我が病巣 〜カメラな日々

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2008/12/31(水)
河原でブルトレなんぞ(照)。NewF−1に今日はもう、サンニッパだもんね。ワン・オーナーながら結構風格を帯びてきたNewF−1と、 買ったその日から年季入ってたモードラとサンニッパ。もうこれ提げてるだけで手だれオーラを放ちまくりで(馬鹿)、今ではそのオーラのお零れ頂戴的な己が情けないが、 手付きにある種の翳りを覚えつつも、スッ、と構え自己陶酔に浸るのも束の間、ズシッと支える左手が段々覚束なくなり・・・・・ううう(涙)。 傍らの子供連れのお父さんの「あの白いの買えなかったんだよなあ」の呟きにプレッシャーを覚えつつ(汗)平静を装い、定時に現れたそれをガガガッと仕留め ・・・・・たと思うんだけど・・・・・クールにその場を立ち去る。半ば意地でどうにか今年43本目のリバーサル、年内に撮りきれなんだか・・・。

2008/12/27(土)
タイヤ公園前でブルトレなんぞ(照)。敬意を込めてやはりここは、NewF−1を投入したい。モードラ見たらいつ入れたのかしっかり12本の電池が入っており、 ならばとコイツを装着して久々のバリバリ仕様。さーて玉は・・・・・曇りが気になるNFD200mm/f2.8IFと、FD135mm/f2.5無印・・・・・ あ゛っ!、速攻前玉拭き拭き(汗)。200mmは後玉もなんか怪しく・・・・・奥まっててやや難儀。でまこれらでもって、手だれ気分でガガガッと。

2008/12/23(火)
む、一方ビックにはしっかり、マルミのがあんじゃんか。やられた。 ◆ちょっと裁断機が欲しい事情があって、そのビックの暗室用品売り場を覗く。なんだかんだでそこそこ揃っているのを頼もしく感じつつ、さて・・・・・をを、 あるある裁断機。キャビネ用というのが用途に合ってそうで嵩張らずになかなかなのだったが、ロール紙でL判量産でもやらない限りは、 費用対効果からしてやっぱ、カッター&定規でいいか(苦笑)。

2008/12/22(月)
タイヤ公園でブルトレなんぞ(照)。EF70〜200mm/f2.8ISの高速玉ぶりにウハウハ。コイツのフィルターが無く、100〜400mmのを借用していたのだが、 さて買うかと地元のヨドバシへ行くも、マルミのUVが無い・・・・・いやいやデジタル用と称するプロテクターは掃いて捨てる程ぶら下がっているのだが、 アレの実効性とかよく判らんし、銀塩もまだまだ・・・・・半分意地で・・・・・使う気でいるので、いつものUVが欲しいのだよ。仕方無く少し高い方のケンコーを所望。 考えてみればアレだわな、デジになっちゃスカイライトも曇りもタングステンも蛍光灯もフィルター要らずで、売り場も寂しくなるわけか。 ◆しつこく続く夕闇流し・・・・・あーやっぱ、100mm位で引きが取れると、余裕も生まれる。一発でキメるのは叶わずながら、期待出来そうな手応え。

2008/12/20(土)
まあ、その、なんだ。ミゾーユーの不況突入下にあって半期に一度のアレでもってアレのコレなわけだが、さて、EF70〜200mm/f2.8の、ISの方。 カチカチやってみるとなんと、意外や安い個体があるでわないか。記憶の中の相場の、8掛けくらいか? 定価のおよそ半額、シカーモ、コンディションは上々らしい。 むううう・・・・・明日も生きてるか分からん人生である・・・・・と半年前も同じようなコトのたまってた気もしつつ、近所でブルトレなんぞ(照)の後、 キリギリスモード全開でバイクを碑文谷方面へ走らせる。 ◆ほお、ありますなありますな。同じ値段で4本、三脚座無しで少し安いのが1本。店内を一周しつつまずは気を落ち着けて(苦笑)、さて、 と出してもらい・・・・・同じ値段の中で1本だけ美品扱いなのだが区別がつかづ(苦笑)。むしろ隣のコッチの方がキレイなんじゃなかろかと思えた程なのだが、 あとはもう、後玉に拭き跡が残ってるとか、リアキャップがシグマだとか、そんな理由で消去法にかけるしか無いくらいの、粒揃い。元箱の有無は関係無いらしい。 尤もどれにしようが半年も使えば擦れだらけになること必至なので、あまり美品でも勿体無いのだが・・・・・しかし、毎度のことながら前のオーナーは一体、 どんだけ手厚く扱ってんだか・・・・・それとも殆ど使わずに手放す人が、そんなにいるもんなんかいな? ◆ともかく1本選んでウハウハと持ち帰り。やー、ボディに着けるだけで巧くなった気がするわい(馬鹿)。それに何より、明るい。デジならISO400も常用域のところ、 さらに1段半〜2段稼げる・・・・・考えてみたらAPS−Cで換算サンニッパ相当じゃんかこれ・・・・・スバラシイ。 全域で弱い糸巻傾向あるも、目クジラ立てる程では無いか。100〜400mmと一緒に持ち出すことは殆ど無かろうが、咄嗟の時や出掛けに取り違えそうなのが、ちと怖い。

2008/12/13(土)
未だしつこく近所で夕闇流し・・・・・成果得られず終われないともいう。連写かました際のブラックアウトがもう、目を瞑って振り抜くようなもので、 やはりコレがマズいかと悩んでいたが、かといって1コマ撮りでキメる度胸も無く・・・・・ををそうだアレがあったわいと、それに気付くのが遅過ぎる己の鈍さに呆れつつ、 いつぞやボロ市で求めたロシア製のターレット式ファインダーの発掘にかかり、ようやくこれを出土。8.5cmに合わせると、 ほぼAPS−Cサイズの50mmに相当する。スバラシイ。でもって早速コイツを持ち出して素振りをしてみると、ふーむ倍率は低いがまあまあか。 いよいよ本番・・・・・ん?・・・・・あん??・・・・・PFだぁ!? 動揺して自滅(号泣)。

2008/12/7(日)
タイヤ公園前でブルトレなんぞ(照)。EOS40Dに17〜85mm、テレ端の歪みがあんまりなので100〜400mmに着け替え。 こちらの方が無理が無い感じだし、ついでに開放で半段稼げるし、そういえばL玉だったりするし。100〜400mmはそもそもヒコーキ用に求めたもの。 鉄やろうとするとやはり高速玉が欲しいところで、APS−Cなら80〜200mm級で十分長い・・・・・そういやクラシックEOSのEF80〜200mm/f2.8L、 今尚未練タラタラなんだが合わせるべきEOS−1の出番がすっかりな昨今にあっては、マトモに白玉の70〜200mmへ行くべきか・・・・・ f4の軽さも捨て難いが置いといて、しかしf2.8のISともなるとたしか、100〜400mmより高かったハズで。あぁぁ。


2008/11/23(日)
東京駅でブルトレなんぞ(照)。EOS40Dに100〜400mmで引き付けまくりに狙ってみたが、出来を見るとどうも、時々甘いコマがある。 よくよく見るとこれは・・・・・・ブレ? 状況からすると被写体ブレではなく手ブレというかこちら側のブレ。ふーむ・・・・・そういえば、 コイツで景気良く最高速連写したのは、今回が殆ど始めてだったか? いや先々月の熊本でも似たようなコトが、あった気も・・・・・ついでにテレコンかましても、 怪しかった気も・・・・・またアレかね、「AIサーボがらみで一瞬電力不足か何かでISがクラっとなる」現象・・・?? また面倒事が・・・・・というとまた、 バッテリーグリップでもって電力安定化(あくまでこちらのイメージ)を図る、とか・・・・・なんというか、敷かれたレールに乗ってるようなこの流れ。(ぉ

2008/11/20(木)
書店でパラパラと・・・・・「写真工業」が最終号。「写真にこだわる」と題された特集、「市場」の今後、或いは写真への想い・・・・・ なんだか遺言めいてるようにも、思えてくるのだが、しかしこの、ちょっと地味目(失敬!)というか、独特の雰囲気のあった同誌。 テストレポートなどは他でもやってるにしろ、読み物としての落ち着きは、あったように思う。 ◆などと、カメラ雑誌殆ど買ってないヤカラが言えた義理でもなく。昭和時代に2、3年CAPAを購読してたきり、定期的に買ってる雑誌が無い。 まあ似たような特集が周期的に登場して新鮮味が無くなるとか、AF時代に入ってFD残党としては新機種の情報など結構どうでも良くなったとか、 フォトコン目指して修練を重ねる志も無かったとか、そんなところなんだろうが・・・・・その後クラカメ・ブームの中で、 大メーカーの広告載せてる手前遠慮がちに(?)中古カメラばーっか取り上げられてた時期があったかと思えば、デジ化の流れになってからは、デジ至上主義的なの ・・・・・提灯記事ともいう・・・・・やら、ライバル機対決と称した買物情報みたいなのやら、パソコン雑誌かというようなのやら、 かと思えば、唐突にやっぱり銀塩は良いよねと言い出したり・・・・・まあ商売なんだろうケド。 ◆「一眼レフ」なる言葉に、かつての贅沢品や嗜好品やハイテク兵器のような響きはとうに無く、今やただの家電。接する人の層が変われば、 求められる誌面も変わるのだろうが、なんだろなー・・・・・アレかな、無邪気にCAPA読み耽ってた頃からすると相当にお頭が硬くなったとか、 単純にそういうコトなんだろか。

2008/11/8(土)
DPE受取方々、ヨドバシの売り場をウロウロ・・・・・ふーん、KissX2がなにげに随分と下がってるような。20%還元なんて価格コム最安値級。 でんでん疎いのでライバル機との関係もよく知らないが、思えば50Dもこれまでのサイクルより半年詰まったことであるし、こちらもそろそろ、近いのか。

2008/11/2(日)
七戸。レールバスをぱちりぱちりと、やっぱりG1の方が合ってる感じ・・・。けたうぃぃぃ、けたうぃぃぃ、と電池弱ってそうなT50の人が、気になる(笑)。 一方ペンタ67の、EF58 61仕様機を目撃。自分自身あまりド鉄な現場に行ってないというのはあるものの、稼働機初めて見たわ・・・。

2008/11/1(土)
青森。EOS40Dをメインにしつつ、半ば意地でG1一式・・・・・ホロゴン抜き・・・・・も同行。ピンポンダッシュしながら津軽半島を一周する中、 自由自在のデジ一眼と、思考の銀塩単玉RFと、持ち味のコントラストを味わいつつ・・・・・これが銀塩一眼ではどうしても、キャラが被り過ぎるというか。 本当はT70あたりでのんびりしてみたいのだが、なかなか叶わづそこがまた寂しく。一方さらに箸休め的に、ペンEE−Sがポッケからコンニチハ。 しかしEF−S17〜85mmISってば、やっぱり歪みが酷いんじゃないかね・・・・・そこを言い出すとまた、泥沼化しそうでアレなんだが。


2008/10/26(日)
行きがかり上、笠間の菊祭り(笑)。篤姫篤姫篤姫篤姫に食傷しつつ、早過ぎてでんでん花の無い葉っぱだけの菊人形に、自衛隊の訓練かとツッコミつつ、 結局全くシャッター切らづ・・・・・それはそれとして、風情ある通りをぶらぶら歩くとカメラ屋さん、中を窺うと中古がゴロゴロ、むむむと引き寄せられて中を一周。 実用系のそこそこな品揃えで相場観も程々な印象だったが、「危険物」の触雷はナシ。しかしこんな片田舎(失敬!)で回転するんだろかと素朴な疑問 ・・・・・ああ、ネット通販やってんのカナ、いやいや結構、地元の写真クラブか何かの常連さんが大勢いたりしてとか、色々巡らせてみたり。

2008/10/25(土)
碓氷。あまりゆっくりもしていられなかったが、ローライ35でブラパチ、残りのコマ消化のつもりがもう1本使い切り。空模様は微妙なところだったが、 そういうこともあってメインはEOS40Dで・・・・・コイツがメインに定着してしまうのが、なんとなく哀しい。しかし便利なんだよなあ・・・・・ EOS−3あたりでも、好きではないが便利なのでと可哀相な程しつこくしつこく言い訳してたりなのだが、困ったことに、 EOS40DはEOS−3のようなカサカサ感はなかったりして、意外と持ってて心地良いのがなんとも。EOS−1でもいいから、 その触感を味わうような撮り方をしたいもんだが、もうなんというか、デジで変な守りに入ってる感じが、どうもな昨今。

2008/10/21(火)
RVP100×20本箱所望。えーっと前に買ったのはいつだったかな・・・・・これ使い切るのはいつだろな。

2008/10/18(土)
用事がてらいわゆるブラパチの友にローライ35。駅までの道すがら何度も撮ってんだが今日もまたぱちり。まあ、記録するというよりも、撮る行為そのものが目的化しているような、 なんともありがちな。このカメラならそれもまたをかし。

2008/10/11(土)
しつこく近所で夕闇流し。とりあえず手持ちの高速玉となると、EF50mm/f1.8IIしかない・・・・・これだとISO1600でもそこそこの速度が得られて良いのだが、 今度は寄り過ぎて被写体の向きやら大きさやらの変化が大きく。むうう。

2008/10/9(木)
ついででふらりと中野やら新宿やら。無いねえ、EF80〜200mm/f2.8L。まあ、良いんだけど・・・・・一方何故かEF28〜80mm/f2.8〜4Lをやたら見かけ。 しかしこれもまあ、修理不能と言われながら値崩れしないねえ。マトモなところならEF28〜70mm/f2.8Lの方が良いだろうに、ちょっと安いL玉というニーズでも、あるんだろか。 電動フルタイムMFがタマラン、などという話は聞かないし。 ◆ヨドバシの黒い袋に、楽譜が書いてあるのにふと気付く。フン、フンフフンフフンフ、フンフフンフフン・・・・・あ、リパブリック賛歌。前からあったっけか?

2008/10/4(土)
ヒコーキ目当てでプチ・プチツー。EF100〜400mmにテレコンかまして陽炎グズグズ写真を量産。でまた近所で夕闇流しに挑戦・・・・・ 荷物増やしたくないので今日もEF100〜400mmの解放f4.5と相成ったが、EOS40DでのISO3200相当のノイジーな感じ、 ネガカラーと比べてどうだか判らんが、EOS50Dだとどこまで改善されているのやら・・・・・おっと、いかんいかん(汗)。 あー、いっそEOS40Dのセンサーを冷却かましてやるか(笑)。ん、もう少し待てば勝手に冷えてくれるかな?


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