光が見えて・・・・・ 一通り終わった空気の後、オールスターキャストが観閲船隊を追い越して、ご挨拶な風。 ◆と、その背後を横切る機影。低く東へ向かうそれは、大きな尾翼・・・・・ブルーイレブン!! まだ羽田へ帰ってなかったか。一旦ロストしたが、 観閲式と同じようなコースで戻って来て・・・・・いやいやこちら側へ膨らんできてる。さらにギアダウン、あれれ羽田へアプローチだったか?、 いやいや旅客機通ってないだろ全然、と思っていると、やおら左旋回に入り、観閲船隊の方へ向かって行った。そして船隊の上空で大きくS字を描き、 ギアを戻して去って行く・・・・・最後の最後の、ご挨拶。 ◆ブルーイレブンを労いたくなり、帰りに羽田へ寄ろうかと、R357を京浜島まで来たところで通行止。お巡りさんの話では、 ホイコーローさんが着くんだとかでいつ解除か判らないという。ちっ。ていうかもっと手前で迂回誘導しろや。

2010/5/29(土)
海上保安庁観閲式。今年もハズレだったので外野から見るしかないが、2年連続でYS抜きだったし、もう今年も飛ばないのでは・・・・・ 3年前船上から見たのが最後なのか・・・・・しかし今年は、最後のお披露目となるやもしれづ、というわけで、行くだけは行くことにして。 ◆まずはと羽田を覗くと、海保のハンガーの中にはヘリが犇めき、晴れ舞台を前にせっせと磨かれ、そろそろ引き出しにかかるものもあり。 隣の建物でも特救のお兄さんが装備をチェックしている様子で、さてYSはどうなのさとエプロンへ目をやると、ん、エアステアが出てて右後の扉も開いてたりして。 こりゃ今年は飛ぶか?、と期待しつつ観察していると、電源車が登場、ををを、飛ぶようだな。 ◆モノレールの付け替え工事の現場をチェックしつつ、つばさ公園へ移動。ハンガーを追い出されたJCABのYSが見える。RWは34、 これなら今日は04で上がるのが見られるハズ。「羽田トラップ」喰らっても16Rで後追い、最悪16Lだとしても新管制塔とからめて・・・。 生憎の曇り空で露出が厳しいが、今日は頑張っちゃうもん。 ◆暫くするとガルフか何かが出て来て、3番目くらいにYSが登場! 先行する機に気を取られて・・・・・34Lにアプローチしてた747がゴーアラしてたけど、 04で前を横切ったせいじゃないよな??・・・・・気付くのが遅れJCAB機とのからみを落としたが、B滑走との工事なのかまだ重機の並ぶ向こうを進む、 ブルーイレブン。まさに「今」の記録となるか・・・・・やがてくるりと向きを変え、暫く34Lの到着機を見送ってから、駆け出した。 「Tokyo International Airport」の文字も入った新国際線ターミナルを背景に舞い上がり、ぶーん・・・・・久しぶりに聞くその音・・・・・ の筈だったが、夢中で殆ど耳に入っていなかったかもしれない。機は左へバンクし、蒲田の方へ大きく回って、南へ去って行く。 ◆YSはもう飛ばないかもと思っていたから、どこかから観閲式を見てやろうという方を考えてた。海ほたるあたりどうなんだろうと思案していたが、 海保の示す資料をあらためて見ると、とてもじゃないが遠過ぎて、羽田から見るのと変わらない。浦安沖と言うべき場所・・・・・ネズミーランドじゃ高く付くし、 他は無いかと物色すると、高洲海浜公園なる公園があって。駐車場完備で海岸にも出られ、申し分無しである。 ◆奮発して首都高乗って、早めの現着。早速海岸へ出てみると、をを、受閲船隊の巡視船に、ゲストの護衛艦、まだ隊列をなしてなくバラバラに浮かんでる。 遠く羽田方面を臨むと、観閲船隊が晴海からと横浜からとで合流しているところか。手持無沙汰な風のヘリがあちこちでバラバラ浮かんでいて、 固定翼機は多分どこかでホールド中。 ◆露出は尚も厳しいが、あーでもないこーでもないと試し撮りをしているうちに、両船隊は単従陣を組み、いよいよ対向が始まった。 受閲船隊の上を航空機部隊が追い越して行く・・・・・さーて来るぞ、としかし、小さくて機種の特定が難しく(悩)。なんだヘリかあ、とやってるうちに、 左旋回で受閲船隊後方へ入って来る機影が。おーしアレだ。小っこいのを避け、垂直尾翼の大きなそれを捉える。両船隊を掠めるように、過ぎて行く・・・・・ ぶーん・・・・・耳ではなく脳内にその音が響く。YS−11は今年で退役することになりました、今年が最後のお披露目です・・・・・などとアナウンスしてるのだろうか。 ◆離脱して左へ大きく旋回して行くYS。海上ではカラー放水が始まって。続いて救援実演モードの火と煙が遠くに見つつ、 風に吹かれて寒くなってたのでここらで退散。YSももう、羽田に帰っているだろう・・・。 ◆帰って撮った写真をチェックしていると、やややっ、ブルーイレブンの乗降扉に「ありがとう YS−11」と入ってる。いよいよ来たか・・・・・ ANKの「さよなら〜」、JACの「ありがとう日本の翼〜」、JCABは「おつかれさま〜」、そして海保の「ありがとう〜」・・・・・ JTAから退いた頃は把握してないが、まだそんな空気ではなかったか。ともあれ羽田の「空の日」イベントではこれまで輪から離れて佇んでいたが、 ひょっとしたら今年は、主役になるかもしれづ。科博のJA8610も公開の方向のようだし、こりゃ大変だ。


2010/4/30(金)
風邪を喰らったGW。遠出を諦めトロトロと羽田をうろつき、海保のところを覗けばブルーイレブンの鼻先に人が立ち、電源車が繋がってる。 やややと遠目に見守っていると、クルクルと手を回し・・・・・!!・・・・・右舷の第1エンジンが回り出した。それっ、と天空橋の方へ回り込んで、 よーし来いさあ来いと待ち構えるのだったが、10分、20分、暖気にしては長い・・・・・30分を過ぎたところで、こりゃおかしいな、 と戻って再び海保を覗いてみれば、相変わらずそこにいて、プロペラも止まっていれば電源車の姿も無く。180°ターンしただけで、終了・・・・・まあ、 そんな日もありますな。

2010/4/27(火)
事業仕分け関連のニュースをカチカチ漁る・・・・・ややっ、毎日新聞、「博物館側は日本の航空100周年を記念する今年秋の企画展に合わせ、羽田で1号機を一般公開するとした」。 ををを。

2010/4/26(月)
事業仕分けである。行政刷新会議のページに上がってる資料には、「年間900万円の保管・整備費用を支払っているYS−11の取り扱いについて、 大田区の検討結果を待っているのではなく、他の選択肢も含めて検討し、早急に結論を得るべきではないか」とある。大田区の検討というのはアレか、 HASM方面に通じる、アレか? あらためてHASMのサイトを覗くと、都議会や大田区議会への働きかけが記されている。 YSの件とは主体が違うから、同じ羽田というだけで別件なのだろうけれど、動きだせば連動してくるのは必定、ではありそうな。 ◆で、やりとりのディテールはよく分からぬが、どうやら公開ありきな話だったようで? 遊覧飛行ならまだしも、そんなんで簡単にカネ取れると思ったのけ?  ホレ所沢だって、ホレ成田だって・・・・・JAXAiが場所柄金掛かり過ぎというのは他人事ながら心配していたことで少なくともあの場所では難しいという説得力はあった・・・・・ 科学未来館あたりで間借り出来ないの?・・・・・が、こっちはなんというか、無知のなせる業というか。しかもこれは動態保存なのであって、そこいらの公園に放っておくのとはワケが違う。 整合取れるアイデアあるなら是非伺いたいですな。科博サイドもどう臨んだのか、そっちも気になるところだが。 ◆趣旨と意義からすれば、科博だけに負わせるのも酷ではないかね・・・・・そこいらへんへの配慮であったか、或いは流石にカネ稼げは無理と気付いたか、 「当該法人が実施し、事業規模は現状維持(ただし、自己収入の拡大や民間からの協賛・寄付の募集を積極的に行う)」(行政刷新会議サイト〜)と、相成ったようで。 まあ、何もしないわけにもいかんだろうし、とりあえずは、空の日あたりにまた勝手な期待など。

2010/4/20(火)
あの(!)「仕分け人」御一行サマが昨日羽田をご視察の由。シミュレータなんか乗ってご機嫌だな・・・・・てのはさておき、 ANAのハンガーに保管されている科博のJA8610も、 目を付けられた ご覧になられたようで。フライアブルな状態を保つには、 相応のコストがかかる。大上段に歴史的技術的意義を説くだけではなかなか、難しそうな昨今だが、保存の意義については、理解あるご様子。 広く国民に見せよう、まで仰るが、公開されてる保存機がどんだけあるかご存知か? ◆その是非はともかくこの前の時は、「仕分け人」の挑発的な質問にシドロモドロになってるのがいたようで、惰性でやってんなら2位すら怪しいんじゃねーか、 と溜息ついた納税者なのであったが・・・・・一方で毛利さんは熱かったな・・・・・それはさておき、俎上に載るとなると、アイデアやアピール力が、 問われてくる、か・・・・・一気にHASM方面は無理としても、さて何をどう捻り出すか・・・・・とりあえず今度の「空の日」あたり、勝手にちょっと期待してみたり。

2010/4/15(木)
ふらりと寄った書店で目に止まるは、チャーリー古庄著「世界ヒコーキ紀行」・・・・・ところでヒコーキのカメラマンさんてみょーにカタカナ絡める方が多いようなんだケド ・・・・・パラパラ捲ると、後の方にプーケットのYSに乗ったお話が。5機いたYSも、この時には既に元JA8744の1機だけが残っていたようなのだが、 話の結びにこの機の着陸失敗で全滅と・・・・・そういやプーケットエア自体もうあるのか無いのか、だった気がするけれど、南国へ渡ったYS達の行く末に想う。

2010/4/4(日)
「東京とびもの学会」。以前よく似た名前のイベントに参加していたがそれとは別モノ、たしか「とびもの」の主催者ご自身名前をパクった(?)と仰せで(笑)、 まあそういう位置関係なわけだが、都合がつかなかったり開催日忘れてたりで、今回初めて覗く。ISAS方面他からの濃いぃ実物展示やら、 実際携わってらした方がフツーに会場を泳いでいたり、今や懐かしい秋山サンがミール乗って関連の密室的トークやら、 とかく二次元方面へ流れがちなこのテの催し・・・・・実際、痛ロケットとか、はやぶさコスプレねーちゃんとかあったが・・・・・ながら、基本的に結構、硬派。 ◆お目当ての「はやぶさ」スノードームは不具合発生らしく買いそびれ。残念。懐かしのPC−8801MkIIFR持ち込み「ザ・コックピット」かなんかのデモがあったり、 イェーガーのジッポーを挟んで、やー今日はライトスタッフの昨年出たオリジナルの方のサントラ聴きながら来ちゃいましてー、などとお喋りしたり。 で、YSのカタログのコピー。関係5社のご縁のごにょごにょで、輸研の頃のものやら、濃いぃのである・・・・・そういや以前神保町で見かけて、 その値段に溜息ついたような気も・・・・・で、殆ど紙代なので一通り所望。 ◆ちょっとお話など伺うと、きっちり「わいえすいちいち」と呼んでらっしゃる。Webでも公開しているとのことで、そういえばANK機の退役が近かった頃、 カチカチ漁り回ってて見かけたカモ・・・・・帰ってあらためてカチカチやってみれば、「YS−11に乗ろう」・・・・・なーんとなく、見覚えありげな。

2010/4/1(木)
「むっぴーEマガジン」配信あり。最初の訪問以来登録しっ放しなのだな。3/28のJA8733再公開の話題があって、 県庁サイトの空港のページへのリンクを辿れば、今回の移動と化粧直しの模様が載っていて。そういや今まで見てなかったような、と思いつつ、 今度の場所も図で判ったし、ときに「機内から、当時の搭乗券を発券!!!」って駄洒落なのか誤変換なのか(笑)。 ◆しかしどうせ全塗装ならモヒカンでも、いっそ初期のANAカラーでも、とも思うのだったが、譲渡元のエアーニッポンの顔も立てたいところだろうし、 じゃあNKAのモヒカンならアリじゃんか、などと外野は勝手なコトばかり考えて。さてピカピカのうちにまた、会いに行けるだろうか・・・。


2010/3/31(水)
ギンギラの大塚ムネト氏「健康上の問題」で来月の東京「地方公演」が延期の由。まんまYSさんな「ひこうきさん」で出てるBeポンキッキ(視てないけど)の、 GW公演の出演も、キャンセル・・・・・少なくとも3ヶ月後には舞台に戻れるような話ではあるのだが、大事でないことを祈る。

2010/3/16(火)
佐賀のヌシJA8733が3/28から公開、でその初日にイベントの由。遠い・・・・・そういえばストリートビュー、ちょっと待てよ、そんなに新しいんだろか、 と思って改めて見てみれば、あーやっぱ、元の場所にいたわ。小さいのと場所がうろ覚えなので、見落としてた。ときにストリートビュー、アングルが高いの低いので、 既に公開分も撮り直しをするとかなんとかで、すると所沢や羽田のも、撮り直されるわけか・・・・・羽田も今なら元「しゅれい」が映るんだけど・・・・・ 現行版ではJCAB機が見えていて、とあらためてカチカチやってると、門扉の前だけ切れてる。あれれ前からそうだっけかな。それとも何か問題でも・・・。

2010/3/11(木)
グーグルのストリートビューのエリアが、拡大されてたのだな。でわでわ、羽田と所沢以外にYSの見えるところは・・・・・と探してみるのだが、 但馬空港はまだまだ、青森市内も丸っきりまーだまーだ。成田は空港半ばまででエリアが切れてたが、そもそも博物館敷地に入らなければ無理か。 高松空港も駄目、もしやと佐賀空港、をを、データがある! どれどれ・・・・・元いた場所あたりは見えるのだが、 移動先と思しきあたりの手前までしか入れず、多分この先にいるんだろなー的な。 ◆自衛隊の基地なんかはあとで回るとして、ふと見た種子島がまた異様に走り回ってて。宇宙センターの敷地がどこからなのかよく知らないが、 「ロケットの丘」も見え、宇宙科学技術館の駐車場まで入り込んで、H-IIのドンガラまで見えたかと思えば、職員しか通らなさげな小道まで入りまくって ・・・・・ひょっとしたら今しか見られないカモと思いつつ(ぉ、旧種子島空港に転ずると、R58の入口への交差点の案内標識は矢印だけが残っており、 そこを曲がってこんなに細かったっけかなという、短い県道を辿ると、あった、あったわ。そうそうこんなだった・・・・・もう4年以上になるか。


2010/2/27(土)
出掛けたついでに久々に市ヶ谷に立ち寄り「旅客機ムービークロニクル YS−11」を所望。早速観賞なのだが・・・・・いやいやいやいや、裏切らないねえ(笑)。 当たり障りの無いBGMに、レジ毎に続く、怒涛のちょいカットの連続。こんなのオレでも撮れそうな、などと言うのは容易いが、 これだけのものを撮り貯めて、これでもかこれでもかと迫って来られると、最早それ自体がある種の説得力を帯びて来る。 ◆「サヨナラYS−11オリンピア」や「WINGS FOREVER」のANK編、はたまた「どんかご」あたりのいずれとも、 ある意味完全に逆サイに位置する世界(笑)なのだが、しかしそこに確かに映り込んでいる・・・・・しかも演出無しの・・・・・ 赤緑のTDAカラーやモヒカンさえ交えた、まさに「フツーに飛んでいた日々」の生の空気感のようなものは、リアリズム、であるなあなどと、思ったり。 時折挿し込まれる、演出無しの長回しも、そこにある情景そのまんまで、これがまた意外とじっくり見てしまったりなあたりは、 弄くり回し過ぎが鼻につく「プロのお仕事」への、アンチ・テーゼというかなんというか。

2010/2/19(金)
プーケット色の1/400確保。ふう。そういやそろそろ、全日空商事シリーズ波状攻撃開始の時期では、なかったか? ◆嵐山光三郎著「新廃線紀行」という本。碓氷峠のところだけピンポイントで読んでたのだが、あらためて頭から読んでいて。名鉄三河線の段の、P.191より抜粋 ・・・・・”駅を出て、ヤマト運輸営業所まで自転車を受け取りに行った。ぼくはブリヂストン、イソ坊はDAHON、ダンゴローはYS−11である”・・・・・いた!

2010/2/11(木)
カチカチやってたら、いつの間にか「旅客機ムービークロニクル」とゆうものが、出てたのだな。そのYS編・・・・・昨年の発売だから、 アンテナがイマイチ、張れてなかったようで。”dreamliners”なるキーワードを頼りにさらにカチカチやると、過去にリリースされたものの再構成、 であるらしく・・・・・話の感じからするとどうも、その1つはもしや、「イカロス・スカイ・ビデオ・シリーズ」のアレか?  ただひたすら、これでもかこれでもかと個体毎のカットの波状攻撃だった、アレ・・・・・
そうそう、あの時の(笑)。 アレかあ、どうしたもんかなあ。でもアレンジし直してるみたいだしぃ。


2010/1/30(土)
東京駅へ行ったついでにJAXAiを覗き。久々。富士山の衛星写真に食い入って登山道をなぞっていると(笑)、係の人が同じ写真の絵葉書下さって(恥)。 足元の東京近郊写真で自宅を探していると、これ最近の、と言ってD滑走路がバッチリな羽田の写真を見せて下さり、これ一昨日野口さんが撮った写真、 と夜景なども・・・・・いやはや。グッズのコーナーには、お、デルプラドと同じと睨んでる1/200のYS試作機、まだ置いてますな。

2010/1/13(水)
中村浩美著「飛行機をめぐる冒険」を書店で見かける。なんとなしにパラパラ捲ると、2006年4月30日種子島線の定期ラストのフライトのお話と、 誕生の経緯や聖火輸送といった、お馴染みのお話。さて気になる種子島線のラストフライト、朝日新聞の取材で云々とあって。朝日新聞といえば・・・・・ 退役間近の折、DVD付の
「YS−11 栄光の翼」 ての、出てたよな。もしや・・・・・ごそごそ・・・・・果たして「監修/中村浩美」とある。こちらにも種子島線のラストフライトの記事があり、 あれれ同じ文章・・・・・あちこち切り継ぎがしてあって、再録、ではないのかなーと思えば「YS−11 世界を翔けた日本の翼」(詳伝社新書)からの再録の由。 ありゃりゃ・・・・・これも読んだなあ・・・・・細かいコトはさておいて、しかし種子島のその日から、早3年と9ヶ月・・・・・早えな(汗)。

2010/1/5(火)
1/400のプーケットのが、出るみたいで。たーしか昨年1/200のが出て・・・・・うーむ。

2010/1/1(金)
京浜島にて元旦。写真的に手応えイマイチながら今年の抱負などを念・・・・・んなのあったかな。それはさておき、帰りに旧整備地区を覗いて行く。 さすがにハンガーは閉まっていて、ブルーイレブンもQ400共々エプロンで寝ていたが、この風景も今年で見納めか。天空橋側では「しゅれい」の2機、 買い手がついたと聞いたのはまだ暑い時分だったが、結局そのまま年を越し。


もっと前へ