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コミケ。YS的には特にコレというものも、多分見当たらなかったが、前に手作りホチキス止め小冊子を求めたサークルを見付けたので、早速それを取りに戻る
・・・・・ページが一部すっ飛んでた&ダブってたので(笑)。カクカクシカジカと申し出ると、意外そうな顔しつつ、これが最後ですと交換してくれた。
これ自体、4年も前のシロモノだしなあ・・・・・買ったのがいつだったか思い出せないが、まあ、そんな。あらためてパラパラ見ると、SVX・・・・・ああ、
ソレ乗ってる人だったか。そうそう、濃いぃなあ、と思ったんだ。水害でお釈迦になったと聞いたなあ。マウント位置の低い水平対抗が仇になったとか言ってたっけなあ。
ちょっと話せばよかったなあ。
朝の出掛けにNHKで「科学映像館」を紹介していて。科学、産業、芸術他の記録映画のライブラリ・サイトなのだが、原子力関連で今年は大注目だったといった文脈で、
そういやココ、見たことあったようなどうだったか・・・・・そんな中のコンテンツの紹介で、お、出ましたわ「YS−11 新しい日本の翼」。
4年ばかり前にDVDになってたタイトルで、出来れば他の未発売のタイトルも是非・・・・・カチカチ当該サイトを覗いてみると、残念YS的にはこれ1本だけらしいが、
いやしかし「つばめを動かす人たち」だの「特急あさかぜ」だの、うーむたまらん・・・。
Googleニュースの仕様が変わって、あーだこーだ言いたいコトが湧いてきてたりして。ふとカスタマイズに気付きそこをほじくってみれば、
今更ながらなのか判らぬがトピックも編集が出来たのかこれ。エンタメとか要らないので速攻削除である。代わりにサイエンス、とか交通、とか入れてやると、
カテゴリーというより名付けたトピックをキーに記事を引っ掛けてるらしい。ナルホド。
◆ならばと碓氷、とかYS−11、とか作ってやると、良い塩梅に記事がゾロゾロ。有難い・・・・・前から登録してたキーワードのアラートメールが、
最近全然来なかったりで殆ど役立たずだったのだよ。で、そのYSな記事で最近のものは・・・・・一昨日の「八王子経済新聞」、
バイク技術研究所の新作「YS−11ツアラー」、・・・・・次から次って感じですなあ。公共交通利用を意識してのものらしく、キャスター付荷台が付いて、
ゴロゴロカートの如く引きずって歩けるようである・・・・・うーむコイツで都心へ乗り込むのも、悪くないナ。
◆1週間前の「朝雲ニュース」では、3次補正予算成立に関する記事、例の海自でのC130置換えにも触れられる。
「現在、61航空隊が保有しているYS11は26年11月ごろに3機とも除籍となるため、同年3月ごろからC130Rを受領する予定」
・・・・・という記述からするとまだ少し、時間はありそうだ。しかしイベントの華というわけでもないので客演も期待出来ず、外野的になかなか確実な機会が無い。
出来ることと言えばせいぜい、厚木基地の先っぽでハリコミ、くらい・・・。
タイヤ公園で鉄したついでに、787が帰る頃合なので京浜島かどこか、とそのついでに羽田の様子を伺いに。ANAの建物がどんどん壊されてる旧整備場地区覗いて、
環八へ出ようとするところで通行止、いよいよ道路付け替えが佳境のようで。歩道だけは新しい道路を少しだけ回って天空橋駅へ通じているので、ちょいと行ってみればこれが、
空港敷地より盛ってあるので見かけ上の金網が結構低い。相変わらずそこにいるJA8709も、手持ちライブビューで余裕で抜ける。既に目敏い人も少なくなかろうが、
AランBランを2、3段の脚立で狙えるとなれば、賑わうようになるやもしれづ・・・・・金網追加されなきゃの話だけど。
1/200、完結かと思いきやまた・・・・・いやまだ出るんかい。ANA仙台空港ラストフライト、ANK丘珠ラストフライト。なんかすんげー値段になってんだけど
・・・・・最初出た頃の3倍じゃんかコレ。オマケがないとキツイだろお・・・・・ん、後者のはJA8772、アレだ、さよなら仕様の非売品だったヤツか!?
◆さらには1/72のモヒカン・・・・・うへえ、これはマズイ(汗)。いずれも来春発売予定・・・・あくまで予定・・・・・らしいのだが、
その前に昨年2月のハズだった試作1号機、どうなってんですかね、全日空商事さんよぉ。
入間航空祭。晴れの特異日はどこへやらな陽気の中、今回思うところあり少し早めに行ってみれば、北門の列が駅前まで来てて。臨時口に行くべきだったか・・・・・
それはそれとして、エプロンまで辿り着くとすぐにあのダート音が聞こえ。あわわとカメラを用意する前をFCと、もう一機ちっこいのが過ぎて行く・・・・・ん、
今日は南風か?
◆そのYSはすぐに滑走路へ入らず、何かを待っているようだった・・・・・ミッシングマン・フォーメーション。映画「ライト・スタッフ」で見たのが最初だったか、
時折あのシーンと、牧師の歌と共に思い出すことがあったが、実際にそれを目の当たりにするのは初めてで・・・・・場内放送で来客への起立を促した後、
業務に支障の無い隊員は直立の姿勢を取れと業務連絡、キーン・・・・・ゴォォォォォォォォ・・・・・T−4編隊の1機が、天を刺すように駆け上がる。
捧げる、想い・・・・・なんだか胸が一杯で。
◆暫しの余韻の後、YSは滑走路に入り、拍車を入れた。ブルーの列線の向うを駆け登る様を狙ってみるも、ちと苦しい。やけに早く上がってしまったが、
飛行点検隊のデモまではまだまだ時間がある。とりあえずエプロンを徘徊、部隊50周年記念塗装のRF−4の周りには結構な人だかり、やはりファントムIIな根強い人気で。
そろそろ飛行点検隊のデモの時間、アプローチする様を、このファントムIIと無理矢理からめてみたが、どうか・・・・・どうだろな。
◆「旅客機からは引退しましたが航空自衛隊ではまだまだ現役デス」みたいなのはもうお決まりの文句になってしまったが、海保から消え海自からもいよいよ消えるとなると、
もう日本で唯一現役のYSを擁する組織になるわけで、来年からはそのへんの口上も、変わるのだろうか?・・・・・YSは最初の航過の後、相棒のちっこいのとブレイクして、
8の字で回ったりとメニュー的には最近のいつものパターン。あぷろーち、あぷろーち、ピー、ての、またやってくれないもんだろか。
◆ブルーの垂直尾翼を絡めて着陸をぱちり。早くもメイン終了(笑)。C−1、第1空挺団と続いて、F−2を撮って・・・・・全然追えづ(苦)・・・・・早めのお昼。
E−2Cのブリキ(?)のオモチャがあり。勿論空自仕様。下総で見かけてグッと来て、しかし見送ってしまったのだが、あらためて気持ちを確認したところで(笑)所望。
そんなこんなで・・・・・いつも申し訳ないので来年こそゆっくり救援見よう。
◆午後は例によって消化試合状態なのだったが、ブルーは曇り空でどうにも締まらず、ブルーの後はエプロンのYSやらC−1やらE−2Cやらを、ぱちり。
そうそうコブコブのYS−11E系は、今回は辛うじて尻尾が見えただけで。その後E−2Cが翼を広げるところから離陸まで見られて、そのへんがウハウハであったか。
羽田の空の日イベント。昨年は国際線ターミナルのエプロンでウハウハだったがさすがにアレは一度きりのソレであって、機体展示はまた旧整備場地区に戻る。
場所的には一昨年と同じくJALのあたり・・・・・ANAのエリアは今建物壊してるし。
◆気が抜けてウダウダやってるうちに遅くなり、さらに天空橋駅で通り雨をやり過ごして、殆どお昼頃の現着。受付を済ませ、入場パスを首にかけていざいざ・・・・・
ハンガーに入るなり、量産初号機のJA8610がこちらに尻を向けてどーん。ほおお・・・・・鼻先を揃えるように、DC−8「ふじ」の首がその傍らにある。
YSは外から眺めるだけだが、「ふじ」は中を見せてくれるらしく行列が出来ていた。ハンガー内の壁には羽田の歴史を紹介するパネルやら、
共用前と思しきD滑走路の写真作品の展示やら。
◆YSの鼻先へ回ると、科博の展示で風洞模型やら何やら「空と宇宙展」にもあったかもしれない品々。そしてHASM(羽田航空宇宙科学館推進会議)
・・・・・ホームページ更新されてないんだけど・・・・・の「羽田一日博物館」が、今年はこちらで開催。科博の学芸員さんがチラシを渡しつつYSを紹介
・・・・・なんだかんだ言ってこの件に関しては事業仕分けの成果だよな・・・・・してくださったところで、そういえば、と普段はどこにしまってあるのか問うてみるも、
イマイチ要領を得づ。昔アーッチ(国際線ターミナルの方を指す)の格納庫にあって、取り壊すのでソッチのANAの格納庫に移しましたでしょう、
などとさらに訊くと、困った顔してる(苦笑)。ま、ANAのももう壊してしまってるし、今は普段からここにいるのかもしれない。JA8610のペーパークラフトも頂く。
◆外ではJCAB機ばーっかな感じで海保機は無し。あと読売新聞機と、JAXAのドルニエも飛来してこれに加わる。まさかのJA8709の飛び入り参加も、
ちょっとだけ期待していたが残念ながらそこにはおらず、そもそもいつもの場所にさえいない。他には消防車やら除雪車やら一通り見て、ハンガーに戻って、
吹き抜けの2階通路から見下ろせるのでJA8610をしつこく撮っていたり。
◆そのうちハンガー内の空気が微妙に変化したかと思えば、エプロンからうみまるとうーみんがやってきた。撮影会のようになったところへ、さらに集まれ集まれとばかり、
うみまる、うーみん、くにまる、はれるんに、ソラカラちゃんまで来ての揃い踏み。ソラカラちゃんは一日空港長なのだそうな。
おっとそれに、‘11ミス日本・・・・・こちらは生身のおねいさん・・・・・まで並んで、完全に撮影会モード。合間にくにまるとJA8610をからめて、ぱちり。
可哀相なのは只今名前募集中の京急くん(仮称)、歩行が難儀らしく一緒に並べず、遠くエプロンでポツン、と佇む(哀)。
◆彼ら・・・・・互いに無言ながらコミュニケーションが成立してる(笑)・・・・・がバスで帰って行くのを見送り、ではこちらもと会場を後にする。
もしやと海保のハンガーを覗けば、果たしてJA8709がそこにおり。あとは国際線ターミナル、2タミ、1タミと回るのだったが、大体いつも通りでグッズもアレで、
1タミに至ってはどこでやってたのかも判らずじまい・・・・・探すのも面倒になり・・・・・で、そんなこんなで終了。途中ANAの店で今日も試作機の「発売日未定」を確認。
ショーケースの中のYS他のプロペラが回ってて「?」と思えばショーケースの中にファンが仕込んであり。やるな。
合間にふらりと羽田。旧整備場地区を覗くと、あらら海保のハンガーの後、2棟目のハンガーが取り壊し中。いやいやこの辺りのANAの建物が丸ごと取り壊し中のようで・・・・・
いやまて、ここに匿われていたJA8610はいずこ?? 量産初号機はいずや??
◆天空橋のところは環八の付替道路が大分出来てきてて、現在の道路沿いの金網はすっかり無くなり、工事の仮の柵が続いてて。JA8709は相変わらず、指定席に佇んでる。
JA8610、どこなんだろなあ・・・。
◆久しぶりにターミナルをうろつく。1/200の試作機がもう、発売予定から1年半を過ぎているのだが、まさか知らぬ間に出てはいまいな・・・・・
ANAの店覗くとサンプルのところに「未定」となっていて、ホッ。リニューアルされてた1タミの屋上は、ごっつい金網だったのが水平のワイヤーに変わっていて。
こりゃいいわと思ったの束の間、これまで胸下の柵だったところもこれになってるし、なんだかえらく狭くなってるし、C滑走路側がぜーんぜん、
見えまっしぇん・・・・・あー、これだから羽田は。
下総航空基地開設記念行事。P−3Cの体験搭乗は今年もハズレでしたよえぇえぇ。もうYSが飛ぶことはないし、今年はどうしようかと思っていたが、
でもでも飛べないYSがまだいるし、それが見られるのも今のうちであろう、というわけで、空模様にも恵まれたのでバイクで行くことにする。
朝は朝で地元で「踊り子号30周年記念切符」確保(笑)、ついでに船橋の新旧「しらせ」揃い踏みも欲張ってみるかと、陸海空と結構タイトなのだな今日はこれが。
◆1115頃現着。道中、前方で空挺のパラシュートが開くのが見えた。まずは混む前に食堂で腹ごしらえにして、定番のカレーのつもりだったのが気が変わってメンチカツ丼。
あとでちょっと凭れた・・・・・資料室では今年の災害派遣の活動の紹介が中心。やはりずっしり、重い・・・。売店をブラブラ見て回り、
「絆」が並ぶ中トムボーイのパッチなどまだまだ在庫があるようで、そんな中目に止まったのが、YSの尾翼を模ったピンズ。トムボーイと、ラクダさんがある。
ここにこうしてあるということは前から持っていそうな気もしつつ、これを所望。随分黄ばんでんだこれ。
◆露店を覗きつつ、いざいざエプロンへ。まずはUS−1A、この白地にオレンジのアクセント、よくよく考えてみたら結構久しぶりだ! US−2の量産が進めば、
あれよあれよと洋上迷彩のそれに取って代わるわけだが・・・・・たしか各務原と鹿屋で保存機を見たが、近場でもどこか、置いといてくれないかしらん?
空色仕様のC−130やらも見つつ、さてさて端っこから、部品取り状態のYSが2機、遠くに見える。足元はウェイトと思しきドラム缶が繋がれて、
エンジンの有無は不明ながらプロペラは無く、ドアなんかは開けっ放し、フラップはだらしなく垂れ下がってラダーも投げ遣り的に切られてて、
先々月に遠目に見た状態と変わらぬ風だったが、このまんまで、この間の台風なんかも迎えていたのだろうか・・・。そういえば部品取りで来ていた海保機の姿がない。
◆ハンガー内では、まだプロペラのある2機が縦に収まっていた。素人目にはまだ飛べる状態を保っているように見えたが、ひょっとしたら部品取りで、厚木か、
入間へでも飛んで行くのかもしれない・・・。展示物としての公開ではないが、見ていると結構通り掛かりに撮って行く人がいて。
カマボコ形の天井の鉄骨の幾何学模様が妙に綺麗で、そのへんも交えつつ、その往来の切れるのを待って、ぱちり、ぱちり・・・・・さて、船橋行こか。
ギンギラ太陽’s、舞台が映画(?)になって。こういうのを何と呼ぶのかよく知らないが、収録した舞台作品を映画館で見るという趣向で。
題目は「ギンギラ太陽’s はじめてモノ語り ボーン・トゥ・ラン〜夢の超特急〜」、横文字がカナに代わった(笑)。池袋で観た、
「BORN TO RUN さよなら初代0系新幹線 〜引退記念スペシャルバージョン〜」から、もう3年経とうとしてんだな・・・。
◆今回は主にお子様向けに、舞台の間口を広げるという、実験的な試みであるらしく。客席を見回すと、数人くらい(汗)・・・・・まあ、関東じゃまだアウェー、
かなあ・・・。これまで「ひこうきさん」や「ひかり侍」と子供向けのTV番組でちびちび露出していて、そういう流れからの展開と見えたが、
そのようなわけで全体的には、前回のものを多分そのまま踏襲しつつも、ややお子様向けな味付けや、昨今の世情を交えてあり。
多少端折られている気がしたが、尺伸ばし的に(?)インサートされてた「女ビルの一生」も、残念ながらカット(笑)。
ネタ的に一部、子供は置いてけぼりっぽかったか(笑)。
◆で、ここというところで登場の「YSさん」、効果音はダートの音ですよちゃんと今回も。池袋の時はまさに0系の完全引退、
YSはその2年前に旅客機としては退いていたが、あれから3年、国内では海保から去り、海自からも去ろうとし、残すは空自だけとなる。
劇中「アジアではまだ必要としている国が」と「YSさん」は言うのだったが、フィリピンへ渡った仲間はもう飛んでいないような噂を聞いたし、
プーケット航空は活動自体が停止してしまってたような気が・・・。
ふらりと市ヶ谷。1/144のベルX−1が、元々値引いているところへさらにセール中だったりして、ウハウハで。他にはと物色していると、
海保千歳航空基地JA8782「おじろ」のステッカーが。横長で、公式側・・・じゃなかった左舷側のサイドビューのイラスト、下に小さな横文字でコチョコチョ何か書いてある。
無論併せて所望・・・・・あれっ、垂直尾翼のレジをよく見たら「LA8782」ってなってますがあ?? 鼻先の「LA782」とごっちゃになっちゃいました?
そういやバブル窓から尻尾にかけてもこれ、ブルーイレブンぽいナ・・・。
米海軍厚木基地の催しがあって。もしやエプロンから海自のヒコーキも見えるかも、とやや他とはピントのズレた企みでもって行ってみる。身分証明が必要で、
顔写真と国籍を示す要ありの由。運転免許証が最近本籍欄が空欄になっているものだから、警察署やらで紙出ししていかなければならない。
幸い更新の時に試験場で出したのがあったから良いものの、べつに隠しも偽りもしない身としては、このプライバシーがどうとかいうお節介がむしろ迷惑千万なわけだが、
それはさておき入るなりマッカーサーの像なんぞが立っていて、ファントムIIやらイントルーダーやら本物のハマーじゃなくてハンヴィー?・・・・・
これはたまたま駐車しているだけだったが・・・・・やらに目移りしつつ、イカニモなアメフト場の端でトムキャットにウハウハ、
各部隊で色々グッズを売っているのだが、俺達は命知らずの云々かんぬんだけど飛行機だけは勘弁な(ウソ)・・・・・的な文句が日本語で書いてあるパッチに笑いつつ、
ドル建てでも円建てでも書いてあるプライスリスト、いくら計算が面倒ったって$1=¥100かよ。
◆どうせならハリケーンハンターが・・・・・ってあれは空軍だっけか。消防車など見たりしつつそんなこんなでエプロン着。展示エリアの外にまず目が行く。
我が海自のP−3Cの整列、そして洋上迷彩になったUS−2試作初号機。うほっ。他はどうかと超望遠で観察したが、旧塗装のツートーンのP−3Cと、
海保のサーブが陽炎に揺られてるくらいで、肝心のラクダさんがいない。お出かけ中なのか、閉まった庫の中にいるのか・・・・・どうやら企ては空振りに終わったようである。
◆気を取り直してエプロンの展示エリアの方を見て回る。海自も参加するのかどうか判らなかったが、ちゃんとP−3Cも混ざっていて。
予備知識が何も無いのでF/A−18の色違いやらでんでん判らずにいたが、E−2Cあたりが結構嬉しくて・・・・・ややっ、C−2なんか初めて見たぞ!
E−2Cの変ちくりんぶりもたまらんが、でっぷりしたC−2の方が妙に、惹かれる。これだけでも大収穫だったか。
◆エプロンから、南端の先の県道を行くクルマが見えた。ということは、あっこから金網越しに、見えるのか・・・・・下総ほどユルくはいかないカモだけど。
読売新聞、海自機あっけなく退役・・・・・うー。厚木のラクダさんは3機体制になっていたようで、米軍から中古のC−130を6機調達、これに押し出される由。
航続距離は4割増、これなら硫黄島に寄らず南鳥島へ直行出来る・・・・・んだったと思う。
◆そもそも、低翼で床が高く輸送機としての適性を問われながら、それでも国産だからと導入した経緯があったように記憶するが、先の震災での物資輸送作戦で、
あらためてそのあたりが、突かれたか・・・・・尤も、平々凡々と過ごしても退役はそう遠くもなかったであろうという部分も、多少は関係するのだろうけれど。
◆記事の「2011年度第3次補正予算案に購入費など約120億円を計上する予定」の意味するところの、具体的なスケジュール感が今ひとつ呑み込めずにいるが、
これはつまり今年度内には退役、ということなのか? 海自初の機種で転換は容易なのか? もう出物の目星が付いてるのか?
・・・・・いずれにせよこれで、とうとう空自だけになってしまう。
久しく乗ってなかったので晴れ間のうちにバイク転がして。羽田の天空橋のところ。環八付け替え工事の分岐付近では、敷地内へ通じてた門扉が既に無く、
新しく道路沿いとなる金網に沿って道路も大分出来てきてる風。その向こうには相も変わらずJCAB機がいるのだったが、こちらへ向きを変えている。
折しも台風12号が、こっちへ来ると思いきやズルズルと進路を変え、とうに過ぎてる筈が未だ四国に居座って、一応この辺りも強風域には入っていたが、
風上に向けたりとかそんなアレ、なんだろか。
◆ときに今年の「空の日」イベントはどうなっているのやら。中止とも聞かないし、「空の日ネット」でも予定が出て来ないし。
海自下総航空基地のホームページがリニューアルされており。やっと中身らしきものが出来たか・・・・・中止を危ぶんだ開設記念行事は、10/1に行われる由だが、
うーむ船橋じゃ新旧「しらせ」が並ぶというし、こりゃ大変だ。ギャラリーページには先日解隊されたトムボーイの第205教育航空隊。
「写真にマウスポインタをのせると大きな写真と入れ替わります」って実際にそれやろうとすると縦1024以上必須だろお、てなあたりは相変わらずに思われたが(笑)、
それはともかく今ならドンガラ状態のT-Aがまだ、見られるか・・・・・行き場が無いなら1機くらい静態保存とか、まだ場所ありそうなんだけどなあ、あそこ。
ぶーん・・・・・羽田から去って半年以上が過ぎたが、それでも日常の中で時たま、その音が聞こえることがあって。この音はそうか、これは違うナ、
などと聞き分けるのも密かな楽しみなのだったが、今日もまたその音が聞こえて、おおこれはダートだわと、たまたま空の開けた所にいたので音の主を探して見回せば、
果たして空自のFCが、入間へのアプローチであろうか、ギア出して青い空の中を進むその機影が、しっかり見えて。あー、しみじみ。しかし久しぶりですなあ。
その音と姿に接するのも、正月に茨城で見送って以来では、なかったか。順当に行けば入間の航空祭でも会えるハズ、か。
プチツーがてら成田でも行ってA380だの「空と大地の歴史館」だの見てくるか、と思いその道すがら下総基地を覗き。エプロンにずらっと勢ぞろいのP−3Cと、
その北側の端の方に、YS−11T-Aが3機ばかり見えた。望遠で陽炎を透かして観察すると、いずれもドアは開きっ放し、プロペラも見えないようで、
最早ドンガラ状態にあるのかも、しれづ。成田では相変わらずの試作機がお出迎え、建物の脇で工事中のB−747の首がまたシュールで。
ひょんなところ・・・・・YouTubeだが・・・・・で見かけたCM。初期のリゲイン、1989年のものらしいが、
飛行機から降り立たんとするその後に見えてる機体の窓の1つ分塞がっているところといい、チラリと見えるプロペラといい、そもそもエアステアから何からこれ、
YSだわ。またまた成田の試作機・・・・・現地に静態保存されたのはこの頃・・・・・かと一瞬思ったが、ドアが違った。色合いから引いてみるとどうやら、
ミッドパシフィック・エアであるらしい。CM中でもお姉さんがレイをかけたりしてるし、そういう文脈でも符合する・・・・・というより、
YSであること自体に、ここでは全く意味はないようで(笑)。ハワイでフツーに飛んでた頃、か・・・。
◆ん、30秒バージョンもあったか。エンジンに跨ったりやりたい放題(笑)。やあ、バブル・・・・・こんな頃もありました・・・。