我が病巣 〜カメラな日々

一番下へ



2016/3/25(金)
いよいよ明日開業の駅、チェックの為か煌々と点いてた灯りは一旦落とされて、明日の目覚めを待つばかりとなる。駅名の看板も覆いが外されて、 この真っ暗な中を電車が通る様も、今宵限り・・・・・とこれを目当てにやって来たのだったが、さて暗いホームを通過する電車、というのを狙おうと、 EF70〜200mm/F2.8L(初代)で撮ってみると、電車のヘッドライトのフレアが物凄く(沈)。ならばとコーティングが良いらしい、 EF100〜400mmIIに替えてみるも、大分良くなったがやはりヘッドライトのゴーストがどうにもならぬ。さて困った・・・・・とここで閃く。 ゴーストは画面中央の点対象に出るのである。ならば、ヘッドライトを中央から出来るだけ外し、逆サイ側に余白を多く取って、 ゴースト諸共トリミングしてしまえば良いでわないか。うわあ俺天才!、と思ったが多分知らなかっただけで常套手段なんだろうな・・・。

2016/3/20(日)
今度のダイヤ改正で割と近所に新しい駅が出来るのだが、そういうことも滅多にないので、ぢつわ昨年からその工事をウォッチしていたり。 専門知識もないので見るべきポイントを外しているかもしれなかったが、それでも素人なりに、おー出来てる出来てると楽しいわけで・・・・・しかし、 柵越しに覗いたりなんだりと、ライブビューの有難さよ。 ◆そこに止まることになる電車には、昨日から記念のヘッドマークが付いた。いずれ振り返るであろう「今」を意識しまくりな身はすっかりスイッチが入っていて、 外してなるものかと初日から撮りに出かけたりなのだったが、今日は初電から入る運用なので、夜明け前の白んだ空共々狙うべく、目当ての場所へクルマで乗り付けた。 クルマの時しか出番のないベルボン・マーク7を引っ張り出し、予め露出を決め、やり過ごすなり開いた踏切にダダダッと駆け込んで三脚を据え、 サッサッと構図を決め、ピントを合わせ、いざ、カシッ・・・・・カシッ。通りがかりにスナップのような事の多い昨今、たまーにこういうの、燃えますな。

2016/3/16(水)
知り合いの写真家が亡くなった。全くの余談だがたまたま別の人物・・・・・こんな所は見てないハズ・・・・・の、 虫の知らせ的な夢を見てモヤモヤと目覚めて、これ見たの今日だな、と気懸かりになってたところへ、 昨夜でしたという報せに接し・・・・・そういう偶然話はどうでもいい。 ◆その人とは、一頃よくお世話になった、永福町のギャラリーでの縁だった。企画展や、撮影会でご一緒したものだったが、 最近は年に一度、その人の参加する企画展を覘きに行っては、作品のことは勿論ながら、共通の知り合いの近況などちょっと話す、 そんな程度の距離だったが・・・・・今ではこちらの年月の方がずっと長い。 ◆年明け早々に頂いた企画展の案内には、生憎在廊出来ませんが、というような断り書きが添えられていて、仕事や何かのチャレンジで忙しいのカナ、 程度に受け止めていたのは我ながらお目出度い話で、この時には随分具合が悪かったらしい。どんな心持ちでそれを、 送って下さったのか・・・・・出品された作品は、前に亡くした飼い猫が被写体のものだった。 ◆最後にお会いしたのは昨年5月の、「オリンパスカメラによる写真展・写真家大集合」の会場だった。 たまたま上の階でセミナーか何かがあって空っぽの会場に、一人ぽつんと座ってらした。折角の場なのだから、作品を挟んで色んな人とお話したい、 と仰った。大勢の作品が並んだ壁を見渡しながら、惰性的に撮ってる自分には眩しい、というような事をこぼすと、やれば、と背中を押された。 そうですねー、と生返事しつつも、近々案内状を送ってやるぞと、小さな決意じみたものを抱かぬでもなかったが、それは叶わなかった。 ◆お別れの場は、その人やその人の家族を囲む縁を、確かめるような場でもあると思う。20年位はご無沙汰だったろうかという方々と、再会した。 相応の年を重ねた顔の向うに、往時の顔が見える。すっかり引き出しの渋くなった脳内で、次から次へと蘇る記憶に、自分でも驚く。 その人はほぼ自分と同年代だったと思う。無念の程は量りようが無い。我が身はといえば昨今色々とどうでもよくなって、人生全部ヒマ潰しくらいな感覚でいる。 それは大いに自覚的ではあったが、モヤモヤとした後ろめたさのようなモノが、ふと過ぎり・・・・・余命が見えたら写真集を、死の床には銀スプレーを、 灰はあそこに撒いてくれ、コレクションは誰某に、と割と本気で考えていたが、どうも立ち止まってみなくてはいけない気が。 ◆自宅の前で、お清めをと紙袋をゴソゴソやって、これか、と指先に触れたものを引き上げたら、花の絵葉書。ハッとした。 これまで何枚か頂いたことがあった。記憶の中で見るような、どこか朧げな、抑えた柔らかい写真である。 その人が大切にしてきたもの、それを託すようにひとつひとつの袋に納めたのであろう身内の方・・・・・想い巡らすうちに、暫しそこから動けなくなった。

2016/3/13(日)
カメラバッグ問題。マンフロットのスリングバッグはカッコイイのだけど、バッグ外殻(?)のクッションが無いというのが、どうにも引っ掛かる。 付属のセミハードケースには短いのが2本くらい入るだろうが、EF100〜400mm級を当り前に持ち歩く気満々の要件を満たすには、 そして使い終えたらストンと突っ込むには、中で潰れてしまっても、開閉が伴っても、煩わしい。 すると手許にあるネオプレン製や、付属のキヤノン純正レンズポーチは、どうも面倒臭そうである。 ◆次なる案はインナー用の仕切りを入れられるクッションだが、これ入れるなら最初からカメラバッグでなくても良ーんじゃん、などとミもフタも無いハナシになる。 でもだってマンフロットのがカッコイイんだもん、で押し通すのも一つの選択肢ではあるのだろうが、敢えてソレを採るとすると、さて、 適当なインナーあるのか・・・・・店頭で試しに突っ込んでみたりしたが、まあ、あるにはあるか。レンズ長よりちょっと足らず、 口側にクッションがないが、うーむこれどうする。 ◆一度は落としたロープロの「スリングショット」の現行「エッジ」なるバッグ。スリングショット系は整理されてしまったようで、 いくつかあったラインは悉くカタログから落ちた模様だが、2階建ての2階を大きくした関係で、 コイツの難点は横・・・・・即ち背中から前へ回した時の上の口が小さくなって、EF100〜400mmと、 同等の大きさの70〜200mmとの2本が突っ込めるのかは、やや不安がある。標準ズーム付のボディに置き換えても恐らく駄目だ。 するとボディは2階となるが、EOS7D2にEF−S17〜55mm/F2.8級は、入る様子。残る隙間に、コンデジが入るかどうか。 ◆ヴァンガード他の競合バッグも似たり寄ったりで、決め手に欠ける。仮に現用のが今破れたりしたら・・・・・スリングショット系の売れ残りを探すか、 結局マンフロのアレにするか・・・・・間に合わせで割り切るなら安い方がいい。

2016/3/12(土)
本調子を取り戻したKissX7が嬉しくて、鶴見線を大回り乗車して往時を懐かしみつつ、伊藤純一写真展「去り行く古豪−クモハ12−」。 あの鶴見線最後のこげ茶色電車が引退してから、この春で20年。これはそのまま伊藤氏との面識20周年をも意味する。歳も食う。 ◆あの日、大川駅をウロ付いてた時である。引退間近で結構な人出、当時はまだ無かった言葉だが早い話が「葬式鉄」というヤツ。 私自身元々そんなに撮っていたわけではなくて、バタバタ慌ててもしょうがないから、2、3キメの場面が撮れれば程度のつもりでいたが、 そんな大川駅の外で、大判を据えて冠布を被ってる怪しい人物がいた。それが伊藤氏である。 ◆当時ある御仁より、写真が変わるぞと大判を勧められていて、今の自分にはサンニッパが優先だと、結局は見送ったのだったが、 当時はそのその前だったか後だったか、気にはなっていたので、つい声をかけてしまった。面白そうな人だという素朴な興味の他に、 覗かせてくれという気分も、多分にあった筈である。 ◆その前年あたりからだったかと思っていたが、伊藤氏の話によれば、引退前の最後の1ヶ月位のことだったようだ。氏は大川までの定期券を持っていた。 無論撮影の為である。これは後に横軽の定期券で真似ることになったがそれはさておき、終電まで粘っては空き時間に駄弁るということが、幾度か続いたと思う。 そんな日々に残された記録、パネルは50点程か。例のバイテンで撮ったのもありますヨ、と見せてくれた。 氏は廃止直後に、今は懐かしい渋谷のドイのギャラリーで個展を開いていたが、その時のパネルではなく、デジタイズした上での新たなプリントである由。 フィルムスキャナだと粒子の粒々まで取れるなあ、とやや気持も揺らぐ。 ◆こういう形では久しぶりに観た作品群だったが、短期集中故、雪はあった一方で大川駅に咲くあじさいだとか、四季折々的なところはないものの、 あれもこれもと宝探し的に切り取って行った様は、よくぞよくぞ、という。当時の私は初めて雑誌に、それも表紙に載ったりしてやや浮かれてた時期で、 後から思えば色々と恥ずかしいトコロもあったに違いなく、そんなポッと出のトーシロに程良くお付き合い頂けたこと自体有難い限りなのだが、 こちらが頂いてばかりなトコロで、「横軽日和。」からも貰ってますヨ的な一言は、多分にお世辞だろうけど、やっぱり嬉しい。 ◆貰った上げたというのも、言葉だけで捉えるとパクりなのかもしれないし、しかしパクりで終わるのはただのトレースなのであろうし、 或いは元々陳腐なネタを、後から撮った側が社交辞令上「頂きました」と言っているに過ぎないことも、恐らくはあるのだろうが、 そういった辺りから少し皮を捲ったところで、見方考え方というところでヒントを貰う、というのもあって、コレはコッチの影響を受けマシタ、 と言っても第三者にはピンと来ないようなレベルも、恐らくはあり得る。いずれにしろ、写真を通じて互いに相手を知る部分や、 影響し合うようなコミュニケーションというのは、一生ものの趣味として、大事にしたい・・・・・いや趣味止まりの素人の言い分ですがぁ。 ◆伊藤氏は盆暮れのコミケでいつも一緒だし、他の機会でも顔を合わすことがあるから、「旧交を温める」というような感覚はないのだが、 20年前への束の間のタイムトリップを疑似体験、或いは追体験するうちに、懐かしい間柄のように思えて来て。お互い若かったですなあ。

2016/3/9(水)
KissX7、連写が1秒持たないのはどう考えてもおかしい、と思いつつもコレはこんなモンなんだろうくらいに考えていたが、ふと、 同じようなハナシはないものかとネットでカチカチやってみると、だーれも気にしてない(笑)。そんなワケあるまい、これは個別の問題かと、 まず足引っ張りそうなSDカード、ちょっと前のFlashAirでClass6・・・・・そんなに要求レベル高いか?、コレ。 ◆足引っ張りそうなといえば、RAW記録があった。ところがRAWにすると連写コマ数がむしろ、増える。おかしいだろ。 そもそも、SDカード抜いた「空撮り」で同じで、これはおかしい、おかしいぞ・・・。ファームは発売以来ずっと上がっていなくて、 なんとも筋の良い出来のようなのだが、いよいよ個別の問題だなきっと。 ◆むしろRAWでサクサク、というのが大きなヒントだナ・・・・・つまりはこれ、後処理の負荷だ。ハイライト補正や低照度に長時間露光の後処理は、 外しても外さなくても変わらない。このへんは重くないのか・・・・・これか、これか、と設定メニューを端から舐めて何度目かの、これか、 でレンズ光学補正を外した時である・・・・・サックサクじゃねーかい! お前か! ◆周辺落ち補正と、色収差補正とあるうちの、色補正がクセモノらしかった。調べたら「色収差補正設定時は連続撮影可能枚数が大幅に減少します」 ・・・・・きっちり断ってる(沈)。しっかしシグマやコシナの玉なんぞデータが無いから処理のしようもなかろうに、 負荷だけはしっかり、かかるってわけか・・・・・純正以外は知らないよってのも解るケドさあ。フォトショがデータ持ってるから、入れなくても良かったのか。 ◆結論から言うと完全に、そそっかし屋さんである。コマ速のモタ付きに気付いたのは東京上空をブルーが飛んだ日だから、かれこれ2年近く前。 買ったのはそれから半年ばかり遡るが、買って早々設定した際に、先の注意書きを読んじゃいなかったか、その時は大丈夫そうに判断して、 そのまま忘れてしまったか、はたまた外してあったハズが何かの拍子に入れてしまったか・・・・・恐らくはハナから読んじゃいなかったというオチだろうが、 いやまあしかし、長かったな。この2年弱、どんだけ機会損失があったやら(溜息)。

2016/3/6(日)
外へ出たついでに、GT−X980を買ってからいきなり消費量の増えた缶ブロワーを求めに・・・・・というより入ってから思い出したのだが・・・・・ヨドバシ。 カメラ売り場ではPEN−Fの現物を初めて手にし、持って心地良いボリューム感は予感のままに、たーだ「比重」感はバルナックやM型ライカに比してやや軽く、 どうしても軽金属系な感触となる。レンズはサードパーティーのMF用にしたくなりますな、これ。 ◆CP+でも見たりはしていたものの、CP+を挟んで新しいのがチラホラなカメラバッグをちょい物色。現在メインはロープロの「スリングショット」なる、 やや物騒な気もする名の初代の茶色を愛用中だが、アース系の色だった筈がバイクのシートに括ってるうちに焼けたようで、ココア・・・・・というよりミロ?・・・・・色になっており、 最初からこんな色だったら選んだかどうかは疑問、という。実用上は問題無いものの大分ヨレてもきたし、元々の不満が無いわけでもなく・・・・・などと色々理由を付け。 ◆「スリングショット」直系は今3代目、見た目は垢抜けた風だが、使い勝手的にはここはどうなんだーという疑問が残り、候補からはあっさり脱落。 一方このテの片掛けリュックというか、一本背負いというか、袈裟掛けスタイルのスリングバッグは、近年各社から出揃って選択肢は増えたものの、 その実片掛けにしただけで、前に回してサッと出し入れするには練れてないようだったり、先行メーカーのをパクってるだけに見えて新味に欠けたり、 或いはその非対称故、右肩掛け用か左肩掛け用かという大きな別れ道があって、個人的には前者でないとどうもシックリ来ないということで、 例えばロウプロに先立って商品化していたタムラックのそれは、ユニークさに惹かれつつ見送った経緯がある。 ◆そんなウジウジと品定めしている中で、マンフロットのスリングバッグ。最近モデルチェンジしてて恐らく2代目。先代とはサイズや機能面で大きな差はないものの、 若干洗練されたかという印象。マンフロットだけあり都会的なセンスと、手頃な値段、そして何より、現用「スリングショット」では不可能な、 A4サイズの収納スペース。これ結構大きい。出先でパンフ等を貰うことを想定して、他のバッグにしてたことがあった程であって、 この部分のアドバンテージは大きい。 ◆あとは肝心の機材の収納能力だが、セミハードの箱が一つ入ってるばかりで、クッションも殆ど無い・・・・・このあたりで先代も見送ってた部分多々あり。 ただ別売りクッションのアレンジ次第では、どうにかなりそうな話でもあって、最悪でも現用スリングショットとの併用で済むといえば済む話で。うーむ。 ◆そんなこんながありつつウロウロと、玩具フロアなど巡っていると、ん? んん? 商品紹介のPOPの隅の「山手くん」、思いっきりウグイスの103系でないの。 「まあるいみどりの」あの103系・・・・・往年のCMのそれでなく、今の各地の電車キャラのタッチでシレっと「山手くん」って、あんたそこで何やってんの。

2016/3/1(火)
出掛けに点けっぱのテレビに、カメラが映った。レフレックス? 物凄ーく見覚えがあるナ・・・・・3Dじゃない方の(ぉ エベレスト云々の映画らしいが、 あーまた「プロフェッショナル」の1本でも作るのかねなどと、やや斜に構えて眺めていると、岡田准一の構えるソレは、ドラ無しNF−1にレフレックス500mm。 いやいやこれは懐かしい。手許のは銀の輪っかの旧マウントの方だが、ドラ付NF−1にコレを着け、ベルボン・マーク7に据えて、 直射日光にアチチと言いながら、丸山の直線で待ち構え・・・・・(遠い目)。今はISサマサマで手持ちでちょいちょい・・・・・利便と引き換えに、何かを忘れてそうなこの頃で。


2016/2/27(土)
CP+だったりするわけで。随分前に案内メールが来てて速攻Web申込して、プリントアウトして机の前に磁石に挟んで吊るしてあった入場券を忘れずにと、 まずは行きがけの駄賃で昨年からマイブームな小田栄駅ウォッチング・・・・・今日は原二バイクでなく電車、ちょっとお出かけ気分・・・・・しつつ、 あとは毎度の感じで横浜駅から、日産の赤灯乗っけたレパード見つつ、現着。 ◆入ってすぐがオリンパス、オリンパス製品持ってくればステッカーか何かくれたらしく、そういうことならXAなりPEN−EEなり持って来るんだったかと ・・・・・てか、何でも良かったんだろか? マイクロカセットレコーダーとか、顕微鏡とかでも。それはさておき、PEN−Fのカタログは既に貰っていたし、 現物に触れるのもいずれ店頭でくらいなつもりであるので、横目でチラ見に留め、今年もここくらいしか見るとこ無いかなとカメ博コーナーで、 パッカーンと真っ二つなF−1やらバケペンやら、その他カットモデルのオンパレードに、マビカにQ−PICにと、前にもあったろ〜的惰性感も否めづ、 ではあったが、近くフラッグシップ機展があるらしいので、久々に行ってみようか。 ◆そのすぐ横で用品カタログも確保。ほぼ用事は終了・・・。各社のブースの配置は毎年変わってないようにも見えたが、そんなところで軽く流して行く。 キヤノンも今年はいいか、と思ったが、ステージでオネーチャンが新体操のリボンをヒラヒラとデモってて、デモ機でそれ撮ってください的な趣向のようだったのだが、 それよりもその背後のオリンピック/パラリンピック協賛のロゴ、仮のコレもそろそろ見納めかも・・・・・そっちかいっていう感じで、ぱちり。 後は用品関係はちょっと覗いた程度で、一回りしたところで会場を後に・・・・・ん、国立天文台のブース、前もあったっけか。 ◆今日連れるはKissX7。カラスコ20mm/F3.5に付け替え、F8絞り優先で深度目盛見てパンフォーカスに追い込んで、 ほぼRFなノリでブラパチモードに移行・・・・・と言ってる割には撮ってないのだけれど。大桟橋のお苗場覘いて、山下公園でちょいと引っかけてベンチでまったり、 氷川丸のお尻のあたりでカモメにつつかれ、山手のネコ展と、毎度のコースで終わり。毎年恒例ながら、今年は先に耳鼻科は済ませてた関係でスタートが早く、 前倒しで珍しく明るいうちに駅へ向かって元町を・・・・・ってこんな混んでるんかこの時間。

2016/2/25(木)
G5X、一気に値段上がってるんですケド? 最安値は順調に下げてはいるものの、主要は店では軒並み2割程も上がっている。オトナの事情なのかたまーに、 じわじわ下げていたところへドンと上がることがあるが、一方G7X2の初値・・・・・2ヶ月先の予約だから先物と言うべきか・・・・・が付いたようで、 ラインナップ上下から押し上げられてる部分も恐らくあって。こりゃ当分下がらないかな。

2016/2/21(日)
色々とついでがあったので松屋銀座の中古市。近頃は散財を覚悟することもまずなく、物品を眺めてはそれにまつわる思い出に浸るようなところにあって。 それでも一応一通りは覘いて回るのだが、そのうち浸りたいと思っていたライカスタンダードも、どうやら時間切れかもしれづ・・・・・なにせ年間、 2、3本しか撮らなくなっちゃってるし。 ◆ハンザキヤノン、ヒャクマンエンで健在。結構昔に「今年の目玉はヒャクマンエンのハンザキヤノン!」などとニュースで紹介される程だった気がするが、 相変わらずのヒャクマンエンである。新宿の中古市では¥700K台あたりで見たこともあった気がするが、付属品などが違うのだろう。 EOS−1がジャンクでもないのに4ケタだったり、とっくに不人気と思われたコンタックスG1が、自分が買った頃の安い方とそう変わってなかったり、 ホロゴンに至っては、モニターと称する事実上の叩き売り(ぉ で求めたのの2倍はしようかという相場・・・・・ふーむ。 で結局、触雷といえば¥216ナリのストラップ・・・・・往時のキヤノンの一眼レフに付いてきたグレーの縁の細いヤツ・・・・・のみ。 3本目くらいだからもういいか。他にCPEのツチノコストラップ¥500ナリもあったが、これは手許にあった気がして、使う当ても無いのでパス。 ◆知人の写真展お邪魔したり、買い物したりと都内をウロウロしつつ、連れて歩くはG12。このところ思い出したようにすっかりお気に入りなのだが、 おおそうだと店頭でG5Xを突き合わせて、同等のボリューム感を確認・・・・・撮る時以外のホールディングは慣れるしかないか。 EVFがあるためのゴツゴツ感はしかし、眉の下あたりに押し付けられるホールディングは、イザという時利いてきそうな。 そういえば、と現代のびっくり箱ファインダーを持つソニーのRX100なんちゃら、あらためて覗くと、ちょいとチマチマし過ぎのような。 ◆暮にIIIを調達してお役御免の初代エクステンダー1.4x。手放すことにしたが古いしこんなもんだろう、とぼんやり思ってた相場観はアマアマだったようで。 鏡胴にちょっと当たりがあったのが査定上致命的だったか。落下のようなショックではなく、バッグの中で他の機材が当たったというか押し付けられ風なのだが、 見る方にすればそんな区別はなかろうし。

2016/2/20(土)
届きましたよハンザキヤノン。早速段ボール箱・・・・・これがまたCanonのロゴ入りで捨てにくい・・・・・を開けると挨拶の封書と納品書、 それらの下に、黒い箱が。デュフフフフフとそれを開ければ、さあ来ましたクリアケース入りのハンザキヤノンが、コンニチハ。 台座には1/1.4スケールである旨、一言書いてある。微妙な縮尺というか、ミニチュアにするというより、もしや等倍を避けたのか? ◆取り出すとそこそこに重みがあって、中にはレジンが詰まってるのかもしれない。裏蓋にはしっかり、ピント調整用穴の跡まで再現されている。 レンズ先端の”Nikkor”の銘は、流石になしか(笑)。本来ならばスミ入れであろう文字が浮き彫りなところがあったり、 距離系窓の縁が肉厚であったり軍艦部の段差などの若干甘い印象など、塗り銀共々全体的にプラっぽさは否めないが、概ね上出来と言って良く、見応えはある。 昔あった「クラシックカメラカバー」あたりと一緒にしてはイケナイ。 ◆カメラとしての機能はおろかユルユル空回りする箇所以外可動部も無いので・・・・・びっくり箱ファインダーだけは動いて欲しかったナ・・・・・文鎮にしておくしかないが、 さて後輩のIVSbを引っ張り出し、ツーショット。大きさの違いもさることながら、並べてしまうと銀梨と塗り銀の差は如何ともし難く・・・・・ときに、 久しぶりに50mm/F1.5を覗くと、後の方のクモリがもうどうしようもない。うー。

2016/2/19(金)
キヤノンからメール。「【ミニチュアハンザキヤノンプレゼントキャンペーン】ポイント付与及び当選のお知らせ」・・・・・わーっ!

2016/2/18(木)
いよいよキヤノンから新製品告知。EOS80Dはまあ、先代7Dに肉薄していたスペック+αといった感じの内容に、 ついでにフォルムも7D系ぽくしました的な。新調の予定もないので関心も薄いのだけれど、そういや次は90D、その次は100D、なのだろかやはり。 ◆コンデジはG系が昨年結構大奮発だったが今年はG7Xのモデチェン。格好以外どこが変わったのかよくワカラン。ビックでのG5Xの緊急値下げとやらは、 コレだったのか?・・・・・いやいやしかし価格ナントカでは殆ど動いてないようだが。廉価シリーズは高倍率のももうちゃんと写るのかよという世界だし、 IXYも見る前から何も変わってないだろうと決め付けてしまうわけで・・・・・尤も買おうかナという時以外はいっつもこんな調子だが。目先はG5X周辺だけか。 ◆一方ペンタがつひにフルサイズ一眼レフを投入。スペック的には控え目、EOSで言えば基本スペックで6Dのちょい上、くらいな感じか。 キヤノンニコンソニーとはサラサラ張り合う気ありませんヨ、といったスタンスは、むしろ頼もしくさえ思えてくるのだが、 しかしKマウントファンにはここまで、長かったろう。長過ぎてもう諦めちゃった向きも、相当いそうだけれど。

2016/2/17(水)
サーキュレーター代わりにしてたちっこい扇風機がそろそろ駄目な風、いわゆるジェネリック家電メーカーのサーキュレーターが、 直すとかいう気も失せる程安かったので早速求めに行く。値札が無く、でも型番はコレだからあの値段だろうとレジへ持って行くと、あれれ4割増くらい高い。 4割増って誤差のレベルじゃないだろオイ・・・・・あのさ、他店より1円でもと云々する前に、身内のバラツキ何とかしようなビックカメラ。(ぉ  Web画面見せてこれお宅の値段だよ?、は最早ココの基本。 ◆そんなことはさておき、ついでにカメラ売り場を覘くと、おっ、PEN−Fの現物かモックか判らないが透明ケースに納まってて。 やっぱりバルナック系やベッサ系な風情だな・・・・・カタログを頂戴。EOS7D2のカタログより分厚いパンフ、 名立たる人達の、見応えある・・・・・というより途方に暮れるような作例の数々と共に、プロはこんな設定で使ってますヨ的な内容。 作品の鑑賞を横に置くと、これから買う前の人、或いは買ってはみたものの撮るもの決めてない(!)感じの人が、期待に膨らませて読むもの的な気配。 ◆さて久しぶりに手にしてみたパワーショットG5X。G12や、或いはライカM6他のRF機でそうするように、左手で親指を軍艦上に置き、 人差し指を底蓋に掛けるようにして、その間からレンズが覗くような持ち方をしようとすると、親指の側がどうも落ち着かづ。 掌中の収まり具合が些か・・・・・色々と持ち替えてみるとつまりは結局、右手ホールドそのままの格好に追い込まれてしまうようなのだったが、 なんかこれ結構、窮屈に思えてきて・・・・・G12への未練は募る。 ◆んでこれ緊急値下げといって、ビックにしては破格の値下げをしてて、ポイント分引けば拮抗するのが常のアマゾンに迫る。 CP+を前に、そろそろ出て来る頃合ではあるが、コイツの後継はまだないよないくらなんでも。

2016/2/15(月)
行方不明のバッテリー、たしかに定位置から落ちたのだろうが、予想外の隙間からひょっこり登場。 ああああ・・・・・黄色いカバー付でまだ目に止まったからいいようなものだがしかし、 どうせ結果オーライで喉元過ぎればナントヤラに決まってる。またやるよきっと・・・・・すっかり諦念モードである。

2016/2/14(日)
ちょっとの用で持ち出したEOS7D2、バッテリーが心許ない。先代7D同梱のヤツ、いい加減くたびれもする頃合と承知のこととはいえ、 これの更新とは別に、新しい方の行方不明のヤツも出て来ないとなると、そっちの分も要調達か・・・。 ◆でその行方不明のバッテリー、定位置から落とした場合に飛んで行きそうな辺りを探してはいたのだが、 なにせ”片付けられない症候群と称する事実上のゴミ屋敷”状態、まずはそこを片付けねばとゴソゴソやったが、やはり出て来ない。 外で失くしたならば帰って来た際に判るハズであって、そこすら判らなくなってるとすると相当焼きの回ったハナシであって・・・・・大丈夫かオイ。

2016/2/13(土)
PEN−F、やっぱりバルナックなんだなアレ。或いはベッサT・・・・・そうT・・・・・のようでもあり。結局のところ、このシリーズの最初のPENが、 最もPEN−Fらしかったのではなかろうか。ついでながら同様なスタイルのコンデジの方は、DやEEの方向であったなら、と今にして思うわけで。 ◆このところパワーショットG12を連れて歩くのが楽しく。花粉シーズンを迎え近所の耳鼻科行って整理券貰って、そうだと思い付いて待ち時間の間、 近くの踏切なんぞ行ってみたり。既に5年落ちのコンデジ故、色々と思うに任せない部分はあるにしろ、バリアングル液晶で超ローアングルなんぞかまして、 俄に晴れ上がった空にポジフィルム・モードで、そのベルビア感に独りウハウハしつつ。あー楽しい。素朴に楽しい。 ◆単に旧いというより渋いと言いたいG12ではあったが、さて代わりを探すならというハナシの続きとして、俄にG5Xがフツフツと来るのであって。 寸法的にはG12とほぼ同等、EVFが出っ張っての値だから、敢えて喩えるならばM型ライカをOM−1に持ち替えるような、ものか。 W端は24mm相当、T端が100mm相当止まりとはいえ、12MPに落とせば140mm相当は稼げよう。G12でのコマ速と高感度の厳しさもクリア、 EVFで覗きながら撮るスタイルも今や新鮮であって、ワクワク・・・・・あー、スイングパノラマは一旦忘れよ。 しかし値が張るな・・・・・GWあたりでどこまで下げてるだろか。

2016/2/6(土)
フジサン特急が泣いているというので、氷点下の風を切る覚悟を求める予報にもめげず、寒中ツーリング決行・・・・・その支度をしていると、 EOS7D2用のバッテリーが、1ケ行方不明。よりにもよって、買い足した方の一番新しいバッテリーが、無い。先月のツーリングの時は確かにあったハズで、 その途中で落としたならば、とうに気付いているハズである。暫くKissX7の出番が続いてその間は意識していなかったが、うーむむどこへ消えた。 よりにもよって、一番新しいヤツ・・・。

2016/2/2(火)
EOS−1DX2、ですか。ハナから縁のない世界であって、リアリティを伴った関心もないのだけれど、「14コマ/秒」という数字に、 世代によっては心当たり大アリのハズ・・・・・NewF−1ハイスピードモードラ仕様。読売と組んだ「電子スチルカメラ」共々、 ロス五輪に投入された当時の最新兵器である。 ◆こういう特殊仕様の高速撮影マシンは、ライカ判に限っても無論こればかりでないし、一品モノまで含めたらもう判らないが、キヤノンの量産モデル、 或いはそれベースのモデルで追って行くと、これの前には初代F−1の9コマ/秒というのがあった。年代からしてミュンヘン五輪へ向けたものだったろう。 ◆時代を下るとその次が、EOS−1N RSの10コマ/秒。しかもこれはEOS−1Nのラインナップのうちで、 値段もベラボウなものでなく、ノーマルのHSのチョイ足し程度だった。10コマ/秒級が一気に近くなったのである。 そしてこれが銀塩EOSの最速で、また最後のペリクルミラー機だった。 ◆デジ時代に入ると、まずフィルム給送の制約がなくなる。EOS−1D3で10コマ/秒級、APS−Hなので割り引いて考えるべきだが、 クイックリターンミラーでの達成。EOS−1D4でも10コマ/秒。そしてEOS−1DXではフルサイズで10コマ/秒に届く。 10コマ/秒での頭打ちが続き、ここらで十分だったのか、これ以上はハードルが高いのか、と言ってるうちにEOS7D2も10コマ/秒、 流石は「プアマンズEOS−1D」、APS−Cなら楽勝だったろうが、なんとなーく、フルではここ止まりなのかという気配もあったような。 ◆そこへ今度の14コマ/秒である。しかも量産モデルの標準仕様。AFもしっかり使えるということは、当然ながらAF光学系も安定しているということで、 とにかくコマ速を稼ぐのに一杯々々でしたというハナシではない。NewF−1ハイスピードモードラから30年余、「あの14コマ/秒」の領域へ、 とうとう、堂々、標準仕様での回帰である・・・・・ニコンD5はミラーアップなの? ふーん。(ぉ ◆しかし大きな流れとしては近い将来、技術的には動画から静止画を切り出すようなハナシになってくるだろうから、 こういうメカトロ的な・・・・・昨今シャッターを指す場合の「電子式」「機械式」の語義が変わってるようで面倒臭いんだが・・・・・機構も、 その改良の余地如何に関わらず、早晩取って代わられてしまう可能性がある。或いは今度の「14コマ/秒」が、ミラーアップなら「16コマ/秒」が、 フォーカルプレン式・・・・・ここでは物理遮光式とでも呼ぶべきか・・・・・の最後の到達点として、記憶されるのやもしれづ。


2016/1/27(水)
PEN−F、ねえ・・・・・すっかり昔の名前で出ていますシリーズのオリンパスのマイクロフォーサーズだが、 これまでのPENの立つ瀬が無いだろ、と思われたネーミングにはちゃーんと意味があって、EVF内蔵であるらしい。フレックスならぬファインダーのFか。 EVF内蔵機ならこの上にOMがあって軽くバッティングするが、まあ機能面で差を付けるのだろうな。 ◆ダイヤル類が増えてごっつい風情で、従来のPENとの比較で、かのコンタックスG1とG2くらいの肥大化を思わせたが、 カタログスペック的には数mm背が高くなった程度らしい。ナルホド・・・・・このシリーズでは初代のPENで結構な衝撃があって、 往年の銀塩PEN−F風なんちゃって仕様な革貼りなど妄想を膨らませていたが、今回は最早銀塩PEN−Fから離れ・・・・・呪縛から逃れて、 と言うべきか・・・・・て、素朴に、グッ、と来るではないかなんかこれ。 ◆思えばフジのミラーレスがこんな風情ではないか。RF機風・・・・・PEN−Fは一眼レフだったが・・・・・のEVF、今そういう流れが一つ出来ているわけか。 オリンパスのデジイチはかつて、真ん中にペンタカバーの無いE−300があった。結局すぐにオーソドックスなペンタカバースタイルに戻したところからすると、 芳しくはなかった様子だが、無闇に斬新さを追って空振りした当時とは違い、復古的なスタイルから攻めることで、説得力を持たせた、ということなのか。

2016/1/17(日)
G12の代わりをすぐに求めるつもりはないものの、現行でこれに近い感触のカメラはというと・・・・・と店頭でちょっと物色。 ズーム域はG12の28〜140mm相当程度、広角がもう少しあると有難い。センサーの解像度が上がっていれば、10MP基準で幾分か望遠も稼げようか。 キヤノンの中から見るとどいつもこいつもレンズが出っ張って、G1X2なんてのはとてもじゃないがだったらミラーレスしますわという風情。 基本スペックではG7Xあたり、なかなか良いのだがちと小さい。バリアングルのようでバリアングルしきれない液晶の、おあずけプレイ感もナニで。 ◆スイングパノラマにハマってる身としてはソニーが頼もしいのだが、そのRX100シリーズは結構程々、 「びっくり箱ファインダー」然とした内蔵EVFなんてのは素敵すぎる。テレ端がもうちと欲しい気もするが・・・。 まあ急ぐものでもなし、もうすぐCP+もある。なんとなればEOS M系の型落ちを拾うテもある。

2016/1/16(土)
野暮用に絡めて散歩がてら蒲田あたりをブラパチしつつ。気分的にはKissX7にパンケーキ、実際のトコロはコンデジで十分か、といった流れで、 ふとG12・・・・・と未消化越年のRVP100入りM6・・・・・を連れてみることにしたが、もとよりの掌中への収まり感といい、 ライカM程度のズーム域といい、カメラへの介入出来る余地といい、その明快さといい、ブラパチ的なのであって。 ◆その密度感と、首から提げても左程意識させない小ささ、かといって両吊りでは大仰という程小さ過ぎないあたりは絶妙と言えて、 今時10MP級の豆粒CCD、型は旧いが「連れたい」カメラ、ではあって・・・・・尤も昨年あたりは出番のない月が半分くらいあったが。 ◆電池が切れそうだと言い出したので予備に交換するも、ウンともスンとも言わず。幸い切れそうな電池はどうにか持ち堪えたが、 ウンともスンともの方はうっかり充電を忘れてたかと、あらためて充電器に嵌めてみると、充電しない。 あらら駄目かコイツ・・・・・寿命を意識する程使ったつもりもないが、安物買いの何とやらだったかROWA。(ぉ  同梱の1本きりというのも心細いので、別の予備を用意したいところだが、確かなものをと思うと結構値が張る。 既に4年という、コンデジとしては長い付き合いになるこのカメラに、その投資が見合うのかと、天秤にかけたりもするのだが。

2016/1/10(日)
恒例になりつつある富士山目当ての寒中鉄ツーリング。みるみる雲が湧いて微妙になったり、お目当ての電車が車庫で寝てたり、そんな空振り感を伴いつつ、 ならばと脚を伸ばして30年以上ぶりに三保を訪ねる。海洋科学博物館のメカニマルも懐かしく、あれこれ見てるうちに、三保の松原へ出たのは日没後。 碧く沈んだ情景を、まだ1/8秒くらいで切れるので余裕だナとこれを撮れば、どうもブレる。しかも横にスッとブレる・・・・・EF−S15〜85mm、 IS不調かこれ。バッテリー換えるのは試してないが。


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