我が病巣 〜カメラな日々

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2022/6/28(火)
今頃になって、EOS R10 が電源断でシャッターが開きっぱなしと知る・・・・・まさかの仕様に、俄かに不安に襲われる。閉じるのが当たり前と思っていたから、これは盲点だった。 EOS M シリーズではどうだったんだ??・・・・・あー、予約をキャンセルしたくなってきた(苦笑)。屋外でのレンズ交換が、怖くてしょうがないではないか。 潮風や霧の中なんてもう駄目だろ・・・・・それでもなんとかなると割り切るか、ファームアップでの解消に期待するか・・・。

2022/6/23(木)
ついでの用で R10 の液晶保護シールを受け取って、さらについでに、今日発売の EOS R7 を店頭に探すも、置いてない。結構待たされるらしいが、それじゃデモ機も後回しか。 ボリューム感だけでも、確かめたかったのだが。

2022/6/22(水)
R10 の液晶保護シール、もう届いちゃってる。おいおい、本体発売がまだ 1ヶ月先でなかったかい? サイズさえ判ってれば、そらメーカーは作れちゃうのだろうけど。

2022/6/20(月)
RF-S18-150mm 用のフード、既存の EF-M 用を使うことになっているのだが、どうもこれも品薄であるようなので、発注だけしておく。ついでに R10 の液晶保護シールも、ぽち。 本体がまだ発売 1ヶ月前だが、最初から一式揃うよう、布石を・・・・・これとて遅いのかもしれないけど。

2022/6/18(土)
知人の個展を訪ねて中野のケンコートキナーのショールーム。考えてみると初めて来た。昭和の残り香漂うようなエントランスから階段を上がると、ホースマン博物館・・・・・それだけであれば、 よく分からないからとスルーもしただろうが、同居するショーケースに歴代のトキナーレンズが並んでる。ほほう・・・・・AT-X240、欲しかったけど悉く黄変してて結局諦めた因縁の玉、今となっては懐かしい。 ◆折角なので駅へ戻りがてら、ふらりとジャンク漁り。ふらりでもないな、今日は 95mm のプロテクターを・・・・・先月 RF800mm/F11 と一緒に買ったマルミのは外径が大き過ぎ、 フードが着けられないというまさかのオチ、キヤノンももうちょっとリサーチしろやと、文句を言ったところでどうにもならないので、というわけなのだったが、有難いことにカゴには何枚もあって、 ケンコーとマルミを重ねてみるとナルホド、それぞれ袋入りの状態でも、指先の感触で明らかに段差がある。UVもあって、大体遠くのモンを撮るのでこっちにしてみよう。 ¥800ナリ・・・・・安っ、最初に買った方の値段は、速攻記憶から消す。ついでに RF-S18-150mm 用 55mm プロテクターも物色、撥水のちょっとイイのにしてみた。 ◆帰ってから、RF800mm/F11 に今着いてるマルミのフィルターと、裸の状態で比べてみると、直径で 2mm くらい違うだろうか。買ってきたケンコーのに着け換えてやると、ほーらほーら、 フードが余裕で着いた、というか通った。スバラシイ。これで、フードかフィルターかという二者択一が解消、連れ出したくて仕方がなくなってきたが、さて余ったフィルターはどうしたものか。

2022/6/9(木)
色々と品薄な昨今であるので、先手先手と思って EOS R10 用のバッテリーを 1ヶ確保・・・・・これもお取り寄せだったし。Kiss X9 と共通なので手持ちのものを流用するが、 ミラーレスの大喰らいには備えておきたい。


2022/5/26(木)
EOS R10 他の値が寄り付いた(違)ようで、申し合わせたようにキレーイに揃って、RF-S18-150mm 付もフムフム、下がってる。でー、KissX9 をアレすれば・・・・・ほうほう、じゃあ・・・・・ぽち。(ぉ

2022/5/25(水)
EOS R7 と R10、ぼちぼち初値っぽいのが見えてきたが、ボディで言えば R7 が¥198K 弱、R10が¥129K 弱・・・・・R10 の RF-S18-45mm 付が¥144K 弱、RF-S18-150mm 付で¥177K弱。 やや強気か。尤も発売後半年程で数万円か下がる・・・・・のが毎度のパターンなのだが R5 の例もあり、ここは需給次第ではある。一方 Kiss M2 が当面は下支え・・・・・いや結構差額があるな。 下がる余地はあるにしろ・・・・・やっぱり需給次第では・・・・・思案のしどころよのう。

2022/5/24(火)
EOS R7 と R10、出ましたな。気になっていたのは R10 の方だが、これはもう KissX10 そのまんまに RF マウント化し、ほぼ同じサイズの本体で、ミラーレスの長所と短所が加わった感じ。 手許の KissX9 と X10 で実際上は殆ど変わらないから、アノ感じダナー、と思っておけばいい・・・・・しかも、サブダイヤルとマルチコントローラーも付いてる!  つまり Kiss 系の、トレードオフと割り切ってた操作系の煩わしさが、どうやら解消された。バッファは貧弱だし、特に電池寿命など心許ないが、差し引きチャラで余りあると言っていい。 ◆ツーリングのお供、旅行のお供、街歩きのお供決定である。同時発表の 2本の RF-S 標準ズームは EF-M の流用っぽく・・・・・と思ったが片方がは違うか。マウント径の大きさをどうするかと思ったら、 基部を残し鏡胴だけ細くして、なんだかマウントアダプター付の様相(笑)・・・・・そうなるわけか。売れ線の KissM2 を横目に、様子を窺いながら軸足を移して行くのだろうが、 RFマウントで Kiss の名を使う時が、その仕上げなのだろうな。超広角とパンケーキだけでも、早いとこ欲しいのだがしかしあのレンズ基部のカタチ、一時凌ぎ感が拭えない・・・。 EF-S玉がまだ手許にあるから、当面はそのへん補えるし、アダプター着けっぱで KissX9 まんまの運用も可能ではあるのだが、EF系と RF系を混ぜるのはやっぱ、煩わしいのだよな。

2022/5/15(日)
FDA機が羽田に初飛来とのことで、RF800mm/F11 の試写方々浮島へ行ってみる。生憎の曇り空だったが露出は十分、扱い難いかと思ったら意外と構図に収まって、 500mm、600mm級でも結構トリミングしてたのだなと再認識。単焦点ならではのシンプルなレンズ構成のお蔭か、こんな空模様ながら抜け感が良い・・・・・気がするのはプラシーボ効果か?  周辺落ちが補正しきれない気もするが。えてして遠い被写体を狙うものであり、陽炎の影響は避けられず光学性能はスポイルされてしまうのだが、逆に言えば廉価玉のハンデもスポイルされる。 感触としては、EF100-400mm 初代のテレ端なんぞ・・・・・アレは実質開放F11 と思って使ってた・・・・・なんかより十分よく写る印象で、というよりよくあれで我慢してたよなー。 それはさておき、こんなお手軽の 800mm、つくづくスバラシイ。

2022/5/14(土)
RF800mm/F11 のフードと 95mmプロテクタも確保。早速プロテクタを着け、フードを・・・・・入らん(沈)。まさかの・・・・・フィルター枠外径が太すぎるということらしい。 最安のマルミなのがいけなかったのかと、 SIGMA C150-600mm に着けてる、薄手の DHGうんちゃらのちょっといいヤツに換えてみたが、これも駄目。 ケンコーなら入るのだろうか? というかキヤノン、どんだけギリの設計してるんだよ・・・。

2022/5/13(金)
マズい。久々の大発作である。最低限のラインは一通り揃って、お次は RF800mm/F11 だよナー・・・・・ってもうあるぞ。(ぉ ◆縮長では SIGMA C150-600mm と同等、フィルター径も同じ、そんなボリューム感でありながら、スッカスカな軽さ。これはいい。AFの具合も試したかったが最短 6m、 自宅内では引きを取るのがまず難儀(苦笑)。

2022/5/11(水)
EOS7Dクラスの RFマウント機のウワサがチラホラ聞こえてて、ニコンが Zマウント APS-C機を投入してるのを横目に、キヤノンも考えちゃいるのだろうけども、 今売れてる EF-Mマウントを切るジレンマもある。EF-Mマウントと RFマウントはフランジバックが近いようで、アダプターでの互換確保は困難、 RFマウントのフランジバックがもっと短ければ・・・・・と思うところだが、レンズ脱着時にレンズ側の口金がシャッター幕やセンサーを直撃、 という悲劇は火を見るより明らかなのであり、モノには限度がある。 ◆とここに来て「EOS R7」と更に「EOS R10」の名で俄かに現実味を帯びてきたようで、R7 は 90D と同等のピクセル数に、15コマ/秒とかなんとか。欲しい時は欲しいコマ速、 「プアマンズ EOS-1DX」たる EOS7D の系譜にあることは確かと言え、R5 を踏まえれば「5」と「7」の関係性としても符合する。出るとなれば超望遠志向にはやっぱ、 欲しいよなあ・・・・・折角ライカ判フルに一本化したのに(苦笑)。超広角も賄うなら専用レンズも追加必至だしさ・・・・・いや EF-S10-18mm がまだ手許にあったナ。 ◆それより気になるのが「R10」の方である。スペックは「R7」のちょい落ち、90D が 二桁シリーズと 7D2 との折衝的な内容だった一方、Kiss M も主要スペックだけ見れば 7D2を食う程であり、 APS-C において 10コマ/秒 など最早スタンダードと化している。「R7」に対する「R10」のポジションは、二桁シリーズに相当するのか、もっと Kiss 寄りなのか・・・・・問題はバッファだな。 つい先日書いた”Kiss のような軽量サブ機”となり得るなら大いに期待で、あのマウント径で Kiss M 程小さくは出来ないにしても、KissX9 程度なら十分イケるハズ。 EVF とバリアングルモニターは譲れない。EOS IX E のようなカンジだった日にゃ、発作的にポチりそうなくらいだが、さてさてどんな具合になっているやら。

2022/5/3(火)
早速 RF14-35mm 共々連れ出して出先でパチパチ、インプレッション記事を書くわけでもなし(笑)、そんなにアレコレとツッコんで観察することもしなかったが、写りよりもまず、 コンパクトになったことが嬉し。

2022/5/2(月)
RF14-35mm 届く。ヘタすりゃ半年以上、というようなアナウンスがされていたので、梅雨明け頃には届くんだろかー、くらいに構えていたら、 ロシア向けの出荷を止めたのかどうかは知らないが案外早く、4ヶ月程。ともあれ、GW中から投入可能となった。 ◆早速、アダプター付の EF16-35mm/F4L と並べてみると、いやいやいやいや小さい小さい。EF16-35mm もアダプター必須になってからこっち、カメラバッグの中で窮屈なことになっていたのだが、 これで元に戻・・・・・いや更に若干余裕が生まれる。スバラシイ。アダプターは今後、EF8-15mm魚眼に着けっぱ、時々シグマ C150-600mm に付け替え、といった運用になるから、 ボディにアダプター付けっぱで EFレンズのみ、から RFレンズ完全移行までの過渡期特有の煩わしさは、ほぼ解消と言っていい。アダプターはもう一つくらい増やしてもいいのだけど。 ◆早々に手を付けておけばよかったのにとも思うが、ともあれ、RF14-35mm/F4L、RF24-105mm/F4L、RF100-500mm/F4.5-7.1L と基本ラインは揃った。これにエクステンダー1.4x が加わり、 お気楽 RF24-240mm、軽量級 RF100-400mm が控える・・・・・なんだかんだで増えたな。まだまだ補完的な玉がちびちび加わることになろうが、例えばあれだ、RF800mm/F11(笑)。 Kiss のような軽量サブ機も欲しいし・・・・・そろそろ出ませんの? α7C みたいなのが理想なんだけど。


2022/4/30(土)
GW 恒例の富士ツー。RX100M6 ひとつでお気楽モード、しかし時折テレ端ライカ判換算 200mm相当というのは時々辛く、封印した HX90V を持ち出せばなんだか負けな気もして(苦笑)、 色々と悩ましい。実際 HX90V で事足りること、多いんだけどな・・・。

2022/4/14(木)
朝ドラで、民俗学者の先生が提げてるカメラが気になる。一見バルナックの IIIc か IIIf、セルフはあるのかないのかよく見えない。段付きだったら IIIc 前期で確定なのだが、 4K、8Kなら、そこまで見えるだろうか・・・・・年代的には既に Mシリーズが出ており、旧式化はしても尚高価ではあったハズで、ニッカやレオタックスの方がリアリティがありそうなものだが、 そうでもなさそうなのでやはり、裕福な家なのかもしれない。玉は沈胴ズミクロンのように見えるも、それも沈胴を引っ込めたそれの姿であって、もし沈胴ズミクロンだとすればこの先生、 引き出さないまま撮ってるんだよな・・・。

2022/4/2(土)
碓氷へ行くついでに、本題は夕方からなので、前橋に寄って「小原玲 最後の伝言」を。かつては凄腕の報道カメラマン、その後アザラシの赤ちゃんやシマエナガちゃんといった、 カワイイ系なネイチャーフォトを撮っておられた方で、商業的にも”売れ線”であることは確かなのだろうけど、その愛しさから環境問題を問いかけるというアプローチでいらした由。 今回同窓生による企画であるらしく、その高校時代からを辿る展示も見られる。同じように高校時代にカメラを持ってはいたし、アルバム委員にもちょっと噛んで、 これはというカットを載せることもできたけれど、熱量では全然叶わないというか、未だ子供の遊びなんだよなあ、こちとら・・・・・ぢつと手を見る。 ◆前後するがまだちょっと早かったので、JR の駅から中央前橋の方へ、鉄も絡めつつちょいとブラパチ。これまで数える程しか訪ねたことのない街だが、一本裏に入ったら煉瓦の建物があったり、 やけに人が少ない中でも商店の営みがあったりと・・・・・で中央前橋のそばの中古カメラ店、健在。健在どころかこのご時世にあって繁盛してそうな様子で、 常連客と店主の会話を聞くでもなく眺めるショーケースには、相変わらずカメラ達が押し込められてて、その顔ぶれこそ時の移ろいはあるものの、 そんな中でもよく見たら izm300 なんていう往時の「ブリッジカメラ」など。持ち味は変わっていない。

2022/4/1(金)
富士フィルム、また値上げなのね。オープンプライスなので細かくは判らないが、RVP100 も¥300 程上がってるような気はする・・・・・あとで判るようにヨドバシで¥1980(税込)、 とここに書き残しておこう(笑)。DPE 大抜きで、往時のざっと 4倍・・・・・それでも残すことには感謝するしかあるまい。


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