我が病巣 〜カメラな日々

一番下へ



2015/12/24(木)
注文していたエクステンダー1.4xIII、到着。初代と比べると鏡胴の色味の違いはさておき、中のレンズの止め方やコーティング、 レンズ表面の曲率など色々と見ては取れたが、ともかくまずは試写をせねば・・・。

2015/12/22(火)
注文しているエクステンダー1.4xIII、そろそろ1ヶ月半になるが音沙汰なし。これは年内も怪しいかもしれづ・・・・・カチカチ見回すと、 キタムラが最安値に躍り出ていた。今の予約よりさらに5%程安い上にカードが使える。全国的に品薄なところへこれは投げ売りか、そろそろ次のCP+を前に、 IVが出て来ちゃうか??、とここはやや迷うところだが、初代から凡そ10年スパンでのモデルチェンジ、 当代はまだ5年・・・・・あと2、3年は大丈夫だろうと思うことにして、カチカチ。前のは速攻キャンセルだちきしょーめ。

2015/12/20(日)
都内へ出るついでにブラパチでもと、ローライ35のつもりだったが出掛けに気が変わってM6にRVP100を詰めた。玉はヘキサノン1本きり。 ネット越しに知人・・・・・といっても随分昔に一度会ったきりなのだが・・・・・がF2連れてるのを見て、あーF−1にしときゃ良かったか、などと思いつつ、 逆に言えば殆ど目的もないので、割と何でも良かったわけで・・・・・でよくよく考えるに、今年ようやっとの、2本目ではないかという。ネガカラー併せても3本。 しかもソレはソレで夏にペンEE-Sに入れっ放しのそれであって、いよいよここまでか、といった感あり・・・・・見れば昨年はリバーサル3本きり、 ほぼ地上効果で飛んでるような低空飛行。一眼レフはというと、一昨年の2月にF−1に入れたのが最後・・・・・はあぁ。

2015/12/15(火)
GT−X980、お次はブローニーでどうだなどとやっていたが、セミ判で見ると、例のモヤっとした感じも相対的に大分誤魔化せる感触。 20MP級まで落とせばほぼ満足レベル・・・・・フォーマットの余裕で不利を相殺したに過ぎんのだろうケド。 ◆撮ったスリーブに番号付けて保管、というくらいにしかフィルムと触れていない昨今であったから、放ったらかしの未整理分の存在も忘れていて(汗)、 そんな中からこれはというコマを探しては試しにスキャンしていたが、しまい忘れたようなヤツの捜索やら、あらこれ懐かしい、などとそんな塩梅で、 そもそも冬コミに向けてだった筈の、スキャナ調達の動機がどこかへ行ってしまって、ウダウダのまま年が暮れそうで。 ◆それよりも、他はともかくセミ判のマウント、こいつの取り込みをどうしたものか。セミ判マウント用のフィルムホルダーが、 付属品にもオプションにも無い、という事実に気付くこと自体がえらく遅過ぎなのだが、最悪マウントから剥がしてスリーブと同様に扱えば良いのだが、 不器用故の事故も嫌なので、マウントのままガラス面に置くか、未使用のマウント重ねてちょっと浮かせば取れそうか・・・。

2015/12/10(木)
例のハンザキヤノン。んなヨドバシで買った方が安いモンばっかだろうに、釣られんぞと思いつつ何の気なしに覗いてみると、やややっ、インクは安い、安いじゃんか。 むむむむむ・・・・・カチ。(ぉ

2015/12/9(水)
GT−X980、やっと開梱。んな急いで買うことなかったナ・・・・・ともあれ、古いスキャナをラックから降ろし、コイツを持ち上げる。 ソフトのセッティングも済んで、さてさてファーストライト。割と最近撮ったスリーブが目に止まった・・・・・机の上に放ってあっただけだが・・・・・ので、 まずはとりあえず、と早速これをフィルムホルダーに挟んで、スキャン。 ◆アンシャープマスクや埃取りなどの後処理はさせず、まずは「素」が見たい・・・・・素材が結構高コントラストだったので露出が難しいが、このへんかというところで、 次に例のピントのアジャストを変えて調子を見る・・・・・5段階ある中で、一番低い(スキャナ本体のガラス面に近い)側から2番目が標準位置、 ここが最もシャープ・・・・・のハズだが、一番低い位置との差はあまり感じられず、標準位置の方がやや優勢かとは思われたが、ピントの山はこの間にあるようだ。 0.5mmピッチのアジャストというから、0.2mmくらいの下駄を履かせればドンピシャなの、かもしれぬ。 ◆シリーズ最上位機種とはいえ、専用のフィルムスキャナよりは落ちるとは聞いていたが、なるほどガラス越しのためか、モヤッ、としてはいる。 アンシャープかければ結構シャッキリ来て、ディテール感も増す感じはあるものの、この6400dpiと以てして「粒子ごと写し取る」ような感覚からはやや遠く、 その点では4000dpiのフィルムスキャナ、キヤノスキャンに軍配か。ナルホドこれがフラットベッドのオマケの限界かと、今更に。 しかしこれ以上を望むとえらいことになって、その溝の深さ故に、納得させられる部分多々あり・・・・・若干諦念混じりながら。 ◆とはいえ、目一杯を目指すからボロも出るわけで、20MP級の画像が取れればと割り切れば、現用のEOSで撮って来るモノには及ばないにしろ、 そこそこ幸せでは、あるやもしれづ。

2015/12/4(金)
ハンザキヤノンのレプリカってなんだいキヤノンMJさんよ。¥10K以上の買い物で抽選だぁ? つ、釣られんぞ・・・。


2015/11/29(日)
今日もバタバタ、GT−X980、さていつ出すか・・・。

2015/11/28(土)
寒くなったら房総、というわけでツーリング・・・・・寒い寒いと思って着込んで行くと、日中汗ばむ羽目になったがそれはさておき、EOS7D2にEF−S17〜55mm、 EF100〜400mmII、WX350にスマホまで、房総がお初の機材ばかりであって。絶好調の機材揃いの筈だったがやはり、気を抜くと駄目な時は駄目なのだな・・・。 更には全幅の信頼を寄せていたEF−S17〜55mm、時折周囲がモヤっと・・・・・先々月の広島遠征ではそんな印象は無かったが、中間域では駄目な時は、駄目なのか。 ◆撮った写真の整理に追われGT−X980、さていつ出すか・・・。

2015/11/27(金)
GT−X980到着。さていつ出すか・・・。

2015/11/25(木)
フィルムスキャナ。その道の先輩の意見を伺いつつ、間違いはなかろうとGT−X980をカチカチ。 前後するが今更ながらにRMSとdpiの関係性というか目安のようなものはとググっていると、詳しいのだけど、粒子が見えると駄目みたいなコト書いてる人があり・・・・・えっ、 ソースを粒子まで採り切れてこそ、高性能なんじゃないの、後処理でどうにかするハナシでしょ・・・・・そういえばデジカメが普及するにつれ、僅かにザラっと来るだけでも却下という、 S/N至上、「ノイズ成分」をやたら毛嫌いする風潮に接することがしばしばな昨今、粒子を透かして実像を見ていたような銀塩世代とは、そもそも見ている世界が違うのだろうか。

2015/11/13(金)
フィルムスキャナ。現用のは旧いキヤノスキャンで、これがまたドライバの関係でWin8の母艦には対応出来づ、先代母艦のXPマシンを残して専用機にし、 スタンドアロンでは手間なのでLAN設定に制限かけてこれを現母艦からVNCで覗いて・・・・・などという手間になっていたのだが、 いつまでもXPというのもアレであるし、スキャナ自体がかなり旧式化しているということもあって、さすがにもう、更新を考えたい。 ◆フィルムスキャナは今ので2代目だが、今度で多分最後の買い物となるだろう・・・・・だが民生用フィルムスキャナは既に無く、 あるとしても恐ろしく簡易なものか、恐らくオーバークォリティーであろう高価なシロモノしか残っていない様子。またこの先出来るだけ長く通用させたいので、 名機と誉れ高くても中古は避けたい。別なアプローチではデジカメでデュープというテもあるが、これは最後の手段だな・・・。 ◆となるとフラットベッドのオマケ機能で、ということになるが、そういえば手許のフラベも旧くてSCSI専用、母艦が対応しないので埃を被ってる。 バックライトユニット着けてブローニーが採れ、その為に買ったようなものだから、いくつか採った後はカミは採らないので実質にそれで困ってはいなかったが、 こちらの更新も兼ねる・・・・・いやフィルムが無事なうちに今度こそライブラリ作りをせねば。 ◆フラベとなるとエプソンかキヤノンか、くらいしか浮かばないのだったが、いずれも¥30Kでお釣りが来るカンジ。 かつてのフィルムスキャナは実売でその2倍以上はしてたと思うが、2700dpi、4000dpiと使ってきた身には、いずれも解像度がまず高く、 ガラス越しというハンデを加味しても、センサーから何から諸々新しいことであるし、トータルで「落ちる」ということはあるまい・・・。 ◆GT−X980である。以前とある方から「GT−X970はイイよ〜」と聞かされて、どれどれ今度買うならそれにしてみよか、などとぼんやり考えていたことはあった。 エプソンとキヤノンのラインナップはほぼバッティングというか拮抗していて、エプソンだけその上にもう1コ、今はGT−X980がある。プレミアム感ありますな。 カタログスペック上はキヤノンの方が高解像度だったりして、これはと思わせるものがないではないが、現状4000dpiでこんなもんかな目には、 或いは20MP級で事足れりといった程度には、殆ど保険のような領域と言えなくもなく。 ◆でま、フラベ全体が結構「枯れて」きてるようだし、値段も随分安くなってる。GT−X980といえども昔買ったフィルムスキャンと比べればまだまだ安いわけで、 図体がでかいことさえ気にしなければ・・・・・そこがなあ・・・・・高い買い物ではあるまい。最後のつもりだし。フラベ取り込みではこれまで、 ピントを追い込む苦労話を幾らか耳にしていたが、改めて調べてみればGT−X980、フィルムホルダーにピントのアジャストが付いたのだなフムフム。 更には透明アクリル板で押さえ付けて平面云々とのことで・・・・・うーむ埃を一緒に挟みそうでナニだがここはブロワーを頑張るしかないか。 大体の様子は判ってきた。一旦頭冷やして詳しい人に訊いてみよ。

2015/11/11(水)
EF100〜400mmIIの第一印象はウハウハで、活かすも殺すも腕次第ということもよく判ったが(汗)、さて前よりは良くなってるハズ、とはいうものの、 マスターレンズが上がったせいか、エクステンダーを挟んだ時の、モヤっとした落ちっぷりがどうも、際立ってきたような・・・。 ◆なにせ手許の2xが先代のII、1.4xなど初代無印である。聞けば当代IIIは大分フレアを抑えたというし、お約束の「当社比」とはいえIIになった時も、 もう前には戻れない的な話もチラホラあったような・・・・・シグマのテレ端600mmクラス登場を横目に、 いやいやコチラで性能にモノ言わせてエクステンダーかませば身軽だぞなどと考えた経緯からして、エクステンダーが足引っ張っちゃイカンだろお。 ◆そのようなワケでとりあえず1.4xを更新するかとカチカチ見て回るも、どうやら品薄気味、中古も速攻右から左のようである・・・・・差額もタカが知れてるか。 目先そう急ぐハナシでもないので、ちょっとは待ちそうだが安いところで、カチカチと。

2015/11/3(火)
入間航空祭。新しいEOS7D2に新しいEF100〜400mmIIと、今年はムフフな布陣であり、後者は実際上ここがデビューみたいなもので、 空はピーカン、さあその実力を見せつけるがいい!・・・・・などと言いつつ結局使い手の方がその足を引っ張ること多々、 でもあるのだったが・・・・・ヒコーキをアップで追ったり、プロペラをブレさせようと1/125辺りまで落としたりすると、その辺りが顔を出すものの(汗)、 総じてこの、安定感。特にこのようなロケーションでは、ライブビューで人の頭越しに抜く・・・・・脚立禁止だったり持って来るのも億劫だったり・・・・・ ことも常態化しているのだったが、頭の上にグーッと持ち上げてブレブレになることなく、しかもそのIS効きまくりで、隅までシャープ。スバラシイ。


2015/10/25(日)
さーて新型EF100〜400mmの、試写。フィールドに出ると思いの外視野がクリアに見えて、劇的にフレアが減ったということか、プラシーボ効果か。 いきなりエクステンダー2x挟んだりして半ば虐め試験のようなコトにも及んだが、旧で気になった、ISによる揺らぎと思われる描写の不安定さはかなり改善されて、 撮っても撮ってもカッチリ(涙)。あああこんなことなら、定価でも速攻飛び付いておくべきだったか・・・・・先代買った時にもそう思ったっけな。 ◆先代では、テレ端は開放F11のつもりでいる必要があったが、試しにF5.6で撮ってみると、えっ・・・・・ええっ! カッチリ来てんじゃねえの。 あああこんなことなら以下同文。回転ズームもそのスムーズさでかえって具合がよく、ピントリングもこれまたスムーズで、スーッと来る。 至れり尽くせり、最早失敗するなら腕のせい・・・・・言い訳が出来なくなったことだけは、確かだな(汗)。

2015/10/24(土)
ゲスは承知ながら、EF100〜400mmを手放したお店をカチカチチェックしてると、出てきましたねえ。ほお、出血大サービスのコンディションかと思えば、 そんくらい付くんだ・・・・・各所のキズ・・・・・岩場に置いたりしてたもんな・・・・・までちゃーんと見せて良心的なのであったが、 伸ばした時の鏡胴は見せないんだなそういえば。元箱はポイントにならない、と以前どこかで聞いたことがあったが、付いてないことになってる(笑)。 フードや同梱ポーチの方が重要らしい。フムフム。

2015/10/23(金)
EF100〜400mm更新計画。ポチった後釜到着。先代のフィルターを引き継いで、早速EOS7D2に着けてみる。ムフフ。 第一印象としては、多少重くなった筈が思った程でないというか、むしろ軽い。内側の細い鏡胴を繰り出す新型に対し、 旧では直進ズームで太い部分を前へ突き出し、ややフロント・ヘヴィーだった為かもしれない。 ◆ISはカタログ公称2段から4段へ効果が増し、さらに初期のフワッとした「減衰」主体の味付け寄りだった旧より、昨今のガシガシにサーボ利かせる系の、 「マットに貼り付く」感がムフフ。フィールドに出るのが楽しみである。

2015/10/21(水)
EF100〜400mm更新計画。元箱にしっかり納めて、ドナドナである。日帰りで新しいのを連れ帰るつもり満々だったが、 念の為カチカチ巡ってみると、余裕で¥250K切ってんじゃないの。今日行く店では、下取り交換にすると買い取り額に色を付けてくれるそうだが、 その分を加味してもコッチで買った方が1割以上安い・・・・・あー。 ◆そのようなわけで急遽作戦変更、新しいのの調達先は変え、今日は売り抜けに徹する。新型もこの先あと数万円下がるかもしれないが、 250Kラインも切ったことだし、そろそろ機会損失と吊り合わなくなってくる・・・・・差額的には初代買った時の新品最安値くらい、 その間14年だから、元は取ったろう。 ◆幸いにして減点もなく、滞りなく取引終了・・・・・そもそもはYS−11を追う為に手に入れた玉だったが、この9月に最後に捉えたのも、奇しくもYS−11だった。 この14年間は、銀塩からデジへ軸足を移す、丁度それぞれ半々にする時間でもあったが、北は稚内から南は与論、上はというと富士山頂・・・・・その時々に、 この玉の導いた光があった。そんなことを思い巡らせながら歩いていると、夜の街の灯がふと滲・・・・・などということは流石にないが、 ともあれ色々文句も言ったけれど、これまでどうもありがとう。きっと次の人に可愛がって貰えるように。

2015/10/20(火)
EF100〜400mm更新計画。実売¥250K切ったら・・・・・とは発売当初より引いてた線だが、長い品薄を経てその近くまで降りて来たところで、 ハタと考えた。新型が行き渡って初代の中古がダブ付いてきたら、下取りも下がるわな・・・・・待ちたい新型と売りたい初代、 しかし前線に穴を空けるわけには行かづ、更新はギャップレス即ち、日帰りでなければならぬ。両方同様に下がるなら、いつ買っても変わらない理屈ではある。 ◆そんなわけでカチカチと下取り相場をチェックすると、ある店は¥60Kが上限だといい、ある店は¥77K・・・・・んっ、美品もギリギリ実用品も一律!?  フードに元箱、取説に値札にプチプチまでしっかり揃ってるとはいえ、塗装も剥げ剥げクタクタの14年選手である。 一度ならずこの玉を襲った惨劇(汗)もここで記した通りだが、ざっくり直感では¥50Kくらいだろうかと思えていたところへ、これわ・・・。

2015/10/18(日)
EF100〜400mm更新計画。品薄続きだったのがここに来て、ちびちび流れてるようである。まだまだ先かと思って、 先々月EF−S17〜55mmを調達したばかりではあるのだが、タイミングというものがある・・・・・入間、しらせ・・・・・うーむむむむ。 とりあえず今のの元箱出しておこ。(ぉ


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