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2011/12/30(金)
コミケ。とりあえず自分のところは置いといて、いつも110のネタをやってるデュアルパトローネさんが6連続当選、羨ましいことこの上なく。今回はこれまでやってそうでやってなかった、
ペンタのオート110を取り上げていて、マロンやスーパーも交えてゴロゴロと。フォーマット的にフォーサーズが非常に近いので、
アダプターで結構そのまま違和感ないようで・・・・・元々オート110は絞りがボディ側なので開放限定だが、本より被写界深度が深いので結構ウハウハのようで。
◆本体を求めたついでか何かで、Kマウントのリアキャップ流用のアダプターを手に入れたそうで、Kマウントとなるとまあでかいでかい。
となると67用なんかも・・・・・聞けばレンズから何から既にフルコンプという。では、とワインダーなどのフル装備姿をお強請りしてみたり。うーん、たまらん。
お隣のコシ研さんは、例のOM−X計画がまたちょっと進んでる感じで。マットを保持する部材の一品モノを発注した由。こちらもそろそろ、3年くらいになるだろか。
◆ズ氏にEOS7Dの貯金箱があると聞いたので、閉場後秋葉原に寄る。おおおお、あるある。前に出ていたマグカップに近いノリだが、今度のは本体と、
EF70−200mm/f2.8L IS II USM。なかなかの 場所塞ぎ 見応えでわないかー。白いフードがニコンチックでナニだが・・・・・
教えてくれたズ氏がEOS350D・・・・・だっけか、国内名Kissナントカ・・・・・に何故かEF24〜105mm/f4L IS USM付のそれに触雷しかけてるのを横目に、以下略。
◆いやあ、スッカスカの軽さ(笑)。マウントはEFと似ても似つかぬが、手許のEF70−200mm/f2.8L IS USM初代のフードを付けてみようとしたら、フード側の径が大き過ぎる。
付いてなかった三脚座ももしや、と思ったがこちらも同じくガタガタで留めようがなく。ちょっと小さくてf4だったかとよくよく見ればやはりちゃーんと、f2.8のIIとある。
現物がそんなにコンパクト化したかは知らないが、多分現物より小さいのだろう・・・・・まあ、そんな年の瀬である。
2011/12/24(土)
映画館に「ロボジー」の原寸ペーパークラフト様の立体看板(?)があって。よくよく見れば顔の2つのレンズが、シグマの28〜80mm/f3.5〜5.6だったりして(笑)。
そう来たかあ・・・・・タイアップ? どうなんだろ。セレクトがある意味手作り感的にリアルというかなんというか、ジャンクの玉数豊富だし、フツーに買っても安いし。
2011/12/23(金)
近所鉄しつつCX5でぼちぼち撮ってはみてるのだがどうも、描写が安定しない。ズームを変えずに変わるから、これはブレなのか?
センサーシフトだから光学系そのものがユラユラ変化するものではないハズで、許容範囲の問題もあろうが片ボケ傾向も見られつつ、あーなんか面倒臭いカナこれわ。
2011/12/18(日)
近所鉄。どうしても水平に拘りたく、手持ちではとても心許ないのでジッツォ126・・・・・広角でシャッターも速いので、コイツを目一杯伸ばしてもよゆー、のハズ。7Dの水準器が嬉し。
◆買い忘れてた液晶ガードフィルムを買ってCX5に貼り、早速持ち出してほんの少し試写など。どうにもやっぱりアマアマのような。そもそも10倍超ズーム自体無理ありそうなものだが、
光学系でどうのよりも、もう「超解像」に寄り掛かるつもりなのかも、しれづ・・・・・やっぱり28〜140mm相当くらいが、バランス点のような気がするが。
◆特に左端の方、一様にではなさげながら、やっぱりボヤボヤ・・・・・まあしかし、L判相当では恐らく全く問題無く、モニター上でフルサイズで観察するようになったからこそ、
気になるようになったとも言え・・・・・ならイッセンマン画素も要らないという話になりかねづ、か。そのへんはCX1でも見られたところながら、
時々派手にカマしてくれた片ボケが無くなると思えば・・・・・今のところ返品レベルではなさそうだが、保証期間内にゆっくり考えるとして。
2011/12/17(土)
CX5到着。早速充電しつつ、店頭ではそんなに感じていなかったが、どうもこれやっぱ、建て付けがCX1程カッチリしてない感じ。外殻の艶はCX1と比べてやけにテカテカしてプラっぽく、
ひんやりしてる気はするが爪で弾いてもよく判らなくてまあ、そんな。AFセンサー増設でストロボが相当に右へ寄ってしまい、とてもじゃないがフツーに構えたのではケラレ必至、
CX6では流石に見直されていたが、ここいらへんはホロゴンの要領で後からホールドすれば良い。たしかR4もこんなだったハズ・・・。
◆そこそこ充電出来たところで初期設定。カスタム他の諸設定もほぼCX1のそれを踏襲なのだが今更ながらにこれ、最小絞りモードが無くなってたのか。
それでCX6で絞り優先AEだの言い始めたワケか・・・・・Fn.ボタンにそいつを割り当てようとして気付いたのだったが、一方無いものと思ってたAEロック機能があったので、
それを割り当てる。あらためて見るとCX1にもあったんじゃんか、AEロック・・・・・すっかり忘れてたが恐らく、R2以来AEロック無しに慣れてしまって、
流し撮り用に最小絞りを優先したとか、そんなところだろう多分。その最小絞りモードも結局殆ど出番なかったから、今度こそはAEロック。
◆早速室内で高感度など試してみたが、ベットリしてるのは相変わらずか。ノイズリダクションだのをどうするかは追々考えるとして、CX1よりS/Nは気持ちマシになったか、
感度リミッターはISO800あたりに、してみよか。例によってファイル名はR0050001スタートで番台区分させて、移管完了。
2011/12/15(木)
CX1の後釜、逡巡しつつ気になる機種の評判などをカチカチ見て回っ・・・・・むしろそういうことが出来る時代故に迷うとも言えたが・・・・・たりしていると、
なーんかどうも、品質面の問題が結構、あるらしく、メーカーも開き直ってるのかと訝った心当たりもないではなく。あの誇るべきMADE IN JAPAN・・・・・
厳密には結構そうでなくなってきてるのだが・・・・・は、ニッポンのモノ作りは、どこへ行ったのか? 仮にも精密機器のマスプロたるデジカメの世界はいつから、レモン市場と化したのか??
◆などと嘆かわしくなって来るのだったが、尤も不具合があったという人も無かった人も等しく声を挙げるわけではないから、目に止まったものがそのまま統計的に評価出来るハズもなく、
このあたりは結局、まあそういうコトもあったのかねえ、と捉えるしかないワケだが、しかし意外や貸し出し機のサンプルなんか見ると、どうだろなーという感じ、あったりなかったり・・・。
◆そのような次第ではあったが、アレコレ思案するのも面倒臭くなってきて、面倒臭くなってくると結局、余程の差でもなければ勝手知ったるアレでいいか、と流れる(苦笑)。
CX5の相場も底打ちのようで、落穂買いにもそろそろ潮時かというわけで、カチカチ。はああ。
2011/12/10(土)
今夜皆既月食だからというわけでもないのだが・・・・・というか因みようもないというか・・・・・来年の金環食対策でケンコーのND400てのを買ってみた。
その日に晴れなきゃそれっきりだが、近くなれば品薄必至であり・・・・・こっち方面は明るくないので匙加減が判らず、果たしてコレ1枚で足りるのやら?、と手探り状態、
まずは1枚、というわけなのだったが、買ったそばから早速、ドピーカンの下EF100〜400mmに着け、細目で覗いて恐る恐るズームして行く・・・・・うわやっぱ眩しい!
◆こりゃ目がやられるわい。かといってライブビューじゃ焼けちまうかもしれないし、せめてND16を重ねたい、カナ・・・・・実絞りで扱えさえすれば助かるのだが、
それが出来ぬもどかしさよ。いや、欠けてしまえば眩しくないか??・・・・・はさておき、露出自体はよゆーで切り詰められるので撮るのは可能、ともかく何枚か切ってみる。
7Dで400mmでは短辺の1/4くらいにしかならないが、拡大すると白い円の中に、
何やらポツポツ見える・・・・・これはもしや・・・・・いやいやゴミかも・・・・・位置をずらして撮ってみたが、やっぱり円の中の同じ位置にある。
これ、やっぱ黒点? 黒点ぽいよなこうなると。うーむ、素朴に感動・・・・・昨年夏の富士山でぼんやり写ってたアンドロメダ銀河以来カモ。
◆夜はいよいよ皆既月食。暇だし軽くちょっと撮ってくらいのつもりだったが、軒先にベルボン・マーク7据えて、既に半分は欠けている月を仰ぎ見ると段々気分が乗ってきて。
雲に邪魔されながらも、どうにかシャドウを出せないか、ハイライトを出せないかとしばし格闘、赤く沈み行くまで・・・・・寒いし眠いし後半はもういい・・・・・をどうにか収め。
とりあえず記念にはなった、カナ。冬の満月の南中は高く、アイレベルファインダーで覗いていたものだから、首が痛い痛い・・・・・なんだか楽しいじゃんかオイ。
2011/12/6(火)
CX1の後釜、感覚的にというか、手に持っていたい感としてはIXY410Fなど結構いい感じで、まさにAPSの初代IXYよりの系譜を意識せずにおれぬ程(やや誇張)、
テレ端に目を瞑れば600Fよりコッチ、なんだよなあ・・・・・カチカチ見て回るとコーナーが甘いだのなんだのと、結構水を差される(苦笑)。水準器が無いというのも、
CX1でどっぷりなところからではややマイナスか。
◆面倒臭くなってくると、勝手知ったるリコーでいーっかあ、とまたこれが。R2、R4、R7、そしてCX1・・・・・アレが駄目コレが駄目と、なんだかんだ言いながらズルズルと。
コイツの前はIXY300aだからもう、遠い昔である・・・・・あのIXY300aが、旧くても尚シブいという目論見通りの風情であるのは間違い無かったがしかし、
あのモッサリし過ぎな遅さばかりはどうにもならづ・・・・・でCX系なのだが、カチカチ探ると、仕上げの悪さへの苦言もありつつ・・・・・片ボケとかもう、
コイツ固有の問題じゃないようだし、どうしても精度保持に疑義の残っていたリトラクティングナントカ、さすがにCX2以降で可動部を減らしてて・・・・・ケースが流用出来るか、ふーむ。
◆ついでで寄った店頭にCX6が。ピアノブラックのようにも見えたグリップはやはりプラスチッキーなソレで、こりゃ何か貼って下さいと言わんばかりな・・・・・はさておき、
液晶画面はパネルがどうとかいうより処理が速くなってるのか、映る映像が妙に生々しい。ふーむ、まあその辺として、CX5と並べて比べてみたかったがそちらはもう、切れてしまったようで。
◆切れたといえばEOS7Dあたりがまた品薄のようで入荷は来月・・・・・来年!・・・・・とか書いてあり。明日出ても結構、3ヶ月持てば上々、半年先なら大勝利!、
などと勇んで早1ヶ月余、この分なら上々、までは夢ではないか? CP+控えてるしギリギリ、かもしれないけれど・・・・・次々見舞われた災害がらみで予定調和もへったくれもなくなって、
このへんさっぱり読めぬ。
2011/12/4(日)
鉄な写真展にお邪魔。これ見よがしな小手先ではない、その人なりの視点が確かな技術に裏打ちされてるような作品に触れると、なんかこう、眩しくてサ・・・・・
方やこれといって何かを追っかけることもなく、どうせ趣味でーすと言い訳的というか惰性的というかその辺がちとアレな今日この頃・・・・・あー。
◆久々にローライ35を連れ出し。出掛けたついでに渋谷から新宿まで歩きつつブラパチ。これくらい小さいとハンドストラップを手首にかけて、
手に持ったままでいるのが心地良く・・・・・のハズなのだが、切りようのない露出計の電池がダダ消費される・・・・・そういや最近復刻したヤツも相変わらずなのか?・・・・・のが気になって、
指で塞いだりで結構煩わしい。同じ理由でオマケについてた速写ケースも出番なしなのである。電池代をケチってるような料簡ではなくて、
フィルム入ったまま交換出来ぬこのドイツ魂の設計(苦笑)、途中で切れては困るのだ。予備にツインメイト持ち歩くというのも何かが違う。露出計カバー、また出回らないかしらん。
◆CX1、機嫌が悪いのか今日は殊の外片ボケ連発。もうお前とはこれまでだ!・・・・・気分的には最早そんな段階なのだったが、新型が出たので投げ売りであろうCX5も、
間に合わせには良いが是非にという気分ではないし、だったらIXY600Fだってあるし、換算ワイド端24mm相当の410Fの方もなかなか・・・・・今じゃ安いんだよなこのへん・・・・・
なのだが、どうもこの、モヤモヤ感、を辿ってみればそうそう、パワーショットG12の後継が見えて来ないのが、ナニなのだよ。このまま来春まで引っ張られてしまうのか・・・・・
ヨドバシで在庫切れたりしてるしそろそろかね、と思わせて早何週だい。
2011/11/26(土)
7Dに初めてカラスコ20mm/f3.5着けて連れ出し。その軽快感はなかなかながら、ピントが判り難く開放となるとどうも怪しくなってくる。
そもそもピッチの関係で山が判り難いナは思っていたのだが、測距センサー頼みなど本末転倒、うーむやはりスーパープレシジョンマット必須であったか・・・・・7Dではそれも叶わぬので、
40Dに着けっぱのマグニファイアを移植するか? これ着けた40Dと、素の7Dとで、ファインダー倍率がほぼ同等に感じられたのでもう無くても良いカナと、思っていたのだが・・・。
2011/11/15(火)
CX6、出ましたか。グリップの謎のツルツル感はこれ、プラカバーか何かなのか・・・・・まあ、アレだ、ワイド端拡大無しなら見るところ無しな感じなのだがなになに、
絞り優先AE? おお、と思えば最小絞りしか選べぬようで要するにコレ、最小絞りモード、CX1にもあんじゃんか。まあやることもあまりなくなって来てるのは、
解るんだけど・・・・・おっとシャッター優先AEもあった。セーフティーシフト・・・・・キヤノンで言うところの・・・・・うーむ、これわ。
ゴミ入りCX1の後釜、どうすっかねえ・・・・・ややどうでもよくなってきてたりしつつ。
◆ときにフェド、今更のフェド、デッドストックだかの5Bベースで革貼り替えてドレスアップしたヤツが、何やら出てるようで。うーむ意外とグッとくるのも、
あったりなかったり・・・・・でも出番、無いわな(溜息)。
2011/11/13(日)
御召列車を流し撮りしようかと。腕に覚えが無いので流すといっても1/125でちょっとブラす程度なのだけど・・・・・河原の放列如何によっては要EF100〜400mmかとも思われたが、
どうにかEF70〜200mmで行けるところを確保。安定感ではやはりこちらでないと・・・。RAWなんて普段殆ど全く使わないのだがこういう時には欲が出るもので、
しかしコイツはバッファ喰らいでともすれば撮影そのものが覚束なくなるという諸刃の剣。そう以前にもそれで泣いたことがあって・・・・・KissデジNでの話だけど。
◆40Dでシビアな条件で撮ったことはなかったように思うが、たーしか7Dではそこいらへん強化されてたんじゃなかったカナ・・・・・えーと何コマまで行けたっけか?
ここがまだ付き合いの浅い哀しさ、とりあえず快速電車で何本かガシガシ連写してみる。おっ、結構行けんじゃん? 追いながら架線柱を避ける間に時間稼ぎ出来てるらしい。
ならばと本番もこれで臨むことにして、さあおいでなすった!・・・・・ガガガッ、ガガガッ、ガッガッ・・・ガッ・・!!!・・・・・バッファ溢れやがったあ!
◆動転して特別車両を追うことすら忘れ・・・・・撮れた画像を見てみれば肝心なところで外しまくり、これには流石に凹む。よくよく見返すと、
スタートのタイミングがリハーサルより大分早くそれでバッファを食い尽したようで、己の本番のというか、メンタルの弱さ露呈しまくり(泣)。
それでも狙いよりは早いタイミングだったがそこそこ撮れてるコマがあって、折れかけた心がどうにか救われ・・・・・要トリミングながら高解像度の恩恵に与る(涙)。
◆河原でばったりなズ氏と、中野やら新宿やら。中野でズ氏難アリ品のニッポンコーガクトーキョーな双眼鏡しかもケース付に触雷、じわじわと羨ましくなり(笑)。
マンフロットの本庄80周年記念の黒なら手許にあるのだがそのシルバー、初めて見た。噂には聞いてたがすげえ(笑)・・・・・でも質感がたまらんなこれ。
それとこれが本題でEF−S15〜85mm用のフードを物色するも今日は無く・・・・・新宿で新品マイナス何百円的な高めのオーダーのがあったが、
買うなり雨の日の出番が続いてたりでもう、ここで手打ちにしちゃう。
2011/11/7(月)
7D雑感。40D基準であるから殆ど良い事尽くめだが、時々スッコーンとピント外すのは何だろうね? ライブビューの水準器も水平付近ではどちらへ傾いているのか解り難く、
これでは三脚に据える時の水平出しにしか使えないだろうと訝るのだったが、コンデジでやってるような直線ゲージにしてもらえんだろうか?
他のEOSで採用済みなのかは知らないけれど。
◆モードダイヤルが不用意に回ってしまう件は、40Dの感覚からそんなに言う程のものか?、と思ってたが意外やこれ、回る(苦笑)。ヘタするとストラップとの摩擦で回ってしまうようで、
これわ予想外であった。改造が頭を過ぎるのだったが、しかしこれそもそも、ダイヤルが肩からはみ出さんとするデザインが悪いのであって・・・・・
そういえばEOS7・・・・・銀塩の方・・・・・のドライブスイッチで泣いたことが・・・・・わざわざロックを設けるその前に、肩の端側にガードがあれば良い理屈なのだ。
AE−1のシャッターダイヤルを思い出すが良い。その位置ならダイヤル操作の邪魔にもならないし、それで済む話でわないか。
2011/11/4(金)
キヤノンの「歴史的」発表・・・・・出たSED!・・・・・なワケもなく、EOS C300なるもの。なんだ・・・・・いやいや、やはりムービーとの融合だったか、
EOS−1Dベースも出るようだし・・・・・それがどんだけ「歴史的」であるのかは、そっち方面に明るくないのでアレだが、正直いくらか肩透かし感は、ある(笑)。
そのネーミングやEFマウントとのからみで、一気に大衆化・・・・・は無いだろうが相当、導入のハードルは下がるハズで、
既にそういう流れにはあったにせよ、たしかにこれは、大きなエポックでは、ありそうで。
◆本体だけ見るとサムライのお化けのようだが(笑)、EFマウント径からすると相当、でかい。APS−Cというサイズが35mm映画フィルムのフォーマットに先祖返りみたいなところがあって、
などと言ってたらやはり「スーパー35mm」ってーのがあったらしく(汗)、今回のC300は「新開発」とのことで、センサーはフルHD相当に最適化しているのだろうが、
一眼レフの動画機能からのフィードバックなんかも、あったのかねえ。
◆そういやそもそも、デジイチでAPS−Cサイズが採用された理由は、何だったのか? オリジナルのAPSとは連続性があるわけでもなし、
大きい程割高になるセンサーや画像処理系の妥協だったのだろう、くらいの認識なのだが、最初からスーパー35mmを意識して・・・・・そこまではどうかねえ。
2011/11/3(木)
入間航空祭。イベント前日に調達というのも聊かアレなのだったがEOS7D、しかし40Dに馴染んだ手には、いきなしのイベント投入でも殆どEOSの「血」が教えてくれるので、
心配なのは初期不良くらいである。
◆世間的には相当に今更なインプレッション的なところでは、グリップのグリップ・・・・・あれっ?・・・・・ゴムの滑り止めがよく効いて、
親指の指掛かりの辺りがちょっと痛い。40Dも最初はそうだったのか思い出せないが、使い込んでいくうちに、ゴムも程々の堅さや摩擦に、落ち着くだろうか。
大きさは40Dと殆ど変わらないが、EOS−1で感じたような頼もしさが、持った感触にはちょっとだけあるかもしれない。
シャッター音には拘ったらしいのだが、プラの箱のようなポコポコ鳴ってる感じは、どうしようもないのかねえ。
◆ビシビシ決まる感じがするが多分気分的なもので(笑)、EF100〜400mmのIFが急に安定するわけでなし、AFは強化されてるらしいのだが、
どうも妙なところで外すようで要確認。8コマ/秒の連写は40Dの6.5コマ/秒とさして変わらないハズなのだが、試しにガガガガガッとカマしてみるとこれが、
突っ走るのにあわあわ言いながらの、この妙な快感・・・・・戸惑いと突き抜けた解放感の入り混じった・・・・・アレだ、喩えるなら膀胱パンパンな状態からとうとうお漏らしして、
しかもそれが止まらない状態・・・・・やってませんてば。
◆大したアレでもないのでLサイズJPEGノーマルという、至ってカジュアルなモードで撮ってたが、対40D比でピクセル数的には約1.8倍、
ファイルサイズがどんだけ膨らむのかというのも気になったが、空やのっぺりしたものが多かったせいか意外と膨らまず・・・・・と思ったら、
機材がごちゃごちゃした小部屋の中の写真が4MB超え。カタログにあったよりも大きいな・・・・・ここいらは追々、見て行くとしようか。
2011/11/2(水)
EOS7D到着。早速まずは電池の充電、その間に付属ソフト入れて、プチプチシートからカメラとレンズを取り出し、まずは保護フィルム貼ったところで、
とりあえず覗いてみようかと・・・・・あん? ボヤボヤなんですけど?? 視度補正を回し、レンズのピントを回し、
レンズを取り替えもしたが・・・・・まさかこれって・・・・・いやまてよと半熟状態の電池を入れると、スッ、と透けた・・・・・あー液晶ファインダー面倒くせえ。
◆40Dに通してた赤白スリムストラップをこちらに通し、メイン機移譲の「儀式」も済まし、
さて操作系は大方のところはEOSの「血」が教えてくれるのでまごつくことも無いが、40Dに無かったものはちと覚えないと・・・・・取り説引き引き、
あーでもないこーでもないとセットアップ・・・・・至福の時(笑)。
◆早速部屋の中で試写。アレだなISOをオートにすると、すぐ3200だとか言って上がるのが早い。観察すると手ブレのセオリー、「1/焦点距離」
付近で留まるようにISOを上げるらしい。ナルホド・・・・・しかしアレでしょう、折角ISがあるのに、それで稼げないというのは如何なものか・・・・・
アレだなー、上限決める設定は、あるんだっけないんだっけ? リミットモードと青天井モード、欲しいねえ。CX1にだってあるくらいなのだし。
◆フォルダの命名規則が変わっているので、40Dで残してた画像がそのままでは引き継げづ・・・・・アンチョコ用にしたかったんだが。
肝心な画質については、なんだかんだ言って40DよりISO1段は稼げそうな? 8M相当のMサイズ・・・・・何故にRAWとJPEGでピクセル数が違うのか・・・・・
で撮ってみると意外やシャープに見えて、丁寧な縮小しているのかノイズも結構相殺してるっぽく、多めの画素数でオーバーサンプリング的に、
縮めて8Mならほぼ常用でも構わないサイズ・・・・・結構現実的カモ。
2011/11/1(火)
レンズクリーナー液が恐ろしく古くなってたので新しいのを買いに寄る。寄ったついでに目に止まりしフジのX10、店頭にあるのを見たのは初めてではないが、
X100と並んでて、ふとその大きさの違いが気になって手に取り・・・・・てっきりX100ベースのようなボリュームかと思っていたら、これが少し小さい。
するとなんというか、なんだフツーのそこいらのコンデジじゃんかと(笑)。
◆クラシカルな演出のエクステリアも、フジらしい朴訥さがどちらかというとLOMO風情な作用を齎しているようで、なんかこう、残念感が漂って(苦笑)。
なんだろうねえこれ・・・・・身贔屓するものではないがキヤノンのG12なんかは、こちらもクラシカルな風情を意識したというがどちらかといえば、
ネオ・クラシカルと呼ぶべきもので現代的な洗練が入ってる。この関係は、アレだ、PROD20’sとコンタG1くらいの・・・・・ちと飛躍があるか。
◆ところで7Dなのだが、いずれも在庫があるハズなのに丸1日以上ステータスが「出荷準備中」のままなのだ。そうこうしている間にも、
もう投げ売りなのかフィルター代くらい値下がりしてるし、モタモタやってんならいっそキャンセルして買い直すかとも画策するもそれも叶わづ、
やれやれここで「コノザマ」(ぉ かと半ば諦めムードにいると、発注から45時間程を経てようやく、ステータスが「発送済」に変わり。
てかそれ、12時間くらい前の話が今頃反映・・・・・気を揉んだ時間返せや。
2011/10/30(日)
EOS7D、EF15〜85mm付でとうとう¥140K切るところが出たようで。ヨドバシもポイント分を引けば¥150K割れ、最早中古相場の下げが追い付かない。
この先下げるにしてもせいぜい¥120Kあたりか、ほぼ底値圏かと踏んでいたりするのだが・・・・・一方手許のEF−S17〜85mm、
修理に出せば恐らく¥10Kコース、40Dの持病のレリーズ接触不良も併せたら、¥20〜30Kだろうか・・・・・うーん。
◆来る11/3のキヤノンの「歴史的発表」なるものについてはハリウッドというロケーションからして、まさかのSEDはさておき(笑)映像関係だろうかという連想はされるものの、
ムービーの新システムなのか、コンテンツ事業あたりに進出なのか、どこかを買収なのか・・・・・ここでEOSじゃあ、なさそうな。
仮にEOSで先の1DX以上の「歴史的な」ニュースバリューを求めようとすれば、ムービーとのシステムの融合か? そもそも、
APS−Cというサイズが35mm映画フィルムのフォーマットに先祖返りみたいなところがあって、コイツでガンガン押すのではないかと踏んでたりもするのだが、
そういう流れでAPS−C系のEOSが絡んできて・・・・・どうだろねそういうセンは。
◆11/3のソレが何であるかは判らぬままに、EOS的には1DXも発表はされたが発売は来年、今年はKiss系の2機種が出たのみ。年末商戦投入は、
今のところコンデジくらいである。既に「過渡期」にはないとしても、DIGIC5への衣替えもあろうし、少なくとも春先までには・・・・・自然災害の影響が不明だが・・・・・中堅どころで、
出ると考えるのが妥当ではなかろか。5D3(仮称)か7D2(同)か、或いは70D(同)、はたまた妄想の産物IX D(同)か・・・。
◆その7D2(仮称)について、さてどこが変わるのかと考えてみるに、センサーは18M級で据置くのではないかと見たが・・・・・画質面でイロイロ言われてるのも、
DIGIC5で改善される可能性があるし、むしろそれ待ちだったのではとも思ってみたり。同社のフルサイズ機の動向も踏まえると、
もう24Mだのじゃないだろという気もする・・・・・むしろソニーのアレについては、フルサイズへの決別の意思では、ないのかと。
で、他はコマ速アップがあるに越したことないが、あとはせいぜい、バリアングルファインダー、とか・・・?
◆7D2(仮称)の伸びしろがそれくらいと考えると・・・・・現行7Dがここまで下がってるなら、もう買った翌日に新型が出たって構いやしない感じでは、ある。
40Dを買った際には僅か3ヶ月後に50Dが登場して、予想より早いタイミングに少々凹みつつも、意外と性能的に40Dのバランスが良かったのではと再認識するに至ったがそれはともかく、
明日出ても結構、3ヶ月持てば上々、半年先なら大勝利!、だろうもう。うんうん。
◆そう自己暗示にかけたところで(苦笑)、本当はヨドバシにしたかったところだが、カチカチ。(ぉ・・・・・1円刻みで競り合ってる、安さが取り得の業者あたりでは、
見て行くと納期やらのサービス面でイロイロ言われてるようで、数千円で安心を買うつもりで、勝手知ったる大手にて。
ここも昨日今日で下げて来てるのが気になったが・・・・・ついでにバッテリーとメディアと・・・・・ふう、やれやれ。
2011/10/29(土)
思うところあり40Dにカラスコ20mm/f3.5の1本だけ着けて、しみじみブラパチ・・・。
2011/10/23(日)
久々の碓氷。ざんげ岩登って、丸山まで歩いて・・・・・その丸山で、ピントの動きが怪しくなった。EOS40DにEF−S17〜85mm、
無限遠とその先の間でカタカタ微動してピントが定まらない。MFに切り替えてレリーズすると、ガチャッ・・・・・ブラックアウト。ええっ、と液晶画面を見ると、
「(×)Err 01 カメラとレンズの通信不良です。レンズの接点を清掃してください」。
◆そうですかとレンズを外して接点を見れば、しっかり金ピカである。念押しに拭いてみるも、やっぱりエラー。えー・・・・・プレビューだけならどうかとやってみると、
今度は絞り込んだまま戻らなくなって、レンズを外しても開放に戻らない。FDレンズの記憶とごっちゃになりかけたが、いいや開放に戻ったハズだよな
・・・・・ここまでで明らかにレンズ単体で怪しいのだが、一応問題を切り分けておこうとEF−S10〜22mmに着け換えれば、まるっきりフツーに動く。うーむ。
◆その後色々試してみると、どうやらEF−S17〜85mmの、ワイド端で再現する。24mm付近以上なら大丈夫・・・・・今のところは。ワイド端でも、
開放なら再現しない様子。ふーむ・・・・・ワイド端ということから、中のフレキでもピキピキ行ったのカナと思ったが、こりゃどうも絞りユニットからまず、
怪しい。それにAFの動作も妙だったから・・・・・修理に出したらこれ、最低¥10Kコースかねえ。
◆幸いシグマの18〜50mmが手許にあった。当座のピンチヒッターはコイツに任せれば良いのだがさてさて、どうしたものか。一方で何ヶ月も逡巡中な7Dの件もある。
仮にコイツのEF−S15〜85mmが加わるならば、17〜85mmは戦力外必至。タカダカ3年ちょいとはいえ大分使い込んでるから、
中古で出すにも修理代+αになるのかどうか・・・・・7D2(仮称)、すぐ出ちゃうのかねえ、そこなんだよな結局。ただ仮に明日にも出たとして、
そっちへ行くなら1年くらい先だろうから、それまでの「つなぎ」は必要になる・・・・・一方40Dはというと、どうしたことかこれが、
このところ持病のレリーズも調子良いのだな・・・・・うーむ。
2011/10/22(土)
羽田でヒコーキ見て、久しぶりにふらりと八ツ山。銀塩一眼レフは最早ジャンク並の値付けだったりで、EOS5のグリップ付で¥数Kとかもう、
最後に一度味わっておくかあ、てな気がしてこなくもなく・・・・・EOS−1NRSだの、1Vだのも、そんな域に近付きつつあり。1Vなんかまだ現役なのにな。
段ボール箱にデッドストックと思しきNEXIA−Qナントカの箱がぎっしり。あー、あったあったこんなの。¥300ナリだかそこいらだったと思うが、
APSの最後に一度味わって・・・・・とはならんなこっちの場合は。おっとIXYに入れたの全然消化してないぞ。
2011/10/18(火)
EOS−1D X、出たねえ。今日何やら発表があるらしいという噂は立っていたが・・・・・つひにこの代で、本命のライカ判フルサイズに合流。
Xというのはアレか、初代F−1から数えて10代目、ということか。「1V」が5代目を意味していたし、Dsを横に置いておくと、Dとしては今度で5代目
・・・・・EOS−1Nは数えてEOS−1D2Nは数えないのか、という疑問も無いではないが、後者はマイナーチェンジであるようだし、
F−1N(改)くらいの位置付けと考えれば、納まろうか。
◆キヤノン的には恐らくこの、10代目、に賭けてきたのではなかろうか。FD時代の2代、続いてEOSの3代、都合5代目で銀塩カメラとしての集大成をなし、
そしてデジになっての5代目、即ちF−1から数えて10代目にして、ライカ判フルサイズの本流、いわば正しくF−1よりのフォーマットの系譜を継いだとも言える。
最後の銀塩EOS−1Vが、今もカタログにあってその船出を見届けることになったが、これでいよいよ針が進むのかもしれない・・・。
◆D4から2年、Ds3からは4年、特にDsはデジとしてはかなり長かった。わざわざここで詳らかにするまでもないが今度の鮮やかなスペックは、
D、Ds両者の持っていたものを優に満たし、さらにその先、まさに発展的解消と呼ぶに相応しい。画素数はDsからは僅かに減ってはいるものの、
抜本的な技術革新でもなければ画質的にもうこのあたりがバランス点と、キヤノンは見切ったのか。処理速度や画質と相談しながら今後また上げそうな気はするが、
ここらで「過渡期」は終焉、と見てよさげな。
◆同時に発表されたのが、EOSが累計50M台、EFレンズが70M本と。つい昨日、歴代一眼レフ用ニッコールが累計65M本という話が出たばっかりなところへ、
FD以前を数えないEFだけであっさりぶち抜きとはまた、エグいですな(笑)。
◆ときにEOS7Dが玉付で¥140K近辺まで降りて来てて、この先下げてもせいぜい¥120Kあたりだろうと踏んでいたりするのだが、躊躇したまま今に至り・・・。
近く7D2(仮称)が出るとして、さて何が盛り込まれるのかと考えると、EOS−1D Xのそれを見た後では現状の画素数がやけに窮屈に感じられるのだが、
このまま通すか、16M近辺に戻すか・・・・・まさかKissX50が伏線!?・・・・・18Mという数自体オーバースペック気味のような気もしていたし、
高S/Nに振ってくれよという欲求もある。
◆次にはコマ速、DIGIC5化でメカも固めれば12コマ/秒くらいは余裕ではないか。キヤノンの本命はあくまでフルサイズであって、APS−Cは過渡的なもの、
という認識は今も変わらないし、事実未だEF−SにLレンズは存在しないわけだが、もう廉価機とハイスピード機への特化という流れではないのか。
いっそアレだ、ペリクルミラー仕様でEOS7D2RS! どこまで行くか青天井のコマ速で是非(笑)。AFどうすんだ・・・・・ともあれそれくらいの勢いで、
お家芸で見せ付けてほしいトコロ。
◆もひとつ俄に浮上中のパワーショットG12、¥30K切るどころか¥28K台が出ては消えしていて。EOS7Dのこの夏からの値下がり分で買えるな(汗)。
こちらもアレだ、G13(勝手に仮称)があるとして、海外で先行したS100とセンサーなんかは共通になるのだろうけど、操作系をよりEOSライクにしてもらって、
テレ端を維持しつつワイド端を24mm相当にでも広げられた日にゃ・・・・・これは悩ましい。
2011/10/8(土)
別件で八王子に寄ったついでにヨドバシ覗き。G12、一気に¥31K台、ポイント分入れればカカクコム最安値ぶっちぎりの勢い、こりゃいよいよ在庫整理か。
◆買うなら今でしょうなあ。これより下がるったってタカが知れてる。EOSユーザーとしてはこの親和性が・・・・・と言いたいところだが、
触ってみると今更ながらに、色々とアラが見えてくるのだなこれが。まずG12で追加されたフロントの電子ダイヤル、
妙な違和感があると思ったらレリーズボタンとの前後の位置関係が、EOSと逆なのだ。EOSと逆ということはつまり、ニコンと同じということである(苦笑)。
◆今更ついでに背面ダイヤルとの関係も微妙で、どうもこれ、フロントに機能を移せますよ、という程度のもの・・・・・何故かプログラムシフトはフロントで出来ないし・・・・・
であるらしく、前後の2つを連携する使い勝手までにはなってない。即ち、EOSライクを謳ってはいるが、それはダイヤルが前にもあるというだけの話で、
EOSの延長のつもりでかかると、手が止まる(苦笑)。なまじ似せたばかりに裏切られ感が先に立つこの皮肉・・・。
◆これアレだろう、露出補正はそもそも背面ダイヤル・・・・・今のはちょっとナニだが・・・・・でやらせるべきで、まず左肩の露出補正ダイヤルが要らぬ。
それに左手はホールドに専念させたい。空いた所には感度ダイヤルを移す・・・・・つまりは軍艦部はG9まで戻せということで。
大体2段ダイヤルもモード切り替えが専らの場合にはイマイチ回し難いし、一旦レイアウトをG9まで戻して、そこにフロントのダイヤル追加したならほーれ、
フツーにEOSライクになんじゃんか。
◆そういった「取って付け感」が、どうも引っ掛かっているのだな。練れてない。そういえばキャプリオR7も、練れてなかったんだなあ。十字方向レバーを追加したはいいが、
元々あった十字配列のボタンとの機能が無理矢理分けられてて、煩わしいこと甚だしい。追加するので一杯々々だったか、次のR8では直されてたから、ほーれ、
というわけで・・・・・なーんかそれと通じる感じで、G12もダイヤルの追加までで、終わってる感じで。G13(勝手に仮称)ではまずここいらへんは、
是正するハズ・・・・・2段ダイヤルは今更引っ込みが付かないとか、そんなのがあるかは知らんが。
2011/10/5(水)
フジのX10ての。X100のズーム版らしいがセンサーサイズも違ってて、このあたりはデジならではか。例によってライカMチックなボディに、
今度は小さなファインダー窓がぽつーん・・・・・こーんな感じのクラカメ、あったよな・・・・・しかしこの無造作感、フジだなあ(笑)。
来年シリーズでミラーレスも始めるらしいが、ニコンを横目に今言っておかないと、的なところか・・・・・最早雪崩的。
◆グッドデザイン賞の選定がされてたそうで、色々なバランスが働いてか(ぉ 各社のカメラがあれこれと。中には「非公表」とされたまま選定されているものもあって、
発売前から俎上に上げてたりもするらしいのだが、フジのそれはきっと、X10のことだろう。他にはリコーのそれは、CX6(勝手に仮称)に違いない。
コイツの出来次第で、CX5を落穂買いかなあ・・・・・んでオリンパスのはE−PL3だろかね、と思いきやオリンパスのサイトにXZ−1などとあり。
隠すようなもんかえ? キヤノンには「非公表」無し。
◆しかし久しくカメラの発表が無いのだよキヤノンは。無いことはなかったが、EOSは半年以上、パワーショットのハイエンドも、例年であれば今頃のハズが、
まだ出てこない。EOS7Dも玉付で¥150K切って相当お買い得感なのだが、DIGIC5とかチラつかされると、どうもねえ。このところ頭の中で急接近なG12も、
¥30Kを切り底値感たっぷりながら、最早次の見通しを得てから決める時期であり・・・・・どうすんのかねえ、出るんかねえ。
◆もしキヤノンが「コンデジ上がり」でミラーレスをやるとすると、このGシリーズとの関係が微妙になって来そうだが、ニコンのように並行させるか、
はたまたGシリーズ自体をこっちへ振ってしまうのか・・・・・むしろそうなってしまえば逆にG12が引き立つというものだが、ということは微妙にニーズが違うということなワケで、
それは無いか・・・・・フツーにこれまでの延長でG13(勝手に仮称)なんてのが出て、ワイド端24mm相当に拡張とかやられると、悩ましいねえ。
2011/10/3(月)
ソニーのα900が終了だとかなんとか・・・・・ソニーの本気度をこの機種に見ていたようなところがあったのだが、フルサイズ自体、止めちゃうんだろか。
それともう、EVF機しか残らないのか。ふと、いつまでもカタログにだけは残っていたX−1モーターの、あの一種の心の拠り所のような象徴性が、思い起こされ。
2011/10/1(土)
地元のヨドバシにDPEの上がりを取りに行ったら何やら紙が付いていて、「ゆっくり仕上げ」終了の由。速攻現像してフィードバックしてまた撮って、
というようなこともすっかりなくなった今、1〜2日余計に待てば¥150ばかり安くなるこのサービスが重宝していたのだが、つまりはこれも実質値上げであって、
引き続き生存を賭けた闘争は続く・・・。
◆「光る壁画」というドラマやってて。内視鏡開発の物語。「プロジェクトX」でも見た見たソレ、なので凡その筋は頭に残っていたが、
出張帰りの列車の中でまだ見ぬ内視鏡について熱く語るシーンなどは・・・・・あ、これ原作の小説があるそうで、するとプロXのアレはもしやそれの・・・・・
そのあたりはさておき、「オリンパスドラマスペシャル」と銘打ちながら、肝心の劇中の社名は「オリオンカメラ」だったりする。フィクションがからんでるようなので、
当事者への配慮だとかそのあたりの事情なのかもしれないが、ときに「オリオンカメラ」てのも実在、してませんでしたかいね・・・・・後のミランダ。
執筆当時既に無かったから配慮無用、ってこともあるまいし、それ以前に知らないか。
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