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2010/3/11(木)
待ってた電車のライトの色が違うのでこりゃ201系だと(笑)、すかさず最後尾へ移動して、入院中のCX1に代わりP−08Aを取り出し、
ええとここはこうやって、と覚束ぬ手付きで設定して、降りた駅でメザトい先客とともに、ぱちり。うーむ甘い・・・。
◆タッチの差でCX1帰還。紫色の斑が出てた液晶画面は全取っ換えだそうなのだが、諦めてた保護シールは貼られたままだ・・・・・
いやいや、若干ずれてるし気泡もあるし、ゴミ挟んで浮いてんじゃんか。やることが半端だなおい。
◆そういやこのシリーズももう「CX3」になっていて、今度はいよいよ裏面照射ときた。やー、その実力の実際のホドは知らないが、
光の「取り溢し」を減らしてS/Nに優位に働くのなら歓迎で。聞けばテレセントリックじゃなきゃ云々なんて制約も解消出来るとか出来ないとからしいのだが、
そっちの方でとっとと、ライカ判フルサイズ方面でお願いしたいトコロ、なんだがぁ。キヤノンも自社開発してんだろか。
2010/3/5(金)
ふらりと新宿。お、オプティオI-10、出てたんか。思ったより大きくはなかったが、なんだこのペッタンコは・・・・・壁掛けレリーフのよう、とでも形容しとこか。
やーもっと、オート110を模すならコロコロした感じがと、一方的な期待だったのは重々承知なのだが、要するにフツーのコンデジの頭を出っ張らせて、
ちょっとオート110を懐かしんでみました的な、そんな感じですか。そおかあ・・・・・いや、買うわけでもなかったんだけど。
2010/3/4(木)
汎用の39φのレンズキャップ、ついでの用でもなかなか無く、探し回るくらいなら通販の方が安いわと、カチカチやって見付けたのを発注していたのが、
封書で届いており。プチプチを剥ぎ取り、さーて早速テレエルマリートに・・・・・やあ、着くねえ。当たり前だ。ライツ銘のフィルターは枠が肉薄のようで、外径が少々小さいというか、
レンズ先端と段差が出来てしまう。間に合わせで一緒に買ったプラのカブセ式では今ひとつ食い付き不足な感があったのだが、今度のは爪タイプなのでしっかり嵌まる。
さらにフードを逆向きに着けた先でも、ちゃーんと嵌まる。うむ、うむ。ただミミが少々引っ掛かって、キャップをしたままのフード脱着は叶わづだが、気にすまい。
何故か3つ買ってしまったのだが、さてこれは何の暗示か。(ぉ
2010/3/2(火)
どうも何かと沈み気味な昨今なのだが・・・・・CX1、ふと気付くと液晶に変なムラがある。カード抜いて真っ黒にしてやると、紫色の円というか輪というか、
いくつも現れて、どこの星雲かという風情。レンズのゴーストの出方に似てないでもないのだが、なんだよコレ。圧しても変化しないし、電源を切れば消える。
R2以来4台目のこのシリーズだが、これは初めて。進んだりしたらイヤだし・・・・・というわけで、なんとなく面倒そうなリコー(苦笑)ながら、一年保証行使。
2010/2/20(土)
ぶーらぶーらと。今週末は松屋銀座だったナとそちらを覗いてみたりなのだが、特に目当てもなくというか、貧すれば鈍するというか、一通り回るのみで終了。
強いて言えば小サイズの汎用のレンズキャップで39φでもあれば、なのだったが、こういう場所では出てこないか。
2010/2/19(金)
ふらりと中野。むむっ、Mロッコールのリアキャップが、メーカーの袋に入って売ってる!? 気持ち黄ばんだようにも見えるのだったが、品目シールもあるし、
デッドストックなのか・・・・・というか、コニカミノルタなのだなこの袋。合併してからも造ってたのか・・・・・シカーモ、いつものジャンクというか中古というか、
とにかくソレと同じ値段でわないか。勢い余って3つばかし所望。
2010/2/9(火)
フォトナントカを前に、お次はキヤノンから。Kiss X4は昨今の流れのままにあって、そろそろニセンマン画素対決!、とか夜景手持ち対決!、
とか来そうな風だが・・・・・はさておき、IXYデジもとうとう、デジの字が落ちた。EOS共々、これで完全移行、か・・・・・予想通りな命名のSX210IS、
気になったリトラクタブルのストロボはそのまま、一方洗練に期待のジョグダイヤル(?)は、結局止めちゃったようで。ふーむ。まあ買うわけでもないんだが。
2010/2/4(木)
とか言ってたらオリンパス、ペン・ライトだそうで。ネーミングからするとE−P1/2の弟分のようだが、特に小さいわけでもなし、
スペックはちょっと落としているようだが決定的という程でもなく、ストロボも内蔵しちゃったり、電子ビューファインダーも使えるしで、
触感的なところは判らないが「落ちる」感じはあまり無さげで、なんというかイマドキの「フツー」に戻って来たというか、平凡というか。で、E−P1/2の中古相場は
・・・・・いーや要らない要らない要らない要らない・・・・・レンズが安っぽちいし・・・・・アレだ、ペンDみたいなのが出たら、どうだろな。
◆続々とと思えば、そういやカメラショーの季節だったか・・・・・ええと今はフォトナントカだったか。復古調というか昔の名前でというか、
先祖帰りシリーズは他社へも波及するのか、個人的にはもうそのへんくらいしか見所も無いのだが、実際そのセンで行くとなると、何がありそうだ?・・・・・
あ、ライカX1もまーさーに、だったか。キヤノンは絶対やらない感じだが、ダイヤル35あたり・・・・・IXYでやっちゃってる感が、既にあるナ。
ミノルタ110ズームSLR(マークIIじゃない方)もタマランが、今更無理か。XAとかOプロダクトとか、思い浮かぶ中でオリンパスは流石と思ったが、
あとは急には思い付か・・・・・あ、ベラミ(笑)。そういやシャランって・・・・・デジなら厚みも抑えられるだろうに、ライセンス的にもうアレなのか。
◆ふらりと中野。望遠用なのかオリーブ色のニコンの木箱にグッと来つつ、ジャンクをごそごそやると、お、今日はあった、Mロッコールのリアキャップ。
1つしかなかったがまずは確保、と・・・・・ん、んっ?? オリーブ色のストラップにキヤノンのロゴ・・・・・あれーそんなのあったっけか、
と思えばなーんか普通のと違う・・・・・ああっ、アレだ! CPEの2台吊るせるストラップ! うっはあ、こんなのにまたお目にかかるとわ。
ナイロンの安っぽい風情だったが、真ん中へんに縫い付けられたパッチには「CANON’S PERSONAL EQUIPMENT」「MITA TOKYO JAPAN」
なんて入ってて。そうそう昔キヤノン販売が三田にあってさ(遠い目)。それと、インダスターと思しきプラのレンズケースを・・・・・小さいとは思ったが、
ヘキサー35mm/f2でギリギリ、か。
2010/2/3(水)
DPEの上がりを取りに行ったついでにカメラ売り場を覗くと、なんだかオート110な写真が目に止まり。オプティオI-10、とまた狙いまくりなネーミング、
うわーこんなの出してきたか・・・・・カメラ女子向け&復古調でペンを追う格好か、と思ったがレンズはズーム1本で固定式らしく、
サイズもオート110にしては随分と、でかい。ファインダー覗き窓もありそうでいて、無い。そらそうか。
おでこのストロボなどモロにスーパーの方の赤ランプな位置で形なのだが、ふーむ・・・・・マロン出そうよ、マロン。
2010/1/30(土)
NFD15mm魚眼のカビ取りの上がりを受け取りに、新宿へ。完了伝票にサインして、あ、すぐ使うからこのままでいいですよ、なんて言ってると、
ありがとうございましたー、とカウンターの人クロージングに入る・・・・・あれれっ、お代払ってませんヨ? 伝票をよくよく見れば「0」のオンパレード、
ウソ、ウソ、ウソ・・・・・何かのマチガイでは、と言えば、いや伝票がこうなってますので、との答え。
◆保証なんか前世紀のうちに切れてるし、出来ませんでしたゴメンナサイでもないようだし、あ、アレか? 100人に1人はタダにしますっつー・・・・・
ってどこだってソレ。あ、まさかウルサ型にはコレで、ってなってた??(汗) やめてくれ・・・・・タダにしてもらう心当たりが無いので意味を教えてください、
と訪ねると7、8分くらい間があって、打ち間違いましたー・・・・・ってなんだそら。番号を打ち間違えてしまいましてぇー、それでぇー、ああでぇー、こおでぇー
・・・・・その口調に、申し出たのがなんだか馬鹿馬鹿しく思われてきたが、けじめはけじめである。というわけでウルサ型リストから抜いといてね。(ぉ
◆今日はT90を連れる・・・・・今年はなんとなくFD回帰の予感・・・・・建物を出るなり早速これに取り付けて、
高層ビル街の谷間で上に向け恥ずかしいくらいベタベタなのを、まずはぱちり。折角なので東京へ流れてミーハー丸出しで500系なんぞ(笑)も。
デジだらけな中、我ながらシブいねえ、などと思ってたら、十河信二レリーフの横ちょで、F−1前期にモードラ付けてガシャガシャやってるおっさんが。
やあ、いたねえ。結構ピカピカのようだが、玉はNFD135mm/f3.5だろか・・・・・こっちに気付けよ。
◆さらにウロウロしてそういや今年初めてのスカイツリー。東武橋から定点撮影・・・・・といっても厳密に位置決めしてるわけじゃないが・・・・・って、
281mまで来て、横位置20mm、縦位置28mmじゃもう駄目だわ。近過ぎ。今日は魚眼があったからまだいいものの、残るはEFの17mm、あ、
シグマの14mmもあったか・・・・・長辺方向90°以上あれば足りる理屈ではあるが、デジ的には換算16mmあたりが限界で、さーてどうする・・・・・
やめとけって。魚眼かあ、魚眼ねえ・・・・・だからやめとけって。
2010/1/17(日)
野暮用で出掛けたついでにさくらや覗くと、そこかしこに閉店のポスターが。どんな思いでいるのかと思うと店員さんを見るのも切ないものあったが、
特に買うものも無く、とりあえずポスターだけ、ぱちり。
◆夜にTVでそのさくらやの話題。「カノッサの屈辱」的戦国仕立てで、ヨドバシやビックや、北関東の3強にも触れる。
「買い回り」という言葉は耳新しかったが、呼び名を知らなかっただけで身に覚えはアリアリ。フィルムの何本パックだかの10円刻みの違いで、
新宿の西口と東口で行ったり来たり、「その値段が本当ならそっちでドーゾ」な強気店員も、ヨドバシで値段聞いてから城南電機へ行ったのも、今や懐かしい。
そういやさくらやを「ハナヤ」の符丁で呼ぶ同業者がいた気がするが、実際どうだったんだろ。
◆でとある家族の消費行動を追っているのだったが、カカクコムを引き合いに出すあたりは、イット革命(古)後の現代では最早常套、
小さい子供連れたままあちこち巡る。自分はと言うとアレだな、カカクコムは参考にこそすれ、プラスこんくらいならヨドバシでいいやとか、
結構許容しちゃってるところがあって。その日のうちに持ち帰りたいとか、対面の方がむしろ気楽とか、Suica使えるとか、カード払い可とか、
ポイントは絶対消化するしなーとか、そんな諸々もあったりで・・・・・お目当てアリの中古店巡りなんかも「買い回り」っぽいが、定義としてはどうなんだろな。
2010/1/16(土)
世田谷ボロ市。そろそろ連れ出すかとM6にフィルムを通し、三茶から世田谷線を、まずは下高井戸まで乗り通し・・・・・ちぃ、玉電カラーは庫の中か
・・・・・大沢家政婦紹介所(笑)などからめて、ぱちり。上町まで戻ってしばし踏切でぱちり、さてさて、いざ賑わいの中へ。
◆前に来たのは前々回シーズン、2007年12月の時だったが、たしか商店街の写真屋さんがここいらに・・・・・これが見当たらづ。
自分の店先に露店を出している風だったのだが・・・・・以前場所を間違えて勝手に無くなったと思い込んだことがあったが、今度は本当に、
消えちゃったような・・・。かつては少なくとも2、3店は出てたと思うが、テフノンやらロシア物やらでウハウハも、今は昔か。
◆他の品々と一緒にちょっと置いてるくらいのところはまだまだあって、アーガスとかアンスコとかも見かるのだったが、ストライクゾーンが違うので(笑)。
昔ながらの炭の懐炉あたりにややグッと来るも、結局触雷に至るようなもの無く、明らかにアレな貿易銀¥300ナリ(笑)と、シャーピン食べて終了。
あと世田電羊羹と缶ドロップ。
◆ところで、ヘキサー35mmのフードが、ぶつけたか圧されたかでいつの間にか歪んでおり。ねじ込みは問題無いものの、
ファインダーのケラレ避けに幾分か回せるところが渋い・・・・・どころかえらくきっつい。実用上は問題無く、
手放す気も無いからそんなに悲観したものでもないとはいえ、しかし気分の良いものではなく・・・・・かといって生兵法モードは泥沼化の懼れアリ。
しかしこれ、一見プラっぽい質感だったのだが、しっかり金属製なのが確認出来た皮肉(苦笑)。数量が数量だから、そらそうか。
◆若林踏切あたりまでぶらついた後、新宿へ出てNFD15mm魚眼をキヤノンに持ち込む。前後の脈絡は忘れたが、
最後の在庫一掃半値セールやった時に買ったもので、と言うと、あーあの時の・・・とニヤリなカウンター氏。打てば響く感じがちと嬉し。
取れない場所だったらゴメンナサイ、という断り付で預ける。ついでにサンニッパのOHの料金を訊いてみる・・・・・いやあのIS有り無し以前に、
FDなんですが(笑)・・・・・んー、当面無理だわ(汗)。
◆ついでにふらりと中野。最近の水戸黄門はつまらなくなったとこぼす常連客の声を聞き流しつつ、Mマウントのミノルタのリアキャップでも・・・・・
あのコンパクトさとフィット感が良いのだが・・・・・あんだけいつもぶら下がってたのに、今日に限って全く無く残念。NFD用のリアキャップを3つ程。
旧用はNewで嵌まらないという面倒があるのだが、いつの間にか手元のNew用が足らないみたいだったので・・・・・
旧用をちょっと削りゃ済む話なのだが。
2010/1/12(火)
さくらやが全店閉鎖と。親会社がナニとはいえ、こうもバッサリとわ・・・・・さくらやというと、新宿大通り店が出来た前後に、
よく利用していた気がする。ヨドバシはすぐ「何をお探しッスか?」と来て煩いし(笑)、比較的のんびり眺められたさくらや・・・・・
というのが当時の認識で。池袋には縁が無かったが、ビックは実際スーパーマンもどきやら「2割3割当たり前ぇぇぇ!」やらまんまのギラギラで(笑)。
◆新宿大通り店には喫茶店があって、ある程度の買い物をするとコーヒー無料券をくれた。友達を連れているとその分もくれた(笑)。
新宿の今のホビー館がある場所は、建て替わる前は本店で、新宿大通り店がまだ無い頃・・・・・って今ももう無いけど・・・・・と思うが、
売り場の最上階に中古フロアがあって、そこへのアプローチの階段に各社のカタログが並べられていて、人目が無いのを幸い(ぉ、
片っ端 随分頂いて来たように思う。今もその殆どが手許に残っているハズだが、今となっては結構貴重なコレクション、カモしれづ。
◆メガネ館やAV館にホビー館と専門館を設けたのも、ここが先駆けてたような気も・・・・・「カメラの」を外したのは大分前のことだが、
3強、と思われた中では今のところ唯一でもある。中で何が起こっていたのかは知らないけれど、「安さ爆発」というよりどことなくのんびりに感じられたここも、
己の中では次第に影が薄くなってしまい、いつしか消費行動もヨドバシが軸足になり、そんな中でもホビー館はたまーに覗いていたが、そのうちヨドバシも取り扱いを始め、
そうこうするうち手持ちのポイントが期限切れで失効、それを機にとうとう、ポイントを貯めることすらやめてしまった。Suicaが使えないのもマイナスで・・・・・
いつぞやBトレか何かを買う際に、ポイントは要らないと言いつつヨドバシのカードでクレジット払いという無礼(笑)に及んだこともあったっけか。ゴメンナサイ。
◆親会社との関係でビック化する店舗も出て来たりするのかもしれないが、立地の競合もあるし大分文化が違う感じもする・・・・・
3強が揃った街というのは今では意外と少ないが、新宿はさておき川崎の場合、駅を挿んでラゾーナの逆サイ、ビック同士の競合はしにくそうで、
一方ヨドバシを牽制しまくり。ただここはダイスのテナントに過ぎないから、撤退が容易であるとも言えそうな・・・・・外野が心配することではないか。
パイが小さいのか意外と競合が無い八重洲、充電式のデジカメが殆どになったためか出先でのリチウム電池の入手が意外と難しくなっている昨今、
そこにあるだけで心強いのだったが、ここもどうか。
2010/1/9(土)
調子こいてNF−1にモードラ付けて連れ出し・・・・・あまり必然性も無いのだがそこはそれ。ついでにNFD15mm魚眼を、超久々に・・・・・
あれっ?、あ゛あ゛っ!、ぽちっと小銀河が誕生・・・・・しかも内側(涙)。持ち込むか・・・・・新年早々、また物入りかい(沈)。
2010/1/6(水)
昨年の43本目が上がる。あーやっぱ、新旧F−1だとなんかこう、低速でもしっかり撮れるんだ・・・・・この安定感がどういうわけか、
EOSでは得難いように・・・・・尤もIS依存のせいだろうが・・・・・思われ、M6でも聊か覚束ないところがあって、
まあ要するに使いこなせてないわけなのだが(汗)、やはりこここそが、帰る場所、のように思えて。
あーまた、ドラとサンニッパでガガガっと行きたいがぁ・・・・・まずその出番を作らんと。
◆EF70〜200mm/f2.8L IS USMがモデチェンか。これの現行と100〜400mm共々使ってる身からすれば、
どこを直す必要があったんだという程真っ当な気がするのだが、100〜400mm、どーすんのかねー。新70〜200mmにエクステンダーの方が、
実はキヤノン的にはお勧めだったりして、皆がそれに気付くまで100〜400mmは売りっ放し・・・・・てのはいくらなんでも穿ち過ぎだろうが。
2010/1/4(月)
フォトセラピー、てな言葉があるようで、ハテいわゆる癒し系的な写真眺めてほっこりとか、リラクゼーション的なアレだろかー、
はたまた照射治療だろかー(をゐ)、程度の認識でいたら、意外や(失礼)能動的なものであるらしく、撮ったり撮られたり、見せたり見せられたり、
そのへんで表現療法のようであったり、コミュニケーションツールであったり・・・・・あれっ? いつの間にか実践してますがな。年賀状のだってそうじゃんか。
◆言ったモン勝ちと言ってはミもフタも無いが、セラピー、と名乗られてしまうと、世の中どんだけ荒んでんだと(笑)・・・・・まあ、
外野から見ればそういう「持って行き方」も、或いは成立するのであろうし、それを知らぬ人に説く役ドコロというのも生じて来るだろうし、
きっかけは何であれ、個々に「内なる深み」を見付けたり、また通じ合えるものを持てるというのは悪いことではないので、ひとつの入口としては、
アリなのカモ・・・・・大上段で真に受けちゃったり直球で癒し求めちゃったりな向きは、さておいて。
◆カメラ女子あたりはまさに、なのかどうかは知んないケド、例えば星の数程のブロガーも、その多くが程度の差はあれこれも実践の一形態なのであろうし、
いわゆるブログの形式を採っていないがココも、世界のどんなVIPよりも少ないほんの一握りの・・・・・一つまみの・・・・・耳掻き一杯の・・・・・
プローブ顕微鏡で一つつきくらいの・・・・・ご縁の方々にしか見られていないにしても、まあとりあえずは、アレだったりコレだったり。
◆たしかに、意識的に外界を見る目を持つというのは、何かと日常を彩ってくれる。写真趣味みたいなのも多くはそういう作業なわけで、
モノを見る目を持つということだぜ、的なコトを昔どっかで先輩風吹かせて言ったような気もするがそれはさておき、
どうということもないモノに「おや」と気を止め、「キレイ」と惹かれ、「何故?」と発し、「ナルホド」と感心し、「面白い」と感じる
・・・・・美しいと思う心が美しい、と遺した人がいたが、まあ、そういうものなんだなあ。(ぉ 元手かかんないし。
◆かと思えば恐ろしく即物的な世界というのもあるようで、感動は代価を払って受け取るモノ、と信じている人々もいるらしい。
感動は芸術家と聴衆の間に生まれる、と説いたのはフルトメンクラウだったか・・・・・そうではなくカネ払ったんだから感動よこせ、感動やるからカネよこせ、
というわけである。なんだそりゃー、と思ってたら、とうとう「〜感動を与えることを誓います!」と誓っちゃってる高校球児に出喰わした。
いつからあげたり貰ったりするモノになっちまったんだい。てか「感動」はもう予定調和か(虫酸)。あのねボクちゃん、
目的が違うでしょ。スレた心配はいいから、まず野球に向き合いなさいっての・・・・・てか周りの大人が、もうアレなんだろな。
◆そんな世の、昨今の「趣味探してマス」的なハナシ、そんなモン内から湧いてくるモンだろがという身には、殆ど他所の星の出来事なのだが、
こればっかりは縁もあるから仕方が無いものの、さて見回せば、2007年問題・・・・・コレってどうなったんだっけ、え、2012年問題?
・・・・・と表裏一体的に、さあ趣味を始めまショー的なビジネスが酣であったり。そのへんの諸々、
「受け身な人々とその財布」的な文脈で捉える向きも少なくなかろうが、アレも結局コレでコレも所詮アレで・・・・・
まあ、「持たざる者」的にはどーでも良んだけど。
2010/1/1(金)
京浜島にて元旦。同じ場所で3年目にして、尚も写真的に手応えイマイチ・・・・・やれやれ。昨年は中旬になってからだったが、
今年は元日から1本目をローライ35に詰め、ハレな感じでもって、ブラパチ。京急の干支ヘッドマークも忘れない(笑)。
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