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2014/3/29(土)
朝京浜島で747見送った後、小用がてら地元のビックを覗いてみると、シグマの18〜200mmの新旧が揃っており。
考えてみれば、こうして並べて見るのは初めてであるやも知れず、さてさてと交互に手に取ってみれば、やややややや、数値の差以上に、
旧モデルのぼってりと大きいこと・・・・・これで未練は吹っ切れた。
2014/3/22(土)
昨日に引き続き再訪。本日も勝手に同窓会モードなのだったが、昨日とある写真学校のOB同士のやり取りに思わず聞き耳を立てて、
自分の学生の頃・・・・・ただのサークルだったから全然話の次元は違うのだが・・・・・を思い起こしたり。今日も今日で、
写真論チックな方向の話も随分御無沙汰だなーと感慨に耽っていると、物欲しそうに見えたのか、一緒に見てくれとアルバムを渡された。
◆さあ困った。自分の後輩相手のように、先輩風吹かせてれば格好が付いてた(をゐ)のとはワケが違う。ヒトサマのものをあーだこーだ言えた義理でもないが、
率直なところで応えねばむしろ礼を欠く。半分に減らすとしたらどれを抜いてどれを残すか、どういう流れで考えたのか、他人の作品は見てるのか、
敢えて起承転結的なお決まりのフォーマットで組んでそこから再構築してみてはどうか・・・・・あーなんか、若返る(笑)。
話してるうちに自分自身も色々と思い出すことあって、あーまた写真集作りてえ、などと危険な焼け木杭。
◆相変わらずカチカチ監視中のシグマの18〜200mm、新型、先代の赤鉢巻とも、このところずーっと値が動かない。流石に変だと思ったがこんなところでも、
増税前の駆け込み需要で強気の相場なのだ。月変わりを境にパタリと、3%分どころではない下げに期待してるのだが、
どうだろな・・・・・間に合わせでいいやと言っていたのがここにきて心は殆ど新型に移っており、スケジュール的にももう、GWまでには踏ん切りたいトコロ。
2014/3/21(金)
「十川忠行写真展 あのときから 〜旧信越本線横川―軽井沢間の記憶〜」。昨年秋の伊藤さんの写真展会場で居合わせた方で、
初対面ではあったが実はずーっと前にメールを頂いたことがあって恐縮至極(汗)、ともあれ個人的には同窓会的な展開への期待もありつつお邪魔する。
果たしてプチ同窓会の様相。
◆当時の初心者の作品とご本人は前置きするのだが、それはただ予防線でそう言うのではなく、タイトル写真のセレクトからも感じたことだったが、
手垢にまみれた「お約束」を脱ぎ捨てたような、新鮮さがそこにあった。細かいことはあとで「碓氷メール」にでも書くとして、
先人のニッチを多少は狙ったつもりだったが、まだまだ囚われていたことを再認識。
◆最初はコンパクト機1台で臨んだとのことで、その作品もナチュラルで心地好い。時折あの、諦めの付くというか、割り切れるというか、
使い切る楽しさというか、身軽さというか、そういうのが恋しくなることはあって、今やコンデジでそこそこ撮れてしまうのではあったが、
そのそこそこ撮れてしまう機能の諸々すら、脱ぎ捨ててしまいたくなることもたまーにあり。TC−1、スリムT、ローライ35、ペンEE−S、
はたまたフジカST−F・・・・・あるにはあるんだ。あるんだよ。
2014/3/14(金)
帰りに羽田へ足を伸ばし、ミーハー丸出しでまた747を・・・・・我ながらアレだな。先週と止め場所が違って、どうやら2機隣り合わせになりそうなのだったが、
生憎後の方が遅れまくりで、送迎デッキは締め出されるわ、先に着いた方はトーイングされて行ってしまうわ。あーもー。
2014/3/7(金)
帰りに羽田へ足を伸ばし、ミーハー丸出しで747を撮ってみたり。今日は2機運行するので・・・・・KissX7だとこの小ささがあり難く。しかし寒いな。
2014/3/2(日)
カチカチしてたらシグマの18〜200mm赤鉢巻、新品はもう終了ぽい・・・・一度¥25K台を見てしまうと、もうね。中古はまだ出ては消えな状況のようで、
使い潰すレンズな気もするし、そうこうしてるうちに新型が¥30Kくらいに下がってきたら・・・・・うーむ。赤鉢巻はテレがモヤっとした印象の作例が気になったが、
新型でそこいらへんどうなのかという未練もあり、GWから初夏までのあたりには、それぞれの相場見て決めてしまうか・・・・・気が変わらなかったら。
2014/2/25(火)
カチカチしてたらシグマの18〜200mm赤鉢巻、中古がもう¥20K切りだしたようで。ありゃー。
2014/2/24(月)
キヤノンが低価格帯コンデジから撤退・・・・・と日刊工業新聞。スマホに食われてどうのこうの、という話は今に始まったことではなかったし、
ガラケーから既に侵食されていたことでもあって、そもそも「写ルンです」で済ませてた層まで取り込んでいたであろうものを、
いつまでもそこに縛っておこうということ自体、どだい無理な話であって。
◆とうに気配は濃厚だった。パワーショットは先に整理されていて、IXYとの棲み分けが微妙なモデルも、なにげに貴重な乾電池モデルも、
気が付けばカタログから落ちたり落ちそうだったり。今や高級機や高機能機が中心、すると「低価格帯」といえば今やIXYに集約されているわけで、
丸ごと撤退となればそれは即ち、IXYの系譜の終わりを意味する。
◆思い起こせばもう18年も前か・・・・・APSが登場した時、キヤノンの繰り出したIXYは、あくまで私見だが「IXYとそれ以外」という程の、
圧倒的な存在感があった。チタンブームなどどこ吹く風だったキヤノンは、ここでステンレス外装を採用。そう来たかと。
個性的なルックスは後に、「コンパスカメラ」の存在を知り「おっ?」とも思わせた・・・・・或いはO−Productかな・・・・・が、
ともあれ、APSの行く末に関わらず、「IXY」がひとつのブランドとして確立した。
◆後にデジタル化の流れで「IXY DIGITAL」、そのうち「DIGITAL」も取れて完全に軸足を移すことになるが、
その頃には最早、その名の由来・・・・・多分公式にはアナウンスされていないが、EOS IX何某といい、
APS即ちIX240であることは疑いない・・・・・などはすっかりどこかへ行ってしまい、ただただ、IXYはIXYとなった。
◆当初は結構意欲的なモデル展開もなされ、カタログスペック的には出し惜しみしつつ・・・・・ここは断言する・・・・・提案と淘汰を繰り返したが、
近年は時々目先を少し弄る、イヤーモデルと化していた。時々「原点回帰」とばかりに思い出したように箱型のモデルを出して見せるのは、
基本的に「過去を振り返らない」キヤノンにして、そうせざるを得ないようにも見え・・・・・むしろそのまま来てて欲しかったが。
そして直近の新機軸は「パワーショット」Nシリーズであって、もうIXYではなかった。
◆初代IXYを未だ・・・・・APS機なんぞ値が付かないし・・・・・所有、IXYデジ初期の300aなんてのも手許にあったりするが、
思えばIXYの歴史上最後の意地だったかもしれないIXY1/3、センサーの使い方が勿体無いとかマイクロSDがイヤだとかでCX5の後釜とはなりえなかったが、
そう考えるとIXY3、今更に未練が、じわじわと。
2014/2/23(日)
朝も早よからヘリがバタバタ五月蠅いなと思えば、電車が派手にひっくり返ってた。ぜんぶ雪のせいだ、で済ませたのかもしれない先週先々週とはワケが違い、
さて今度は何のせいで済ますかね・・・・・などとナナメな邪推はさておき、うだうだしてたら頼みの東海道線にも迂回されるわで、
銀座へ出ようという気がすっかり失せ・・・・・その程度のモチベーションだったといえばその通りなのであろうな、これ。
ちょっとだけ野次馬に加わって散歩して帰る。
◆そもそもお目当てがあるわけでもなかったし・・・・・などと言い訳じみてみたりもしつつ、シグマの18〜200mm赤鉢巻が¥20Kくらいであったら、
触雷しても良いカナ、くらいな気持ちは多少あった。まあ¥20Kくらいというのは、今この時期としてはややハードル高めであったかもしれないが・・・・・
今日はKissX7にEF−S15〜85mm着けて、そのボリューム感をシミュレートしてみたつもりだったが、まあバランス的にやっぱでかいわなあというのはありつつ、
それでも総じてこれが結構、軽快な。ナルホドこれは行けるか・・・・・テレ端でもう2倍もあれば、先の野次馬モードでもグッと寄れたハズ・・・・・うーむ。
2014/2/22(土)
ようやく雪から解放された週末、これを逃すまじと走りに行く。今回も鉄分濃いめで7D登板。よくよく考えてみるに、サブダイヤルの使い勝手もさることながら、
連写に任せて済ませてるという自覚も、重々あったりするもので、これはあまりよろしくない。
◆撮ったものを見るとEF−S15〜85mmの右端近くがモヤモヤになってるのがあって。最初に気付いて以来左側という認識だったので意外だったが、
コマによってはやっぱり左のもあって、つまりは不調にしろ現象が安定していないというか、傾向が掴めない結構面倒臭い状況であって。
ISのせいか、ズームのガタつきか何かか・・・・・仕様なんですかねまさか。
2014/2/20(木)
欲張りズーム、タムロンの16mmスタートは幾らだか判らないしどうせ高いんだろうし、シグマの18〜200mmの新型が出てきたところで、
型落ちしたところで落ち穂買いを狙うなら今か・・・・・恥ずかしい赤鉢巻はテープで隠せばいいと気付いた・・・・・というタイミング、だよな今もしや。
ワイド端拡大のトレンドが見えてる今、ここらで一旦安く上げて繋いでおく、という選択肢は、ある。うん、あるある。
◆相場的にはガクンと下がって新品¥25K台。ヨドバシではもうEFマウントは終了の由。中古もやがて¥20K割るかもしれないが、
あとは出番との兼ね合いか・・・・・とはいえ、新型の18〜200mm、そもそも定価が前より安い。半年も待てばこれわもしや・・・・・
実売¥30K切るあたりまでは案外・・・・・そこへ兄貴分もモデルチェンジした日にゃ・・・・・うーむ。
2014/2/16(日)
CP+。2週連続の大雪に昨日は中止、このところあちこち諦めが早いような気もしないではなかったが、開いてないものは仕方が無いので本日臨む。
横浜駅から日産抜けて、という毎度のアレで現着。1日休んだ分来場者も「溜め」が効いてるかとも思われたが、広い会場にそこそこな混みよう、
さらりと回る分には困らない程度の混雑で・・・・・オリンパスはカメラ持って行くと何かくれたのかあ。ペンEE−SとかOM−2とかでも良かったの??
◆殆どカタログ目当てみたいなものながら、その次の筆頭くらいで楽しみにしてるのが、JCIIのブース。冬季五輪に因んでか、スポーツ報道系の展示を出してきた。
まずは歴代オリンピックの記念モデル・・・・・ミュンヘンのライカSL2、モントリオール、レイクプラシッドのF−1、ロサンゼルスのNF−1、
そのロスで活躍した電子スチルカメラ、このあたりはリアルタイムで紙面でその成果を見ていたもので懐かしかったが、
その傍にあった伝書鳩の剥製はさすがに・・・・・とはいえ通信事情の変遷からして、リアルタイムにそれと知らず記事には接していた筈で。
◆ロウプロの新作をチェック、袈裟懸けリュックがちびちび出てるのだこれが。昨年展開を始めたコールマンは、その後加速する気配が窺えづ。
このままフェードアウトじゃあるまいな・・・・・タムロンで16〜300mmのデモ、ワイド側へ広げるという噂は前にどこかで見た気がするが、
さてさてと覗かせてもらい、歪曲収差を見てみたり、タムロンの行燈看板撮ってロゴのエッジばかり拡大してみたり。値段はまだ出てないが、
現行モデルより高いのは確実であろうし、シグマも黙ってはいまいし、飛び付くということはないだろな多分。
◆あとは恒例の散歩モードで山下公園でしばしのんびり・・・・・とはいえピーカンなれど風強いわ寒いわ・・・・・さらに歩いてこれまた恒例の、
学生の時分の後輩氏も出してるネコ展覗いて、港の見える丘公園で西日モードなベイブリッジ見て、横浜地方気象台見て、惰性的ながらそれもまたよし。
2014/2/12(水)
CP+を控えて、あちらこちらからアレコレ出てきてたりな中、キヤノンのコンデジ勢もここで登場。ざっと見た限りでは、
IXYはもう伸び代もあまりなさそうな感じの小変更、かつてIXYの方が前面だったような面影は大分薄れてしまって、今や完全にパワーショット銘が主力、
スマホがどーだこーだでラインナップが整理される中、IXYは停滞感満点でエントリーモデルのブランドとなり果て・・・・・こりゃ1と3が実質的な最後だったか。
◆手許のCX5がなんだーかんだーで未だ現役の位置にあって、お気に入りというよりは半ば諦念のようなもので現状維持というのが実状と言えたが、
ワイド端28mm相当、これよりもう少し、広いのが欲しいといえば欲しく。IXYですら・・・・・敢えてすらという・・・・・24mm相当まで来てる今、
そろそろ考えてみよかと思ったり、思わなかったり。パワーショットSX260が ダサ ちょっと躊躇させるエクステリアだったが、
今度の700やら600やらはまた随分と大きく出たスペックで、見た目も手堅く、良いこと尽くめなら大歓迎だが、そんなわけもないだろうしどうだろな実際これ。
2014/2/6(木)
2人合わせてニーサですみたいな話が飛び出して。ふと「一杯のかけそば」騒動が脳裏を過ぎったがそれはさておき、音楽・・・・・界・・・・・のことはよく知らないが、
何故かあまり驚かなかった。予想していたわけもないが、意外な気もしなかった。関心が低かったせいもあったろう。
◆後出しでなら何とでも言えるし後知恵バイアスも重々承知だが、そもそも、作品そのものに素直に向き合えない空気が、なーんかイヤな感じはあって。NHKが押し始めるまで、
彼・・・・・ら・・・・・の存在自体知らなかったが、そのNスペで、はーそういうもんですかー、とは受け止めつつ、元来懐疑的な性分が・・・・・そんな中でも例の交響曲の、
全曲演奏は一応録っておくかタダだし的な、そのまま聴くこともないまま消去の運命だったかもしれないその録画、もう消せねえ(笑)。むしろNスペも録っておくべきだったか。
後から考えると「第三の選択」みたいだぞあれ。
◆今後色々な話が出てくるのだろうが・・・・・というか今回のコレ自体誰が振り付けてんだ(ぉ・・・・・個人的には、「名義」と生身の人格とは別モノという感覚であるので、
はあそうでしたか、くらいなものなのだが、例えばキャパの有名なアレにしても色々疑義が出ているようで、
そもそも「ロバート・キャパ」という「人格」についてから論じなければならないトコロもあって、「間違いなくキャパの作」な部分もあれば、
果たしてキャパ「自身」の作であるか否か、という部分が共存することになる。クラシック音楽は違うというけれど、弟子に書かせてたりシレっと他人作を自分名義にしたり、
バレたらバレたでアレンジが評価されたり、はたまた後世の人間に勝手に間違われたりと、怪しいもんではある。それでも尚今に生き残っているという現実もある。
◆業界は戦々恐々であろうな。被害者面で通せるか、さもなくば共犯者扱い、その中間は無い。NHKについては少なくとも、
「プロジェクトX」の頃・・・・・アレは制作者自身が最初から「NHKの限界を超えてる部分もあるかもしれない」というような事を言ってた気がするが・・・・・には、
最早「利権」臭プンプンで、その質的低下とともにこれは「公共放送」・・・・・かつて民放を「商放」と呼んで憚らなかったそうだが・・・・・
の大事な転換点を目撃しているのカモと思った程だったが、他方例えば鈴木健二氏が昨今の「現場力」の落ちっぷりを嘆いてたり、昨今の「○○押し」の類の鬱陶しさといい、
そんな諸々の文脈から、今度の件が「意外な気もしなかった」のは、むしろ尤もであるかもしれづ。
◆「一杯のかけそば」で終わるか「ソーカル事件」みたいになるか知らんが、沢木耕太郎みたいな検証人立ててまた1本Nスペ作れば、二度おいし・・・・・マッチポ・・・・・いやいやいやいや。
◆しかしこの、漂うイヤーな感じというのは、なんだろね。異論を許さないものを盾に取ったようなスタンス、或いは「境遇」や「物語性」を消費の対象としたことへの後暗い空気か。
いつぞや随分前に「感動」が「あげたり貰ったり売ったり買ったりするモノ」になり果てたのか的な苦言を書いた気がするが、フィクション、ノンフィクションに関わらず、
そこに「泣ける」というフレーズが付く時、それは「オカズ」(ぉ として消費されるものであることを意味する。時にそれは安直な記号化によって、誠にリーズナブルに消費される。
今度の件も「記号」だらけではないか。
◆物語性や意味を求めるのは、人間の性なのか。レプリカントでさえ、自らの物語性、即ちアイデンティティを求めた・・・・・んだったよなたしか。
カメラに話を移せば、中古相場の程度にしか価値を認められない個体であっても、これが誰々愛用のいつどこで云々、などと「物語」が付けば、塗装の剥げや傷の一つ一つ、
調子の悪さでさえ意味深いものと化す。渋るカメラ修理業者に、これは親の形見で云々と訴えるような話も、物語性に恃む例・・・カモ。
コンタクトプリントを見、表に出た1枚の前後の流れを知る作業も、拾った椰子の実から大海原をはるばるやってきた様を想うのも、物語性を追うものではある。
ただしそれらは必ずしも客観的な検証を経たものではなく、要は想うだけならシアワセ、ということなのだが・・・・・えーとなんだったっけ。
2014/1/22(水)
あー、ソニーはNEXの名前も止めるのか。Eマウント自身が最早Aマウントの派生マウント・・・・・とするには若干の疑問も無いではないが少なくとも後から生まれた上位互換マウント
・・・・・から後継マウントへ変質或いは格上げした今、αとNEXとではラインナップ的に、EVFの有無での棲み分けとなるのだろうが、
ノスタルジー全開の二枚看板で展開中のオリンパス程「立っている」わけでもなく、「α」に集約してのブランド強化は、順当といえば順当なのか。
2014/1/12(日)
昨年回ったところの補間というか、凍えながら常磐道を北上。ひたちなかではお目当ての国鉄色のがドタキャンしてるし、
南下すれば銚子では昨日脱線してるとゆー・・・・・昨今盛り上がってるらしい大洗には縁が無く、結局たーだの寒中ツーリングと相成り。
◆今回はハナからお気楽モードでKiss X7、18〜55mmに70〜200mm、それとカラスコ20mmという布陣だったが、どうにもやはり、
フレーム右傾化傾向顕著であって、水平を出して出して出しまくったつもりが、他へ気を取られたらもう傾いてるとゆー・・・・・なんだろねこれやっぱり。
◆ひとつには、マグニファイヤのアイピース部分の位置と形状によってか、眼窩の上辺あたりへ自然に押し付ける形にならずに、
両手だけでカメラを支える形になって、結果ファインダー像との間に他人事のような距離感が生じている・・・・・強いて言えばそんなような気がしなくもなく、
ノーマルのアイピースに戻そかどしよか。
2014/1/7(火)
早速シグマから欲張りズームの新型発表が。18〜200mm級の、やや小さくなってる由。何よりあの、恥ずかしい赤鉢巻が無くなったのがよろしい。
てっきり18〜250mmに軸足を移したものと思っていたが、こちらはこちらで二本立てで行くということか。兄貴分もコンパクト化の方向だろうが、
W端をもう少し、欲張りたいところで・・・。
◆さて現行のは兄貴分と言える250mm級と比べて云々と、やや残念なトーンの評判が目に付いていたが、さてさて今度のはとMTF曲線なんぞ見る限りでは、
現行のより僅かに後退と見えるが如何に・・・・・無論実写でナンボではあるのだが、ここいらはコンパクト化のトレードオフなのか、はたまた兄貴分への遠慮か。
ならば現行モデルの落ち穂買いで良いのではないかとも思えてくるが、まだまだ様子見で。
2014/1/5(日)
Kiss X7初出場。散歩がてらパチパチ近所鉄程度の話ではあったが、提げてることを忘れそう、的なこの軽さよ。それはそれとしてしかし、
EF−S18〜55mmSTMが光軸ズレでもしてるのか、左下の方に片ボケ傾向、特にW端。F8程度で多少改善するものの、
結構真ん中寄りから駄目駄目感全開で、これはもう修理に出すしかなさげな。
2014/1/4(土)
近所鉄しながら急にふと、ズーム流しやってみたり。恐らく今世紀に入って初めてではというブランクより、そもそも鍛錬そのものをしていないので撮れるハズなどなく、
そういえば中望遠の直進ズームがいいとかいう話だったなあ、とあれこれ思い出しつつ、その為に物色しようかという程でもなく。
2014/1/1(水)
毎度々々のつばさ公園で初日の出。風向きが思わしくなく飛ぶ飛行機とは絡められなんだが、まあどうにか格好は付いたか。
その足で干支ヘッドマーク付の電車など狙って鉄な撮り初め・・・・・ここいらへんは7Dに任せっきりで、早くも影が薄いKiss X7、
いやいや出番はあるから。あるに違いないから・・・・・欲張りズームの新型登場でもあれば決定的なのだがな。
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