我が病巣 〜カメラな日々

一番下へ



2014/6/26(木)
ニコンD810。詳しいところはよく知らずまた解らずそもそも知ったところでというのも多々ありつつ、しかし今になって始まったことではないが、 FX/DXフォーマットが兼用出来るというのは、なんとも・・・・・超望遠トリミングやコマ数稼ぎたい時はDXで、という使い分けは、 つまりはEOS5Dと7Dの良いトコ取りみたいなものなのである。 ◆EOS7D2が出るの出ないのと言われ続けて久しい。APS−Cは7Dを最後に・・・・・のつもりだったのがKissX7にも手を出してたりではあったが、 フルにはフルの悩み・・・・・超望遠トリミングへの未練とか・・・・・があって、EOSでもああいうニコンみたいな切替があればなあ、 という部分多々あって、しかしフルサイズ対応のミラーボックスではEF−Sレンズが着かない気が、APS−Cの意味ねーな、 いやいやそこまで来てもうEF−Sでもないか?・・・・・などと捕らぬナントカ的な。


2014/5/31(土)
都内上空をブルーが飛ぶってんで、昨日は昨日でリハーサルでワタワタと、今日は今日で都会の空っぽさを出したいなと、 渋谷から原宿まで直前ロケハンをしてみたがどうにもパッとせず、結局渋谷駅前で待つことにして。三茶で旋回して戻ってくるコースで、 渋谷駅付近上空を都合4回通ることになる。 ◆いよいよその時になって、残念片道はスモーク切れ、今更移動も叶わないのでそこは諦め、国立競技場へ戻るところを待っていたが、 これも昨日とはコース取りが違って結果アサッテの方向いてたとゆー。内心半ベソになりながら2度目の往復に賭け、今度はどうにか捉えることが出来たが、 周囲の人達より頭一つ出そうとライブビューにしていたら、数コマ連写で「BUSY」の黒画面で何も見えづ・・・・・大してハードでもなかろうと、 KissX7持ってきたのはやはり、甘かったかぁぁぁ(涙)。黒画面でもシャッターは切れたので闇雲に押し続けたが、 案の定中途半端な構図・・・・・といったところで世紀の大イベント終了。 ◆見上げると東急東横店の垂れ幕に中古カメラ市。ああそうなんだっけそういやいつもこんな頃だったなあ、と折角なので覘いてみた。 覘いてはみたが、EFのリアキャップあるかなーくらいしか思い当たらず、それも結局無くて。

2014/5/25(日)
ルーズヴェルト・ゲーム、てのやってるわけで。下町ロケットだけは読んだことあって、いつもこういうトーンなのかーとかそのへんはさておき、 東洋カメラ、業界2位・・・・・きちんと見てないので聞き流しつつ、黄色い会社が浮かんだがそこもさておき、チラと映った製品、ニコンかペンタか、 少なくともEOSではない一眼レフのおでこにでーんと、TOYO・・・・・あー、そういう? そうかトヨフィールドとかトヨビューとか、知らないか。

2014/5/13(火)
EF−S10〜18mm/f4.5〜5.6と。超広角域はEF−S10〜22mmで間に合ってるし、今度のコレもスペック的にIS以外控え目なのだが、 カーゴパンツのポケットに入れておくには、今の10〜22mmの頭でっかち加減では、入らないではないが出し入れがやや煩わしい。 今度のはフィルター径でφ10mm小さく、ここでの10mmは結構、でかい。KissX7ラインにちと、欲しいカナ・・・・・いやいやいやいや。

2014/5/6(火)
出掛けの予報を鵜呑みにして長Tに短パンでやや失敗な陽気の中、KissX7とシグマの18〜200mmでお気楽モードの手探り。 一様にアンダー傾向と思われたこの組み合わせでの露出の癖、逆にオーバー目に転ぶような時もあって、総合していくとどうやら、KissX7の中央部重点平均測光、 コイツの中央部付近の重み付けが、結構大きいのではなかろかと。そう考えていくと確かに、これまでの違和感について説明が付くような気がする。 ハイライトの階調優先設定だのを何度も何度も確認して、っかしーなー、っかしーなー、と首捻ってたのも、とりあえずヤメ。 ◆秋葉原でケバブなんぞ喰らいつつ、このレンズの62mmに合う、もうちょっと気の利いたキャップとか、あとキヤノンのリアキャップとか、 そのへんのジャンクを漁りに行くと、全然無いな。中野でもそうだったが、箱をかき回せどかき回せど、FDのばーっか出てきて、そっちは間に合ってマスから。 結局お目当ては見付からず、どういうわけかパッケージのまま吊るさってるEOSのボディキャップが、軒先の箱の中のヤツより値付けが安いという、 しかもこれザラザラ加工の最近のヤツで、そういうことならと一応キープ。 ◆千駄木の「Knulp」てとこの「鉄道-四季景色-」てのを覘く。前世紀末以来ご無沙汰しまくりの知人にDM頂いて、ご本人についてすっかり記憶に自信がなくなっていたが、 あーあーあーあー、みたいな感じで色々と思い出せて。一昨日の今日だがこちらはテーマありで、互いにお初もあるような顔ぶれとのことで。 GWなので皆さん自分のフィールドにお出かけ中との由だったが、居合わせた方と色々お話などしつつ・・・。 ◆そのお一人はレンタル暗室で焼いてるそうで、暗室といえばクラブ活動か友達の家に泊まり込みか、という経験しか無かったからあまり考えたこと無かったが、 今やろうとしたら自宅に拵えるか借りるしかないわけで、ニーズあるわけだなと、相当に今更ながらに再認識。 今やモノクロで撮ってもスキャナにかけてしまいそうだが、身体的な作業から生まれる印画というのは、格別だったよなそういえば。

2014/5/4(日)
今年初めてのフィルムをM6に通し、ヘキサノン35mm/f2の1本だけで連れ出す。ふらりと中野から落合方面の後、神宮前で知人の参加してる写真展「Jing十色」を覘く。 テーマやジャンルが決まってるわけでもなく、良い意味でごった煮状態、技巧派っぽいのから仄々な感じのから、なんとも多彩。ここのオーナーさんから、 いくつか作品に纏わるお話を伺ったりして、「物語性」云々については最近ここでぶった気もするがそれはさておき、作品は一種の自己紹介だと思っている立場からすれば、 ああなるほどと思うところもありつつ。 ◆参加者は互いに接点があったりなかったりしつつ、縁が縁を呼ぶといった具合で集まって来て、バックグラウンドの違う人達が「写真」という共通語を得て、 こうして一同に会すというのはやはり、表現物というのは本質的にコミュニケーション・ツールなのだなあ、と思ったり。思い起こせば前世紀末、 とあるギャラリーの縁でこういう感じの写真展に混ぜてもらったり、撮影会に出掛けたり、その時の写真でワイワイとスライドショーをやったり、 いつの間にか遠ざかってしまったそんな日々がふと、懐かしく思い起こされ・・・・・・すっかり何かを、忘れてしまってたようで、なんだか切ない。 ◆インクジェット用年賀ハガキとは大分違う、マットなペーパーにふと、イルフォードのナントカっていう、暗室で裏表が判らなくなった紙を思い起こしていると、 今はインクジェット用で漆喰がコーティングされてる紙がある由。炭酸カルシウムがうんたらかんたらで時間とともに顔料が保護されトーンが落ち着くのだとかで、 使う直前に開封するという結構覚悟の要る代物。なるほどフレスコ画のようなものだそうだが、この先これに相応しいモノが出来るとかと言えば多分、縁が無さげな・・・。


2014/4/29(火)
またまたKissX7にシグマ18〜200mm付けて近場で試写。露出はやはりアンダー傾向顕著な感触。既に先入観が入ってる気もしつつ検証続行として、 面倒臭いことにならねばいいが・・・・・一方、テレ端で1/60秒くらいで流し撮りしてみると、案外キマってるコマがあって、この頼りなさげなOSなる手ブレ補正、 やる時はやってくれるのか? 描写については今のところ、酷い、というところはなさげな。 ◆KissX7に通してるニンジャストラップ、EOSは通す部分が吊り環式ではないので、持ち替えても下に下がらず引っ掛かったように後の方を向いてたりなことが多く、 端の12mm幅の先っぽが、覗こうとする目をあわや直撃ということもしばしば、という具合だったが、今更にああそうだとニコン巻きに直してみた。これなら先っぽは飛び出さない。 よく見ると口形のベルト通し(?)が余裕で3本重ねられる大きさで、なーんだと・・・・・買って早々この12mm幅部分を短くカットしたのは、やや早まったか。

2014/4/28(月)
厚木基地のYS−11なんぞ撮りつつ、ついででもう少し足を伸ばしてぱちりぱちり。標準系はまたシグマ18〜200mmにしてみたが、 今日はやや本気モードということでボディは7D、これで撮ってみると案外、露出当たってる・・・・・体感的な予測に近いという意味で・・・・・風な。 KissX7とのマッチングなのかなんなのか。

2014/4/27(日)
シグマ18〜200mmマクロ。早速KissX7にこれ1本、でツーリングに連れてみる・・・・・いやはや軽快々々。望遠1本の差がまず大きい。 ◆んが、1発目から派手なアンダーが出て面食らい。ナントカドックで要調整なのか、初期不良なのか、 或いはKissX7の問題なのか・・・・・トキナーの魚眼ズームは+1/3程のオーバー傾向にあったが、こちらは−2/3〜−1くらいか。 その昔EOS−3あたりが1/3程のアンダー気味で、これは個体差というよりそういうトレンドであったようで、メーカーで調整してもらったことをふと思い出したが、 んでこれはこれで、常にプラス補正せねばならぬので、あろうか。

2014/4/26(土)
シグマ18〜200mmマクロ。相場的にはほぼ増税前水準まで戻ったと言え、GW過ぎたあたりで下がりそうな予感はしていたが、さて先日ビックで貰った紙切れ、 10%が13%になりマス的なコトが書いてある。するとですよ・・・・・あらら実質¥40K割れってことかい。刺さるね、刺さっちゃうよ。 ◆とはいえいつも寄るビックは何故か価格設定が他のビックより高く、ポイントも10%かどうか怪しい。まず他店・・・・・この場合ビックのそれ・・・・・の値段で云々、 てところから始めねばならないが、そういやこの紙切れ、元々のポイントが10%でない場合については何も言及されていない。一律13%であるのか、通常+3%であるのか、 このあたりを濁すのもビック流であるかもしれなかったが、しかし面倒臭い店だな。 ◆そんな折、午前中の野暮用がてら吉祥寺で中古CD漁りつつ、ふらりと中野。もしやとシグマの棚を覘いてみれば・・・・・やややっ、サッキュッパ?  税込か? 税込だ?・・・・・ナントカコム最安値を¥1Kくらいブッ千切り。一方ビックの紙切れは5月から有効、つまりはGW後半までお預けなのだったが、 サンキュッパを目の当たりにしては、最早待つ理由などない。というわけで以下略。こんなこともあろうかと、向いでジャンクのフィルターも買っておいた。 ◆さてさて、帰って早速KissX7に着け・・・・・マウントがちょっと渋いな・・・・・て、その小ささ加減に暫しウハウハ。 実のところEF−S15〜85mmと比べ大して小さくも軽くもないのだが、フィルター径で1cm小さいと結構、心証を左右する。 全体的には結局のところ、KissX7の軽快感故の、てな話にはなるのだろうが、1本で済ませられる範囲の広がりという側面がやはり、大きい。 ◆部屋で歪曲収差だのなんだのを見つつ、ハテ、こいつ手ブレ補正かかってるのか?・・・・・OSのスイッチは確かにONになってる。しかしなんかこう、 昨今の像がマット面に張り付くような感じはないし、旧いISのようなフワフワとした浮遊感もなく、どこが効いてんだという程に、手応え無し。 AFも切って慎重に半押しすれば、ククッとそれらしき音が微かにするのだが・・・・・とりあえず、部屋の中でテレ端で手持ち1/4秒くらいで切っても、 きっちり止まったり・・・・・百発百中ではないが・・・・・するようなので、効いてはいるのだろうが。

2014/4/15(火)
シグマ18〜200mmマクロ。中古まだある。コンディションについては近年厳し目に書かれていることが多いのだが、チリ入ってマスという一言も、 程度問題というものがあるからやはり、自分の目利きで責任は持ちたい。ということで早速お店に寄ってみて、おーまだあったー、 ということで出してもらって。 ◆どれどれ・・・・・うーむ、チリ、たしかに・・・・・というかこの一様なキラキラは一瞬バル切れかと(苦笑)。一応、予め手許の何本かを透かしてみてて、 ここまでのは無かったがあ・・・・・2倍程に伸び縮みするこのズーム、季節柄花粉まみれな中、この肺活量で「深呼吸」させてたんだろか。 尤も自身が後生大事に使うタチではないし、新品買ってもすぐこれくらいになるのかもしれないがあ。 ◆たしかに写りに影響は・・・・・恐らく有意な差としては・・・・・無いのではあろう。しかし元々出るフレアなのかコンディションのせいなのか、 どうにもノーシーボ効果に苛まれそうな予感・・・・・そこを覆す程の目利きの自信なく、ここは見送っておこか。 そんなこともあろうかと徒労のリスク分散で中古CD漁りも混ぜてはみたが、こちらも空振り。はあ。

2014/4/14(月)
シグマ18〜200mmマクロ。ぬをっ、中古が出たか。定価の半額・・・・・新品最安値よりイチマンエン浮くんだぜ?・・・・・うーむ、コンディション次第だが。

2014/4/12(土)
昨秋 くたば 昇天した旧母艦PC、データも取り出せてメデタシメデタシとその後半年程放置状態で、XPのファイナルカウントダウンを前に、 そろそろとは思いつつウダウダしてたらいよいよ目前になって、ようやく先週末リカバリした。あらためてHDDの具合を診ると、恐怖のRAID0構成の、 片方がやはり駄目だったらしい。 ◆ともかく、NetMDとフィルムスキャナの為の延命措置であるので、HDDも片方生きてれば上々、RAIDの必要も・・・・・そもそも最初から・・・・・無く、 作業テンポラリさえ十分取れれば良い。でまあリカバリして、SP2と3・・・・・時期が時期だけにこれ落とすのが異常に重くて難儀したが・・・・・当てて、 さよならメッセージのダイアログが出るようになって、おっこれ保存しとこうかなどと能天気に、最後のアップデートまで終了。 ◆そこで安心して止まっていたが、今日は本題のMDとフィルムスキャナを・・・・・MDの生録データ、吸い出せる。フィルムスキャナ、読める。 よーし・・・・・とまた安心したとこで暫く放ったらかしになりそうな予感。机上にはデン、デン、と立派なツインタワー・・・・・やれやれ。

2014/4/7(月)
桜はほぼ終わったものの別件で朝練。はふ。 ◆シグマ18〜200mmマクロ。ナントカコム見てると、増税前から据え置きだった業者がリストから消えて、 きっちり増税相場になっており・・・・・と、ヨドバシがなにげに、ポイント分引けば増税前の最安値、という水準へ地味に下げており。 実質¥40K切りは最早最終秒読み、ふーむ・・・・・もうそのへんで指しとこか。

2014/4/5(土)
朝練やってた場所で、桜の散りばなを狙ってみようかと。困った時の魚眼(苦笑)で用水路の水面近くにKissX7を下ろしてみたが、 ライブビューで数コマ連写かますとたちまちビジー、次に備えられず敢え無く撮り逃がす。無理させたつもりはなかったが、あっさり限界が露呈。

2014/4/2(水)
今日も朝練。最後の晴れとなりそうであれば、致し方あるま・・・・・はふ。やや靄がかったところで弱かった日差しも徐々にしっかりとしてきて、 青空の抜けは一昨日程ではないながら、若干消化試合染みた部分もありつつ、一昨日のおさらいと、一昨年の前あたりのおさらいなど。 そろそろ葉桜になりそうな気配で、今シーズンはこれにて終了。明日は寝坊したい・・・・・あーまだコマのセレクトがぁぁ。

2014/4/1(火)
今日も朝練。あくまで晴れと言い切る予報に反しほぼ曇りで空振り。プランBプランC的なネタでお茶濁す。対して夜の部は意外や手応えアリ・・・・・と信じたいが、 撮る程にアラが見え課題が見え、それに囚われて結局最初のが良かったみたいな、道楽とはいえそんな内省的な繰り返しが、その妙と言えようか。 今年はほぼピークで空模様にも恵まれたし、それなりの達成感は若干得られたところで、もう良いか。 ◆シグマの18〜200mmマクロの方。ほぼ最安値に連なってたアマゾン、きっちり上げて来やがったな。相場はここからやっとスタート、 暫くは根競べだろうが・・・・・GW前か、やっぱり初夏あたりまで待つか。とはいえ仮に年末まで粘っても、 あと¥10Kも下がるのかといえば・・・・・その間の機会損失は・・・・・そんなのがあれば、だが。


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