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2019/8/28(水)
EOS90D、出た。内容的には既報の通り、といったところだが、ナントカコムで初値¥145K台、7D3ならこうは行かんなあ・・・・・7D2基点で見れば、今すぐにでもコレでいーじゃん、なのだが、
本当に 7D3、出ないんだろうね? 正式にアナウンスされたでもなし、AFが80D並に「落とされてる」のも引っかかると言えば引っ掛かる。公式ページで 80D に在庫僅少マーク点灯なれど、7D2 にはまだ無い。
90D 以上に何を盛り込むかとなると大分限られるハナシではあって、ならばアテにならない 7D3 を待ち続けて 7D2 に留まるより、
さっさと 90D に換えて新スペックを享受した方が・・・・・仮に 7D3 を後出しされても・・・・・賢明な、気もしてくる。CP+ あたりまでは様子見カナ。
◆気になるのは流し撮りモード。6D2 でもライブビュー限定で対応してたが、90D では OVF のままでも対応という・・・・・なんと。ただし 6D2 同様対応レンズは限らてて、EF-S18-135mm・・・・・それならあると思ったら、
現行の USM・・・・・ウチのは STM。ぐぬぬ。手許には 1本もない。
◆もひとつ M6mk2。本命は M5mk2 かと予想していたが、まだ伏せているのか、ラインナップ整理なのか。KissM が内容的に M5 を食ってたから、今回の新センサー引っ提げてまた上に来るとか、ないのかね。
2019/8/20(火)
最近ウワサの EOS90D、リーク情報が段々揃ってきたようで、名前とフォルムは 2桁シリーズながら、コマ速とジョイスティックが 7D2 を踏襲。AF が据え置きっぽいのが気になるが、基本、
7D2 にレンズ内蔵補正情報対応を加えればほぼ満足、あとバリアングルがあればナー、くらいに思ってたから、画素数アップの副作用が小さければ、バッファも十分ならば、余裕の満額回答以上、かもしれづ。
究極の APS-C 一眼レフ機として、有終の・・・・・ってそこへまだ、ちょい足しの 7D3 なんて隠し玉、ないだろうね。いやそんな開発リソース突っ込む位ならもう、EOS R7(仮称)だろか。
2019/8/12(月)
コミケ。ブースを離れちょいと周囲・・・・・専らメカミリ系・・・・・を見て回ると、F2にドラと250フィルムバック付をでーんと置いてるサークル。重いですよ持ってみてくださいよ、
とやたらそのボリュームを強調するのだが、いやまあ NF-1 に単三12本のドラにサンニッパな世代からすれば、これくらいは珍しくない感覚なわけで、勧められるままに手に取ると果たして、まあこんなもんよねと。
フィルムバックは見てくれはインパクトあるけれど、フィルムが空なら中身はリールと空気だけ、機械部品がギッチリ詰まってるわけではないから、重量的には高が知れてる。
どうです珍しいでしょう的な圧が続く中(笑)ちょっとだけ話を聞いたが、長尺フィルムはまだあるものの、切らずに現像を受け付けてくれるラボがないとかで、仕方がなく自家現像を試みることにし、
ロシア製の映画フィルム用の現像タンク一式を手に入れた由。ああ、そもそも映画フィルムなんだもんなこれ、と今更ながら。
2019/8/4(土)
天気もいいので "夏浴び" と決めて、サイバーショット HX90V ひとつで歩く。写りはそれなりの豆粒センサーのコンデジだが、言うこと聞かせるのに時々難儀するコンデジだが、普段は鞄に忍ばせるばかりのこれも、
お散歩だぞー今日はお前が主役だぞー、という気分を映すように、シチュエーション自体がなんだか楽しくなってくる。ファインダーをぴょこっと出し、あーでもないこーでもないとあちこち弄る感覚は、
まるで違うものながらバルナックでも連れてるような気分に、通じてくる。大したものを撮るでもないのだが、30倍ズームでもって、道すがらの電車を撮り、神社を撮り、河原を撮り、雲を撮り、ヒコーキを撮り、
モノレールを撮り・・・・・出来栄えはそれなりながら、画質だけで測れぬ何物かが、掌中に収まってる気がして。
2019/7/13(土)
ヨドバシの売り場を泳いでて、エレベーターの方へ向かう途中に電子ピアノなんかの一角を通った。これまで気にも留めていなかったが、電子ピアノに楽譜のパネルが立て掛けてある。「ヨドバシカメラの歌 作詞:藤沢昭和」(笑)。
いつ頃からこうしてあったのか知らないが、これ弾く人、いるのか。歌詞も書いてあり、今は「新宿西口駅前とアキバの」と最後へ結ぶそれも、秋葉原のヨドバシなど個人的にはまだ昨日今日の存在であって、
遡れば山手線も「やまてせん」だったし、「まあるい緑の」は一時「まあるい銀色」になり、また緑に戻った経緯もある。更に全部で 3番くらいまであって、8ミリ仲間がどうだとか、なかなかに時代感が漂っていたのだが、
2番以降はとんと聴かない。地方行くと歌詞がローカライズされてて、聞いたこともない地名の連呼にポカーンとさせられることもしばしば、だったのだが、最近聴いてないなそっちは。
2019/7/9(火)
パワーショット G5X2。初代はまだ手元で活躍中だが、G5Xとそっくりな G1X3 が出ちゃったし、ベースモデルと言えた G7X 系はお先にとばかりに単独でモデルチェンジ、てっきり G5X は一代限りなのだと、
思い込んでいたが・・・・・なんだかとっても、サイバーショットなのだが(笑)。コントロールリング然り、こういうのは互いにあげたり貰ったりしつつも、市場という環境への適応という点では、誤用は承知で収斂進化、
みたいなものか。しかしだよ、思えばこんなファインダー、ハンザキヤノンの時代の「びっくり箱」以来ではないか。その頃まだ影も形もなかったソニーには、こっちが先だと言える(笑)。
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