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2012/6/28(木)
EOS7D、噂になってた、ファームアップのリリースの正式な予告。ISOオートのリミッターの追加がまず嬉しかったが、あれやこれやとその盛り沢山の内容に、
7Dのハードウェアのどこにそんな引き出しが、逆に言うとどんだけ出し惜しみしてたんだいという疑念すら先立つ程であったが、ともあれユーザー的には、めでたい。
◆思い起こせば昨年10月末、そろそろ後継機が出てしまうかもという気配にビビりつつ、大分値がこなれてきたところでもあり、
明日出ても結構、3ヶ月持てば上々、半年先なら大勝利!、てな心持ちでカチカチっと行ったのだったが、気が付いてみればその「大勝利!」の域に既にいて、
さらには望外のファームアップと、怖いくらいの大アタリ。死期が近いのではあるまいナと、背筋が寒くなる。
◆しかしアレだ、発売からこの秋で3年、兄貴分の5Dが昨年そうだったが大体のモデルチェンジのサイクルのまさにその節目の年に、このような大盤振る舞いというのも、ナニではある。
あのキヤノンがだよ?(ぉ 次期モデルがまだまだ先で、ここらでテコ入れなのか? 次期モデルは近いがここで一気に在庫を捌こうという目論見なのか?
或いは次期モデルはもう無しで、今回のファームアップを事実上のマイナーチェンジとして、これを最後にこのままフェードアウトして行くのか・・・??
◆Kissからしてカタログスペック的には大分底上げがなされてきて、そんな具合で2ケタシリーズも次の70D(勝手に仮称)では7Dへの肉薄もあり得ると踏んでいるのだが、
一方で1ケタシリーズは本格的に軸足をフルサイズへ移し、当初より過渡的なものだろうと踏んでたEF−Sも、早晩その役ドコロにひとつの区切りをつけそうな気配というか・・・・・
そんな折に7D2(勝手に仮称)へモデルチェンジしたとして、例えばその向こう3年間、APS−C旗艦機というポジション自体が、
変わらず存在意義を保ち続けられるのか・・・・・そう考えると、そろそろ最後のお勤めかとも、思われてくる。
◆パンケーキEF40mmがこの今に登場というのが、なんとも暗示的ではないか? 軽量級フルサイズ機の予告編に違いない、いやそうに決まってる、他に何があろうか、
と脳内で膨らみまくりなのだが、これが例えばEF−S24mmのパンケーキ・・・・・IX EライクなIX D(勝手に仮称)に合わせた日にゃ身悶えするところだが・・・・・
だとかでない点には、大いに拘っておきたい。ミラーレスもどうなるやらな昨今、EF−S・・・・・さてさて。
2012/6/27(水)
CX5の修理上がる。土日数えて2週間弱でまずまず。センサーと光学系全取っ換え・・・・・それしか手立てがないので、状態の分析も修理の詳細も何もあったものではないが、
もう多くは望まないのでとにかく、直りゃいーんである。
◆で早速ビックの前で試写・・・・・その足で駄目出しに取って返す場合も考えて・・・・・して拡大、おっ、隅までそこそこ写ってんじゃん? そら多少の流れやそういうのは避けられないが、
前がカビ玉レベルだったから、これは本調子と言って良さげな。とにかく肝心のワイド端がこれで確保出来たので、まずはめでたし・・・・・というより何故に、とっとと修理に出さなんだかと。
最初はもっとマシだったのかな、どうだっけかな、もういいや。
◆ワイド端だけ無事でも困る。ちょっとずつズームを繰り出しながらパチパチやってみて、伸ばしてみるとやはり怪しい感じのところがあるにはあったが、
前よりはマシなような気もするし、この辺りは条件も変えて追々、チェックするとして。
2012/6/24(日)
早速パンケーキをブラパチに連れ出すかと、ボディは迷ったがEOS−1はややかったるいし、700な気分ではあったがグリップの指掛かりがイマイチなので持ってて疲れそう、
てなところで630に落ち着き。CPEのオリーブのストラップは今度はこちらへ召し上げ、フルタイムMFはまあ、無くてもいいや。これにカラスコ20mmと、パンケーキ二本立て。
◆右手に持ったままブラブラさせてて、腿あたりと擦れた拍子に、裏に張り付けてたhamaのメモホルダーがポロリと。粘着剤が劣化しまくりで黄ばんでいるどころか、
端の方は茶色まで進んでカステラみたいで美味しそう・・・・・じゃなくてベタベタして手に着くし、爪でこそぎ落とするのもままならず、どうしたものかとしばし思案、
何か紙でも貼り付けてやれば良さそうだが適当なレシートなんかもないので、挟んでたRVP100の紙を割いて貼り付け。
◆帰宅後ベタベタはどうにか落ちたが、RVP、RDP、RHPと取っ換え引っ換えしてたのも今は昔、ハッキリ言えば今更メモホルダーが無くても全く困らないのではあったが、
一方いざ買おうと思っても、今やきっと、売ってはいまい・・・・・やはりここは動態保存、「現役」ぽさを残しておきたいトコロか・・・・・そういやT90の取れたヤツはどうしたっけ。
2012/6/22(金)
来ましたよ、来ましたわ、EF40mm/f2.8STM。カメラ関連で発売前に予約なんて初めてで・・・・・ああ安原一式があったナ(懐)。
ポイント込みならナントカコム最安値と変わらないのでヨドバシで注文、送ってもらうことにしていたが、もう少し先かと思って買いそびれてたフィルターを買いに行ったので、
結果的にそこで一緒に買ってもよかった的な。
◆パンケーキ! くぅぅぅ、パンケーキ! フィルターは折角なのでワイドのプロテクター、値段でハクバ、でそいつを早速シュルシュルっと着ける。さて気になる大きさ、
GNニッコール45mmよりわずかに径が大きく、長さは殆ど同じか。カラスコ20mmと比べると、やはりカラスコはでかいなと・・・。
◆一緒に買っておいた専用フード、どんなカタチか見もせずに注文していたが、ぼんやりと筒型なイメージのまま箱から出してみると、
ステップアップリングのようなシロモノが出てきた。間違ってないよなと反射的に箱を見返したが、確かにコイツ用のフード。ドームのようでドームでないドーナツ型、
しかし機能的にはドームのソレであって、強いて言うならドームにフィルターネジの枠を追加したような風情。着けるとぱっと見フードでないように見える。
◆早速EOS−1に装着。くぅぅぅ、パンケーキ! STMの感触はというと、たしかに静かでほぼUSM並、これでスッスッと。
本体のスイッチを入れる前ピントリングを回してもスカスカだったので、もしやと思えば果たして、ピントリングと物理的接続無しの、MFもモーター駆動なのかこれ。
初期のUSMにあった、アレだわ・・・・・ススッとフェイントかけると遅れて付いて来る(笑)。
◆するとまてよ、もしや初期のEOSではフルタイムMF出来ない?・・・・・EF28〜80mm/f2.8〜4Lなんぞがそうなのだが・・・・・
700と630を引っ張り出してみると、果たしてやはり、出来づ。ここに来ての先祖返り、か・・・・・まあ、この期に及んでは誰も、困らないんだろうケド。
2012/6/14(木)
CX5の周辺の甘さとやや片ボケなあたりがやはり我慢ならん気分になってきたので、修理に出すかと・・・・・とその前にユーザ登録してなかったな、
と当該サイトのURLを打ち込んだら、ペンタにリダイレクトされるわ、それと思しきページが見当たらないわで面倒臭くなって止め。
◆ともあれビックの窓口に持って行き、いやいやピントは合ってて描写が甘いってコトで、などとやや要領を得ない感触ではあったが、どうせ光学系全取っ換えしか出来ないのだから、
どうでも良いっちゃ、どうでも良い、のやもしれづ・・・・・で、何往復で満足な感じに仕上がりますやら(溜息)。
◆ふと、EOS700を掘り起こし。電池を入れてやるとガシャゴショと相変わらずに賑やか。長いこと貰い物のプロストが通しっぱなしになってたが、
昔CPEにあった細身のオリーブ色のストラップをキヤノネットから召し上げて、コイツに通してみたり。GNニッコール45mmやらカラスコ20mmやら着けてやると、
ふーむなかなか軽快カモ。で、アイツをだな・・・。
2012/6/8(金)
正式発表来てますな。EF40mm/f2.8STM、税別¥23Kナリ。値引かずともハードル低いなおい。なにせ実際上キヤノン初のパンケーキ、相当な品薄が予想されるが、
元値も元値だし値引きゼロでも結構出ちゃうくらいじゃ、なかろか。ああ久々に湧き上がるこの、ヤバヤバ感。
◆銀塩用にはMマウントのカラスコ21mm/f4Pを最後にしていたつもりだったが、まさかまさかのコレは、それをあっさりチャラせしめる勢いでは、ある。
それにフルサイズEOSデジ導入は既定路線・・・・・なのだよ・・・・・であるし、7Dでも「中望遠」域で単焦点を得るのは、鉄的には結構、意味を持ってくる・・・・・よな、よな、うん。
◆同時発表のKissX6i・・・・・iってナニ? 昔のαみたいだナ・・・・・は、据え置きの画素数はまあそんなもんか、タッチパネルもこのクラス的には商品力のうちか、
と想定内というか予定調和的というか熟成してるというかネタ切れというか、率直にいえばそんな印象の範疇ではあったが、一方でいよいよイメージセンサーにAFセンサーを仕込んできて、
動画とライブビューを強化。いつの間にやら5コマ/秒とか、おいおいやってくれんじゃん・・・。
◆Kissあたりから新機軸を見せるというパターンは、銀塩時代から意外と見られたようにも思うが、動画とライブビューは基本的に共通の技術、それはそのままミラーレスの技術でもあり、
そちらの側から見ると要素が揃った感は大いにあって、あとはファインダー光学系を省くだけ、と言えて。尤もこのセンサーサイズで出すという確証は全くないし、
むしろイメージセンサー自身が全体的にこういう方向なわけだが・・・・・で、続いてミラーレスの発表があるとかないとか噂が続き、時はまさにボーナス商戦・・・。
◆カチ。(ぉ
2012/6/7(木)
出すかどうか、から、いつ出すか、に変わり、それがいよいよ、そろそろ、いや今月、てな話になってきてるキヤノンのミラーレスなのだったが、さて明日にも新型Kiss出るという話で、
そのへんのリーク情報なんぞが出てきてて・・・・・やややっ、パンケーキ!? EF40mm/f2.8STM・・・・・STMってなんだ。そこはとりあえず置いといて、
見事にペッタンコ・・・・・FLP38mm/f2.8以来・・・・・ああ長かった、ここまで長かったぁぁぁ(涙)。
◆パンケーキはキヤノン党の永遠の憧れだったのである。え、憧れてない? まあいい。ともかくキヤノン一眼レフに長らくパンケーキが存在しなかったのは事実で、
先のFLP38mmにしてもぺリックス専用という難物、故にレアというシロモノで、実際上、パンケーキはこれまでありませんでした、と言い切って差し支えあるまい。
で、これまでは他社ボディに頼ってみたり、アダプターでどうにかこうにかやってみたり、思ったほどコンパクトでもねーなとそこは目を瞑ってフォクトレンダーやら、
光学的には完全に割り切って Lens in a Cap やらと、遠回りに遠回りを重ね、流浪の民状態だったのである。
◆それもここまで。40mmはどう見てもフルサイズ用で、APS−Cには長過ぎる。ならば銀塩EOSで・・・・・ああ、あと3年も早ければ・・・・・いやむしろ今しかない、
と考えるべきか。EOS−1・・・・・シブい、シブ過ぎる。EOS7・・・・・くぅぅぅまさにコイツ用に欲しかった。特にコイツはTTL露出計が実絞りではグダグダな有様だったから、
アダプターでGNニッコールだのテッサーだのは、諦めてたのだ。あーやべー、やべー・・・・・あとで28mmとか20mmとか、出さないだろナ。
◆ながらで点けてたNHKで聞こえてきたところによると、ナニ今、女子中学生の間でループ・タイがキてるのか?? 解らん、ワカラン・・・・・そもそも、
そのような物品を彼女等がどーやって知ったのか自体が謎であったが、うーむ加齢臭のたっぷり沁みた爺むさいアイテム、と思われたモノが今や新たなモード、なのかいな・・・・・と、
そこで思い出したのだが、オリンパスXAの七宝焼のループ・タイ様のストラップ、ありましたな。てか手元にあるのだがこれが。生涯これをそのまま使うことはないと思ってたが、
よーしナウなヤングをヒューヒュー言わせてやろか?
2012/5/27(日)
3年ぶりに飯田線方面を走り。またまた田切だの中央構造線だのウハウハと、中部天竜近くで国道の橋が通れず林道をえっらい迂回する羽目になったりしつつ最後は新東名で締めてヘロヘロ
・・・・・はさておき、久々にCX5を連れてはみたもののやはりどうも、甘い。ワイド端では周辺・・・・・むしろ中央以外と言うべきか・・・・・が相変わらずボヤボヤな残念さ。
ちょっとテレ寄りに繰り出せば大部解消するのだが、ワイドが使えないのではコイツの存在意義が問われる。
◆まあアウトプットがL判程度なら問題ない、と割り切れないではないが、と同時にそれは折角のトリミングの自由を諦めよということでもあり、
さらにはイッセンマンという画素数の根拠自体が怪しくなって、そこはいくらなんでも、異議アリで・・・・・でま、保証期間内にどうにかしてもらおうかとは思いつつも、
どうせまた、という思いも一方であったりで、ウダウダと。
◆いざ再現しようと試写してみると意外やちゃんと写ってることもあり、結局のところ機構的な精度の問題ということなのだろうが、こんなところでサイコロ振ってるというのもナニであるし、
と、ふと思い出したのが「超解像」ってヤツ。光学性能を煮詰めることを最早放棄したと思われる(笑)この機能、今の設定を見ると「弱」。コイツを「強」に入れっ放しにしておこか。
エッジがギラギラしてくる傾向があるようだったが、既に話はボヤボヤとギラギラとどっちがマシか、というところにあって。
◆他方「最後のAPS−C」と決めているEOS7D、やはり18M級という画素数は多くの場合でオーバークオリティというか、データの喰いっぷりにはやや閉口・・・・・な貧乏性・・・・で、
ここという時にしか登場しない、なんだか中判機のようなカンジになりつつあり、じゃあ解像度落として使えばいーじゃん、てなハナシなのだが、8M級というとこれはこれでなんとなーく、
プアーな気分が漂って・・・・・単に、イッセンマン、という切りの良さだけのハナシなのだろうが、G12での手頃な感じといい、気分は40Dに戻ってしまいそうな、ところがあって。
マットもスーパープレシジョンでカラスコ20mmやらのMFで合わせ易いしこれ、うーむ・・・。
2012/5/21(月)
来ましたよ、来ましたわ、阿字ヶ浦海岸(爆)。週末は気象情報と国立天文台の中心食帯の図と睨めっこ、予報では関東内陸が期待出来そうな話、しかし元々いるのが中心食帯のど真ん中付近、
あまり外れたくはないのだよな・・・・・と、そもそも中心食帯は東西でなく斜めに横切っているわけで、東寄りへ逃げれば、ズレ幅も稼げる、すると茨城か・・・・・
筑波山も考えたがいかにも人が寄って来そうなのと、肝心の天候リスクは鉄ネタで多少ヘッジしとくかという思惑でもって、
ここに決め・・・・・むむ、平磯太陽観測センターってのがすぐそばにあんのか・・・・・初日の出じゃあるまいし人も集まらんだろう。
それに気象庁の予報ガイダンスでは、何故かこのへんだけピンポイントで卓越天気が良さげな妙。
◆夜中の常磐道を走って、へろへろなところで着いてまずは仮眠。日出の時点では全然駄目な風だったが、0600までにはしっかり、晴れてた。風が出てきて肌寒い中、手早く機材を組み立てる。
ベルボン・マーク7に、EF100〜400mmを据え、エクステンダーII2xを介して、EOS7Dで受ける。万全を期して40Dを控えさせた。充電も掃除もバッチリである。
えらく久々な本気モード、アドレナリンがじゅるじゅる出てきてそうな感じ・・・・・ああそうだロクに寝てないんだ。
◆フィルターは結局ケンコーのND400と、マルミのPRO ND100000がある。昨夜改めて蛍光灯を透かしたりリモコンの赤外線を通したりしてみると、
ND400ではどうも、TVの中の人が言っている「絶対それで見ないで!」な条件に適合しまくり(汗)。その点ND100000は見事にクリアなのだったが、
その暗過ぎる故の扱い難さ・・・・・EF100〜400mmは最低2段は絞らないと画質的に厳しい・・・・・によって、あちらを立てればこちらが立たづ。
仮に三脚で十分固定出来たにしても、大気の揺らぎでボヤボヤになりそうで。
◆そこはそれ、ライブビューがあんじゃん?・・・・・事前の確認ではレリーズ半押しをしないと実絞りにならないようだったのだが、相手がこれだけ明るいとさすがに、
動作するらしい。ならばセンサーを焼く心配はクリア、か? おーしND400で行こう。800mmで1/4000秒も稼げれば、IS切っても行けそうでわないか。
夜明け前から風が出て来てるけど・・・。
◆やがて右上から欠けてきて、ワンセグで中継見ながら、輪郭と黒点を頼りにピント確認など繰り返しつつ・・・・・ハイ金環入った! ちっとも暗くならない、
とTVの中の人は言っていたが、曇りの薄日くらいにはなっている理屈で、現に光線状態的にはそんな具合で。けれども肉眼では眩しいし、G12では露出を一杯に切っても、
普段と同じ白飛びの塊にしか捉えられなかった・・・・・内蔵NDがあったことを後で思い出したが。
◆まあ、撮れたか。構図が構図だけにファインでも1MBに届かない(笑)。「ベイリー・ビーズ」なるものを狙ったが、これも一応捉えられた・・・・・たーだ、
ここはオーバー目でキラキラ感を出すべきだったか、と後で気付き(沈)。輪郭には色収差が認められ、これも手持ちの機材では致し方無しだったが、同心円状或いは放射状でなく、
どうも偏っているように見えるのがやや気になり。雲が被ればむしろ表情を出せるなと、そのリスキーな際どさはさておき少々期待もしてたが、安全策が奏功した結果そちらは叶わづ。
木漏れ日も適当な木が無くイマイチ・・・・・ともあれ、少なくとも後々「あの時撮ったんだぜ」とは言える。うむ。
◆ついででちょっと鉄して、さらに茨城空港へ寄ってみる。百里の空自も、催しやアラート以外で働いてるところを見るには、やはり平日でないと・・・・・着いた時には、
折良くスカイマーク機が上がり、続いてF−15が続々上がって行き、向うのエプロンには陽炎越しに302飛行隊のワシのマークやら、飛行教導隊の柄モノやら、もうウハウハで。
ここでも活きたな、EF100〜400mm。ターミナルでは日食グラスがまだ売られてて。
2012/5/20(日)
この間換えたばかりだというのに、R4Aの露出計表示がゆっくり点滅して電池買っとけの合図。やけに早いんだがロックかけ忘れたまま半押しになってたりしたかもしれず、
ともあれ出掛けたついでに地元のヨドバシへ買いに行き、電池はどこだと、最近またシャッフルされたフロアを徘徊したついでに、日食グラスとか叩き売りしてんのかねえ、
とちょっと気にして見てみると、流石にもう見当たらづ(笑)。こういうタイミング計るの、巧いんだよな。
2012/5/13(日)
碓氷。「安政遠足」をざんげ岩より望み、この春に延伸した「アプトの道」を歩き。今回G12とカラスコ20mm/f4が、ざんげ岩デビュー。G12でもジオラマモードを試さずにおけづ。
超望遠ではEOS7Dの出番となるも、他はG12で事足れり・・・・・ライカM的な焦点距離の範囲というものが行き着く先というかなんというか。その振る舞いにどんどん介入出来る操作系、
10M画素というそこそこさ加減、CX5はその画質のがっかりさ加減故気の毒な程に出番無しでどうも失敗臭く、EOS7Dは大きいわ重いわファイルもでかいわで、
不満も無いではないがササッとキマるG12は、その中にあって結構、良いバランスで。今日はトンネルの中で手持ちでスローを切ったりしたが、1/2秒近辺など半ば諦めていたところ、
これが意外や意外、ISがしっかり効いてて。やるな。
2012/5/5(土)
出たついでで、スカイツリーの竣工前バージョンのメダル・・・・・名前刻むアレ・・・・・を置いてる所が明日で畳んでしまうそうで、最後の機会にとこれを確保、
2種類のうちのまだ634mに届いてない頃の方にしてみる。そこから浅草をスルーして上野へ抜けて、東北縦貫線、既に新しいビルが大分伸びてきた交通博物館跡、
すっかり幕の無くなった東京駅丸の内駅舎、とハシゴ偵察しつつ歩いたり。入谷に移ったアカサカカメラを見てみたら閉まってて、まあ当り前といえば当たり前な日ではあったが、
丸の内ではOAZOでそうとも知らずラフマニノフの3曲ばかりタダ聴きにありついたオマケ付。
◆連れてたのはR4AとG12。R4Aはカラスコ21mmを着け、ヘキサノン35mmも同行せるも億劫というかなんというかで出番なし。スカイツリーの麓では21mmでも画角が足らないのだが、
ファインダー視野率サバ読んでさてさて、どこまで入っているやら・・・・・と、R4Aの巻き上げレバーの後あたり、左手で片手持ちしてる間に巻いた革ストラップの金具が擦れてたらしく。
うはあ・・・・・まあ、元々腫れものに触るように扱うタチではないし、むしろ「使用感=思い出」くらいなポジティブ思考・・・・・そうだよそうなんだよ。
◆ときに、G12に付けてる革のストラップ、これはこれで良いのだけど、M6やR4A用にしてるそれと同じだから同行すると紛らわしいのと、やや厚手なので通すところが窮屈なのが、ちょっと気になってた。
同梱のような中央が太いタイプでは、巻いてバッグに入れようにもそこだけゴワゴワ嵩張って邪魔、12mm幅通しのナイロンの黒いヤツで十分なのだが、商品性が低過ぎて普通の店ではまず売ってない(笑)。
それでもジャンクを扱うような店でなら、どこぞのデッドストックが出たりしてた気がするから、そういうのを期待してはいたのだが、それが欲しい時には出ないのはマーフィー的世の常、というもので。
◆今日も道すがらの店を覗いたりしてて、神田で中古ストラップを見ていると、黒地にグレー縁の細身のナイロンという、どっかで見たよーな感じのヤツが・・・・・これ、
昔のキヤノンの同梱のでは、なかったか? 8mmと12mmのがある。前者のはオートボーイのヤツに間違いなかった・・・・・あれオレンジが入ってたカモ?・・・・・が、
後者は一眼レフのでは、なかったかな。バックル部分にCanonのロゴが入ってる。ゴムの肩当てはアイピースシャッターの機能を備え、益々「らしさ」満点なのだが、
そういえばCPEでこんなのラインナップしてたっけか?・・・・・うーむどうだったかな。
◆素性的に即決。帰宅後早速洗濯して、G12に通してみる。革ストラップはM6に返した。長さ的には革ストラップと殆ど同じで使い勝手は変わらないハズだが、バックルが付く分だけ、
ちょっと邪魔といえば邪魔か。肩当ては邪魔なので当然外してるものの、このストラップの素性を物語りそうなので保管・・・・・捨てられない症候群とも言う(苦笑)。
しかしこの、往年のキヤノンのグレー縁ストラップ・・・・・見る人が見れば、ってそんな人いるかいな今時。
2012/4/24(火)
DPE出しがてら初めてG1Xに触れる。今更感もないではないが既にG12が手許にあるしで急ぐ理由も無く。しかしこれ、手にした瞬間、ごっついな。
数値的にはG12よりちょっとだけ大きいに過ぎぬハズが、掌中にある実感は大分違ってる。と同時に、新型のくせに洗練した感じがなく・・・・・というよりむしろ後退すらしているような、
そのあたりの、とりあえずセンサー大きくするので一杯一杯でした的な印象はやはり、どこまでもどこまでも・・・・・どーしても、この後に続く何物かを予感させるのだよなこれ。
2012/4/13(金)
カラスコ21mm/f4Pで撮った桜やらの試写が上がる。なんとなく、ぼわん、と弾力を感じるような印象は周辺落ちの癖か何かでそう感じるのか定かでないが、そのへんは追々。
2012/4/10(火)
毎度のことながら空の青さとのコントラストで引き立つ桜、その見頃にうまいことピーカンというのは、そうそう問屋も卸してはくれづ。開花から一週間の目安で週末にはキメたかったが、
生憎の花冷えで微妙に早く、空模様次第では諦めてもつくものをこれが、よく晴れてくれるものだからズルズルと、朝練続き・・・・・はふ。予報では明日は荒れるというし、
その後パッとしないようだから、泣いても笑っても今日限り、やれやれ。
◆EF−S10〜22mmを買ったのが2007年であったから、その翌春から同じレンズで同じ場所で、かれこれ5年目。その前は都合が付かなかった・・・・・
最初はKissDNで、後に40Dに、今年は7Dになった。思い返せば相も変わらず、花の見頃や空の青さはどうにも出来ないとはいえ、やれ露出がイマイチだの、やれ水平が出てない、
レリーズが早いの遅いのと、後から後からケチが付いてキリが無い。何かでよく、いつも新しい発見があって飽きることが無いんです〜的な話を聞くことがあるけれど、
こちとらボロが出たり気付きが遅かったりで多分全然、次元が違う(汗)。
◆そんなこんなではあったが今朝にしてようやく、満足というか妥協というか、そんな手応えまでやって来たような気もするが・・・・・ってアウトプットのアテもないが・・・・・
時間が経てばまたアラが見えてくるんだろうが・・・・・まあ、その時はその時、それに機材が代ればまた始まるんだどうせ・・・・・夜の部がまだ全然で、メンタルの弱さがホントに。
2012/4/7(土)
桜もまずまず空もピーカン、恒例化した近所鉄に、カラスコ21mm/f4Pの試写兼ねて。さていざ、とこれがシャッターが落ちづ。露出計のLEDが一瞬光って消える・・・・・これわ。
同梱電池早くも終了、そういうものと心得ていたつもりがこれが、換えの電池は持って来ておらなんだ。ライカみたく表示が薄くなるとかそういう前兆があって欲しいのだが、
消える間際に両端の”B”と”2000”が点滅するのが、それか・・・・・って今初めて見たんだが。
2012/4/5(木)
カラースコパー21mm/f4P到着。マンスリー触雷もとうとう半年におよび、ぶり返し甚だしきといったところなのだったが、銀塩用として求めるレンズは恐らくこれで、
最後になるだろう・・・・・などと言い訳じみてみる。いずれはMマウントのデジにも手を出すことになるのだろうが、フルサイズのそれを手に出来るのは、
いつになることやら・・・・・APS−C級ではこれすら換算35mm弱相当、これは厳しい。
◆さらにこれとアベノン28mm用のフィルターと、アベノン用とカラスコ20mm/3.5SLII用のフードも到着、最早過食症の体である。
このフィルターが薄いというか枠の細いタイプ、普通は5mmくらいあるのが、これは3.5mmという。そういやMロッコールに付いてきたミノルタ銘のフィルターも薄い。
コーティングの返す色合いも似ているように見えるが・・・・・はさておき今度のはプライベードブランドのようなのだが、どこで造っているのやら?
紙箱の中に四角いプラケース、四角フィルター用と兼用なのか結構な大きさで、39mm径だの43mm径だのでは4、5枚並べて入れられそうな具合。
プラケースを手掛かりに出自もいずれ判明しそうな気はしつつ、その話は置いておく。
◆早速アベノンとカラスコ21mm/f4Pにシュルシュルっと装着。アベノンで借りてたのはUCヘキサノンへ返す。わずか1.5mmの差とはいえ、ペッタンコ感がより増したか?
カラスコにはフードが元々付いているのだが、その縁越しに斜めから前玉を覗くと、この薄手のフィルターをして、こっちの方が前に出ているという・・・・・フード役に立ってんだろか?
そういやオプションの角型フードがあるのだっけか・・・。R4Aに着けてニンマリ、後玉が飛び出しているのでMロッコール用のリアキャップは使えづ。むむむ。
◆アベノン用のフードは、ライカの新型風味ながらねじ込み式、UCヘキサノン用のそれと似てるがスリット位置調整機能は無し。でも幸い良い位置で止まってくれた。
見た目は結構良い感じでまたまたムフフと顔も緩むのだったが、折角のコンパクトさをスポイルするのが悩みドコロでは、ある。もうひとつEOS用のカラスコ20のフードは、
汎用の標準用金属フードをそのまま半分に切り詰めた感じ。APS−Cでは標準用でもケラレはなく、能力的には明らかに後退なのだが、折角のパンケーキ、やはりコンパクトさは捨て難い。
2012/4/2(月)
カラースコパー21mm/f4P、ぼつぼつ流通しているようなのだが、中古まで回って来るには今しばらく、長丁場と気楽に構えてはいたのだが、しかし新品でも安いところなら、
中古の美品クラスと大して変らづ。ふーむ、今年の桜、間に合っちゃうか・・・・・銀塩もいつまでか分からんし・・・・・カチカチ・・・・・あれっ?(ぉ
2012/4/1(日)
シグマAPO120〜400mm/f4.5〜5.6DG OS HSM、店頭にあったので触ってみる・・・・・ありゃっ、軽い。スッカスカに軽い。へえ・・・。
慣れもあるだろうが回転ズームがもどかしいとか、OSのスイッチが1つでモード切り替えを兼ねてるとか、多少あるにせよこの軽さは、結構大きいカモ。ふーむ。
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