我が病巣 〜カメラな日々

一番下へ



2019/12/27(金)
昨日「エネオク」の件で、ほらね、とばかりに引っ張り出した NF-1 の電池が切れてて、なんだか寂しいので電池を買うかと思ったのだが、2CR1/3 などとうに無いようだし、 ちょっと弄る程度なら 4LR44 で十分なところ、どうやら 4SR44 の方しか見当たらない。バラの LR44 を 4ケ詰めてもいいのだが、NF-1 の電池室はマイナス極がやや飛び出していて、 これが押し込まれないと機械レリーズ、押し込まれれば電子レリーズと切り替わる。バラの 4ケでは、本来の電池の +極に付いてるヘソの分だけ寸足らずとなるため、このあたり心許ない。 ◆だったらアルミ箔丸めて詰めるとか、やりようはいくらでもあるが、ここはエレガントにアダプターはどうだと当たってみると、果たして、あった。お馴染み関東カメラのソレ・・・・・ いや、「関東カメラサービス」時代にはいくつか買ったが、「関東カメラ」になってからのは、初めてか。コレと LR44 の 4ケで、4SR44 の 1本と変わらないお値段。ということはですよ、 アダプターにしておいた方が、この先交換する毎にお得、ということになる・・・・・ちょっと弄っては自然放電の前提(笑)では、そうなる。酸化銀電池など勿体ない。 ◆というわけで別件で寄ったヨドバシで、これらを確保。早速持ち帰って・・・・・ん、ヘソのある方にマイナスって書いてあるゾ? 小さな紙片にコチョコチョ書いてあるが小さくて読めなーい!  どうも本来の 4SR44 とは見た目逆向きに使えということらしく、電池ボックスの形状の関係か RTS 系などはそのまた逆・・・・・つまり見た目本来の向き・・・・・にしろ、ということらしい。 見た目逆さに入れるのも気分的に引っ掛かるので、ヘソ側が + になるように LR44 を・・・・・これ、+ 面はエッジが立ってて、- 面は丸っこいため、筒状のアダプターの中に落とすと、 クルっと回ったりしてかなり高確率で、- 面が下になる。つまりヘソ側が - になってしまう・・・・・そういう事情で + - 逆にしてあったのか。だるま落とし様に LR44 を積み上げ、 その上からアダプターを被せるという手順も浮かんだが、面倒臭いので推奨に従うことにする。NF-1 は元気になったし、これでいいのだ。 ◆ときに iNSPiC REC、あらためて手に取ると、レリーズボタンを押して、離す頃にシャッター切れてないか? 固定焦点だからサクサクと思いきや、何に手間取ってるのか。 省エネモードか何かなのか、スマホ繋がないと何も判らないもどかしさよ・・・・・意外な大きさといい、あーなんか、萎えてきた。

2019/12/26(木)
ふとしたところで「エネオク」なるものを見かけ、ロゴを見かけ、電力のオークションであるらしいのだがそんなことはさておき、その「e」を象ったロゴマーク、ほぼキヤノンの「C」のそれ(笑)。 特に T ボタンに彫られたほぼ円形の「C」とそっくりだ・・・・・「e」を傾けてちょっと隙間入れただけでしょ、と言えばその通りであるかもしれないが、 日本のロゴデザイン史の中で屈指のものとも言われるキヤノンのロゴ、知らなかったわけではあるまい。

2019/12/21(土)
年賀状プリント問題、やり直しの上がりを見ると、赤茶けた風とは変わって今度はマゼンタ被りで、1段くらいオーバー・・・・・青味がかって沈んだトーンのサンプル、ガン無視かえ。 店の人が書いたのだろうか、封筒には赤マジックで色と階調間違えんなよという念押し、これもガン無視。もう一度でも年内にはなんとか、と店の人も苦笑しながら言うが、 最早あらゆるオーダーが通らない気がして、諦めた。なんだこの写真と思ったら、ソレ不本意ですからね。フジカラープリント、もう次はないな。 ◆昨日発売の iNSPiC REC を手に取ってみた。スマホでも繋がないとまるで実感がないのだが、まずは意外とデカいナ、の第一印象。思えば IXY DIGITAL L がこんくらいでは、なかったかな。 そのエレガントに首から提げるイメージで売ってたのを懐かしみつつ、数秒前まで、第一印象次第では即決しかねない勢いだったのが、我に返った(笑)。 色は 4種、個人的にはオレンジがあればナー、なのだがグレーは手堅いが消去法的な感じがして、他の 3色で色味次第でどれカナ、と考えていたが、材質の関係か思った程の原色感はない。 交換式の前面パネルは磁石で付いてたとは意外だったが、オプションも先行の 3種類の次に期待といったところで、単色好みとしてはカッティングシートでカスタム、もあり得るか。 ◆コンデジ市場がシュリンクしていく中で、かつてスマホとの共存、SNS との親和性を前面にしたカメラがあった。パワーショット N。通販のみの扱いだった気がするが、 レンズ基部を取り囲むリング状のレリーズボタン、どっちが上だか下だかなフォルム、どこか不思議なムードはそれだけでチャッチーと言えたが、 続く N2 ではオーソドックスなスタイルに修正されたところを見ると、あまり芳しくなかったのかもしれない。その後こういう「はみ出しカメラ」は暫く絶えていたが、 また投入してきたあたりは、キヤノンの余裕か、危機感か。記念碑と記憶されるか、波間に消えるか、先のことは判らないが、凝り固まった感覚を脱ぎ捨てるような期待を、この粗削りな中に見る。

2019/12/15(日)
赤被りの年賀状プリント問題、店頭でやり直しを願い出る。多少違ってくることはありますよー、という想定内の反応に、銀塩時代から長年おたくの世話になってますがね、 多少のズレは承知の上のことで、ここ 1、2年の赤被り傾向も承知してて、今回などそれを見越してシアンに振って、調整なし指定なのにこのザマですよ、 この封筒のサムネは合ってるのにこれとも違うし、今度ばかりは許容できかねる・・・・・というようなことをトツトツと。 ◆易々と応じたくはないであろうし、実際どう受け取られたかは知らないが、筋の通ったクレームと信じる。窓口氏はどこかへ電話し、要領得ないので直接話そうかとも申し出たが(苦笑)、 いくらかやり取りした後、データはフジの側に残ってる筈だがそれは使えないようなことを言うので、あらためて、サンプルとデータを持って来ることに。 来年からは、最初からこうするかもう。A3プリンターも買ってしまえば、最早ストレスフルなだけのフジカラーのネットプリントと、縁を切れる。

2019/12/14(土)
ここ数年、年の瀬に駆け込みでフィルムを下ろして、年間消費ゼロを回避しているような有様なのだったが、今年まだ 1本も下ろしていなかった。碓氷方面へ出掛けるこの折にと思い、 つい先日スキャンしたパノラマのスリーブを思い出し、HORIZON 202 を発掘して、これに詰める。イロモノじみてる方が、使い出があるのだな今となっては。

2019/12/12(木)
年賀プリントの上がりを取りに行った・・・・・のだが、なんだこれ。 ◆ここ 1、2年、フジカラーのネットプリントがどうも赤被りのアンダー気味、雲など淡くピンクにされる始末なのだったが、そんなことだろうと今回、意図的にシアンに振ってみるも、 見事昭和のアルバムの古写真の如く赤茶けた、赤被りの倍返し。どうしてこうなった。無論、補正は一切かけない設定で発注している。 多少のことはこれまで鷹揚に構えてきたが、ことの外酷い今度ばかりは、やり直しだもう。 ◆事前に確認している、こちらのモニターやプリンターが、悉く同じように色がズレてるとは考えにくい。また、返って来た袋に貼られたサムネイル画像も、ほぼ近いトーンで、 つまり成果物のプリントだけが、著しく外れてる。赤被りは今回がたまたまか、と昨年あたりではそう考えたが、回を重ねても是正される気配はまるでなく、何か理由があるのだとすれば、 もしや人物の肌の色を映えさせるつもりかとも考えたが、発注画面で確認させておきながら無断でトーンを変えて出してるとなれば、いくらなんでも信義に反する。流石にないな。 ◆年賀状や大伸ばしで、フジカラーのネットプリント、かれこれ十数年は利用してきたが、店頭であーでもないこーでもないとやることなく、データを送り、トリミング指定し、 画像調整をさせない指定をすれば、こちらの意図がほぼそのまま出力に反映される・・・・・良い時代になったものだと、これまでそれを享受してきたが、前述の通りここ 1、2年、 それが怪しくなってきた。大伸ばしの発注システムも昨夏から、複数枚同時に発注すると店頭受け取り不可になるとか、ヨドバシとの情報連携が切れて仕上がりのメール通知が来なくなるとか、 明らかなサービス低下があって、注文サイトのステータス表示も、とうに受け取ってる分がずっと「未発送」のままだったりと、まるで機能していない。 ただでさえ市場縮小の折、こんなんじゃ余計逃げられ・・・・・こちらもそろそろ逃げる潮時か。 ◆ワイド四ツで¥1K 足らずで済んでた費用も、2枚、3枚と出し直すことになるともう、プロラボ並とまで言わずとも嵩んでくる。最初から対面式の店舗でサンプルを添えれば確かだろうが、 時間を選ばず発注出来るという、ネット注文のメリットは放棄せざるを得ない。プリントの無駄や発注の手間暇等々、有形無形の諸々のコストを考えると、これはもう、 A3プリンター買うかという話にもなって来るのだが、たーだ生憎、昨夏 A4 のを買ったばかりなのだよ・・・・・しかも今日も替えのインク買ってるし・・・・・あの時は A3 などとてもとても、 と考えていたが、そうでもなくなってきた・・・・・現用のはモデル末期で安かったし、ここはサンクコストと割り切るか。同じラインナップなら、買ったインクも無駄にならないし。

2019/12/6(金)
ふと、HORIZON 202 で撮ったパノラマのポジをスキャンしようと、久々に GT-X980 のスイッチ、オン。パーフォレーション入れないことにはたーだのトリミングにしか見えず、 しかし適当なホルダーもないしで、ガラスの上に直置き・・・・・これの前に使ってたヤツは、シノゴ程度の透過光ユニットと位置決めの枠があるだけで、 やはりガラスに直置きだったか・・・・・にしてみた。いつもシビアなピントが意外とそうでもない気もしつつ、反りの為か多少歪みもあるものの、余程伸ばすのでなければ、許容出来ようか。 ◆そんなにパノラマのストックがあるわけでもなかったが、もうちょっと良いものはないものかとカチカチ物色してみると、ロモグラフィーから何やら、出てたのだな。 デジタリザ(?)のその名もスキャニングマスク。フィルムの縁が僅かにかかる位のギリギリの枠と、透明板とで挟むようだ。同社ではライカ判に収まらない、 パーフォレーション域まで使って露光するカメラを出していて、どうもそれ用であるらしい文脈。ホリゾンも扱ってたと思ったが、こちらは絶版のような気配・・・。 ◆使い方が今一つイメージできな・・・・・というよりイメージで合ってるのか判らな・・・・・かったので、カチカチとユーザーの記事を探してみれば、フィルムを挟んだキャリアを、 ただガラス面に置けばいいらしいことが、概ね確認できた。ピント調整の課題が残りそうだが、浮き過ぎでない限りは、対処できないものでもなし・・・・・カチ。(ぉ


2019/11/17(日)
ちょいと出掛けるのに、久々に G5X を連れ出す。昨日行われた、山手線と京浜東北線の線路付替工事の現場を、まだその余韻残るうちに札ノ辻橋から見下ろしてみようかと思い、 その金網対策でのコンデジの起用でもあったのだが、これが思いの外に目が細かく、レンズの先を突っ込むどころでない。それでも菱形の目の中心に押し付けて、 なんとかケラレなしに撮れなくもなく・・・・・んが、光学テレ端では窮屈な気がして、少しだけズームを引いてみれば、ピントが合わん。合ったかと思えばボケボケ、 MF で追ってもついぞ合わぬ体たらく・・・・・ハタと思い出す、前にも中間域でボケボケ食らったこと、あったナ。たまたま合わないのでない、合わない焦点域があったのだ。 ヤレヤレ・・・・・他でも片ボケ食らったり、大して使ってもいないののに、もしや光学系がもうアレか。修理といっても恐らくはユニット全取っ換えなのであろうし、 かといって Mk2 に買い替えかというとそこまで気は進まぬし、一方 kiss M も一時意識しまくってはいたが、金網対策的にやっぱりコンデジは温存したいし。

2019/11/12(火)
しらせを見送りに、行ってしまう。豊洲、晴海から、海ほたる、鋸山麓付近と追いかけて浦賀水道抜けるまでを見届ける流れは、ピーカンの空も含め一昨年の今日と全く同じなのだったが、 超望遠については EF100-400mm に 1.4x、2x のエクステンダーだった前回に対し、今回はシグマ150-600mmC と専用テレコン1.4x という布陣、これに PLフィルターも加わっての、撮り直し。 ◆マスターレンズの性能の差異までは、よく見極められていないながら、テレコンへの依存度が減る点での期待は少々あったのだったが、実際手応えとしては、どうも今回キレが良い。 超望遠故、その時々の大気の状態に左右されるところ大ではあるものの、得られた像を見る限りでは、ボヤボヤのグズグズをこんなもんかと受け止めてた一昨年に対し、 まだまだ先があった、というのが今年の感想。カメラは EOS7D2 で変わっていない。今回は PL の効果もあったかもしれないし、手ブレ補正の副作用の違いもあるのかもしれなかったが、 とにかく、よく撮れた。実際のところは一度条件を揃えて比較してみるしかないが、150-600mmC 自体がなかなかイケることは確認できた。 ◆航空祭のように追いながら撮るのはまだまだ手探りながら、じぃーっと遠くを狙う分には、手ブレ補正もまあまあ馴染んできて、たーだやはり一脚乗せでは落ち着かず、 手摺だとか、座って膝の上だとかに、左肘を突いて支えるのが、具合が良い。しかしながらそうそう都合良く肘を乗せられるわけでもなし、手持ちでじぃーっとホールドし続けるのはなかなか辛いわけで、 支えは欲しい・・・・・一脚も三脚座で支えるのに難があるなら、前玉を預けるようにするのは、どうだろね・・・・・そういうの売ってたよなたしか。肘を支えるのでもいいけど。

2019/11/8(金)
出がけにチラッと見た朝ドラ、「丸熊陶業」の社長室と思しきところに、ニコンF と S2 みたいなモン、置いてある。ブランドは隠してあるものの、カタチ的にはそんなあたりだろう。 斜めに揃えて並べてあるあたりはイカニモ、飾ってマス風であって、写真趣味というよりステータスシンボルとしての所有といった気配濃厚に思われたが、 今後これを使うシーンがあるのかどうか、そのあたりである程度は見えてこようか。時代考証だとかは知らん。

2019/11/3(日)
恒例の入間航空祭。晴れの特異日の称号返上な空模様の下、YS-11 の展示飛行もここらが最後かもしれぬと意気込むも、肝心なところで突如 AF が利かなくなり泣きを見る。 電池を抜いたりレンズを外したり、暫く混乱していたが、つまるところシグマ 150-600mmC の AF の作動範囲のスイッチが、10m 以下に切り替わってた(沈)・・・・・これさ、軽過ぎないか?  OS のスイッチも然りで、バッグからの出し入れで結構、ずれる。EF100-400mm程の出番もないから、要注意なのを忘れてしまう。 あらためて強く刻んでおくことにしよう・・・・・10m以下に入らぬよう、スイッチに何が挟んでおくか。 ◆でやっぱり、APS-C で W端 150mm というのは、狭い。600mm でドーンと行きたいところはあるとはいえ、航空祭には EF100-400mm の方が使い勝手がいいのだな。 シグマ 60-600mmS という選択肢もあるにはあるが・・・・・当面は EF100-400mm と二本立か、6D2 をメインに据えてここぞという時だけ 7D2 に代えるか・・・・・バッグに入るかね。 ◆そう、場所柄両手で高い高ーいしながらライブビューで撮ることも多く、画面固定の 7D2 では、反射しまくりでなかなか辛い。その点 6D2 はバリアングルだから、楽勝・・・・・とはいえ、 もっとコマ速をという欲求が高まる場面もしばしばで、一度 10コマ/秒 に浸ってしまうと、6.5コマ/秒 の力不足感は否めづ・・・・・40D の頃だぜと考えると、これはなかなか、辛い。 するとやはり 90D が・・・・・7D3 登場の気配アリアリな仕様が依然引っ掛かるが、己のスタイルを顧みるに、バリアングルは必須なのだなやっぱ・・・・・しかし 90D は下がる気配ないな。


2019/10/26(土)
お邪魔した写真展で、これオールドレンズなんですよー、なんて話。ズマリット、だったかな・・・・・開放ではさすがに厳しくいくらか絞った由だったが、いやいやどうしてなかなかの写り。 レタッチ次第なところもあったとしても、これ、そのまんま現代で通用するナ・・・・・EOS R と仰ったかな、M マウントも着くかぁ、と今更ながら。あの操作系を嫌わず R を手にしていたならば、 今頃アダプター三昧でウハウハであったかもしれなかったわけで・・・・・遡ればエプソンからベッサベースの RF機が出ていた時、フルサイズだったらナーと見送って見送って、 とうとう見逃したのだったが、まあね、α7とか考えることもあったけれど、EOS R 系がある今、ボディ内手振れ補正を横に置けば、こっちは無駄がないといえば、ない・・・・・うーむ。

2019/10/10(木)
別件で寄ったヨドバシで、またEOS90Dに触ってみる。コレジャナイ感はグッと堪えることにして、またまた気付いたことには、水準器がない!・・・・・えーっ、とカタログをよく見たら、 ゲージ表示でなくて小さなアイコンが、左下の隅にあった。ソレなのか・・・・・そもそも姿勢指示器風味のは細かい調整が見て判りにくく、断然直線ゲージ派なのだが、 姿勢表示器風で更に小さい上、更に更に下の方にあるものかだから、地面に紛れて判読し難い可能性大。誰だよこんな設計したのは・・・・・もう見切り付けるつもりで放置していた、 7D2 の剥がれかけの液晶保護シールを、急に買う気になった(笑)。ハクバの安いヤツは・・・・・無いんか。店内から通販発注だこの野郎。 ◆ついでの Kiss M、触るとやっぱ、色々もどかしい。KissX9 と比べると操作性のダイレクト感が、相当に損なわれるのだな・・・・・もう忘れるか。EF-M で揃えたら大分楽チンそうで、未練は残る。

2019/10/9(水)
すぐ買うつもりでもなかったからあまり調べもしないでいたが、一見良いことずくめにも見える EOS90D、EOS7D2 から替えたらコマ速キープで解像度上がってバリアングル液晶が付いてシグマの光学補正情報読めて、 な一方、どこを我慢すればいいのかと改めて洗うと、AF回りだけかと思いきやこれ、GPS、付いてなかったのだな。そうそう使うものではないとはいえ、時計合わせには結構便利だったりする。 たーだ 7D2 では衛星捉まえるのにえっっっっらい時間がかかって、開けた屋外にも関わらず 1時間くらい全然ダメなことすらある。その点 6D2 ではまずまずだったりしてたので、 そこは改善してるだろー・・・・・という期待どころの話ではなく、ハナから、無かった。ムムム・・・・・どうもやはり 7D3 の気配が窺えて、ならないわけだが。

2019/10/6(日)
昨日から中京あたりをウロウロ旅行している。遠征、という程の熱量でもなく、哀しい性で魚眼から超望遠までとはいえ、着替え共々デイパックに詰めて、出先の記念品の余地も残すボリュームではあって、 カメラは流石に 1台きりと決めていたが、大抵は迷わず KissX9 となるところ、今回は連写でキメたい場面もあると見て、EOS7D2 にした。しかしである、その大きさ重さは頼もしさに通ずるものとしても、 何かといって両手を伸ばして掲げたり、屈んで地面スレスレにしてみたり、ライブビューの出番の多いこと。それもバリアングル無しの 7D2、反射するわアイカップに遮られるわ、まあ見えない見えない。 スマホと繋いで補えなくはないものの、両方持ってではホールドもままならず、ササっと行かないもどかしさ。アクティブに撮りたい、キメる所はキメたい・・・・・やっぱ 90D しかねーんか(困)。 や、Kiss M という手も、ないではないか・・・・・アレは電池がナー。


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