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2018/3/30(金)
今シーズンの桜の朝練も、そろそろ葉桜コールドを迎えそうで、〆にと散る花弁を目当てに・・・・・と、昨夜の風で大方散ってしまって、しかもその風も止んでしまっているので撮ること叶わづ。
またまた Kiss X9 の登板で、用水路の水面ギリギリのアングルを狙おうと、腕を伸ばしバリアングルモニターで見るのがまたすこぶる具合が良く、レンズ交換式では初めて、ましてや魚眼も初めて。
◆その魚眼、ずっと使っているトキナーのズーム、今更ながらに色収差の酷さに気付く。最初からそうならばとっくに気付いているハズだが・・・・・いや昨日 7D2 で撮った分でも、
そんなに気にならなかったゾとあらためて観察すると、たしかに出るには出てる。ズームを一往復させると改善したような気もする。ふーむ・・・・・色収差は別にしても、結構端は流れるし、
中央付近でもモヤッとした解像感ではあって、被写界深度の深さからピントも確かだろうし、コンディションの問題なのか、買ってすぐこんなもんかと納得したこと自体を忘れたか。
◆なんだかんだで 8年近く使っているから、ここらで一度、整備してもらおうか。仕様であるならば、フォトショップで補正利くか・・・・・ってデータ無いんかコレ。
たーだペンタのはあるな。ふむ。その出自からしてこっちのが流用できるハズ・・・・・とはいえ問題は歪曲収差や周辺光量不足でなく、色収差なのだが。
◆そういえば EF8-15mm、どうなんだ。純正なら収差は撮りながらに自動補正、一度これに浸かると、もう抜けられない・・・・・8年前はフルサイズなどサラサラだったが、
今や 6D がある、7D2 の次は 5D 級かもしれない・・・・・ん゛ん゛ー。
◆そういえば 6D、トキナーの魚眼ズームのテレ側と、ぎょぎょっと20、そのうちそのうちと思いながら、まだ試してなかった。ウワサではトキナーのは目的外使用にも関わらず、案外イケルらしいのだが・・・。
2018/3/29(木)
桜デビューの 2台に代えて、今日の朝連は EOS7D2の登板。しっかり撮るにはコレ、なんだなやはり・・・・・連れ歩き用 Kiss X9 に夜用 6D、と目下 3台体制だが、出先で取っ替え引っ換えなど、
クルマでなければ無理な相談で、6D と 7D2 は いずれ一本化したいトコロでは、ある・・・・・たーだ 1DX級は買えても持て余すこと必至、5D級に収まることになるとして、7D2 の 10コマ/秒 は捨て難く、
またニコンみたくクロップ出来ないもどかしさもあって、結局 6Dの足らないところをいくらか補って、「プアマンズ 1DX」としての 7D級との、守備範囲のクロスオーバーを増やすしかないのか。
5D級が もう一声で 8コマ/秒級・・・・・結局モードラ依存症なのだ・・・・・まで来たら、クロップもあった日にゃ・・・。これだけ高感度が良くなれば、フル用は高速レンズで揃えずとも。
2018/3/28(水)
Kiss X9、ようやくにしてフィールドに投入。ピークを迎えた桜で朝練・・・・・グリップが深くなったから、指先に引っ掛けるようにぶら提げても安定感ある半面、またエプロンに爪が擦れて粉が出る(苦笑)。
で、FD 時代はスポット測光至上主義だったのが、EOS に移ってこっち専ら中央部重点平均測光なのだが、さて先代 Kiss X7 では独特の癖というか、
明るいものに引っ張られるというお馴染みのものに留まらず、黒っぽいものにも結構反応してオーバーとか、部分測光かいなというピーキーさだったので、ここいらについて、今度はどうかと。
◆メディアに丁度空いてた FlashaAir・・・・・確か先代 7D に挿してたヤツ・・・・・を流用。X9 は前と仕様が変わってるようだからメディアはカメラ本体で初期化した方が良い、と店の人に聞いたので、
不安の種は取り除くかと X9 で初期化して使っていたが、うっかり Wi-Fi 機能も初期化されていることを忘れていて、これデフォルトでは勝手に電波出してしまうので、電池食い虫も嫌だなと設定ツールにかけると、
こちらはこちらで初期化せざるを得ない状態。ならばと画像データを退避させて、Wi-Fi の設定して、退避データを戻すと、今度は X9 でデータにアクセス出来づ・・・・・何か手順を誤ったか?
やりようはあるだろうが、ケチケチせず買うかもう。16GB もあれば余裕のよっちゃんなんだし。
◆鉄がらみで毎年撮ってた夜桜ポイントは、通る電車の前照灯が全てプロジェクター式に変わった為に、線路端まで照らされなくなってしまっ・・・・・のと傍の街灯が LED化して明るさといい色味といい浮きまくり・・・・・たので、
もう終わったものと考えていたが、いやいやまだプロジェクターではない貨物列車が 1本だけ残っていたゾと、EOS6D夜用(ぉ の出動。7D や Kiss X7 でザラザラのブレブレでどうにか撮ってたのを、
ISO12800まで上げても、結構余裕。なんだかんだ言ってもフルサイズ、型は旧いがノイズには強い・・・・・なんでとっとと買わなかったかなー。
2018/3/27(火)
光学補正データ、そもそも EOS の場合、これってボディに流し込んでおくものではなかったか、何故にシグマはレンズ単体で対応出来るんだ、と思ってググってみれば、
いつの間にかレンズ内蔵の方式に変わっていたのだな。そこにシグマが乗っかったわけか・・・・・EF-S10-18mm 以降で対応している由で、手元の中では他に EF100-400mm が対象。ふむ。
そういえば KissX9 の取説で、「他社レンズで補正データありと出ても信じない方がいいぜ」的なコト書いてあるのは、そのあたりの絡みだったのカナ。
いやシグマは大分最近のようだし、どうせ来るだろうと想定済なわけか。
◆レンズ側で情報持ってること自体、ボディ側でも対応しておかないと連携できないよな、と思えば果たして、最近のボディーのみらしい。EOS7D2 は残念、未対応。
コレにシグマの便利ズームを着けるつもりはないから、実際上は問題にならないが、ファームアップするのか、後継機までお預けなのか・・・・・先代の IM2.0 の大化けぶりを見ている以上、
ファームアップくらいやれよとは思うが、キヤノン的には敵に塩を送るだけなんだよな(笑)。それはそうと、トキナーの魚眼ズームの補正情報など、
代えがない・・・・・純正 EF などとてもとても・・・・・ので非常に欲しいところなのだが。
2018/3/26(月)
シグマの USB ドックての、何ができるかよく分からないがオモチャと思って買ってみるかー、と思いあらためてググってよくよく見ると、18-200mm、ライブビューでの AF 精度向上のみならず、
近々光学補正にも対応の由・・・・・後処理での補正の手立てもあるにはあったが、うーむ、決まったな。GW目処でお願いしたいトコロだがどうだろう。
2018/3/25(日)
ド鉄な用件で出かけた流れで、下田コーイチ氏のモノレール展。以前より、この方の突き抜けたようなブッ飛び加減には、持たざる者の嫉妬心のようなものなどあっさり摘まれるような爽快感を伴って、
己の中に風が吹き込むような心地なのだったが、単に被写体を捉えるのではなく、組写真というのとも異質な、グラフィックデザイン的な組み立てなどなど、ご本人に伺う。
個々のカットの制作プロセスから並べ方から、あらゆるものが計算ずくで、構成には全て、意味があった。こちらの気付きの悪さで暗号じみて思えるところもあったが(笑)、
美術やデザインの世界で知られた「文法」があるのかと、恐る恐る訊いてみると、ご自身の発想によるものという。
人の気配が全く無く、清潔な不気味さを湛えもする、機械だけが生きている「誰かが造った」無人の未来都市に、迷い込む感覚・・・・・まさに異次元で。
◆このご時勢「これはデジでチャチャッと加工したんでしょ?」と思い込みそうなところ大、なのだったが、なんと RVP50 の +1 増感で、PL 以外はフィルターワークもなし、という。
えーっ!・・・・・フィルムの特性を知り尽くし、テクニックを具えた方ならではの、と言葉で言えばそういうことになるのだろうが、かつては「ベルビアン」の端くれのつもりだった我が身を思うに、
デジの利便性へ飛び付いた傍らで、積み遺したものの底知れなさを、見せられたようであり・・・。
2018/3/19(月)
Kiss X9、開封。充電しながらまずは液晶保護シール貼って、X7 のストラップとアイピースエクステンダーをこちらへ移し、X7 の EF-S18-55mm/F3.5-5.6 IS STM のフィルターを、
X9 の同 F4-5.6 IS STM に付け替える・・・・・しかしこのレンズ、W端の開放が半段ほど暗くなったものの、十分小さかった先代より、さらに小さい。
コロコロ X7 に着ければさぞかし・・・・・いやいや未練は封印だ。
◆しかしまあ、あらためて比べると、X9 のグリップ、ごつい。これだけで随分大きい気がして、思わず 7D2 と並べて小ささを確認したが(笑)、やはり、ごつい。
X7 と並べれば外形寸法はほぼ同等と言って良いのだが、グリップだけでこうも印象が違うか・・・・・ X7 ではエプロンより出っ張らない程度の指掛かりで、そこがコロコロ感を醸してもいたのだったが、
ホールディングとしては握るというより、親指と中指でぎゅっと「抓る」感じに近く、掌には若干窮屈な感じがなかったでもない。その点 X9 は「握れる」大きさではあって、超望遠で構える時などは、
これまで左手でレンズ共々支える感じだったのが、もう少し右手で分担するように、なりそうか。
◆X7 ではファインダーを覗くとセンサーが感知して液晶画面を自動消灯してたが、X9 にはそれがなく、X7 にはなかった DISP ボタンで点けたり消したり・・・・・そんだけのボタンなのかこれ。
はさておき、レリーズ半押しで消灯、が基本らしい。試すと、大体自然と半押しするから合理的といえば合理的。尤も X7 では、ライブビューの時に手を翳すとセンサーが感知して自動消灯、
ライブビュー自体できなくなる・・・・・自動消灯のオンオフはあったがライブビューなら否応なくオフだろ普通・・・・・という、ちとお間抜けな仕様だったが。
メニュー表示の色は、変えられないようだな・・・・・暗所では眩しいんだよこれ。X7 の赤文字表示が実用的かつカッコ良かったのだが・・・・・などと、楽しい設定の時間は続く。
◆ときに、便利ズームとして重宝してる、シグマの18-200mm、まだ現行なのだが、ファームアップでライブビューの AF精度が上がる由。例の USBリアキャップ(違)でできるようだが、
コレ、手ブレ補正の設定に 距離補正に、光学補正データの登録に・・・・・色々できるようなのだが、ん、レンズ側で対応してない機能は云々と、アプリ取説のあちこちに書いてある。
じゃあこのレンズはドレが対応でドレが違うんだい・・・・・そこはだんまりなんだ。
2018/3/18(日)
もうちょっと待ってても良かったが、期限内に取りに行きそびれそうな気がしてきたので、Kiss X9、受け取り。まだ箱は開けづ。
◆ついでにアクセサリ関連を物色していると、よくよく見ればニンジャストラップ風の伸ばせるストラップ、ハクバの他にも出てるのだな。アルティザン&アーティスト・・・・・高ぇーわここのは。
2018/3/17(土)
えらく久しぶりに青春18きっぷを買って、これまた電車では 15年ぶりくらいぶりに、飯田線を訪ねる・・・・・といってもぶっ通しで乗るだけだが。ムーンライトながらに始まり、
名古屋で折り返して豊橋から、揺られ揺られて。撮り鉄重視でもないのでコンデジで済ますつもりでいたが、これが最後と、Kiss X7 を連れ出す。シグマの18-200mmと、EF-S10-18mm の 2本きりで、
後者は殆ど出番もなかったが、コンデジの焦れるもどかしさもなく、軽快お気楽モードな風情を楽しむ。このままでも良いっちゃ良いんだけどね・・・・・おっと(汗)。
◆4年の間に、心なしか心細くなっている気がするバッテリーも途中で交換、今入ってる方も残りは僅かだろうが、もう充電することは恐らく、ない。
お気楽に、時にちょっとマジに、あちこちコロコロと連れ歩いた Kiss X7、これまでありがとう。
2018/3/16(金)
Kiss X9。市況でも見るように(笑)価格変動を見ていたが、EF-S18-55mm 付がボディ単体と同等か、ヘタすれば安いのではないかという勢いで、そんな中でヨドバシが、
なんだかんだでポイント込みでほぼトップに躍り出てる。ポイント分はそのまま、予備のバッテリーと液晶保護シールに充てればチャラ、つまりはまるっと実質的な初期投資額であって。
◆で過去の観察からすると、最安値圏がこんな風にじりじり下げる状態が 1週間も続くと、不思議な力によって(笑)ドカンと 1割くらい跳ね上がったりする。需給バランス的には、
年度変わりの折でもあり、またキャラが被ってくる Kiss M の発売日が近くも、ある。特に Kiss M を前にしての買い控えはありそうな気がするし、その後の Kiss X9 の位置付けが若干不透明にも思えるが、
そこはそれ、欲しい時が買い時、ままよとカチ。(ぉ ヨドバシの店頭引取りで、引取時に店頭価格が更に下がっていればその価格で、上がっていても注文時での価格で、買える。ムフ。
2018/3/7(水)
調子悪くてウダウダしてたが、勿体無い感じになってきたので、またまた別件でヨドバシ。メーカー派遣の喋りっぱなしのオッサンがいないことを確認して(苦笑)Kiss X9 をちょいと持つ。
外見に難を言ったところで、グリップくらいなんだよなー。
◆話変わって、ハクバがいつの間にか、ニンジャストラップの類似品を出していたことに気付く。ニンジャストラップでは長さ調整で余った端の処理に難があったが、ハクバのものは、
端の四角リングで返したベルト先端を日の字バックルに縫い付けてある、オーソドックスな調整方式で、両端ともそうした上で、一方をニンジャ方式・・・・・実際は違うんだが便宜上仮称・・・・・にした格好。
ニンジャ方式の 1つだけにしても長さ調整自体は可能だが、ニンジャストラップと違い調節に伴いその位置が変わってしまうので、好みによっては面倒臭い位置に止めることになりかねず、
そこでの基本位置の調整の為に、もう 1つがあるわけだ。元祖ニンジャストラップでは余った先をくるくる巻くことで処理したが、ナルホドハクバ、このテで来たか。
◆ニンジャストラップと比べ、色数も幅もバリエーションは乏しい。だが使い勝手は期待できるカモ・・・・・と店頭サンプルを吟味するとどうも、
最長の長さがイマイチ短い。だらーんと長く提げたいのだよこういうのは。その点ニンジャストラップの方が幾分か長く、だらーんと提げられることから、
実のところ調整機構と全く関係なく、お気に入りだったりするわけだが。
2018/3/4(日)
EOS Kiss M 登場で始まったモヤモヤ。ここで一旦整理しよう。余程の事がなければ、Kiss M と M5 の、ぶっちゃけ安い方でいい。レンズは早晩 EF-M で揃えるハメになるのだろうが、
15-45mm なんてコンパクトで結構良さげなのだが、SLR の Kiss より小さいのだから、1本目としては、便利ズームな 18-150mm か・・・・・これに EF-S10-18mm や、
場合によっては EF100-400mm・・・・・むしろこちら想定とも言えたが。
◆あらためてカタログをおさらい。Kiss M なり M5 なり、縦横で Kiss X7 と、大して変わらないんだったな。ざっくり言えば、ミラーボックス分の差だけなのだ・・・・・ってそもそも Kiss X7 が、
キヤノンがミラーレス参入などとおくびにも出さなかった頃の、ミラーレス・キラーだったのであり、ああ見えて結構、本気モードなのである。ともかくそう考えると、実際上レンズの嵩の差か。
そして EF系の一員として互換性あるとはいえ、別ラインで揃えることには、変わりない。パワーショット G5X との棲み分けもなあ・・・。
◆一方で Kiss X9。X7 と比べて数値的には僅かに大きくなって、一方バリアングルだの Wi-Fi 内蔵だの、痒い所に手が届いてきた。殊にバリアングルは、これまでのライブビューでは、
ローアングルでアイピースが邪魔で見えなかったり、再生でも富士山登ってる時の夜空バルブなど、一々向き変えてから見ては、またフレーミングし直しての繰り返しだったし、他も何かと心強い。
たーだ印象としては Kiss X7 のコロコロとした愛らしさが、X9 にはない。所有感の話なのだが、性能面で圧倒的に優位であることと、連れ歩きたいような佇まいとは、やはり別モノなのだな。
◆また別件でヨドバシ行くついでに、Kiss X7 を連れて行く。まずは EOS M5 と付き合わせ、やっぱレンズの嵩次第なんだなと再確認、それで連写で追えない EVF だよと、
ひとまずミラーレスのお熱を冷ましたところで、Kiss X9 と並べる。フム。数値の上では何mm だかの話では、あるのだが。角が張り出してたり、グリップが Kiss 系のオーソドックスなものになって、
何かが違う、という心証的なものは実際並べてみると大分、コロコロ感が大いに損なわれていて。ココらを、機能面の進化分とのトレードオフにかけることになるわけ、だが・・・。
◆と、どうですかと店員氏。これこれこんなわけでサブのコイツをそろそろ、みたいなことを告げたのだったが、CP+ のタダ券あげます・・・・・終わるだろ・・・・・から始まって、喋る喋る。
EOS Kiss M 出たでしょー、それでねー、と言おうものならこっちこっちと、また立て板に水。こんなの撮れますよってスマホらしきを見せて、戦闘機にド鉄かよ(笑)。連写時の EVF の遅れ問題を問うと、
プレビュー切ればいいですよ、って通じてねえ(笑)。んでしきりに動画を押してくるのだが、ふと胸元を見やれば、メーカー派遣。ナルホド・・・・・顔は以前より見覚えあったが。
ともかくこちらの相槌すらほぼスルーな勢いで、察しろと仄めかせど察しづ、オマエの話イラネーよとオブラートに包んでも通用しない。プロや。プロ魂や(笑)。で Kiss X9 見に来たわけですがね、
とそちらへ戻ると付いて来て、取り上げてまた喋る。あのなー、ブロックしてんのかオマエ。いいやもう。
◆ナニ、キャッシュバックあるんか。
2018/3/3(土)
CP+。カタログ貰って一周してバッグ類ちょっと物色して、ほぼ終了。赤レンガ山下公園を経て山手方面と毎度な感じでブラブラ、外国人墓地今日は入れるというので、エドモンド・モレル他のそれを拝む。
◆帰りに別件で寄ったヨドバシで、懸案の EOS M5 にちょいと触れる。この小ささ、密度感、いーよなー。たーだ EVF の宿命で、連写の時に静止画のコマ送りになってしまうのが、ここだけがどうにもこうにも、
追いながらの連写なんかまず無理な相談で。ソコなんだよなー・・・・・コマ速がいくら 7D2 を食う勢いだろうが、ソコなんだ。いっそ動画切り出しになるまで待つか・・・・・ってそれ実際、8K クラスか。はぁぁ。
2018/2/26(月)
EOS Kiss、25周年と。四半世紀。そういえば過日、品川のショールームの奥の方で、初代 EOS Kiss と書かれた位置に、初代キスデジが、でん、と展示されていたが、流石にもう直してるだろうな?
◆EOS Kiss シリーズは、初代から使ってる・・・・・とはいえ、初代、New、デジN、そして今の X7 きりだが。銀塩 Kiss ではパノラマ・・・・・上下を切っただけだが・・・・・撮影に重宝して、
超広角や魚眼を付けて、あれこれ撮ったものだった。後からトリミングしても良かったのだが、デジタイズ前提ではなかった頃の話だし、今とは感覚が違う。デジN でデジタル一眼レフデビュー。
まだまだ銀塩がメインで、ちょっとお試しにと中古で求めた。その後 40D からデジへ軸足を移し、今に至る。
◆さて、CP+ を前にチョロチョロ漏れてきてはいたが、正式発表なった EOS Kiss M。EOS のラインナップ上、機能的に特化された 7D 級は別にして、APS-C は徐々にミラーレスへ移行だろうナとは思っていたが、
その名を冠するということは、果たして「ミラーレスへ移行する Kiss」なのか、「ミラーレスの中での Kiss」なのか。スペック的には、上位の M5 を食ってる・・・・・10コマ/秒!・・・・・部分もあるし、
M5mk2(勝手に仮称)も近日登場か。
◆で。現用の KissX7、登場時には「ミラーレス潰し」とすら映った、そのコンパクトさに惚れて、手許に来て 4年あまり。コマ数的にはそろそろ4万、ガシガシという程使ってきた訳でもないが、
旅のお供の EOS といえばまずコレなので、なんだかんだで連れ出して、そこそこテカテカでは、ある。相性が悪かったのか、やたらフレーミングが傾いて悩んだのも、今は昔・・・・・と、
ハナシの着地点が、ウスウス見えてきた気もしつつ。(ぉ
◆EOS M5 が登場した頃ではまだ、KissX7 との併用という二重投資感が濃厚なのだったが、その KissX7 もそろそろ・・・・・と考え始める時、次も一眼レフで行きましょうか、
いよいよミラーレスにしましょうか、と今は悩ましいところでは、ある。Kiss M が M5 を超えている・・・・・操作系の省略はさておき・・・・・のは明らかながら、
コトと次第によってはコレ、M5 がお買い時なのでは、あるまいか?
2018/1/12(金)
またまた HX90V 用のケース。2ヶ目の革風セミハード、前のよりは大分小さくなってるものの、WX350 比の嵩張り感はどうしようもない、か・・・・・まあでも内容的には、ここまで来ればと、
諦めがつく(苦笑)。速写ケース様のレンズ部分の切り欠きは、コントロールリングのギザギザが擦れるのが、迂闊であった・・・・・こら長持ちしないぞ。
◆このコントロールリングも、他の操作系との割り当ての選択肢がイマイチで、専ら露出補正にするしかなくなってるが、それも半押し後の補正は出来ず、間延びした回転ピッチで指を持ち替えることしばしば、
ピッチの調整はズームに割り当てた時のみのようで、そんな使い勝手でケースにはヤスリ掛けするという残念ぶり。一筋縄ではいかんな・・・・・ひとまずケースのことは、そのうち何か目に止まるまでは忘れるとして。
2018/1/9(火)
HX90V 用の、ハクバのネオプレンのケース。運搬の保護には申し分ないが、予想されたこととはいえ、サッと出して撮ってまたサッとしまう、を頻繁に繰り返すとファスナーがやはり、煩わしい。
ランドセル様のセミハードでは、フラップ状の蓋を跳ね上げてストラップを引っ張るだけで出せ、入れる時も放り込むだけで良かった。ただ暮に調達したヤツはあまりにも、嵩張る。
◆革風セミハードでは、暮に選んだのとは別に、フラップ状の蓋が長いタイプがあった。速写ケースのようにレンズだけ出る切り欠きがあって、フラップ状の蓋を閉じることでその前面を保護する。
蓋付きのスマホケースの、縦開きタイプに似た感じ。その長いフラップが煩わしそうに思えて避けていたのだが、外寸は暮に買ったタイプより結構小さく、ファスナーもないし、
トレードオフと許容出来そうな・・・・・と、通販サイト見てたら、ポン、と ¥500 のクーポンあげますのポップアップ。あーそう来ます? カチ。(ぉ
◆駄目な流れだろコレ。純正ケースが勿体つけたようなのしかないのが問題・・・・・前の WX350 も結局ルミックス用のケース(笑)・・・・・なのだが、
お役御免のケースは、バッテリーやらの小物入れになるだろううんうん。
2018/1/8(月)
放ったらかしだった、年末年始に撮った分を整理。EF70-200/F2.8L IS 初代が今尚現役だったりして、APS-C に限った話か不明ながら、色々言われる割には結構撮れてるぞと思っていたが、
盛大にピントを外すことも少なくなく、そちらなのか素の描写性能なのか判然としないことも多い。その辺りは EF-S17-55/F2.8 においても同傾向、ワンショットAFでも動体予測でも、出る。
2、3段の被写界深度で追い込めないズレっぷり、いずれも前にマイクロアジャストメントでキリキリと詰めたハズなのだが、どうも F2.8 の測距は、色々とアレっぽい。
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