○神田陽司持ちネタ・リスト (200711月) ・・・トップページへ

え〜と、これで全部ではないと思うんですが、とりあえず、主立ったものを。
しかし、言わば企業秘密を自分で公開するヤツはあんまりいないでしょうねえ。

(注・内容は、口演時とは微妙に違っております。また、歴史的事実を基にしていても、
架空の内容を含むことがあります。それとなにぶん口演用の原稿ですので、誤字・脱字
などは、「笑って許して」くださいませ)

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種別  題名 (長さ)      解説


1□■ 『川中島合戦』 (30分)>>武田信玄・上杉謙信の川中島の一騎討ち

2■  『曽我物語』 (30)>>歌舞伎史上不朽の名作、曽我十郎・五郎の仇討ち

3□  『小喧嘩五郎吉』 (25)>>荒木又右衛門が手を貸す、少年の物語

4■  『五平菩薩』 (30)>>天明の飢饉の最中、一身賭して村を救った男の一生

5■   『鉢の木』 (30)>>能の名品、北条時頼の時代の冬の夜の一夜話

6□■ 『清水次郎長(1)』 (25)>>ご存じ、街道一の大親分の生い立ち

7□□ 『吉岡兼房』 (25)>>江戸の初めの剣豪の、痛快道場破り

8□  『越の海』 (20)>>寛政の小兵力士、越の海が横綱を投げ飛ばす!

9■■ 『生きる悲哀』 (25)>>大正時代の教師と貧しい少年のふれあいを

10□ 『海賊退治』 (20)>>これぞ講談! 瀬戸内を舞台に剣豪大活躍

11□  『違袖の音吉』 (20)>>大阪は堂島の町で、恐れを知らぬ下町っ子大暴れ

12■■ 『明暦の大火』 (30)>>「振り袖火事」の顛末を描く、江戸東京壊滅の黙示録

13□■ 『名君と名奉行』 (25)>>八代将軍・吉宗と、大岡越前の出会い秘話

14□■ 『長兵衛の生い立ち』 (25)>>武士の子・幡随院長兵衛がなぜ侠客の世界に

15■□ 『円山応挙と幽霊画』 (30)>>人情怪談、京都四条丸山派の祖の善行が…

16□  『飯田の焼討ち』 (25)>>清水次郎長の身内ながら、トンデモない子分が…

17■■ 『護持院隆光〜元禄聖魔大戦』 (25)>>「犬将軍」綱吉の影、僧・隆光の恐るべき陰謀

18■■■『死者4914(仮)』 (?)(阪神大震災のレポートですが、再演には条件があります)

19□  『笹野名槍伝(1)道場破り』 (25)>>連続講談、笹野権三郎の道場破り

20□  『笹野名槍伝(2)馬場先の闇討ち』 (15)>>手に汗にぎる騙し討ち合戦

21■■ 『危険な講談1 若者よ戦場に華と散れ』 (30)>>特攻に散った実在のプロ野球選手

22■■□『危険な講談2 核兵器ノ素晴シキ効用』 (25)>>原爆はなぜこの世に生まれたか?

23□  『笹野名槍伝(3)楯の小六の仲裁』 (20)>>権三郎第3話。大坂での大立ち回り

24□□ 『虚無僧』 (20)>>乱暴な武士を止めに入った謎の虚無僧…実は…

25■■□『危険な講談3 戦争を知らない子供たちへ』 (30)>>戦争の悲惨さと裏面の真実

26□■ 『忠臣蔵銘々伝 大高源五』 (25)>>赤穂義士・源五の討ち入り前日の感動の出会い

27■  『黒髪山の大蛇退治』 (30)長崎県・有田に伝わる伝承を完全講談化!

28□  『伊達家の鬼夫婦』 (20)>>仙台の武芸者夫婦のモーレツ夫婦喧嘩

29□■ 『大阪弁の王子』 (25)>>オスカー・ワイルドの名作を翻案した完全赤毛モノ講談

30■■ 『史記演義〜司馬遷』 (30)>>すべての歴史家の祖・司馬遷の不屈の魂を語る!

〓番外−−−□『講談ジャイアントロボ』 (5)>>日本人の「自己犠牲」の精神の神髄をここに集約

31■□ 『マフ・ポッターの裁判』 (25)>>マーク・トウェイン原作の「大岡裁き」??

32□■ 『二代目紀文』 (25)>>二代目・紀伊国屋文左衛門の生きざま、死にざま

33□■□『講談ビル・ゲイツ』 (40)世界一の大富豪の青春時代をパソコン入門とともにカタル

34□□ 『犬殿様』 (30)江戸初期、江戸の町を救った一人の殿様がいた…

35■■ 『トルメキア戦記』(30)「風の谷のナウシカ」をモチーフとした、シリアス・ファンタジック講談

36□■ 『出羽の天狗と江戸の鬼』(25)鬼平が出会った、天才相場師とは?

37□□■『講談インターネット』 (35)インターネットがもし赤穂義士の時代にあったなら?

38□□ 『青龍刀権次』 (30)師匠・山陽の十八番。江戸から明治への時代の狭間で…

39■■ 『チャップリン』 (35)世界的喜劇王の愛の物語。「独裁者」の演説収録

40■□ 『執着するは我にあり』 (30)初の原作「者」つき作品。ストーカーの実像を描く。

41■□ 『白隠禅師』 (30)臨済禅中興の祖、白隠禅師の有名なエピソードを。

42□□ 『河村瑞軒』 (20)これぞ大阪商人(あきんど)。江戸のアイデア商売人。

43□□ 『竹之内加賀ノ亮』 (20)宮本武蔵、修行のお話のうち、もっともミョーな立ち会いを。

44■■□ 『新・五輪伝説 ハラダマサヒコ物語』 (35) 伝説の長野ジャンプを、「消費されざる物語」として。

45■□ 『夕立勘五郎〜 世直し勘五郎』(25) 勘五郎第一話。飯田町に現れた「世直し」男の正体は?

46■□ 『夕立勘五郎〜花屋金兵衛』(25) 花屋金兵衛の上編。世間の義理が男立ての肩に重くのしかかる。

47□■『夕立勘五郎〜サンバラ辰』(25) 兄貴分の眉間に傷をつけられ、ただひとり相手の所へ乗り込むが…。

48
『黒澤明〜生きる』 (30) もちろん、あの名画「生きる」です。ただ、映画のストーリーを語るだけですが…。

49■□『吉良上野介になった仮面ライダー2号』(30) 仮面ライダー2号、一文字隼人のその後の実話ストーリー。

50□『わんぱく竹千代』 (20) 次期将軍は誰か? 幼き日の家光の才能を見抜いた家康の眼力とやいかに。

5
2□□■『走れ! イシマツ〜馬鹿が行く』(30) 御存知、森のイシマツ。彼の右目に隠された秘密を語る唯一の講談。

5
3■『吉良忠誠録〜小林平八郎』(20) 忠臣蔵外伝。上野介を守った小林平八郎を運命の日に導いた奇妙な縁。

5
4■■□『伊勢屋多吉』(40) 時は寛政、謎の過去を持つ男・多吉と彼を追い詰める火盗改め。「新古典シリーズ」代表作。

55□■『ノムラカツヤ物語』(40) 「球界の月見草」ノムラカツヤ氏が、ID野球を目ざした原点とは何か。少年時代から。

56■■『ノストラダムスの生涯』(40) 「ノストラダムスの大予言」を書いた人物とは? これこそが真実のノストラダムス伝。

57□■「坂本竜馬・抱志」 (25) 坂本竜馬が志を抱いた最初の体験とは?

58□□『大阪弁の仙人』(25) 芥川龍之介の「杜子春」を「サイババの弟子」ふうに味付けした即興講談

〓番外−−−『レミゼラブル99(15)は、次の田無良庵の原案になりました。

59□■『エヂソン〜20世紀を発明した男』(20) 一人称講談の新作小品。現代を作った男の真情とは。

60■■□「天狗党不始末記〜田無良庵」(40) 寛政を騒がした「天狗党」のテロに巻き込まれた医師・良庵。


61□■「安兵衛駆けつけ」(20) ご存じ堀部安兵衛。いわゆる「高田馬場の仇討ち」寸前までの義士銘々伝。


62□□「競走馬物語」(25)・・・お待たせしました。縦書きテキストで、字の大きさを調整してお読みください!!

63
□『へ組の喧嘩』(25)・・・・江戸時代、カゲマ茶屋でのお話・・・・。

64
■□ 『講談・坂本龍馬〜第二席〜』(30)・・・副題が『坂本竜馬、普通選挙制との出会い』、なんじゃこりゃー!!!

66■■『虎仮面伊達裏切』


67〜77□■『白子屋政談二〜十三』 連続モノです。大岡越前が実際に裁いた唯一の事件!

78■□『講釈・パレスチナ』 「講釈」と銘打ったのは伊達じゃない。聞けば3000年の歴史が解る!

79□『修羅場・阪神タイガース』 逮捕者20人! 戦後プロ野球史上、最も恐るべき試合とは?

80□『講談・みずほ銀行』 ・・・・・まあ、時事モノですね・・・・・もう、忘れてあげましょう・・・・

81■■『テロリスト大石内蔵助』テーマ、重いです。元禄時代の光と影の、最も暗い部分の義士伝。

82■□『古代ロマン・七夕の国』 日本書紀からのオリジナルです。カクカイからの非難は必至です。

83□□■『バック・トゥ・1973年』 ・・・実は「競走馬物語」なんですが、世界初のインタラクティブ講談!

84□■■『坂本龍馬第三席・薩長同盟編』 書いた当時、中東で戦争がありました。そして、幕末も・・・。

85■□『坂本龍馬と新撰組(山南敬介)』 新撰組ファンの方にはおすすめできないかもです・・・なんせ、龍馬側なもので・・・。

86□■『坂本龍馬と岩崎弥太郎(燃える三菱)』 上の話はイラク戦争、この話は○○のクレーム隠しがテーマです。古びるかな・・・。

8797■□『徳川天一坊』 八代将軍吉宗のご落胤を名乗る「徳川天一坊」。二代目山陽の十八番! 続演中!

98『マドレーヌ市長〜すべての偽証者に捧ぐ』ビクトル・ユーゴー原作『レ・ミゼラブル』より。普遍的な物語は古びませんねえ。

99□■『坂本龍馬 メッセージ・フォー・ホリエモン』 2006年時点でのライブドア事件によせて。たぶん、古びない話だと思います。

100109■□『徳川天一坊』 後半、「網代問答」「越前切腹」などの名場面が目白押しでござる。なかなか連続しては聞けませんが。

110■『オリオン号での出来事』 レ・ミゼラブル・新翻案の続きです。ジャンバルジャンの脱獄(?)まで。この後が「コゼット」

111■ 『徳本上人伝』 某宗派の依頼で書きましたが、自分なりに普遍的なお話にできたと信じております。超能力僧の伝記!

112□■『平野伝十郎』 ご存じ!「シラノ・ド・ベルジュラック」の翻案。たぶん持ちネタで一番長い一席です。

113□□■『ベニスの商人・改』 初のシェイスクスピアへの挑戦。ちゃんと喜劇として、そしてヨウジ節の社会劇として。

114□■ 日本万国博覧会 1970年、日本はまちがいなく輝かしい未来を信じていた。大阪万博を舞台とした進歩と調和のお話。


(↑□はオモシロ度度、■はシリアス度)