我が病巣 〜カメラな日々

一番下へ



2022/3/29(火)
半蔵門で、宮嶋茂樹作品展「南極観測隊」を観る。あれはもう 22年も前、ヴァンテミュージアム・・・・・千駄ヶ谷は明治通り沿いの、空中に木が生えたバブリーなビル(現存せず)・・・・・で、 「南極観測隊ニ同行ス」の写真展を観てたりするのだが、その時に求めた同名のサイン本に、皇紀で日付が入っていてたのは彼のお約束として、今主に東京湾内で「しらせ」を撮ってたりするのには、 あの辺りもきっかけがあったように思う。 ◆今回はモノクロで統一されていて、書籍での見覚えのある写真も多く、フフッと笑いがこみ上げてきて仕方がないのだったが、中でも問題作、「海上保安庁旗と国際線スチュワーデス麻衣ちゃん」、 しっかりとある(爆)。このあたりについては「南極料理人」の原作によると、著者である西村淳氏が正に同行していたようで(!)、この問題作も含めいくつか苦言を呈していたが(笑)、 互いに著作で”盛ってる”可能性については不明ながら、その後西村氏のサバイバル本にまさかの不肖が解説を寄せていたりするから、和解はしていると思われる。 ◆怒涛の写真群の他には、「不運長久」寄せ書き日の丸の現物。使用カメラはカメ博から同型機を持って来たようだったが、極寒の地でフィルムはパフォーレーションがやられた他は、 意外とトラブルはなかったらしい。今回の収録写真集を求めると、直接ご本人にサイン本も申し込める由。そのご本人は今、キエフにいる。つまり無事の帰国が前提なのであり、 その祈念方々のつもりで、そちらも申し込んでおく。


2022/2/28(月)
CP+ のリアル会場が今年も飛んだので、用品ショーカタログこと「写真映像用品年鑑」をヨドバシで・・・・・ん、¥510? そんなにしたっけか?  記憶の中では¥200 とかそこらだったハズ・・・・・で、昨年も大分薄かったが、そこからまた薄くなりましたな。かつては 2cm位厚みがあった気がするが、 これではハクバやエツミが出してる自社カタログと、大して変わらんのでは・・・・・とよく見ると、そのハクバやエツミ、収録されてない。マルミもない。 もう見切り付けちゃったか・・・・・ベルボンはもうハクバ傘下だし、キングもハンザも、ない。独り気を吐いてるのがケンコートキナー、というか取り残されたようにすら見える。 なんとなくマイペースなユーエヌ(笑)、近代インターがどっこいいたりするんだが、マウントアダプターの先駆だったここも、昨今後発に押されて埋没気味。

2022/2/24(木)
RF1200mm/F8L IS USM。EF1200mmより1段暗くなった・・・・・或いは「暗くできた」と言うべきか。 ◆その昔、FL1200mm/F11 という玉があって、FDレンズのラインナップに交じって、暫くカタログに残っていた。本体とフォーカシングユニットとが別売りで、 片方だけ中古で見たこともあったが(笑)、何故 FDマウント化しないのだろう、と思っていたら、その構造や需要のこともあったのだろうが、そもそも FDマウントが、 開放 F5.6以上を前提とした規格・・・・・と後に知る・・・・・であることから、FDマウントにしようが無かった。 ◆そのうち、NewFD1200mm/F5.6L なんてお化けレンズが登場。テレコン内蔵で 1700mm 相当までイケた。野球場のバックスクリーンからバッターボックスを狙え、 打者が一歩動くとピントが外れる・・・・・というような記事を当時の「CAPA」誌で読んだ気がするが、市販はされずごく少数しか存在しなかったと思う・・・・・で、 開放 F5.6。これが FD化を実現したと言えた。 ◆EOS ではこれをベースに EF1200mm/F5.6L が登場。流用できる光学設計が先にあったことも幸いしたが、AFの測距センサーに対しても、ここでも開放 F5.6 が利いてる。 そして今回の RF1200mm/F8L、先行した RF レンズが平気で暗い開放値の望遠玉を連発してきたことにも表れているように、像面 AF 化による開放 F値へのアドバンテージを、 ここでも活かされたと見るべきか。高感度も使える・・・・・銀塩時代からしたら雲泥のどころではない・・・・・ようになり、つまりは進歩の結果としての、1段の暗さ。

2022/2/15(火)
RF24-105mm/F4L 到着。これで標準と望遠については、RF へ置き換え完了。残す EFマウント玉は、魚眼ズームといくつかの単焦点、シグマの C150-600mm ・・・・・これらの出番は限定的なので、アダプターは EF16-35mm/F4L 着けっぱで、ほぼイケる。これでもう交換時に外す場所を間違えて慌てることも、 なくなる・・・・・と思いたいところだが、たまーに使う玉こそ、危なっかしいのだよ・・・。 ◆見比べると、アダプター付の EF24-70mm/F4 より若干短いが、結構太い。EOS R5 に着けてみると、早速グリップを掴む右手の爪が擦れて、粉が出てる(苦笑)。 ともあれまずは実写だが、差し当たってこれで撮りたいものが、ないな・・・。

2022/2/13(日)
久々に都区内パスなんぞ買ってウロウロして、そのついででふらりと中野。通販で何か買ったことがあった他は、随分とご無沙汰なんだがあらぁぁぁぁ?  フジヤの向かいにフジヤ! いやいやジャンクコーナーじゃなくて、でっかいフジヤ! 角の鰻屋はどこ行った。怪しい自販機どこ行った・・・・・ちと浦島状態。 その新しいビル共々、目新しさ半分懐かし半分で一巡りしたが、地雷は踏まづ。 ◆RF24-105mm/F4L、頼んでたヤツが入荷の報せ。桜の季節までにはどうだろな、くらいに構えてたら、3週足らずでやって来る。RF14-35mm もこんな調子で願いたいが、 そうは問屋が卸さぬか。

2022/2/7(月)
CP+ リアルの方が中止ぃ〜まーたーかー。目下の感染状況のピークアウトの前に、諸々の手配のデッドエンドが先に来た格好か。一昨年と同じく・・・・・ということは 「カメラ総合カタログ」、3年連続で発行なし、なのだろうな・・・。この間の「デジスワップ」も、会場で待ってるぜぇ的な感じだったよなぁ、たしか。 ◆RF100-500mm vs RF100-400mm のヘッドライト直撃対決、あらためて前者でトライしてみたが、今回そう酷くない。日脚やらで条件が変わってきていることもあるし、 も少し厳密に条件を揃えて比較をしないと、駄目かな。

2022/2/2(水)
CP+ もいよいよ今月、そろそろ色々発表がありそうなこんな折、トキナーからレフレックスの 500mm が出る由。「トキナー伝説の超小型超望遠レンズ」だそうなのだが、 どんなだったかな・・・・・紹介のトーンとしては、ミラーレス時代だからこそのミラーレンズ、といった風。確かに EVF の恩恵は余りあると言えようか。ボディ内蔵手ブレ補正なんかもあるし。 ◆レフレックスは、手許にキヤノンのがある。トキナーのは小型軽量が売りであるらしく、キヤノンのと比べると数値的には確かに、小さく軽い。マウント交換式で、 その接続部分は「Tマウント方式」・・・・・これ、M42と同じネジが切ってあって、ケンコーのソフトフォーカスとかピンホールとかのと共通のヤツ、でしょ。 それなら持ってるナ・・・・・いやレフレックスは間に合ってんだけど。間に合ってるって。 ◆一見、今更なんだいと思わぬでもないが、往年の「ニコンおもしろレンズ工房」や、RF600mm/F11 や RF800mm/F11 といったあたりの方向性は、ある意味豊かさでも、あるのだな。 うちのレフレックス500mm/F8 S.S.C. は昨夏ちょっと遊んだきりだが、RFレンズの描写で一喜一憂に疲れたら、またフラッと行ってみたい、カナ。


2022/1/31(月)
RF100-500mm でヘッドライトのド逆光の件。先代にあたる EF100-400mm より厳しい気がしてそんな筈はと、比較のために廉価版の RF100-400mm で試してみたら、 F11 同士でお値段 1/3 のこっちの方が、全然マシ(沈)。どういうことよ。まさかの使い分けがあるか、これわ・・・・・ネットを眺めるとやはり、 逆光のゴースト耐性への言及アリ。でしょお? でしょお? IS の不安といい、なーんか、掴まされたかなー・・・。

2022/1/30(日)
大月の岩殿山で俯瞰鉄。予報はどんどん下方修正され、どんよりと寒々しい空の下、登ってる間に富士山も見えなくなって、撮るだけ撮るかといった感じになっていたのだが、 ファインダーの中で小さいものだから・・・・・三脚に据えて拡大表示すりゃ良いんだろうけど・・・・・タイミングが掴めず、あとで選ぼうとカシャカシャと連写しまくっていたら、 とうとうバッファが一杯になって切れづ。しかも意外と復活が遅い・・・・・不安がない限りは大抵 JPEG で済ませてしまうところ、一応、と RAW 記録も併せていたのもマズかったのだが、 SDカードで済ませていたのも、今回ばかりは響いたかもしれづ。滅多にないが起きれば辛い・・・・・どうすっかなあ、CFexpress、リーダ―もないし。

2022/1/27(木)
デジスワップ、てのが昨日からネットに流れてて。CP+ にお目見えらしいのだが、一見するといわゆるデジパック、銀塩カメラの裏蓋外して焦点面に取り付け、デジタイズ出来ますよ、 という風で、厚みが物凄いことになって、アイレベルファインダーはまず覗けず、こんな思いまでする位なら、ミラーレスにアダプター介して好きなレンズ着ければいーじゃん、ねえ。 ◆というのは大きな誤解であったようで、焦点面に来るのはイメージセンサーでなく、フォーカシングスクリーンみたいなもののようで、そこに写った像をスマホで撮る、という仕掛けであるらしい。 要はビューワー越しに写真に撮るわけで、感覚的にはデュープに近い気もするが、一眼レフなら全面マット入れてそのファインダーを撮っても、いいよな。そうであれば、 当然ミラーレスに直接オールドレンズを着けるよりは画質は落ちる道理だが、アーティスティック云々と謳っているのは、そこをロモグラフィー的な文脈で言っているのだな。 デジパックとは出発点から違うのだった。 ◆そういえば、と思い出したのが、かの赤瀬川源平氏が、「RF のライカのレンズが結ぶ像を直接見たい」というようなことで、こんなビューワーを造っていなかったか。 まだまだデジカメの夜明け前、見て観察するだけだったが、そこへスマホを翳せば、というのが「デジスワップ」なのだろうな。銀塩カメラを愛でるというよりも、 手っ取り早くビューワーにするために、いわば廃物利用する。こういうノリ、コミケで展示してる人がいても、おかしくなかったな。いたかどうかは知らないけど。 ◆RF100-500mm、ブレる。連写すると 1コマ目がまず駄目。やってはいないが、1コマで止めると完全アウトなんだろうな・・・。IS がモード3 だったらまだなんとなく解るが、 モード1 で振り回してもいないのに、勝手にブレる。昔ぁ〜し、初代 EF100-400mm と EOS-3 で、AIサーボAF で追いながら撮ると IS が不安定になることがあって、 キヤノンの人に、電力供給に余裕がなくなると、と説明をされたのだったが、そういえば今回も、コンティニュアスAF だ・・・・・そういえばワンショットでは再現しない気が。ここでまたか。 バッテリーグリップで電源を強化するしかないのかな・・・・・だが確証はない。1コマ目を棄てる方が安上がりか。とりあえず気休めに、ファームアップだけしておく。

2022/1/26(水)
RF24-105mm、F4L の方。最初の 1本だから玉数は豊富なハズだが、昨今の情勢もあって、発売から 3年を経て相変わらず品薄のようで、たまーに中古を見かけるも新品と誤差程度の強気の値付け。 RF14-35mm は夏まで待たされそうな勢い・・・・・二股三股で予約入れて、どれか入ったら他をキャンセル、という人が少なからずいそうで、案外早まる気もするのだが・・・・・であることだし、 この際もう、買えるものからの原則で、ぽち。(ぉ 桜の季節には届いているかねえ。モデルチェンジが近そうなのが気になるが、常用の RF24-240mm は所詮便利ズームであるし。 ◆”その気”の時は EF24-70mm/F4L の登場なのだが、アダプター入れてもそんなに嵩張らず、アダプターがらみの扱いの手間と、70〜100mm の間が手薄になることを加味しても、 RF24-105mm/F4L をそう急ぐ必要は感じてなかった。一方この玉は簡易マクロが強みで、特にニコンのアダプターでデュープを取る際に、KissX9 との組み合わせでほぼドンピシャで行ける。 よって、RF24-105mm/F4L が来ても、KissX9 共々当面はデュープ用で手許に残ることになるのだが、RF24-105mm/4L の寄れなさ、がネックになったら尚登板もあり得る、か・・・・・ RF24-105mm/4L の 2代目でそこ、手が入りそうだよな。確証も見通しもないので待てないけど。

2022/1/20(木)
RF100-500mm で早速近所鉄。ヘッドライトのド逆光を食らわせてみたら、これは流石に辛い。 ◆EF100-400mmと違い、外した状態でも ISユニットがカタカタ動く。これは RF100-400mm でも同様で、カメラに装着し電源を入れれば据わるが、それ以外ではこういうもんなのか。 バイクの振動にやられなきゃいいけど。

2022/1/19(水)
RF100-500mm、届く。プロテクターが同梱されてたが、買った覚えはないし、明細にもなく、オマケしましたというコメントも見当たらづ。気味悪いなおい。 ◆はさておき、ドーン、出てきましたよ。EF100-400mmアダプター付より若干短く、若干太く、そして軽い。塩ビパイプを思わせるプラスチッキーな感触も、そのへん絡みだろう。 三脚座が大きくなっているのが少々気懸りだったが、いつものバッグにはすんなり入ったので、一安心。 ◆早速 EOS R5 に装着。鏡胴が太いので、グリップを握る右手指先のスペースが圧迫されるナ。KissDN あたりでよく起こった、指先をその隙間の中で抉ってイテテという程ではないものの、 鏡胴に爪がしょっちゅう当たるだろうな。コンパクトな RF100-400mm の存在感が、いよいよ増す(笑)。 ◆暫く室内であっち向けこっち向けした後、さてこちらはどうだと、エクステンダー1.4x を挟んでみ・・・・・アレッ? 後玉当たるじゃん! まさか、 適合を思い込んでやっちまったかぁぁぁ・・・・・と若干慌てつつ、ズームを伸ばしてみたら後玉も引っ込んで、丁度そこにエクステンダー1.4x を挿し込む形で、嵌まった。 恐る恐るズームを引いてみると、マスターレンズのピッタリ 300mm のところで、カツッと当たった。建付けの良い感触である。ということは、こういう造りなのだな・・・・・外して中を覗くと、 後玉の周りに筒がカムでせり出してきて、これがエクステンダー先端にカツッ、と当たるわけだ。ここでようやくネットで見ると、マスターレンズ 300-500mm の範囲でのみ使える由。 140〜700mm 相当で行けるつもりでいたら、420mm〜700mm相当。うーむむ。 ◆500mmで足らない先を補う目的であれば、W端 420mm 相当からのスタートで、カバーできる理屈では、ある。だが待ってほしい、ズーム率が 1.6 倍程しかない状況で、 被写体を追いながら、引くに引けず画角が全然足らないという事態が、容易に想像できるのである。エクステンダー2x なら全域使えるんだろう、と思いきやこちらも、 1.4x 同様に前に玉が出っ張っているので、600〜1000mm 相当でのズーム域でしかない。ぬうう、盲点だったな。 ◆ここは性能を優先させた結果、と思うことにしたい。不本意ではあるが、RF100-400mm やシグマ C150-600mm との棲み分けも出来そうなカンジである。 RF100-500mm を止める選択肢はないから、なるようになる、と構えておく他ないか。

2022/1/15(土)
天気も良いので、RF100-400mm とエクステンダー1.4x の試写がてら、羽田のヒコーキなど。合成開放 F11 でも試せばよかったと後で思ったが、一段絞って F16 で撮った感じでは、 端までまあまあ撮れてるんじゃ、なかろうか。被写体が遠ければ陽炎が悪さしてくるから、キレッキレのレンズでもあまり変わらないカモ・・・・・とポジティブに考えとく。 しかし 560mm 相当でも、ヒコーキは遠いのだな。実際クロップに逃げたりもしていたが、RF100-500mm とエクステンダー2x で 1000mm 級、も常用になりかねない。 それもクロップ絡めて・・・・・EOS90D まで染み付いていた射程感は、なかなか棄て切れづ。 ◆ストロボは殆ど使うことがなく、たまーに補助光的な出番がある程度なので、オデコのヤツで十分賄えてたのだが、デジにおける EOS のフルサイズ機でそれを内蔵したものは、ない。 6D を使いだした時から、どうしようどうしようと思いつつ、結局今の今まで凌いでしまってはいるのだが、あるに越したことはないし、小さいに越したことはない。 最悪、最初期の EOS600系時代の 300EZ がまだあるが・・・・・さすがにどうだろ。 ◆はさておき、純正ではスピードライト EL-100 なるものが現行最小最軽量で、しかしなかなか店頭で見かけることがない。同等のではメッツので結構カッコイイのがあったものの、 やや高いしテレ側しか明示しない GN が怪しげだし、と逡巡するうちに、どうやらディスコンになった(笑)。となればもう純正 EL-100 一択なのだが、 現物を見てボリューム感に納得・・・・・カタログの寸法表記からでは窺えない部分がある・・・・・するまでは、とここまでズルズル来ていて、たまたま覗いたビックになんと、 現物が展示されている! ビックもたまには役に・・・・・まあいい、そうかこの感じなら、バッグの隙間に押し込めそうだな。

2022/1/14(金)
あらためて、ぽち。(ぉ

2022/1/13(木)
予約はしたもののいつ手に入るか分からない RF14-35mm と、一方行き渡ったのか相場がジリジリ下がり始めた様子の RF100-500mm、最後でいいかと思っていた RF24-105mm/F4L は、 RF のラインナップにあっては最古参ながら、これまた品薄・・・・・これら 3本で EFレンズの刷新は一段落できるのだが、半導体不足だなんだと昨今の周辺状況の諸々もあって、 欲しい順で待っていては、どうにも先へ進めそうにない。であれば、買えるものから順に揃えるしかあるまい・・・・・理論武装完了。(ぉ ◆すると、需給バランス的に最も近距離にいる、RF100-500mm へ真っ先に行け、ということになる。EF100-400mm やシグマの C150mm-600mm、それに RF100-400mm の軽量玉が揃ってるので、 緊急性は最も低いのだが、RFエクステンダー1.4x も入れた・・・・・まだ RF100-400mm で試してないが!・・・・・ことだし、受け入れ態勢もまた整っちゃっているわけだ。 買えるなら、ポチってしまおう RF100-500mm・・・・・あーっ、決済でまたハネられた!(沈) いや利用枠は余裕なのよ。急に大きい買い物すると駄目っぽいのよ。 昨年の EOS R5 でも喰らったヤツ・・・・・恥かかさんでくれ。 ◆昨年暮にサムライZ-L で撮った分のスリーブ現像上がり。おー、ブランクを経ながらもしっかり撮れてんじゃん。しかしフィルム代も現像代も、銀塩最盛期の 3倍なんだよなあ。 合わせて 1本あたり¥3K ちょいかかる。さすがに EIR の水準には及ばないものの(笑)、これはこれは贅沢・・・・・と思ったが、最盛期は年間 200本くらい撮ってたから、 今の水準で 60本余という勘定になるが、意外と使ってたというか、重みのある金額・・・・・デフレか、これがデフレか。

2022/1/9(日)
RFエクステンダー1.4x、到着。マウントアダプターの後ろに入るかを早速試してみたら、ハイ、入りませんでした。終了(笑)。これで当面は RF100-400mm 専用確定だが、 早速それに合わせてみると、明るくはない屋内で、合成開放 F11 で AF が合う。スバラシイ。高感度で粗れた条件ながらエッジはまあまあ来てる、か。 積極的にこの組み合わせを選択することはあまりないだろうが、まずはフィールドで感触を確かめたいトコロ。

2022/1/7(金)
続いて、RFエクステンダー1.4x、ナントカコム最安値レベルで中野に在庫があったので、ぽち。(ぉ 手持ちの玉では RF100-400o に対応するのみだが、 いずれ RF100-500mm も追加する心積もりではあるし、ダウンサイジングの心地好さから、コイツに着けてみたくなった。テレ端開放換算 F11 はなかなかだが、 実際上 F16 くらいは使うので、まずはここらで、お手並み拝見しようかと。マウントアダプターの後ろにも入るんだろか。 ◆今夏の富士山もまだ諦めてはいないので、これまで KissX9 に EF100-400mm だった組み合わせを、R5 で代替、という想定は一応している。RF100-500mm なら尚良しだが、 そこは急ぐかどうしようか。ホントは軽量級のボディも欲しいところなのだが、今更 RP というのも、どうにも気乗りしない。せいぜい間に合わせで中古、か・・・。

2022/1/6(木)
そろそろ色々と先が見えて来てるような具合であるし、遠回りや我慢するのを止めようかと思う(笑)。具体的には RFレンズをちゃちゃっと整備しようかというハナシなのだが、 とはいえ身の丈というものがあり際限なく散財するわけにもいかないので、いつ頃どれが必要になるか、というスケジュール感からざっくりとした優先順位は付いてくるのだが、 まずは RF14-35mm、ぽち・・・・・EF16-35mm + アダプターというのが結構嵩張るのと、そのアダプターを早いとこ超望遠か魚眼ズームに限定して、 アダプター自体の付替えの煩わしさを解消したいのと。果たしていつ届くやら。

2022/1/1(土)
恒例の初日の出。昨年に引き続き、羽田 D滑走路越しを狙ったが、今回はなかなかクリアな条件に恵まれて、出来には多少引っ掛かりがあるものの、まずまず。 それよりなにより、EVF で撮るのがお初なのであって、いやはや、眩しくない!・・・・・調子こいてるとセンサーを焼いちまうかもしれないが。


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