我が病巣 〜カメラな日々

一番下へ



2016/6/30(木)
久々に来ましたねコレ。EF−S10〜18mm、値段は相変わらずカナーとカチカチやってみれば、概ね相変わらずな横で、新品最安値より数千円安い・・・・・新品定価の6掛け程・・・・・中古、ある。 あるんだ。なかなか見かけない印象だったが、発売から大分経ったしそろそろか、コンディションはそこそこ良いらしい・・・・・うーむむ、さてどうする。いやバッグに合わせて買うわけではない、 違う違う、そう、いずれ買う筈だったものが、たまたま今ってだけだ、バッグの件はその切っ掛けに過ぎぬ、うんうん・・・・・久々の理論武装というか自己暗示というか。 ◆早速の中野。ある。あるね。2本あるのを出してもらったが、前オーナーとは余程縁が無かったのか、どちらも使用感希薄でほぼ新同かという、差の付けようのないコンディション、値段も同じ。 どーちーらーにーしーよーうーかーなーと決める他なく、とりあえず、シリアルの大きい方を以下略。その足で向いのジャンク館でフィルターを物色。フードは無かったが、 コレ専用だから気長に待って見付かるとも思えず、そのうちヨドバシあたりで調達か。最近のキヤノンのレンズキャップが厚手でエッジが立ってるのがどうもイヤなので、 折良くあったUSMロゴ・・・・・付けるレンズはSTMだがぁ・・・・・の67φと、一応のストックで52φと58φなど。EF100〜400mm用に77φも欲しいのだが、これがなかなか無い。 シグマの古〜いΣマークの金物キャップを思わず手に取るも、この辺はもういいか。 ◆帰って早速、フィルター拭いてレンズに着けて、オスロ37に詰め込んでみ・・・・・魚眼共々では思ったより窮屈、いやいやコイツの為に買ったわけじゃないんだから、うんうん。 そういえば、とこのオスロ37の上段に、何が入れられるか・・・・・「小さな時刻表」は無理だったが、それより小さな時刻表なら入った。これに文庫本や、 スマホにウォークマンにアレとコレと・・・・・身軽な小旅行程度はイメージ出来るカンジ。ならばカメラはコンデジで事足りそうな気もするがそれはさておき、 8インチのタブレットが入るといってるポケットには、駅弁の掛け紙など入れられるナ・・・・・ボケーっと揺られて、出かけたい。

2016/6/29(水)
オスロ37届く。早速横からEF100〜400mmを、キツキツで入るかな・・・・・ってキツキツで無理だこれ。数値上内寸が同じでも、47より小さい分、融通(変形)の余地が少なかったか。 クッション動かせば縦には入りそうだが・・・・・そっちはとりあえず置いておいて、便利ズーム付KissX7と、EF−S10〜22mm、トキナーの魚眼ズームの2本でどうだ、と全部下段に詰め込んでみようとすると、 不可能ではないがなかなか厳しい。見立てが甘かったか。これでわ現用のエツミのカルディナから進展が・・・・・ボトルホルダーになりそうなサイドポケットも、試せばパッツンパッツン、 落ちない分には良いがあまりきついとなると、これはやっちまったか・・・。 ◆あれこれ試すうち、どうにもEF−S10〜22mmの大きさが際立つ。バッグの厚み方向に入れれば長さが窮屈、そこは目を瞑って魚眼ズームと2本並べて詰めると、径の大きさでこれまた窮屈。 1本を上段へ追い遣れば収まるし、魚眼も常用というわけではないからアレンジの余地はあるものの、ふと思い付きで、EF−S18〜55mmを同10〜18mmに見立てて入れてみると、 これならなんとか入り切る?・・・・・ふーむ。ちょっと暗いがIS付で小振りでカーゴパンツのポッケにもポンと放り込め、写りもそこそこ良いらしく以前より気になりしEF−S10〜18mm・・・・・うーむ。

2016/6/27(月)
先週現像に出してた、F−1で撮った分の上がりを取りに行く。まあ取り立ててどうというものもないのだったが、さてバッグコーナーでまたまた物色。バンガード・オスロ47はもう圏外にあったが、 オスロ37の方、やっぱり気になる。横幅は47の方と同じだから、EF100〜400mmも、キツキツで横向きに入る・・・・・ハズ。常用では入れたくないが、たまーに加えたい時には、有効ではないか?  中のクッションを動かせば、縦で着けたままでも入りそうで、ちょっとこれだけ撮って来よう、という用途にも重宝しそう。 ◆それからこれ、大きめのバッグの中に放り込める大きさなのだな。出先で艦載機よろしくこれだけ出して行ける。ラムダのハイキングザックの下段にも余裕で入る・・・・・そっか、ナルホド。 このボリュームは現用のエツミのカルディナと被りまくるが、カルディナにはやや難があった。芯に使われているポリエチレンか何かの板が、背当てクッションの外側を囲むように入っているものだから、 肝心なクッションが効かず、その芯の曲がり角部分が背中に当たり、服に擦れるのである。この浅〜い設計は安っぽさと言い換えて良いが、中からクッションを当てたりして、タダでさえタイトな容積を犠牲にしてたわけで。 ◆さてそんな思案のうちに外堀を埋めたところで(ぉ、あらためてオスロ37、ヨドバシでも定価の1/3になってんじゃん。モデルチェンジが近いのか?・・・・・そこへ、さっきDPEのところで貰った、 ビックのネット通販ポイント3%増券。でわでわビックだと幾らだ、と見てみればヨドバシと同じ。スバラシイ。店頭の値札はその7割増くらいだったが・・・・・毎度のビックである。 ビックのネット通販はまず使わないから、この紙切れを温存する理由もなく、+3%といってもせいぜい缶コーヒー程度にしかならないが・・・・・カチカチ。(ぉ  通販だと、ヨドバシのカードで払ってもポイントのレート変わらないんだな。ますます店頭がアホ臭くなるビックである・・・。

2016/6/26(日)
この五月晴れを逃さじと・・・・・先週先々週の晴れは写真展だったし・・・・・木更津から大多喜銚子佐原と流し。鉄ツーというほど鉄ツーなつもりも無かっ・・・・・たためしも無いが、 気軽にG5Xのつもりが、望遠も欲しいなと結局KissX7&シグマ便利ズームも同行、棲み分けようにもワイド側は被りまくりだし、同条件ならKissX7に分があるだろうしで、 けれど持ってきたからには・・・・・とやや本末転倒な。

2016/6/25(土)
バンガード・オスロ47。EF100〜400mm持って行って試してみた。入らなくはないが、常時これはちょっとどうか、という窮屈さで、ハイ消えた。 バンガードのは内寸幅190mmというのがひとつの標準のようで、他のシリーズも似たり寄ったり。あと10mmでもと思うとまことに惜しい。 白ズームは諦めて、シグマ便利ズーム付KissX7にレンズ2、3本とコンデジで、少し小さいオスロ37、てのはアリっちゃアリか・・・? 尤もそういうことなら、コレでなくてもとなりそうだが。 ◆また白紙に返ったというか保留になったところで、現用のロープロ・スリングバッグが裂けでもしたら、マンフロのアレあたりだろうが・・・・・気分的には次のCP+あたりまで様子見か。

2016/6/22(水)
バンガード・オスロ47。アマゾンで半値、ヨドバシでポイント分入れて同等・・・・・ふむ。さて気になる横幅、EF100〜400mmの193mm・・・・・+前後キャップ&フィルター分・・・・・に対し、 内寸190mmという。ソフトバッグだからなんとかなりそうな気もするが、まてよ現用スリングショットが、これより30mm大きくて、あれくらいだから・・・・・これは試さないことにはどうにも。

2016/6/21(火)
F−1で撮ったRVP100の現像出しついでに、ふらりとバッグ類のあたりを流していて、ふと目に止まるは、目下保留中・・・・・というか若干面倒臭くなってる・・・・・の、スリングバッグ。 バンガードのオスロ47、というらしいが、これまで気付かなかったのはどうしたわけか。現用のロープロ・スリングショット200AWと同等の容積と思われたが、 ボトル用の・・・・・本当は三脚用だが・・・・・ポケットと、背中側に小さいパンフくらい入れられそうなスペースがあって、これまで決め手にかけてきた中にあっては、使い出がありそうな予感。 たーだ横幅が若干スリムなように思われて、果たしてEF100〜400mmやらを横向きに突っ込めるのかどうか。試してみたくなったが、隣のカメラ売り場に現物がないとゆー・・・・・そこがビックよ。(ぉ

2016/6/19(日)
写真展も最終日だが、朝一でちょっと大宮の鉄道博物館へ。青函間の歴史の特別展と、増築で消えるてっぱく広場の見納めと諸々。ターンテーブルにはまたEF55が乗っていたが、 その回転デモの時間になったので、吹き抜けの上から眺めることにしたが、そうだと思い付いてG5Xでジオラマ動画撮影をしてみることにする。クルクル回って面白いかなと・・・・・んが、 これが恐ろしく遅く、結局10分がかりでやっと一周するような具合だった・・・・・というのを忘れてた・・・・・のだが、当初10倍速にしていたのを、こりゃ駄目だと速攻20倍速に切り替えてみたが、 再生しているとそれでも、梅小路のブンブン回してたのより、多分遅い。つまり梅小路の1/20以下の速度なわけだが、周囲の人達の動きで、どうにか微速度撮影と判る具合。 ◆あれこれ見て、さいたま新都心のヨドバシへ・・・・・ようやっと攻略である。京都を落とした後、モタモタしているうちに名古屋にも出来てしまったので、 「全店制覇」・・・・・これには注釈が必要で訪問後の建物移転などは考慮してない・・・・・はお預けとなってしまったが、さて来たからには何かを買いたいトコロ。 とはいえ差し当たって買うものもなく、ガチャガチャを物色・・・・・そういえば京都もそれで済ませた気が。折良く鳥獣戯画のがあったので、これを・・・・・ん? んんっ? 小銭が詰まった(沈)。 店の人呼んで、無事相撲で投げ技をキメるカエルをゲット。 ◆夕方近く日暮里に着いて、最終日のクローズまで過ごす。初日より出展者が揃っていたので、打ち上げ方々、また写真の自己紹介を一通り。プロの鉄道写真家さんならではの、 視点や、作品のまとめ方、或いは使い勝手の良い原稿作りとしての話、等々、薄々そんな気はしてた部分もありつつ、ナルホドと。 ギャラリーの常連さんもいるにはいるものの、互いに良い塩梅の等間隔な感じが心地良く、で結局またカメラ談義だのに入っていくわけで、銀塩時代の、 いつフィルム交換するかといった「残弾」あるあるネタや、今は今でスポーツ関係など、撮ったら送ればいいかと思いきや、速報性の要求レベルも変わって来てて、 展開によってはその送るタイミングが結局悩みどころになるとかいう話・・・・・そんなこんなで9日間は無事終了。この9日間で何か、回り始めたような気も、ちょっとする。

2016/6/18(土)
かくなる上は、とF−1にRVP100を詰めて連れ出す。今年ようやっと、1本目。レンズはあれこれ迷った挙句、FD28mm/F2.8に、FD50mm/F1.4の2本立て。 FD28〜50mm/F3.5も捨て難かったが、軽快に決めたかった。ブラパチ方々結局鉄も入ってくるのだったが、ブランクというのは恐ろしく、このレリーズのストロークの深さに、 押し込みながらあれれあれれまだ落ちないかと言ってるうちに、撮り損じること幾度となく。えいっと押し込めばいいものを、これが何故か出来ない。 思うに、連写の無駄ゴマを恐れてすぐヒット・アンド・アウェイ式に指を引っ込める癖が、付いてしまっているのかもしれない・・・・・しかもドラなしのカメラでもそれが抜けないという。ヤレヤレ。 ◆品川のキヤノンで青春18きっぷの歴代ポスター展。その時代感もさることながら、作家さんの大胆なフレーミングや、ポスターならではのスケール感。これポスターだから成立する話で、 A4くらいだったら相当にちまちましてしまうのではないか、などとアレコレ考える。逆に自分の撮ってるようなモノを、この大きさにしたらと考えると、相当鬱陶しいことになるに違いなく、 つまるところ、芸風(?)がチマチマサイズなのであるな・・・。新宿へ流れて米屋こうじ「ときのしずく」展。なんだろうなこの、きっちり押さえながら攻めてる風のない、ゆったりとした感じは。 ◆日暮里へ着くと、待ってて下さったお客さんあり恐縮。鉄な話からコンテスト事情まであれこれと・・・・・あー、やっぱりねえという部分あり。グループ展でもない、 良い意味で完全にバラバラな感じが新鮮というコメントに、でしょう?、でしょう?、と返す。でその他の出展者さんも、今日は品川と新宿経由という方が幾人か。 どちらも日曜は開いてないので、自然そうなるのだろうけれど。

2016/6/12(日)
今日も寄り道しつつ夕方に日暮里のギャラリー。I氏、F2提げてる。えっ今日だっけ?・・・・・昨夜、カメラ談義の中で、往年のMF一眼レフの話になり、 じゃあF−1持ってっちゃうヨ、F2持って来ちゃうヨ、という話は確かにしていて、いやいや申し訳ない。フィルム入ってないから触ってもいいヨと手渡されたものの、 勝手が違うので暫し固まる。以前にも誰かの触らせてもらったことがあったハズなのだが・・・・・フォトミックがAじゃない、例のガチャガチャのヤツで、 ここがこうであああで、とその理屈を改めて教わったところではこれ、開放F5.6以上は想定されていなかったのか。それFDレンズも同じだ。偶然なのかキヤノンの追随なのかは定かでないが、 ただFDの場合はレンズ装着の瞬間に開放値がボディへ伝わる。ここは後発の強み、或いはトプコンへの代償であり。

2016/6/11(土)
いよいよ「鉄道−四季景色−」展始まる。急に朝からド鉄かましてしまい、夕方にはと思っていたのが結構夕方も夕方になってしまったが、「せーのードン!」はなんとか、 上手いこと浮いてはいなかった感じで、レイアウトの妙というものか。こちらからはあまり存じ上げなかったりはしたものの、プロの写真家さんはじめ、その方面では名のある方々を交え、 胸を借りるようなところ多々ありつつ。 ◆ド鉄な感じから、或いは鉄道というフィールドで地に足着けて作家活動をされてる方、はたまたテーマを聞いてちょっと挑戦してみましたといった距離感の方から、いい意味でのごった煮状態。 なんというか、風通しが良いというか、血が濃過ぎない(笑)というか。初日ということで、居合わせた面々で個々の自己紹介的な説明などし合って、流れで予定外の飲み会的な展開へ。 写真談義にカメラ談義、思えば久しく、こういう方面でこんなに話に花咲かせる・・・・・一緒にコミケ参加の面々以外で・・・・・こともなく、新鮮というか懐かしいというか。 そう、鉄に限らずこんな形で人様に見せ、或いは会するということ自体が、久しく無かった。思えばかつてのそんな日々の再来のようであり、何かを取り戻しつつあるような。 ◆そんな中で、ひとつ言われたことがあった。幹事役・・・・・なんだと思う実際のトコロ・・・・・のHサンとは、21年前に北海道へC62ニセコを撮りに行った時以来のご縁なのだったが、 その時の私の第一印象について、Hサン曰く、鉄だったらまず一眼レフを持ってるものだが、このヒトはキヤノネットを提げていた、しかも黒のG-III、このヒトは鉄道撮る以前に、 カメラや写真が本当に好きなんだなと思った・・・・・あー、ソコ見てましたか。ハマの角フードまで焼き付いていたそうである。お立ち台では勿論F−1やペンタ645を据えていたが、 それ以外の時に無造作に袈裟懸けにしていたキヤノネット、それがそんなサインになってたとわ・・・・・そのキヤノネットも具合が悪くなってしまってるのが、悔やまれる。

2016/6/5(日)
そういえば書いてなかったが、来週末から写真展があって。企画展に混ぜてもらうことになった。あれは一昨年のGWだったか、かれこれ十何年か年賀状だけのやり取りだった方からDMを頂いて、 こんなのやってましたかと久方ぶりの再会と、相成った。今度どうみたいなコト言われ、色々と気力を削がれる昨今にあって、その時は急なことなので受け流してしまったが、 その後もズルズル、昨年の時も観に行っただけ。 ◆いつもコミケで一緒のI氏が声をかけられたらしく、もうすぐ締め切りだけど、と知らせてきたのは今年のGWの頃だったか。あー、出るんだ・・・・・なんとなく、切っ掛け待ちだった、 というような自覚はあった。逡巡はしていつつも、誰かに背中を押してもらうのを待ってたような。そんなわけで今日は日暮里まで、パネルの搬入へ出かけた。 ◆パネルは遥か昔に買い揃えた、フジのプロフレームがあった。プリントは半切かワイド四ツで出せば丁度良い。小さなギャラリーであるし、他の人がどんなサイズのものを持ち込んで来るのかは、 それこそ初日に「せーのードン!」な具合。なので一人気張ってでかいのを掛けてる図、という状況への不安は多少抱えつつも、ともかく出してしまえと、そのへんは開き直ることにした。 ギャラリーの人がうまいこと並べてくれるだろう。 ◆幸いパネルは長年仕舞い込んでいたにも関わらず、挿みっ放しの印画の癒着や、カビに見舞われることもなく、そのまま使えた。四隅の螺子がちょっと錆びてたけど・・・・・最悪買わねばならぬかと、 コイツを引っ張り出す前に一応調べてはいたのだが、やはり世の趨勢、A4サイズ用とかあるのだな、プロフレームで。A4は昨年末のキヤノンのキャンペーン目当てで買ったインクに、 オマケで付いてきた写真用紙がある。今のところ使い道はないのだったが、ごった煮企画展に組み写真で出すには良いかも知れない、カナ。A4。自分で刷れるし。 ◆さてこいつを運ばねばならないが、アレはどこ行った、アレは・・・・・・デザインバッグ、パネル丸ごと入るヤツ。これも久しく放ったらかしだったから、十分想定内ではあったが、 果たして、うっすらカビてる・・・・・まあな。全く空気が動いてない内側は言わずもがな。速攻鯵よろしく開きにして丸洗い・・・・・なんだか歳月を取り戻すような気分。よしよし。 ◆自己紹介的話の種アルバムもと、最近のうちで目に止まったのやら、かき集めるようにしてでっち上げたが、なんだかんだー言って、あるもんだな・・・・・空っぽじゃないんだい(涙)。 さてギャラリーに着くと丁度別の写真展の最終日で、作品に囲まれながらあれこれ話し。テーマは「お気に入り」・・・・・出すとすればモノだったらあれやらこれやら、場所ならざんげ岩か。


2016/5/25(水)
G5X、本体と保証書だけ持って、買ったビックへ行ってみた。カクカクシカジカで、と店員氏・・・・・買った時の人だ・・・・・にも確認してもらい、修理ですねえ、 という流れのところで、まだ日が浅いですよねえ、と上目遣いで言ってみると、あっさり在庫の新品と交換してくれた。スバラシイ! 天晴れビック! ・・・・・どこかのネット通販だったら、こうは行かなかったよナ。 ◆一応、と思ってこういう事例はあったかと訊ねてみると、いやあありませんねえ、という返答だったが、初期ロットでもないですしねえ、と相槌を打つと、 キヤノンは手堅い設計だというようなハナシ。突出したこともやらないがトラブルも少ないと・・・・・つまりは80点主義のようなことと解されたが、 その点、ドコソコあたりは特色のあるものを作るものの、信頼性もちょっと・・・・・とこの店員氏ややぶっちゃけ。なんだか話が合いそうである。 ◆はさておき、こうなれば貼り直す液晶保護シールなど、安いものである。早速それを所望し、イソイソと持って帰って、設定開始。つい1月前に試行錯誤したばかりだから、 最適解まっしぐらでこの辺は早い。修理に預ければ恐らくは2週程、週末不在になったろうが、折角稼いだその時間、出番を作らねば。

2016/5/24(火)
G5X、弄ってたら突然、プツンとEVFが点かなくなった。背面液晶パネルとの自動切替は働くから、接眼部のセンサーは生きてるらしい。要らんところを触ったのかとも訝ったが、 設定をいくら確認しても、そんな項目、ない・・・・・いや、液晶パネルとEVFの切替が、オートかマニュアルかを選べるのだが、ここをマニュアルにして、強制的にEVFにしたらどうなのだ? ・・・・・・あっ、両方とも点かなくなった。バカである。 ◆ウンともスンとも見えない画面。当然ながら設定メニューも、見えづ。さあ困った、さっきの設定項目はどこだっけかな・・・・・取説にはメニューの一覧らしきものがあって、 それを頼りに、スイッチ入れ直してメニューボタン、左に1、2、3、4、下へ1、2、3・・・・・選んだ後どうするんだっけ、などと文字通り手探りで何度となく繰り返し、 ようやっと探し当て・・・・・という感触はまるで無いが・・・・・画面復活。スバラシイ。そういう設定があったかどうか、メニューのフォーカスの初期位置が一定でなく、 しかも飛ばされる項目が混ざってもいたから、これは殆ど奇跡といっていい。すげえなオレ「持ってる」んだきっと・・・・・バカである。 ◆このまんまではG7Xと変わらぬ。G7X+ン万円のEVFが、このままで良かろうハズもなく、修理するしかないのだが・・・・・しかし初期ロットじゃあるまいに1ヶ月でコレとは、酷いな。 クレーム交換とは行かないものか。修理で何週間かかるか判らないが、その機会損失を思えば液晶保護シールの1枚新調くらい、安いもんだろう。

2016/5/20(金)
一昨日フジのプリントサービスに送ったデータ、8日かかると言ってたのがもう出来てる。早えなおい。 ◆G5Xのキャンペーンのバッテリー届く。よーし。同梱のオリンピック応援ストラップは・・・・・出番無いな。

2016/5/14(土)
梅雨入り前恒例の伊那谷ツーリング。今年はちょっと早め。今回は杖突峠から高遠回ってまずは田切・・・・・道中饅頭と城跡云々の看板をぱちり・・・・・で撮り鉄の後、 またR152へ出て南下、兵越峠へは行かず平岡からR151へスイッチして、再び飯田線沿いへ出て三河槙原でシメに「伊那路」をぱちり、と・・・・・今回G5Xをメインにするつもりだったが、 連写のブラックアウトの難とテレ側が足らない予感、夕暮れ時の感度も考えて結局、KissX7が同行。さらに一応パノラマ対策でWX350もと、軽く行くつもりが3台体制とゆー。 冷静に考えればG5Xが要らなかったというハナシではあるのだが、そこはそれ、試してみたいでわないか。

2016/5/8(日)
また散歩がてらの近所鉄。昨日の今日の流れで、G5Xのオマケ機能で遊んでみる・・・・・結局トイカメラ風とジオラマ風程度で、 クリエイティブショットの意外性もアレだがこの制御不能感はちょっと、また今度。でこれ、画像処理にリソース食われ連写は1コマ/程にまで落ちて、 事実上不可能とゆー。取説に書いてあったんだろうな多分。 ◆さてジオラマ風では何故かアスペクトが4:3か16:9に限定される。どうやら動画前提であるらしい。なんだいそら・・・・・と、ふと思い出した映像が。 あれは TOKYO MX かどこかで未明の時間帯かなんかに流れてた、ジオラマ風でコマ落としした地方私鉄の映像。観てて飽きなくて、これソフトで売ってないかと気になっていたのだが、 そうか、アレを自分で撮れるわけか・・・・・ならばどれどれ・・・・・うーむむむ、面白いなオイ。

2016/5/7(土)
ブラブラと近所の電車なんぞ撮っていて、曇りのつもりが晴れてしまいド逆光、ままよと切れば派手々々なハレーションに見舞われ・・・・・まてよ、ユルいな。これはユルい。 ロモグラフィーっぽいこのユルさ。ふーむこれはこれで・・・・・ロモ鉄・・・・・アリか?


2016/4/30(土)
日帰りツーリングにG5Xだけ・・・・・一応予備にWX350も・・・・・で出かけてみる。途中撮り鉄もからめてみて、 連写中役に立たないEVFのもどかしさは慣れるしかないが、G12より色々と大きく取れるアドバンテージは、精神衛生上好もしくもあり。 液晶パネル畳んでEVFで撮影に専念するスタイルがやはり大きかろうが、再生にしても一人で確認する分にはEVFのまま覗けば、 これはこれでライトボックス上でルーペを当ててるような気分もあり、そう思えばこれもまた、をかしからずや。

2016/4/29(金)
前から気にはなっていたのだが、手元の開放F2.8の玉・・・・・ここではEF−S17〜55mmと、特にEF70〜200mm・・・・・で、時々盛大にピントを外すのだな。 先代7Dの時にも、合わせても合わせても前ピンになることがあり、7D2に代わっても似たような傾向がある。サーボAFで合焦重視寄りに設定してもダメダメな時が結構あるし、 連写時AF光学系が不安定なのかとさえ思ったが、MFでじっくり山を探っても、怪しい。こりゃマイクロアジャストとやらを、試してみるしかないか・・・・・・やったことないんだこれが。

2016/4/24(日)
昨夜から降っていた雨が止み、昼頃には自宅前の路面も乾いているようだったので、ちょいと近場をバイクで走りに出かけ。カメラはG5Xひとつきり、 道中パチパチと、引き続きの試写。あれー案外早いシャッター切れんじゃん、と思えばこれは開放値への依存であって、周辺は結構ボヤっとなってたりして。 明るいに越したことはないのだが、F2.8あたりでリミッターが欲しい気も・・・・・ならば絞り優先AEにしろって話では、あるのだけれども。 ◆夕暮れでは大口径のお陰かEVFのお陰か、意外と撮れてるような。高感度は試すの忘れたが、PCのモニターで見ても総じて、安定感があり。 たーだ「プログレッシブファインズーム」とやらは、やはりちと苦しい。 ◆それと、EVFでのウハウハ感とは裏腹に、再生はやはり、大きい方で見たい・・・・・のだが、大きい方は再生時のみ表示、とはいかないようで。 裏返せば当然消えるが、撮る度一々パタパタやるのも、如何なものか。

2016/4/23(土)
G5X、いよいよフィールド投入。今日はツーリングに連れ出すつもりで算段していたが、耳の具合が妙で診てもらったり・・・・・まあしょうもない話だったのだが ・・・・・してて、そんな手持無沙汰な午後、散歩がてらの近所鉄でフィールドデビュー。さすがに昼間の屋外では液晶が暗かったり・・・・・ 夜は夜で眩しいのどうすんだというのは想定はしていたものの、どうすんだ。WX350程酷いことはないものの、階調も色味も痩せてる風で、 露出失敗したかと思いつつスマホに転送すると、なんだ撮れてんじゃん、などというカンジ。 ◆あまり意識してなかったが、連写するとブラックアウトで、何コマか切ったところで、その何コマか遅れの画が次々表示され・・・・・流し撮りには使えないということが、 よぉーく解った。日中でISO125ということもあってか、画質まはずまず、EOSの代わりも務まるかという期待感。あとは高感度だな・・・。 ◆背面の「コントローラーホイール」に割り当ててたMFが時々悪さするようなので、しかもクリクリ回してもピントが動かないという謎の振る舞いも見られたため、 特別な時以外は使わんわと速攻切る。前面の「コントローラーリング」にもMFを割り当てていたが、やっぱ使わんわと外し、とりあえずステップズームを割り当て。 たーだこれもレスポンス悪くイラっと来るので、多分使わない・・・・・で結局、この2つのリングとも、要らねーじゃん、という事態に相成ったとゆー。 ◆別件で寄ったヨドバシに、30周年記念パッケージの写ルンですが。ありゃー思いの外ダブ付いてるのか?、コレ・・・・・とりあえずもう1ケ。(ぉ

2016/4/22(金)
買った後の値段など見てもしょうがないから見ないのだが、まだフィールドへ投入してないG5X、今から買っても同じではあるわけで、 答え合わせ的な欲求がふと湧いてカチカチ・・・・・ぬわっ、また跳ね上がってる! 最安値ラインは変わらないが、ヨドバシあたりの大手どころは、 それまでの値段のおよそ2割増。うーわまた来たか。危なかったぁぁ・・・・・これが怖いこれが。

2016/4/21(木)
G5X用にと注文したSDカード届く。簡体字だらけのパッケージに、日本国内では保証受けられませんからみたいなことだけ、日本語で書いてある(笑)。 かつての相場観からすれば恐ろしい程値段が下がって、今やトラブっても使い捨てで良いかくらいでは、あるのだが・・・・・撮った画像が飛ぶのだけは、勘弁だけど。 ◆挿し込んで初期化して、ファイル名の連番もリセットさせて、まずは”0001”をぱちり。これを引っこ抜いてPCに挿し、 G12で”0001”に入れていた画像を、コピー・・・・・これ、ベルビアの箱の画像。表示させるとメモホルダー風に見えるという小ネタなのだったが、 残念なことにG12と違ってG5Xでは、起動画面を任意の画像でカスタマイズ出来ないようだ。

2016/4/19(火)
パワーショットG5X。例のバッテリーオマケキャンペーンを忘れてはいけない。早速キヤノンに登録・・・・・えっ、保証書にレシートを画像で送れ?  アカウントは既にあるのでシリアル入れれば済むかと思いきや、ナルホド、色々いるんでしょうな。設定の方はとりあえず一段落、というか飽きた(笑)。 クイック設定メニュー・・・・・ボタン一押しでチャチャッと呼んで画面の端でチャチャッと出来るヤツ・・・・・の要らない項目削ってスッキリさせたら、 これでWBやISO他も、覗いたままサクサク。スバラシイ。

2016/4/18(月)
パワーショットG5X。ジリジリ下げてたのが下げ止まった様子で、ここはと思ってた店がやや戻し、GW前の猶予もそろそろ無くなってきた。 さて、どうするか・・・・・タカが¥1〜2Kの世界なので、底値狙いも半ばゲームなのだけど。 ◆ふと、財布に入ってる紙切れのことを思い出す。ビックで貰った、ポイントが+3%っての。元々値付けが高かったりポイントがショボかったりで、 使う機会自体少なかったのもさることながら、今日は紙切れ無くても+3%デスなんて言われ・・・・・これ地味にイラっとくるんだが・・・・・たりして、 殆ど忘れていたのだ。で、ビックの売り値に13%還元すると・・・・・ありゃりゃ、ナントカコムの最安値ブッ千切っちゃうじゃん。タカが3%、されど3%。 ◆ならば、決めてしまえ。早速手近なビックに寄ってみると・・・・・お約束の、よそのビックよりちょっと高い値付け。「緊急値下げ!」と銘打ってコレである。 いつものようにスマホの画面を見せる所から始まり、では、と例の紙切れを出すと、いやあ値引きとは併せて使えないんデス・・・・・っておい。 値引きじゃねーだろ是正だボケ、という一言を呑み込みつつ、えー、と不満顔をしてみせると、ではコレコレでと電卓を弾き直して、数字を弄ってくれた。 結果的に同等であれば、何でも良いのである。で+3%の紙切れはまたも、要らなくなってしまった。 ◆液晶保護シール、ハクバのが安いのは承知してたが、ビックはPBでハクバのを扱ってて、さらに安かったりするのだな。いつぞや乾電池でそういうのあったし、 たまにやるようなのだココ。んで別会計でダブついたポイントを、早速当てりゃ良かったカナとセコセコ後で思ったりしつつ、帰るなり速攻電池を充電させ、 その間にコイツを貼ってと。さらに両耳のストラップアダプターを通し、同梱ストラップを使う気などサラサラ無いので、G12に通してた、 昔の一眼レフに付いてきた風のグレー縁の黒い細いヤツを、こちらへ移す・・・・・いわば継承の儀式。 ◆耳の位置からしてウスウスそんな気はしていたのだが、ストラップで吊ると、上向くのだな。つまりこれ、頭のファインダーの目当てのゴムが身体にグリップして、 突っ張ったりゴロンゴロンと左右に転がったり、落ち着かないのである。こういうのは例えばコンタックスG1や、ベッサなんかでも気になったところで、 ベッサに至っては目当てのゴムの摩擦でネジが緩んで落とす始末。少し下を向く位が丁度良い、ということを経験的に誰もが知ってるものと思ったら、 とんだ思い違いだったようである・・・・・レンズを一杯に伸ばしたまま提げて歩くわけでも、あるまい? ◆ソコソコ蓄まったかというところで電池を入れて、時計合わせから始まって、初期設定の楽しい時間。キヤノンの「血」が教えてくれる元よりの使い勝手と、 さらにUIをEOS寄りにしてあると豪語するそんなトコロでもって、取説要らずでポチポチと・・・・・あー、SDカード入ってないと駄目なところもあるのか、 新しいのはまだ届かないし、とりあえずG12用のを拝借。 ◆カスタマイズ・・・・・タッチセンサーは速攻切った・・・・・も、過ぎれば変なクセが付いてしまうので程々にしたいが、G5Xには3つ、ダイヤルがある。 T90を祖とする伝統の「電子ダイヤル」と、EOS−1以来の「サブダイヤル」に相当する「コントローラーホイール」、 そして近頃ありがちな絞りリング風の「コントローラーリング」・・・・・このへん、EOS流に整理したいのだが、 露出補正ダイヤルが独立してこれらの別にあるので、ノッケから破綻だよおい(笑)。 ◆その代わり「コントローラーホイール」には、マニュアルの絞り設定をデフォルトで充ててあるのは妥当であって、うーむ他に弄るトコロが、 ないぞ・・・・・結局手隙の「コントローラーホイール」と「コントローラーリング」に何かを割り当ててやる、しかないか。 「コントローラーリング」にはMFを充てようと思ったが、どういうわけかマニュアル露出の時だけ不可だったりして、悩ましい。 ISOはクイック設定でファインダー覗いたままでもチャチャッと出来・・・・・そうそう、それがあるから、マイメニューすらあまり要らないのでわっていう。 ◆そのへんはとりあえず横に置いて、まずこれだとWi-Fiを設定。スマホにアプリ入れて、よーしよーし。リモコンは、 WX350のがかなりソニーの中でも機能が「デチューン」されててかなりがっかりだったが、こっちのはソコソコ、イケる、カナ・・・・・いやこれが普通だろ。 ともあれ、今宵はここまでに致しとうございまする(古)。

2016/4/10(日)
写ルンですの30周年記念パッケージ。発売日をすっかり失念していて、随分経っててとっくに品切れだろうと思っていたが、一昨日発売だったか。 それでも出遅れ感アリアリでこりゃ駄目だろうと諦めていたら、地元のビックにあった。お一人様1個、と流石ビック今日ばかりは褒めちゃう。 レギュラー製品と別の場所にワゴンで置いてたから、切れてると思ったヨドバシは見落としただけかもだが。 ◆多分使うまい(笑)。たしかまだ高速連写のヤツが未開封のままだった気がするが・・・・・思えば「レンズ付きフィルム」というのも、 どちらかというと正直毛嫌いしていた方だったから、パノラマとか3Dとか自分撮り用超広角とか、そういう突出したモノでもなければまず、買わなかった。 むしろ3Dと自分撮り用は、他に代わるものが無かったから、必然なのだったが。 ◆ふと思い付いて、「食べルンです」と並べてみる。知る人ぞ知る、写ルンですもどきの、いわゆる駄菓子である。シャッターボタンを押すと、 レンズの部分からラムネがコロンと出て来る。小さいとはいえまんま「写ルンです」の格好しているものだから、知財的にどうなんだという疑問も湧くところだが、 フジフィルム側も大らかなもので、黙認どころか販促グッズとして活用した・・・・・というような話を昔どこかで読んだ気がする。 販促グッズ云々はひょっとしたら、黙認との引き換えだったのかもしれないが(笑)。 ◆たーだこれ、店頭で見たことがなかった。いや梅田の地下街でディスプレイされてるのは目撃したので、売ってはいるハズ。製造元はオリオン、 ココアシガレット等で、駄菓子界ではよく知られたメーカーだから、販路はしっかりある筈なのだが、これが流行りの駄菓子専門店でも、とんと見ない。 卸しで訊いてみたこともあったが、さっぱりだった。これはもしや関西限定なのだろうかと、行ったついでで探してみるもやはり奮わず、 そんな中ようやっと見付けたのが、高槻駅そばの西友(笑)。もう15年くらい前だろうか。 ◆その後機会を見付けては・・・・・通販でも買えるようになっていたが・・・・・高槻に寄って買い漁っていたが、近年そこでも買えなくなった。 まあしかし、そもそも「写ルンです」のなんちゃって商品である。「写ルンです」自体がガラケーやスマホに置き換わってる今、 子供達はまず「写ルンです」を知らないわけで、するとこの商品の特色「ごっこ遊び」的な要素が、とうに成立しなくなっているとも言え。 せいぜい大人達が、ノスタルジックなウケ狙いにするくらいでは、これはもう、商品として寿命が近いのかもしれない・・・・・写ルンです誕生から30年、 それが偽らざる「今」の周辺状況と言える。そういやココアシガレットもどうなんだろうな。

2016/4/9(土)
ちょっと前からだったと思うが、パナのコンデジのCMで、撮った後からピントを決められますみたいなヤツをやっていて。すわライトロみたいなアレか!?、 と気にはしつつ調べぬままにいたが、ふと思い出してカチカチ・・・・・あー、何のことはない、4K動画でピント動かしながら撮って後からコマ選べますっていう、 要はフォーカス・ブラケット撮影であった。動くものには難しい。スチルカメラ自体がこの先、技術的には動画から切り出すやり方になるのだろうが、 ライトロみたいなヤツはさすがに、面倒か。

2016/4/6(水)
依然悶々とお悩み中のパワーショットG5Xである。値段はまた下がって来て、安い所は¥70K切ってる。バッテリーくれるキャンペーンは今月末まで、 そこの前にまたポンと値を戻すか、チビチビ下がるのか・・・・・ここまで来たら誤差の範囲だろうけども。そんな折の隙間時間にまた店頭のを弄る。 やっぱ良ーんだよな。EVFで構えて撮りたい気になって仕方が無い・・・・・そんなカメラである。EOSと比べるともどかしい所が残るのは致し方ないにしろ、 半押しで出た露出表示が、一瞬しかホールドされずさっさと消えてしまう、てのはマイナスであるな。MFもダイヤルで出来ないのか?、これ。 ◆しかし、である。躊躇する理由の一つに、G12の掌中に納まった時の、このホッとするような感触が、ある。どうにも忘れ難いのである。 性能的にも、高感度に振らなければ、コンデジとしてはまだまだイケるし、10M級の解像度も、そうそうこれ以上必要じゃないよなというところであって。 G5Xに悩むうち、いつしかG12のアラを探すような流れになっていて、なんだか気の毒になってくるのだが、気分で使い分ける、というのは成立しないであろうし。 G12もこの4年程の間に、まだカウンターが一周・・・・・即ち10000ショット・・・・・していなかった。良いのか本当に。 ◆桜の季節即ち、朝練の季節。今年はちょっと場所を変えてみたが、目当ての桜がなかなか咲かず、そのうち曇りがちになってこの1週間というもの空振り続き、 半ば諦めていた今日になってやっとまた晴れて、これも天佑かと日頃の行いを振り返るのだったが、 夜の部も天気が悪いと街灯で空が白っちゃけ・・・・・つまりは光害である・・・・・てしまうので、今夜はどうかと、 通勤バッグの中にはジッツォ#126・・・・・雲台外したらどうにか入った・・・・・を忍ばせて。流石に中堅サイズの持ち歩きは憚られる中、 コイツなら小さいながら頑丈でそこそこイケるのだったが、澄まーして隠し持つにはやはり、ちと重ひ。


もっと前へ

CUB's CAMs