我が病巣 〜連敗続きの闘病記

一番下へ



2004/12/23(木)
伊能図を繋いだのを見ようと、桜上水。先日の名古屋と岐阜で連れた気分を思い出し、またG1。冬の硬質な日差しは、住宅街に真っ黒な影を貼り付ける。 今日は・・・今日もベルビア、ステキ。大図を繋ぐと相当な大きさで、さすがに蝦夷地は日本海に浮かべられており。複製とはいえしかしこの、濃密さよ。 俯瞰ポイント(?)より全体を収めようにも、20mm程度では端の方から斜めに狙うしかないのだったが、そこはそれ、 ちゃーんとNewKissと超広角軍団を連れて来ている。こいつにしたのは、撮り切れないだろうし別件でパノラマ切替も、という思惑なのだったが、 それはさておき駿河湾沖あたりの上空より、さてさて・・・17〜35mm・・・まだまだ、シグマの14mm・・・もうちょい、ならば魚眼・・・どうやら。 大図の傍には当時の測量の道具と、現代の機器類が。トプコンだのライカだの、銘柄ばかりに目が行く。 ◆帰りは世田谷線。下高井戸と三茶でだけぱちり。岐阜での気分が蘇り、またふらりと、G1提げて訪ねたい心地。

2004/12/21(火)
JR東日本発、有楽町のビックでSuicaが使えるようになる由。なんと。これまでびゅう商品券などは使えたけれど、Suicaですか・・・・・ 個人的にはヨドバシで導入して欲しいトコロ。びゅう商品券での買い物ではポイント付かなかったけれど、Suicaだとなんと、付いちゃう。 シカーモ現金払いのレートと来たもんだ・・・・・と、するとですよ、Suicaのチャージにクレジットカード使えば、こちらにポイント付きますな。 これを持って店頭で買い物、するとお店のポイントが現金払いレート・・・・・ウハウハ?

2004/12/20(月)
仕事場に何やら認証オートロックが導入され。こういう機械を見るとフェイントかけたりちょっとからかってみたくなるのだがそれはさておき、 後付けのロック機構の、んみーやっ、てな作動音がどうも、妙に懐かしい。なんだろな、なんだったろ・・・・・あー、オートボーイ・テレのレンズ切替、 かな。いやWT28の方だったかな・・・・・どっちでも良いんだけど。

2004/12/17(金)
書店でふと、「Canonパーフェクトレンズガイド」とやらが目に止まり。EFやEF−Sの108本を完全収録、とある。ををを、 この数字で完全収録ってーとだよ、初期からの歴代EF玉が、網羅されてるってわけだよな。こりゃまた地雷踏んじまったかなー、と苦笑しつつパラパラ・・・・・ん?  んん? 現行のっきゃ無いじゃん。何故かシグマやらタムロンのやらが混入してる。っかしーなー、と改めて表紙を見ると、「108本完全収録」の下にうっすらと、 キヤノン何本、シグマ何本、タムロン何本とこっそり(と見えた)書いてあり。こいつら併せて108本なんだそーだ。けっ。EFレンズと呼ぶのは、 キヤノンの玉だけじゃないんですかねえ? でまあなーんか「匂い」が違うと思えば、ソフトバンク。デジ向け。ふーむ・・・・・ご時世だろうがついでに、 客層の程も見えた気も。再びパラパラ・・・・・「EF700−200mm」! これくらいすぐ気付くもんである。このあたりは現場が見えた気も。(ぉ  まー、どこぞがライカを「Reica」と綴っちまったのと同質の「匂い」が、ほのかに漂うようで・・・。

2004/12/14(火)
おっ、ヨドバシの追い出しBGMに「蛍の光」が復活。何ヶ月か前「いかにも追い出されるようで気分が悪い!」と店員氏に噛み付いているおじさんを目撃、 それに応えてなのかたまたまなのか、程なくしてやや曖昧なソフトな曲に変わっていたのだったが、今度はなかなか帰らない客に困ってるのかなー、 などと邪推してみたり。 ◆上がったスリーブを見て、久しぶりにウハウハ。G1での写真、レンズの色味のためなのか、なーんかこう、薄皮1枚剥いだようなスッキリ感。ベルビアも報われる。 尤もここのところEOSのズームばっかだし、ヘタすりゃ超望遠だったから、そういうバイアスもあったろうけど、しかしこの、伸びやかな描写よ。 歪曲収差やら逆光のフレア三昧やらの鬱陶しさを忘れる(苦笑)絵もさることながら、1コマ1コマ、じっくり焼き付けました的な、錯覚かもしれぬこの、充実感。 時々派手なピン外しをかましてくれるあたりは、相変わらずのご愛嬌だが、なんというかある意味久しぶりな、写真、を楽しんだ心地。くぅぅ。

2004/12/12(日)
岐阜。日の出より営業。(ぉ 朝焼け・・・と電車・・・から始めて、午前中うろちょろ。午後は梅小路訪問。今回玉は全部連れてきて、 ある意味気合いを漲らせるホロゴンなんぞも一緒だったのだが、生憎の空模様、しまいにはぽつりぽつり、カメラを庇うので一杯、 今日はホロゴンだぞぉ〜、てなウハウハどころではなくなる。うーむ残念。専用ケースがやたら嵩張りやがる。暗くなるのを待って、 扇形庫の中でまたまたジッツォ126を立て、しみじみとレリーズ。幾度も撮ったような構図ながら、まずはそんな、じっくり感を味わいたく。 ◆次にさっき飾り付けられたばかりのイルミネーションを狙おうかと・・・むむむ!・・・明滅にタイミングを合わせられん!!・・・・・・ 意外なことに直面。ヘリコイド繰り出しなんぞ、普通に撮るのであれば半押しで先に済ませておくもんなのだが、レリーズを用いると、どうやら半押しってものが、 無い。これまでは一気にレリーズしてたから気付かなかったが、そぉーっと押し込んでいくと、ヘリコイドが動いて、そこで止めずシャッターまで切りやがる。 しかもヘンな間があってから、切れる。あれれー・・・・・言い分があるなら聞かせたまえ。 ◆むう、これではタイミングを合わせるどころではない。そこいらのコンパクト機並である。何故に半押しが無い。何故にタイムラグを減らす術を、殺すのだ。 本体のレリーズボタンで予め半押しにしておくという方法はあるさ。あるがあまりにも、なんだかなー過ぎる。まあ慣れれば先読み的に、 どうにか出来なくもないがぁ・・・・・しかし今更ながらマジで、こおゆう設計しちゃってるワケ?? いくら京セラでもサ。(ぉ

2004/12/11(土)
ちょいと名古屋。なるべく軽装にしたくて、EOSというのもどうも野暮だなー、てな一方G1を使いたい衝動がここのところフツフツと沸いていて、 決定。超望遠対策で結局一応EOS7と75〜300mmISだけ押し込んできたのだったが、どうにか気分を台無しにするほどの分量にはならづ。 ◆考えてみると今年初めてフィルムを通す(汗)、しかしこの、手の中の収まり感、シャキンと金属質な感触、フードも着けて精悍な面持ち、 うーん、たまらん。コートのポッケに換え玉を放り込み、フード着けっ放しならポッケの中でも前キャップ要らず。小さいものだから玉換えは、 ピンポン玉手品よろしく2本指に挟んで、ひょいひょい。なんか楽しくなってきたぞ。つい3ヶ月前の首里城の悲劇がふと脳裏をかすめるも、 なあにこちらは小さいから取り落とす心配は・・・・・フードに指が掛かるし・・・・・飛び出した後玉に、ちと気を遣う。 ◆午後は岐阜。夕暮れの空・・・と線路・・・を捉えたりしつつ、夜の街にジッツォ126を立ててみたり。これがまた、 最近買ったデイパックにすっぽり収まる奇遇。使うまでロッカーに預けようかと悩んでいたのだったが・・・・・G1とではまた結構バランスも良い塩梅、 ぱっと見、ちょっと巧い人っぽく見えるのもよろしく(馬鹿)。

2004/12/10(金)
ふと思い出し、EOS−3と100〜400mmISとエクステンダーでISの動作確認・・・・・異常なーし。はて、はてはて。 あー、ISといえば、丘珠のレーダー! 攪乱されたのである。そういや、鉄道信号系の箱が目の前にあったような。変電施設がすぐ横にあったような ・・・・・因果関係は不明ながら、電磁波系に弱かったりな近頃のカメラ、であったりはする。今はまだこれで済んでいる・・・・・のだったりして。

2004/12/8(水)
DPE受け取りがてら訪ねてみれば、フジクロームの卓上カレンダー、やっぱりもうある。有り難く頂戴・・・・・お、来年の締め括りは、真島満秀氏とな。

2004/12/6(月)
DPE出すついでに、時節柄ポストカードのことを訊ねれば、RPプリントは今年で最後の由。レーザープリントの方が色や階調も出るようだし安いしで、 とうにレーザー派なのだったが、消えるとなるとそれなりの感慨もあり。かといって今年はRPで出そうか、というほど太っ腹でもなく・・・。 それよかそろそろ、フジクロームの卓上カレンダー、頂けるんじゃなかったかしらん。こまめに現像出そ。(ぉ

2004/12/5(日)
EOS−3と100〜400mmISと1.4xエクステンダーで構えてると、ISが左右目一杯、カクン、カクン、と大きく触れて落ち着かづ。げ。 電池は十分ある。この間換えたばかりのドラ装着だった。横位置から縦位置に変えると、絶好調。はて? はてはて? そういや以前、 絞りが動くとISがふうっと横へ流れる現象に見舞われた組合せじゃんこれ。重力センサーが絡んでる可能性もある?? 単にドラとの接触不良くらいなら、 とにかくまた何か面倒になってなきゃ、良いのだけれど・・・。

2004/12/1(水)
EOS−1DsMKIIのデモ機を見かけ。ほお、彫りロゴ・・・・・やけに真っ白けな色差しに聊か違和感を覚えつつ、 これだけ欲しさにカバーだけ交換する向きもあるんじゃなかろかと、しょうもないことを思ってみたり。メーカーは応じないだろうが・・・・・ 修理屋さんは応じるかもしれないが(ぉ・・・・・そういやかつてVAIOノートでソレやってる人がいたような・・・・・ニーズはありそうな気も・・・・・いや、 このへんライフサイクル短いし、どうかな。デジとはいえEOSだから、F6のようにまごつくでもなく・・・・・やっぱり慣れた視野が落ち着く。 20DsだとかKissDsだとか、無理な相談だろかねー・・・かしゃかしゃ・・・あれれドラ(じゃないが)が遅い。モードを確認する。カタログ見る・・・・・あ、 4コマ/秒なのだったか。EOS−1HSに慣れた身体ではちと、このへん点も辛くなる。カタログなんぞろくに見ないものだから、今更ながらにちょっと驚いたが、 ナルホド画素数が画素数だけに、演算が手間なのだろか。ふーむ。これじゃまだDにアドバンテージがあるか・・・・・しかしこの画素数。 カタログのサンプル見ると細かい細かい・・・・・というか、まったりとして粒状感も無い拡大画像が気色悪くさえ感じられるのだったが、 そういや銀塩を超えた解像度を得られたとしたら、ピントやブレというものの基準も厳しくなる理屈。どこまで行くんだろ。中判を食う程、行っちゃうのかね ・・・・・光学系が追っ付かないかね。にしてもこれ、相変わらずヘビーなお値段。消費税分だけでIXYデジ50あたりが買えそうなのは笑うしかない。 付いたポイントでKissデジなんて・・・はあ。


2004/11/30(火)
DPE回収に寄ってあーまたイマイチだなーなどといつものように呟きつつフィードバックを考えながら手に取るは「エレクトリックパーク」なるCD。 家電量販店のCMソング集とのことで即ち、今やヨドバシカメラもビックカメラも、そういえば(ぉさくらやもとうに家電屋さんなのだったが、 既存の音源じゃんか宣伝兼ねてチャラだろどこへ金流れてんだせいぜいこの半分が値頃だろなどと悪態つきつつも、ついつい所望は哀しい性・・・。 ◆知る人ぞ知る「CMネットワーク」と同じくポニーキャニオンというのは、偶然だろか。ジャケットに占める各社の面積がきっちり等しいのに注目(笑)。 以前よりビックの紙袋なんか、あの文字の大きさなど扱いの違いについて、アレコレ詮索などしてみたりだったのだが・・・・・順序はどうやら五十音順、 オトナの配慮が伺え。ときに熾烈を極める北関東の3強、そのうちK’sだけは歌が無かったのか、ここで大きくビハインド(笑)。サウンドロゴだけじゃ駄目だったか。 ◆そういやナカウラが無えじゃん! オノデンがあるのに? これは重大である。あの海の中で魚が野球やってるアニメのCMがなかなか、 結構ほんわか風味で良かったのだが・・・・・古き良き、秋葉原かな。余所行きの服着て家族で出かけて、カラーテレビやら2ドア冷蔵庫やら品定めして、 今日は特別だぞなんてトランジスタラジオ買ってもらったりなんかして、万世でニコニコ夕食、みたいな・・・・・昭和も遠くなりにけり。 ◆しんみり・・・・・ふと明和電機の「秋葉原☆キラリ」なんぞ口ずさんでみたりしつつ、でこれ、関東(発)の店しか無いようなのだが。 関西編も既に織り込み済みなのだろか・・・・・ビックとナニワ、ヨドバシとエキサイト、これらの並びが欲しかったがぁ。 個人的にはカメラのきむらやサンゴーカメラ、どっきりカメラのキシフォートの歌も欲しかったところだが、家電屋さん、じゃないもんな。 大体サンゴーは今いずこ? 所ジョージが歌ってたのも今は昔・・・。 ◆ソフマップは昔店頭でシングル売ってたけれど、買ってないので同じかは不明・・・・・歌詞がどことなくしゅーきょーっぽい気はしてたんだが(笑)。 ビックの「不思議な不思議な池袋」って2番じゃなかったっけかーと思ったが、じゃあ1番はどうだったさ・・・・・これが出て来づ。記憶違いであろうか?  さくらやのは東京乾電池時代(笑)より後だったっけか? 大通り店が出来た頃だったような・・・・・ いやその頃は何故か渡辺美里の「マイレボリューション」がエンドレスだった記憶が(爆)。それでもそのすぐ後くらいとは思うが、その曲の後半のとこ、 新宿東口に因んで「笑っていいとも!」のテーマ意識してんのかなー・・・・・初めて聴いてからずぅーっと、引っ掛かってんだが。作曲者書いてないし。 ◆ヨドバシカメラは幸いにして、‘78年時点の確かな資料がある(爆)。以前手に入れたA−1のブロンズの底蓋に、刻まれているのだな。 ペンタSPあたりのそれには「社歌」とあった気がするのだが定かでない・・・・・「緑のやまてせん」は「銀色やまのてせん」になり・・・と思ったら、 また緑に戻ったのか収録曲は「緑のやまのてせん」になってる。ふむ。「8ミリ仲間」なんて言葉が消えているあたり、時代である(笑)。 5番まで全て「カメラはヨドバシカメラ」と締め括っていたのは、今では色々のヨドバシカメラで、終わる。かつての花形、 銀塩カメラ達は既に本店を追われてしまったが、今後この歌詞も、どのように変わっていくのやら・・・・・。 ときにヨドバシは英語バージョンもあったりする(そういや「CMネットワーク」でちょろっと??)がご当地モノというのも気になるところで、 あれは札幌だったか、聞いた事も無い地名やら列挙されて閉口した覚えがあったけれど、そんな具合でヨドバシだけで1枚、出来そうなもんだが。出来れば年代別も。 創業30周年の時にはおでこにでーんと「YODOBASHI」と入ったヤシカ108を繰り出した素敵なヨドバシ、当時の臆面も無いバブリーな気分を差し引いても、 40周年にはコンパクト機すら出て来ない落差はやはり寂しい限りなのだったが、今からでも遅くは無いので是非に、全集CDを。秋葉原店オープンあたりでも、 良いタイミングと思うが・・・・・この際、ネット配信でも構わないからサぁ。

2004/11/29(月)
DPE出しがてら、気になるIXYデジ40/50を手に取り。なんだかんだ言って手に馴染んで来ちまったよーな(汗)。「古くなっても渋〜く使える機種」 として300aを選んで実際そうしているのだったが、一方今撮った画像を呼び出すのに延々待ち惚け食らったりするのはやはり面倒で、 それに引き換えこの最新機種のハキハキした動きはやはり、大いに悩ましいトコロ。これでワイド端が135換算28mm相当だった日にゃ、秒殺であるな。 ◆あまり多くは望んでいないので、40で十分だろくらいに思ってたら、50と比べるとカタログスペックに無い部分で結構、「落ちる」感じが・・・・・ 背面のボタン類、材質からプラと金属と違うようで、両者値段はそれなりに違ったが、この見栄えの差、この触感の差、相変わらず巧い。(ぉ

2004/11/28(日)
「快速、快適オートフォーカス」・・・・・くぅぅ、またあの曲だ。シルビー・バルタン「あなたのとりこ」。振り向くと、TV画面の中でANAのジャンボが踊ってる。 羽田第2ターミナル、いよいよか・・・・・でこれ、未だにEOSのテーマ曲だったりする昭和頭なのだったが、前はさて、お茶のCMだったかな。 ◆ちょいとここのところ、至極真っ当合目的的な使用が続く、EOS−1とEOS−3。まあ撮り鉄してたりなのだが、さてこの2者間で、 ドラ(パワーブースター)の取り合いが起こっているんである。今更もう1機という気分じゃないが・・・・・EOS−3の内蔵ドラでもそこそこ行けるのではあるけれど、 楽チンAiサーボAF45点もありゃどっかで当たんだろモードの際には、このフィルムの安定供給が心強くまた、縦位置でちょい自身が無い時にも、重宝するんである。 ◆でここはEOS−3、次はISO400詰めたEOS−1で、てな具合に展開してると(こんな時デジの誘惑が・・・)、ドラの付替えが忙しい。 ドラ無しの方はバッテリーパックにしてるから、コイン無しでひょいひょい換えられるのがよろしく。EOS−1の丸蓋も、バッテリーパックで覆われるし、 ちょっとの間なら着けなくて良いかという気にもなる。EOS−3の丸蓋がたまたま着けたまんまだったが、バッテリーパックの、2CR5使ってて空いてる単三の側に、 カラカラ放り込んでおく。互換性の無い丸蓋が煩わしい・・・・・ふと・・・・・ドラには丸蓋の周りにリング状のゴムのシールがあった。 現状でも問題なさそうだが、バッテリーパックにも同じ位置にゴム貼ってシールしてやれば、丸蓋外しっ放しでいーんじゃん? をを!

2004/11/25(木)
ビックカメラ。「あたりまえ〜!」ってあのギラギラしてたCMを、ふと思い起こし。 ◆さて懸案の、EOS−1と100〜400mmにテレコンかましの写真が上がり。ちゃんとピン来てる。やれやれ、やっぱりただの下手糞だったか。

2004/11/24(水)
DPE出しがてら、ふとデジカメのコーナーを覗く。EOS−1DsMKIIのカタログがあったので頂く。そういや今更で初めてお目にかかる、 IXYデジ40/50、こんなに小さかったか。手にすると、大きな画面もあって指をどこに置いたら良いのか迷う程。いつまでも300aを使っている身の僻みを差し引いても、 この小ささ薄さ、機能という点からすればモノには限度ってモンがあんだろ的な気分が無いでも無く。携帯カメラとしては魅力的だけれど・・・・・ 片手持ちにはちと辛そう。いや、慣れか。・・・ちうか、ISはまだかいな。パナあたりはとうにやってんじゃん。ちびちび小出しにしてそうに見えるそれは、 キヤノンのネームバリュー、故だろか・・・。でその、IS無しの(ぉ 光学系はなんでも1セントユーロ硬貨に収まる程なんだそうだが、 見たことも無いオカネなので実感沸かづ。APSの初代IXYは10円玉大であった。そんなコト覚えてる人も少なかろうが。

2004/11/23(火)
再度EOS−1と100〜400mmにテレコンかまして撮ってみる。ひとつ判ったこと。当り前といえば当り前ながら、ズームを動かすとピンがずれる。 殊にIS動作中ではガタガタ暴れて(それで良いのだっけか??)派手にずれる。はて、先日はズーム動かしたっけかな・・・・・ ともかく今度はあらためて念入りに、ISが安定するのを待ってから、じわぁーっとピント合わせ。そのままレリーズ。これでずれるとなると、うーむ・・・。 ◆折角なのでフロンターレ昇格記念バスカードを求めるかと、市バスの営業所に立ち寄り。ふと見やるとヨドバシカメラのラッピング広告のバス。 なんと。タイヤが一眼レフのレンズになってら(笑)。以前阪堺電軌の真っ赤なドウトンカメラ電車あたりは撮ったことがあった気がするが、うーむやはり、 押さえとこか。しかし路線もまちまち、どうやって捉まえたものか・・・・・ハリコミ? うう・・・。

2004/11/18(木)
ペンEE−Sで使ったビーナス800の上がり・・・・・これだけ焼いて¥500ナリなローソン、今回焼き具合がちょっと薄い気もしつつ、 ネガを見ると真っ黒になってるでもなく、1/30開放でも暗い場面はしっかりフォロー、粒子もそこそこ、今時の800は結構頑張る。 たーだ聊か頑張り過ぎの感あり、もう少しザラリ感が欲しかったカモというヘソ曲がり。ならば今度はアグファにしてみよか。(ぉ まずは安いし。 ◆EOS−1の後ピン問題。あらためて観察してみるも、合焦マークとマット面目視とでズレるような感じは無く。ふむ。マットもきちんとはまってるし。 はてはて、もう少し様子見るか。ただの下手糞のせいなら、話は早いんだが。

2004/11/15(月)
あれれ、EOS−1と100〜400mmにテレコンかまして撮った写真、尽く後ピン?? 三脚に据えて、じぃーっと合わせて撮った筈なんだが。 レリーズ直前に触っちゃったかな。そういえば・・・・・あの時、テレコンかませば切れてるハズが例の裏技によって生きているAFセンサー、 マット面で見る山と、若干ズレたところで合焦マークが出てた気も。 ◆・・・あれは4年前の9月のこと、サブミラーが安定して定位置に戻らなくなったのか、AFセンサーが寝惚けたコトを言い出したことがあった。 どー見ても山を外したところで、合焦マークが出たのである。メインミラーを指先でちょいっとハネてやると正気に戻るのだが、1コマ切るとまた、 寝惚ける・・・・・今度もまたそれか、ならばと自分の目の方を信じたのだったが、それが裏目に出たか? マット、ズレてたのかな・・・・・ 浮き気味だったとすると、後ピンも説明が・・・・・逆か? ともかく大事でないことを願う。

2004/11/5(金)
返ってきたスリーブの入った封筒(外側の名前やらを書く方ではなく)、ヘナヘナの紙に変わっており。ラボが変わったのか、コストダウンか。 値段も微妙ぉ〜に安くなってる風なれど・・・・・あのしっかりした厚手の紙の封筒、撮った分全部は使いきれなかったが、 結構利用方があって重宝してたのだけれど、うーむむむ・・・。 ◆先日のF−1の上がりを見ると、時々右端で帯状に、1段ほど暗い部分が。あぁぁ、露光ムラだ・・・・・暫らく使わぬうちに。 バルブでは全く問題無いのは当然ながら、どうもなんとなーく、スローガバナーが絡む域で見られるような気も。高速域ならまだ解るケド・・・・・ 因果関係が想像出来ないが、たまたまなんだろか。手にしてから4年半あまり、潤滑の不安をなんとなーく覚えつつ、ロクに整備にも出しておらづ ・・・・・ああ、なんと不憫なことを。早いとこ入院させてやらねば・・・・・させてやりたいのはヤマヤマながら、うーむ懐が。

2004/11/4(木)
ペットボトルを三脚代わりに、そのキャップに被せて固定する雲台、以前ヨドバシでデジカメの販促グッズになっていたアレ、いつの間にか一般売りされており。 販促グッズの時は今しか手に入りません的なノリだったような気も・・・・・多分勝手にそう思い込んだんだと思うけど・・・・・とにかく、 パッケージングに関しては、商品棚に吊るせるようにさえなっていて、販促グッズにしては周到過ぎぬかと(笑)感じてはいたのだが、ともかく登場。 縦位置は無理っぽいにしても、アイデア的にはなかなか秀逸、グッと来るものがあったこの物品、値段を見ると、ちと強気な気もしつつ・・・。


2004/10/31(日)
先週撮りかけたF−1を提げて、ぶらり。ふと気付いたことに、開放測光と絞り込み測光とで、露出がずれる。明るさや絞りによって変わるものではないらしく、 1/60くらいではなべて1段強、開放測光の方がオーバー目となる。速度を上げると段々差が詰まってきて、1/2000では変わらづ。 そういえばバッテリーチェックは1/2000に合わせるのが作法だったが、中の抵抗の調整でも悪いのだろうか・・・。電池の残りが少ないせいだろうか・・・。 以前はそんなこと無かったような気が。水銀電池やバルタ、抵抗無しのアダプターでは、そんなではなかったような・・・・・ そういえば抵抗入りのアダプターに換えてから、あまり真っ当に使ってなかった気がするのだが、そのへん、関係あるのか無いのか・・・。 ◆てくてくと、六郷用水だとか見かけたりしつつ、蒲田まで歩いてしまう。いつぞや新品のテフノン玉がゾロゾロ並べてあった店を覗いてみると、 まだ2本ばかりあるようだったものの、さすがにもうそんなことはないようで。FDマウントの28mmあたりがあれば危ないところだったが、大いに不発。 ◆またてくてくと、東急の踏切を渡り、環八を渡り、ナムコの前を通って二国を過ぎ、矢口。土手を歩いて小堀製作所をぱちり。あ、テフノン持って来てないんだこれが。

2004/10/30(土)
ホリデーパスで出かけたところで、ふらりと中野。ジャンクの方に入るなり、正面にマクロマックスのデッドストックと思しき箱。FR−350、 35mm判の基本的なモデルで、ゾーンフォーカスのアレ。急所だけ押さえとけばあとはこんなもんで良いんですよ的な潔さが、良い。 マクロに特化した強烈さはたまらんのだが、「歴史的カメラ」だったかに選ばれたのはAPS判の方らしく・・・。ともかくキヤノンよりも小堀製作所よりも近くのGOKO、 超地元なのでひとつくらいは欲しいなとは思いつつ、ここまでズルズル来てしまい・・・・・シールを見れば定価の1/5、 本当はフツーに売ってるのを買うつもりだったのよと言い訳しつつ、以下略。にしてもこのモデル、もう造ってないってことなんだろか・・・。 ◆NFD50mm/f2の距離表示が彫り文字じゃないことに今更気付いたり。他に小物類を漁り。ここでもマイネッテの品々が投げ売り状態、 方々で似たような感じなのでやっぱ何かあったかと気になりつつ、¥100のシリコンクロス。 マイネッテではないが一眼レフよりRF機に丁度良さげな細身のレンズポーチ、G1用に。ストラップをパラパラと・・・・・ん、ちょっと変なの発見。 カメラに通す部分は普通の12mm幅ながら、少し行ったところでDリングで終わってるのが2本入ってる。むむっ! 閃くものあり。 ◆普段は上がらないのだったが久しぶりに、ふらりと2階。すると中でニコン歴代Fシリーズの展示。どこから持ち込んだのか、或いは身内で持ち寄ったのか(笑)、 一瞥程度にしてしまったけれど、再び表へ出て目に入ったポスター。F6発売記念の企画であったらしい。これで最後かと誰しも思うところに既にいるのだったが、 そこに綴られたコピーは、今敢えてF6を出すニコンへの畏敬と感謝に満ちて、熱い。長いことアンチ・ニコンを標榜してきた身ではあったが、こればかりは同感。 F6には先日グラグラ来たばかりだが、天晴れという他無い。なにげにF−501は持っていたりして、 F3はさておきこの初代AF一眼の一種生真面目な造りには惹かれるものがあったのだが、F−501からF6まで、その両者間に貫かれたニコンの姿勢に、 いつでも触れられるように・・・・・おっと危ない。 ◆先程の謎のストラップ・・・・・キヤノンはTシリーズ以降、カメラにベルト通しの「耳」を付けて、三角リングやらを不要とした。 通常の両端がベルト式のものであれば何ら問題のあるものではなかったが、旧来の紐タイプのものはそこへ通せず、個人的にはそれが大変、残念なところであった。 赤白等のバックル付のものは紐時代のものなので、これが通せないとなると、襷にしたり首にかけたり、としょっちゅう長さを変えるような使い方が出来ない。 ベルト式の両端の細い部分でちまちま変えるなんて、面倒臭くてやってられない。その点マイネッテのストラップは、両端ベルト式でありながらバックル付なので、お気に入りなのだった ・・・・・この「耳」に三角リングを無理矢理通している人を見たこともあったけれど、スリット状の「耳」の中でかしゃかしゃと動き鬱陶しく、キーキー擦れる感じがまた、 聊か辛く。片やベルト、片や紐の輪っか、という10cm余りくらいのアダプター(?)があれば、と長年思っていたのだったが、 そんなシロモノを造って売ろうなどという奇特な人はどうもいないらしく、さりとて例によって自分で作ろうという程、腕に覚えなく。 ◆で、今日の謎のストラップである。新品のようだったが、見ると小さなバックルにミノルタのロゴ。何の用途だったのだろう・・・・・ ともかくDリングにストラップのフックをかければ、「アダプター」になりそうだ。Dリングまでの長さも10cm位に収めるのは容易そう ・・・・・というわけで、短くして余った分は、現物合わせで見当をつけ、じょきじょき。コンロの火で炙って目止め。Dリングは金属製で、 直にフックをかけるとキーキー擦れそうなので、ここを三角リングと見立てて紐を・・・・・それでは長いので、潜らせるだけで両端をフックにかけ、半分の長さに。 このあたりはいずれ煮詰めるとして、うーん、なかなかいーじゃん。早速T90に赤白を通す。おほおほ。紐ならではのダルッとした感じがまた良い。EOSでもやってみるか。

2004/10/26(火)
DPE受け取りにヨドバシ。別件でソフト売り場をうろつくと、なにげにご当地モノの「火消し屋小町」の隣で「池中玄太80キロ」のDVD−BOXが、 こっちに向けて置いてあり。さすがに懐具合的圏外のシロモノだが、昔見てたさ・・・・・と、その箱の写真の、西田敏行の首にかかってる、 完璧に捲れの無い(笑)プロストが気になって仕方が無く(苦笑)。「I」での初期型はやっぱ黒だったんだな。「II」で見慣れた赤白、 バックル無し。バックル付は結局、あるのか無いのか・・・・・F−1だけ同じだが、それを提げているバックル付で裏地が茶色い手許の個体、今もって正体不明。 ◆カメラ売り場でF6が目に止まったので、手に取る。ゴムを纏い掌にまったりと来る、そして筋肉質な感触。ボリュウム的に勝手にF100並のような気がしていたけれど、 バッテリーが外せてもやっぱり、大きいか・・・・・F4よりちょっとどうか、てところか。EOSに馴染んだ手には操作はまごつくばかりなのだが、 とりあえず空シャッター。速い、静か、硬質で小気味良い。このコマ速は魅力的で、EOS−1もこんな感じに、ならないものか。 コマ速だけならEOS−3が、まあ目を瞑れる程度には近いところにいるのだが、あの音や全体的なカサカサ感は、如何とも・・・。 しかしこのずしっと来た密度感はまさにFの風格で、フラフラと靡いてしまいそうな妖しさ・・・・・宗旨変えの面倒がここでは、理性の防波堤。 地味目の単玉数本という渋さでキメたい誘惑もちらと過ぎるが、懐具合がこれまた、防波堤。

2004/10/25(月)
RVP100×20本箱(溜息)。ヨドバシのレシート、一体何を買ったんだよという程長〜いのを渡され。いつの間にか手書きの領収書が廃止になったそうで、 代わりにソレ的な体裁のがこっちへくっつくようなっていて・・・・・しかし全部に付けてきますかい。以前より「そのままで正式の領収書として使えます」 とか断ってはいたけれど、それでも尤もらしい体裁のニーズは根強かったか。もれなく付けちゃえば、イチイチ応じる手間も省ける理屈・・・・・ ちょっとの買い物なら軽く2倍にはなるこの分量、紙代も馬鹿にならんよな・・・・・ずっとこのままじゃない気もするので、一応とっとこ(笑)。 ◆ふとEOS−1DsMKIIのチラシを、まじまじと・・・・・あ、やっぱ彫りロゴになってたか。ライフサイクルの短いデジ、 Dの方でもじきにMKIII(勝手に仮称)で彫りロゴとなるのだろう・・・・・Dsに一本化しなけりゃ。あのサイズは段々半端になってきてるような・・・。 しかし、ついに1も彫りロゴ。さてこうなると銀塩のEOS−1、彫りロゴのモデルへのモデルチェンジ、果たしてあるのか。このままプリントロゴで、 終わってしまうのか・・・。EOS−3の後継なんてのも、もう無さげな・・・。

2004/10/24(日)
またまたまたNewF−1+サンニッパで地元鉄。感度違いでもう1台と思い、T90にしようかな、A−1にしちゃおうか、と迷って初代F−1。 ちょっとバルブするだけで使い切らないから、と敢えて撮りかけの状況を作り、残りで撮り歩きモードにとの魂胆・・・・・ わざわざそこまでせにゃならんのかいな。まあともあれ、動機付けだけはしたところで。

2004/10/23(土)
なんだか無性にペンEE−Sを使いたくなり、たまたま手元にあったビーナス800を入れて連れ出す。ASA(笑)設定は200までしかないのだが許容内のハズ。 ザラリ感が欲しくて800にしてみたのだったが、オーバー露光で効果薄だったりして・・・・・まあこれで開放1/30で暗い方は多少イケるし。 工場地帯、六郷と、行く先々でぱちりぱちり。しかしこの元ジャンクのEE−S、なんだかんだ言って、気に入っているのだな・・・・・ ローソンでハーフでも同プリ¥500(!)という手軽さもあったが、ふ、といった思いつきでコマも進む。いつも思うに、 なまじレンズ交換の出来るカメラでは余計なことを考えてしまうのだが、そんなのとは無縁だから、ちょっと素直になれる気もする。これがEOSにズームとなるともう、 妙な小賢しさが出ていけない。考え過ぎて陳腐になるということも、ままあるもので。余計なものを吹っ切って、こいつ1台きりで出かけたい気もするのだけれど、 なかなかこれが、踏み切れづ・・・・・そういえばここのところぶらぶら撮り歩きというのが無く、予め描いた撮影目的で出かけるばかりというのがなんとも、侘しく。とほほ。

2004/10/18(月)
ふと、そういやウチのEOS−1、やっぱり大分生まれなんだろかとパトローネ室を覗いてみる。「FD」で始まってる・・・・・そのスジによれば、 福島工場‘89年暮れの生まれであるらしい。あれれ製造初年? その後福島工場でのカメラ生産は大分へ移管の由。ふぅーむ・・・・・そうか、 君は・・・・・少なくともパトローネ室は(笑)・・・・・大分じゃなくて、福島出身だったか。福島工場・・・・・そういや一度、 その傍を通ったことがある。その頃には既にOAの工場だったようだけれど、あそこだったかぁ。あの時連れてたのは、NewKissだったか ・・・・・EOS−1が手元に来て間もない頃だったが、知っていれば里帰りさせてやったものを。

2004/10/16(土)
地元鉄ネタ、先日撮ったのをもうちょっと詰めてみるかと、またまたNewF−1+サンニッパで出撃。あー、これに持ち替えると巧くなった気がする(馬鹿)。 ときにサンニッパ、あちこちガタが来ているのだけれど、整備すると(可能であればの話だが)一体どれ程のボリュウムになるのか、怖くて出せづ・・・。

2004/10/12(火)
現像に出そうとパトローネをバラバラとカウンターにぶちまけて、気が付いた。なんだか白い粉吹いてる。しかも何本も・・・・・ハタと思い当たる。 これ、例の10本ケースの中の仕切りの縁じゃないか? 位置的にもどうもそれ臭い。うへ、こいつがフィルムの出入口に入り込んだらキズ必至じゃんか。 撮影前ならゴミ焼き必至。うわ参ったな・・・・・そこまで考えてなかったのか?>フジカラー販売  ・・・しかし、前回の遠征では、そんなこと無かったが。 今回との違いは何か? 前回はラムダのカメラザックの中だった。しかもぎゅうぎゅう押し込まれたわけでも無し。今回は汎用のリュックのポケット、 外から力がかかれば影響アリなのか・・・・・しかし結構しっかりしてるぞ。どこをどうグリグリやれば粉を吹くのか、ケースを眺めてもさっぱり判らづ。 仕切りを指で撫でると僅かに白い粉。なんだろな、なんだろね・・・・・あ、力をかけなくてもパトローネが中でカタカタ揺れてるうちに、 口の辺りの金属の縁が、中仕切りの縁をカリカリやるのか。横に寝かせてればその可能性は高まる・・・・・終わったのを逆様に入れると余計斜めに当たり易そうだし ・・・・・うーむむむ、とりあえず、当たりそうな箇所にテーピングするとして。面倒かけやがる・・・。そういえばこの間、 雨の屋外では結構気を遣うことにも気付いたし、ナルホドなかなか、使ってみないことには分らないもので。

2004/10/11(月)
前段を端折るが大分。駅前でまずは自分撮りの記撮でもとワイワイワイドを取り出して、ふと駅舎の広告に目が止まる。「Canon」・・・・・ そういえば工場、あったっけか。そういえばEOS−1、大分生まれではなかったっけか。どうだっけかな・・・・・いずれにせよこれもまた縁、 連れてる個体を顔の横に持ち上げて、一緒にぱちり。 ◆駅のそばでまたまた中古コーナーのある店。鼻が利くらしい。どれも手に取れる状態で棚にあり、 リコーのFF−1に思わず手が伸び。買ってしまってもロクに構ってやれず不憫な思いをさせるだけだろうし、第一懐具合に余裕も無く、 発作に至るようなことは無いのだったが、触ってみるも開いている前蓋の閉じ方が判らず、少々慌てる。G1に着いてるのは35mmで、 中のシールを見るのを忘れたが、ほお、と思いつつ棚に戻していると、どうでしょう、って感じで店の人が寄って来た。 肩から提げたEOS−1HSを気にしつつ、冷やかしですとは言えず、これ35mm付いてるんですねぇと言うと、 TVSやらを指して何事か返ってきて、なんだか噛み合って無い(苦笑)。しかしこの、古き良き中古置いてます的風情というか、それがなんとも。

2004/10/10(日)
天神のビック初訪問。面白いものでヨドバシとビック、どこへ行ってもそれぞれのトーンを守って(?)いたりして。ビックでもケースを物色。 しかしここのバッグコーナーの奥ったら、照明が当たらずなんだかヒメゴトぽい場所になっていて。この瞬間が、ビックだね。(ぉぃ ◆雨を避けながらあてども無くウロウロしていると、レモン社が。あらこんな所に。最初にジャンクの箱から入る奴だったりするのだったが、 いきなしオリンパスXAシリーズのストロボ付用と思しき黒いソフトケース。こんな所に放り込まれているような扱いだけれど、 置いているからには認識されているのかな・・・? 持ってるのでスルー。フードやらガラガラと見て、ショウケース眺めて、終わり。

2004/10/9(土)
厭世 遠征、台風22号を直前横断して博多。ところが最大のお目当てはあっさりとはぐらかされ、いきなし終了モード。 今回ISO400機や機内持ち込み専用機の必要が無く、ごっついラムダのザックを止め、スナッピーザックよりちょっと大きい程度の汎用ので済ませ、 こりゃ久しぶりの軽装だわいと少々浮かれ。それでも脚立やら三脚やら、あるにはあったのだが、三脚はジッツォの小さい126だし、 普段マンフロット190を入れているラムダの三脚ケースではブカブカ、そこへ着替えも一緒に詰め込んで、我ながら頭ったま良ぃ〜、 などと自惚れるのだったが、殆ど用無しとなった今、こいつらは宿なりロッカーなりに置いておけば良い。 ◆無性にNF−1にしたい気分もあったのだが、連れたのは結局ドラ付EOS−1HS。メインの予定がコケたところで、 オプショナル・ツアーへ。しかしEOS−1は換えのグリップを置いてきてしまったので、ずっとHSのまんま。 この大仰さには、催し物会場なんぞで得意気に提げてるような小っ恥ずかしさが漂わないでもないのだったが、致し方ない。 ここは敢えて、ちょっと「その気」モードで盛り上げるとしよう。初代EOS−1ならシブかろう・・・・・ってソレと判らなきゃ傍目にゃ同じだけれど。 ◆久しぶりに博多のヨドバシ訪問。気のせいかなもしや少しフロアを狭めた? バッグコーナー、昨今にあってここ、量はある方だと思うけれど、 やはり縮小傾向のような・・・・・愛用のZingのベルトに通すケース、くたびれて来たので代わりを探しているのだが、 いつの間にか同じものは消えており。使い勝手の細かい所で結構煩いものだから、他はといってもこれがなかなか良いのが無く・・・・・で、 東京と多少品揃えが違うかと期待するも、今ひとつ。

2004/10/6(水)
なんか気になった彫りロゴ。もしやとEOS20Dを捕まえて見てみれば、既にここから彫りロゴ。ナルホド。他のところに気を取られて、気付かなんだ ・・・・・いや気に留めなかったのか? 近い所で他はどうかと、Kissライトあたりを見ると、まだつるん。Kiss5から、 わざわざ金型を変えたりはしなかったのだろうと推察。Kissデジもつるん。まあそれだけの話なのだけれど、すると「1」は・・・・・さてさて。

2004/10/4(月)
EF17〜35mmと、28〜135mmISの修理の上がりを引き取りに行く。待ってる間キョロキョロしてて、 デジカメ等の修理代金が何段階かの均一料金制であるとの表示が目に入り。ちょっとここが変なんです・・・基板換えました、 どうも動きが悪くて・・・基板換えました、レンズに傷が・・・基板換えました・・・・・ナルホド(笑)。・・・いや、勝手な想像ですって。 ◆んなこたさておき、で、イチナナサンゴはまあ、何が悪いのかよーく分っているので(涙)いいとして、気になるはニッパゲサゴの方。 ISユニット交換という。どおゆう脈絡なんだろ・・・・・過去にウダウダ書いたようにこの玉、ISが鬼門なのである。 「イメージシェーカー」と化した玉なのである。何度も換えててまたですかい、と思いそのあたり訊いてみると、端末叩いて、履歴が無い由。へ!?  あれれ保証期間中にだって出したのに・・・・・新品で購入以来、シリアルが変わる程の重修理も無かったハズ。 もしや店舗で預けて「指定修理業者」とやらに行ったりすると、「キヤノンの与り知らぬ話」になっちまうんだろか?? なーんか引っ掛かるがぁ。 ◆ズームの動きは多少はマシ程度の相変わらずで、これまた最初の「打診」の時の話は何だったんだろと疑問も残りつつ、 とりあえずは暫らく様子を窺おう。ISの振る舞いは前よりは安定している気もするし、まあ換えて正解なんだろなと思うことにする・・・。 ◆見積もりよりの追加料金は無し。しかしちと痛い・・・・・カードが使えるのを幸い、先送り策(涙)。そのくせ懲りてないのか、 折角新宿出たんだしと中古店などを覗き。するとEF28〜80/f2.8〜4L、しかも専用フード付、しかも破格の個体を目撃。 今日の修理代とほぼ同額・・・あ゛ー。 ◆ヨドバシでEOS Kiss 7を見かけ。あれれ背面に十字キーが。サブダイヤルだけはどうしても付けたくないのか知らないけれど、 EOS7から、やはり受け継いだのか。手元にはパノラマ専用機としてNewKissがあるのだが、パノラマのことを忘れるとなにげに、 良いなこれ・・・おっと。で、おでこの「Canon」のロゴ、よく見ると彫ってある。なんと。思うにひょっとしてこれ、 EOS初でわないか?? この字体ではキヤノネットG-III以来だったりして・・・・・いやナイターあたりはどうだっけかな。 まてまてウチのIXYデジ300aも一応そんなだ・・・・・ともかく、輸出向けでは変わりそうな機種名などはアカラサマに別パーツ風味だったり、 印刷だったりだけれど、さすがにCanonのロゴは世界共通なわけで、さて今後のモデルも彫ってくるのか、ちと気になるトコロ。 彫りロゴ復活はニコンが随分前からでミノやペンタもあったけれど、そのあたり意識してのことかは知る術無し。

2004/10/1(金)
地元鉄で夜の部に出撃(なんだかな)。いわゆるイベントではないけれど、なんとなく気合を入れたい気分だったので久しぶりにNewF−1投入。 電池下ろすのをケチってモードラでなくワインダー装備というあたりに「本気度」を測る部分もありそうなものだが、しかしバルブ撮影だぜ。 ついでにサンニッパやらも引っ張り出し、ベルボンのマーク7に据えたりなんかするとこう、やはり引き締まる。出来はさておき・・・・・ やっぱ良いなあ。アドレナリンがちょろちょろいってる。元々巧くない上に鈍ってもいるが、マニュアル機を扱う手捌きに、しばし酔う(馬鹿)。 ◆本当はNewF−1メインで出かけたいことも多々あるのだけれど、今やIS依存症、オートブラケッティング依存症の身体・・・。 思えばよく楽しんだ「撮り歩き」っぽいこともここ久しく、こなす本数の割にはなーんか、撮りっぷりが貧しいこの頃。ふう。


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