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YSがらみのニュース記事を時々チェックしている中で、産経のサイトで「【忘れ難き偉人伝】木村秀政」なる連載記事があって。話はYSの初飛行の場面から始まり、
占領下での航空禁止と五人のサムライ達の不遇、堀越二郎との対比を交えつつ、輸研での後輩を圧倒する気迫・・・・・ここまでで上中下の中編。下編の掲載は明日か。
◆英語の記事がヒットしてて、なんだろなーと辿ってみると、フィル・アジアン航空がロンブロンとどうのこうのと。
就航初フライトの記事のように読めたが、フィル・アジアンは全機YS−11らしい?・・・・・何機いるのか、日本にいたどれなのか、気になるところ。
「空飛ぶ広報室」。またまた入間・・・・・っていきなしFCとスーパーYSがぁぁぁぁ・・・・・チラッ、とだけど。
続いて少し先では背後に望遠効果でしっかり、陽炎に揺れる飛行点検隊のハンガーと、その前で鼻先を並べる、2機のFC・・・・・おーし。
厚木基地がナントカまつりで公開で。一か八かで海自のYSを、という魂胆は変わらずなのだったが、野暮用で午前中の2時間だけ食われ、
その為だけに1日棒に振らせてなるものか的な意地も、ちょっとある・・・・・以上昨年のコピペで、例の「財政の崖」がらみで岩国あたりでは流れてしまったようだが、
こちらはしっかり開催。
◆電車乗り継ぎ降りて歩いて基地の門まで来てみれば、こらまた尋常ではない列。前もこうだったっけか?・・・・・敷地の外周を反時計回りに歩いて歩いて歩いて歩いて、
中学校と公園を回り込んで、海自の寮らしきものの辺りでようやく最後尾。ここまで2km・・・・・しかし文句一つ言わず従順だよな日本人。
◆そんなポチの列に連なって、これ閉場までに入れるのかねと半ばどうでもよくなりつつ、なんだーかんだーで1時間半くらいでようやく入場。
ピザだのBBQだのを横目にただただエプロンを目指せば、おおっとP−1が! P−3Cと同じようなグレーではなく、少ーし青みがかったというかモロ水色というか、
そんな色なのだなこれ。イラクへ飛んだC−130を思い起こしたがアレとも違うか。P−1は結局ハンガー内の赤白を含め、4機見えた。
◆ででで、いるんである、YS! 行列を我慢した甲斐というものがあった。思えば最後にこのラクダさんを見たのは・・・・・もういつだか判らない。
下総だったか、入間だったか、多分一眼レフをデジに移行する前だったのでは、なかろか・・・・・するともう5年じゃ利かないスパンかもしれづ。
リクエストに応えて勢揃いして写真に収まるクルー。
◆どうでもいいが旧日本軍の海陸どっちか判らないが飛行服に身を固めたコスプレの男がウロウロしてて、YSのクルーにもカッと敬礼かましてたりしていて。
クルーさん困惑気味に僅かに会釈するのみ(苦笑)・・・・・どこで着替えてきたんだろ。
◆思えばラクダさんが飛んでるところは多分見たことがない。決まったスケジュールはあるのかと問うてみると、月曜にアッチで火曜がソッチで、ということらしく、
一応公務員なんで土日は飛びません、と(笑)。ですよね〜・・・・・たーだ今日は明日のイベントに備えて鹿屋へ前乗りする機が昼過ぎに発ったらしい。
そおかあ・・・・・どの道間に合うものではなかったが口惜しや。ナルホド出張イベントを押さえておくのも手だな?
◆後継のC−130は来春に来るという話だが、すぐには入れ替えず、YSは11月頃まで飛ぶだろうとのこと。ヤレヤレまだチャンスはあるか。
1機ずつのフェードアウトではなく、ごっそり代わるらしい。もういい歳ですもんね、とクルー氏が言うこの9042、そう言えば殆ど同い年の個体で(汗)、
自分の半生に重ね、子供の頃の日々や、あんな日もこんな日も、その同じ時間の中で黙々と飛び続けていたのか・・・・・そう思い巡らすとなんだか、じーんと来てしまい。
そうか、あなたは退くのか・・・。
「空飛ぶ広報室」。入間のエプロンですよ。C−1にはウハウハだったが、そのエプロンのずーっと右の方に、FC軍団やスーパーYS軍団がいる筈で。
東京で荷降ろしを済ませ横須賀へ帰る「しらせ」を、C滑走路のヒコーキとからめて見送ろうかと羽田。行きがてら環八から天空橋のところを差し掛かり様にチラ見するも、
元JA8709の姿を捉えられづ・・・・・どこ行った。
◆またまたTBSで「空飛ぶ広報室」てのやっていて。これの原作本は、書店でおっ、と手に取って、ノンフィクションと思ったら違ってたので棚に戻したことがあったが(ぉ、
それはさておきしかし「野性の証明」や「皇帝のいない八月」(ぉ の頃からすると、昨今のドラマでの自衛隊の描かれ方には、隔世の感。
◆ストーリー的には会津の殿様(違)がああでこうでらしいのだが、さて市ヶ谷の本省の広報室で、取材にやって来たガッキーの背後にチラチラ見える、
YS−11Eの模型・・・・・エンジン換装前の白塗装・・・・・ってソレ持って来るか。大きさ的に1/100くらいのように見えたが、
エバーライズのシリーズで流通してたのかは知らない。さて次週予告は・・・・・ん、入間? 入間だな? むむむむ・・・。
TBS「夢の扉+」て番組でMRJの話。「YS−11以来の」という文脈はお約束として、YSが事業として失敗に終わり、
その後日本の航空産業界は海外勢の下請けに甘んじ・・・・・とこのあたりも前間本でお馴染みの流れだが、エンディングにその名は無し(笑)。
世界の趨勢にただ追い付くのではなく、日本的モノ造りから新たなグローバル(デファクト?)スタンダードを創ってやろう、という志の高さが強調される。
◆リーダーの岸氏は54歳、かの故・東條輝雄氏が初飛行に漕ぎ着けたのは48歳になる僅か前・・・・・初飛行当時の岸氏は物心が付いた頃で、
親子というより孫程の世代ギャップがある。東條氏の下で働いていた若手が、丁度岸氏の親くらいの世代。彼らもリタイヤしている今、
早くしなければ経験者が絶えてしまう・・・・・その危機感は、時間との競争というか、歴史との闘いというか。
1/200のANA仙台ラストフライトのを確保。このシリーズも今度はフラップダウン滑走路付のが6種類も控えてて、なんというか、もうアレだ。
◆でっかいカーゴドアが前にあって、後ろのドアが開いてる。合造車もとい貨客混載というヤツだが、−300だったか−600だったか・・・・・でそのJA8756、
ちょいとカチカチ調べてみるとアレか、
松山のレストラン
の、あの個体なんだ。前世紀の話でわないか・・・・・その後半年くらい経って
火事を出したらしく、
あれよあれよと訪ねる機会を逸した、幻のレストランなのだった。
ネットの産経ニュース、「【10年前のきょう】さよならYS−11 日本初の国産旅客機 8月退役」。ANKのカウントダウン「さよならプロジェクト」のお話。
10年、かあ・・・・・ぢつと手を見る。チョロQ作ったら即日完売したところが云々と、当時の様子を伝えるのだったが、それよかその写真、JAC機デス・・・。
海自が導入するお古のC−130、来春来るらしい。そうか・・・。順々に置き換わるのか、一気にか・・・。
1/200のANK丘珠ラストフライトのが出てて・・・・・続く時は続く・・・・・あれからもう、10年かいな(汗)。JA8772のさよなら仕様といえば、
ツアーで配ったらしい非売品だか限定品だかのレアなアレがこれまであるきりだったと思うが、今回これでフツーに流通することになり・・・・・と世の中そう甘くなく、
今回のはエアステア全開な姿で差別化はバッチリ。エプロンの板付いてお値段も結構・・・・・そういえばANAのラストフライトの方は、と尋ねれば、
全日空商事ですからねえ、って愚問でしたねハイ。
◆金曜ロードショーで「チープ・フライト」てのやってて。そういや制作発表みたいなのをどこかで見かけたなー、そういや3月とか言ってたなー、と思い出し。
ぱっと見からしてピーチ・アビエーションがモデルなのは明らかで、じゃあピーチをチェリーにしましょう、てな具合なのだろうが、
商標でチェリーというとまず日産チェリーを想起するのだったがそれはさておき、ピーチ自体その立ち上げのドキュメンタリーを見た記憶があるので、
内容的に凡そ察しはつくのだったがそれもさておき、親会社から飛ばされた〜、と凹む主人公がトボトボ歩く夜道がどうも羽田の環八で、
おやこのへんは、おやこのへんは、と言ってるうちに背後に天空橋名物JA8709。いたー。そんだけ。
通り掛かりの道の駅で骨董市なんぞやっていて。特に目当てがあるわけではないが、強いて言えばハクキンカイロの旧〜いのでもあれば、程度な感じで眺めて回り、
カメラなんぞをチラ見しつつ目に止まるは、TDAからJASまでのヒコーキのピンバッジ。旧くはTDA初期のオレンジ塗装のタウロンから始まって、
同色のYS−11、B−727、DC−9はこれと一番好きなレッド&グリーン、MDも含めればクロサワ塗装にレインボー、A300にDC−10にレインボーセブンまで。
◆でまたこれが、未開封らしきものが一通りセットでビニール袋に詰められてて。店の人によると11種類、JASのOBだというお客さんが、
現役時代に¥7Kだかで買わされたと言ってたそうな。まあこういう所では「どこそこで幾らのモノがたったのこれだけ」というのは殆ど挨拶みたいな常套句で、
さらに簡単に値札の半値で投げたりするから、一体どんだけ買い叩いて仕入れてんだと訝ることしばしばなのではあったが、それはそれとして、
一方買う側の値頃感というものもあって。
◆11ヶ入ってて¥1Kもしないとなると、これはフツーに安い・・・・・未開封でプレミアのプの字も無し。この時点で既に即決なのだったが、バラもあるよと、
何故か軍手にプシプシ刺してあるのも見せられ、バラ3ヶ付けて¥1Kで良いよと言うので、おっとYSが丁度3つあるわい、とそれを併せて所望。
これで未開封を温存出来るなムフフ・・・。
◆ピンバッジといえば退役間際に結構あれこれ出ていたけれど、それらと比べると今日のこれは、少し小さいこともあってか、あまりカッチリした印象はなく、
表面のクリアの黄ばみも多少影響するのだろうが、その柔らかな風情は、
「TDA初期の塗装のYS−11デス」というような「見え過ぎ感」を抑え・・・・・今は馴染みの無い塗装で一種匿名化している部分大だろうが・・・・・て、
ただ「ヒコーキ」という抽象に近付いてるようにも、思われて。そのままアクセサリーとして使っても、マニア〜な風にはあまりなら、ない・・・・・かなどかな。
うわっ、でかい・・・・・思わず口に出た。大きいんですよと笑いながら出てきたソレは、1/200のフツーの箱の、縦横高さそれぞれ3倍くらいありそうな、
ノートPCか何か入ってそうな・・・・・入荷の案内が来たので寄ってみれば、1/72モヒカン・・・・・でかい。材質はプラで、中空らしくややカサっと感。
これまで専らメタルのダイキャストやプラの無垢ばかりだったからそう感じるのだろうが、しかしそもそも飛行機というものは、カサカサに軽くなければ飛べないわけで、
これはむしろ「リアル」に近いのかもしれなかったが・・・・・しかし、でかいな。
成田空港と航空科学博物館で、明日から成田オリジナルの切手を発売する由。博物館では時節柄ラブラブ系なイベントもあるらしいが、
さて絵面はB−747やドルニエDoXと思しきもの以外は小型機中心で、ホンダジェットもある。
端には少々大きめにYS試作機と博物館の建物の取り合わせのイラストがあったが、うーむこの部分は切手ではないらしい。連休中千葉方面へは行くつもりだが、さてさて・・・。